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「大江戸評判記美男の顔役」(1962)河内山宗俊モノをフランク・キャプラ要素で味付けした娯楽時代劇をU-NEXTで観ました。初見。監督は沢島忠。予告編はありません。お祭りのインチキ出店のオヤジ(堺駿二)にインチキで対抗する丑松(渥美清)。小唄の師匠をしている勘美津(花園ひろみ)と組んで美人局で小銭を稼ぐ金子市之丞(大川橋蔵)。といった面々は、いつも河内山宗俊(山形勲)の家にたむろしているゴロツキです。ある日、宗俊が浪人くずれの直次郎(里見浩太郎)から相談を持ちかけられます
「或る夜の出来事」(原題:ItHappenedOneNight)「或る夜の出来事」予告編1934年2月22日公開。ラブ・コメディ映画の元祖的存在の傑作。第7回アカデミー賞主要5部門で受賞。受賞歴:第7回アカデミー賞アカデミー作品賞アカデミー監督賞:フランク・キャプラアカデミー主演男優賞:クラーク・ゲーブルアカデミー主演女優賞:クローデット・コルベールアカデミー脚色賞:ロバート・リスキン原作:サミュエル・ホプキンス・アダムス「夜行バス(Nigh
昨日26日(月)も本日27日(火)も雨☂が降ったりやんだりで寒い🥶一日。こちらはそれほどでもありませんが、関東地方では雪⛄が降ったり、東京などでは台風並みの突風により数々の被害が出ているようです。そんなわけで、昨日も今日も晴れ間を見つけてウォーキングした以外は外に出ておりま・・・あーっ!うっかりしてました。昼食は外食で「そば」を食べに行ってた!早くも、物忘れかい!(笑)で、今日は先日GEOで借りてきて、昨日26日(月)に見た映画「素晴らしき哉、人生!」のレビューを!ずっと見たかっ
天使のくれた時間から、この映画にたどり着きましたよ『天使のくれた時間、もしもの世界は今流行りのマチルバース?スタンドプレーもあり』こちらも昼間OAしてました。2001年、2時間(+5分)の長編ですね。成功を夢見て恋人ケイトと別れロンドンへ旅立ったジャック。13年後の今、ジャックは大手金融…ameblo.jp1954年、(70年前)2時間10分の長編ですね主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。自分のミスではなく大金を失った彼は、全て
戸田学の映画ごたく#59群衆監督フランク・キャプラ作家・映画コラムニスト戸田学私が好きな映画に関係するあらゆるエピソード、俳優や監督、カメラマンなどなどさまざまな観点から切り取ったお話をくどくどと言いたてたいと思います。ブログ:戸田学の映画誌https://ameblo.jp/toda-eiga/Twitter:戸田学の映画誌@todaeigashiお仕事...youtu.be
当りっこハリー(1926・米・75分)神戸クラシックコメディ映画祭2024監督:フランク・キャプラ主演:ハリー・ラングドン神戸年始の風物詩神戸クラシックコメディ映画祭今年も神戸映画資料館(新長田)で始まりました。今年は1月6日から8日の3日間チャーリー・パワーズやラリー・シモン等日本で認知度が低いコメディアンの作品も含め16作品が上映されています。私は6日のプログラムGハリー・ラングドン主演の「当りっこハリー」を楽士・鳥飼りょうさんのピアノ伴奏で観てきました。
監督/フランク・キャプラ原題/It'saWonderfulLife1946年/アメリカ/130分キャスト/ジェームズ・スチュワートドナ・リードライオネル・バリモア名匠フランク・キャプラ監督がジェームズ・スチュワート主演で贈る、アメリカの良心を描いたメルヘンチックなヒューマンドラマの傑作。STORY1945年、アメリカニューヨーク州のベッドフォード・フォールズでジョージ・ベイリー(ジェームズ・スチュアート)という中年の男が自殺をしようとしている。ジョージを救ってほしい
【No.1クリスマス映画】のご紹介毎年クリスマスにご紹介してます映画『素晴らしき哉、人生!』人情モノなら間違いない❗️私は年に数回、過去に100回以上見ていますが鼻水グズグズにならなかったことがない鉄板映画です。当時の映画として2時間以上ありますが、後半の30分見れば大丈夫ですwどんなにネタバレしていて100回見てもティッシュ必須ですから。製作は1946年。名匠フランクキャプラ、主演ジェームススチュアート。真面目に生きている人間が最後は報われる、というキャプラ王道パターンなのです
昨年の今頃たまたまテレビで放送されました。留守録していたこの映画を観たわたしは、とても感動しました。それから、何度も繰り返し観ました。それから数ヶ月後この映画のようなストーリーが我が身に起こるとは思ってもいませんでした。素晴らしき哉、人生!:作品情報-映画.com素晴らしき哉、人生!:作品情報-映画.com素晴らしき哉、人生!の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。名匠フランク・キャプラ監督がジェームズ・スチュワート主演で贈る、アメリカの良心を
『プラチナ・ブロンド』1931年元新聞記者の「シンデレラマン」が、シンデレラ城の退屈と上流階級の気取った人達にうんざりし、元相棒である新聞記者の女性への愛に気づき、ラストで目出度く両想いを確認する話。主人公の新聞記者ステュー・スミスは、相棒の女性ギャラガーと気が合い、職場でも上司の目を盗んでゲームに興じるなどしていた。編集長から、セレブなスカイラー家の息子のスキャンダルの取材を命じられたステューは、その息子の姉であるプラチナ・ブロンドのアン(ジーン・ハーロウ)と相思相愛になり、
最近、オールタイムベストテンを選ぶタイミングがあり、その時の、2023年・監督編(外国映画)の私のベスト20です。思い立つままに好きな作品から監督を持ってきたような感じ、この監督はあげなくちゃという監督は5,6人はありましたが、あげてみると好きな監督はこんな感じかなとも思います。●外国映画・監督順位なし監督名(好きな作品)・マーヴィン・ルロイ(心の旅路(1942))・アンジェイ・ワイダ(灰とダイヤモンド(1957))・フランク・キャプラ(或る夜の出来事(1934)
戸田学の映画ごたく#46素晴らしき哉、人生!フランク・キャプラのメッセージ作家・映画コラムニスト戸田学私が好きな映画に関係するあらゆるエピソード、俳優や監督、カメラマンなどなどさまざまな観点から切り取ったお話をくどくどと言いたてたいと思います。ブログ:戸田学の映画誌https://ameblo.jp/toda-eiga/Twitter:戸田学の映画誌@todaeigashiお仕事...www.youtube.com
Vol.77【映画フランク・キャプラの「素晴らしき哉、人生!」①】の続きです。引き続き、この映画のあらすじをお話しします。前回は、主人公であるジョージの少年時代のアルバイト先の店主ガウアーさんの息子が亡くなり、失意のガウアーさんが誤って劇薬をお客さんに届けるようジョージに命じたところまでお話ししました。ジョージは、このことについて父親に相談しようと思い、父親の会社「ベイリー住宅ローン」へと走ります。会社に着き事務室に駆け込むと、社員の人たちが緊張した顔をしています。悪辣な経営者のポッ
中学生の時にテレビの「ゴールデン洋画劇場」(←懐かしい~)で「酔拳」(映画)を初めて観てジャッキー・チェンが好きになり、そこを入り口に映画に興味を持つようになりました。そこを始発点として今までに、映画館で観る映画、テレビで観る映画。レンタルビデオで観る映画、DVDを買って観る映画、等々、合わせて3000作品以上の映画を観てきました🎥そんな中で俺が好きな映画監督のベスト3は👇️◾ジョージ・ロイ・ヒル◾ビリー・ワイルダー◾フランク・キャプラの3人です。この人達が監督した映画はほとんど全
今回は社会派コメディ「群衆」(1941年)をご紹介します。監督は「或る夜の出来事」「素晴らしき哉、人生」の名匠フランク・キャプラ。新聞社を買収した政財界の大物ノートンの方針でリストラが始まり、クビを言い渡された女性記者のアン・ミッチェル(バーバラ・スタンウィック)。アンは辞める腹いせに担当するコラムにでっち上げ記事を書く。その記事とは、腐敗した社会に怒る男ジョン・ドゥ(※匿名を指す言葉)が抵抗のためクリスマスに市庁舎から身を投げる、という内容だった。
失はれた地平線1937年アメリカ映画原題:LostHorizon監督:フランク・キャプラ脚本:ロバート・リスキン原作:ジェームズ・ヒルトン製作:フランク・キャプラ出演:ロナルド・コールマン、ジェーン・ワイアット音楽:ディミトリ・ティオムキン撮影:ジョセフ・ウォーカー、エルマー・ダイアー編集:ジーン・ミルフォード、ジーン・ハヴリック21世紀になれば、世界は少しはまともになっているだろう……20世紀後半にこの世に生を受けた僕たちの世代は皆、そんな幻想を抱いていたのではないだ
戸田学の映画ごたく#32スミス都へ行くフランク・キャプラ監督-YouTube
BACKTONEWSICYMI:“PresidentTrumpistheheroofmanyaCaprafilm”February23,2023FacebookTwitterReadthefullarticlebyDavidZukermanwiththeAmericanThinkerhere.ニュースに戻る見逃した方のために:「トランプ大統領は多くのキャプラ映画のヒーロー」2023年2月23日フェイスブック囀るデビッド
このところの当ブログで、キシダ文雄の欧州外遊に随行し「観光三昧」、「はじめてのおつかい」もしたお坊ちゃま・キシダ翔太郎のことを取り上げています。こういった政権内部の「身内人事」だけでなく、民間会社でもガースーの息子なんかは父親の地位を利用したりしていましたね。ロクな奴がいないということですが、当ブログ2021年2月21日を再録します。タイトルは「批判精神のない風刺『記憶にございません』」です。***ひとつ前の当ブログで、我が身を顧みることもなく「多
1946年のアメリカのファンタジーコメディ映画「素晴らしき哉、人生!」(すばらしきかな、じんせい)をAmazonプライムで観た。いやー面白かった。1年頑張って働いて、最後の最後にこんな映画のご褒美があるとは。。昔から、この映画の存在は知っていましたがタイトルからして大体どんな内容かは想像がつき「最後どうせハッピーエンドなんでしょ?現実はそんな甘くないつーの」と思って敬遠していました。ところが。。見始めると最初からグイグイ引き込まれ、挙句の果てラスト数分で大感動。
”社会に絶望しました。クリスマスイブに市庁舎から飛び降り自殺します。ジョン・ドーより”新聞記者アンが解雇宣言された腹いせに軽い気持ちで記事を書いた。このガセ記事が大当たり。刺激的な記事が読者の人気をさらう。政治の犠牲者ジョン・ドーを救え!!世の中に影響を与えていく。はたして真実を知った群衆の反応は?群衆フランク・キャプラ監督1941年ゲーリー・クーパーバーバラ・スタンウィッククリスマス映画で有名な「素晴らしき哉、人生!」同監督の社会派のクリスマス作品です。
22日NHKBSプレミアムにて、放映されます。クリスマス映画の定番中の定番。生きている間に、必ず見ておきたい映画の一本です。IT'SAWONDERFULLIFE1946年アメリカ映画RKO白黒130分監督フランク・キャプラ出演ジェームズ・スチュアートドナ・リードライオネル・バリモアヘンリー・トラバーストーマス・ミッチェルウォード・ボンドクリスマスの夜、人生に絶望して川に身投げしようとしていた男がいた。彼の名はジョージ・ベイリー(ジェームズ・スチュアー
🍀2022年5月5日🍀監督フランク・キャプラ「お前はカナリアか!」これなんか好き。笑「人助けも結構だが私の金でやるな」仰る通りです・・・。「奴は何故人をいびる?」「心が満たされないのさ。魂を病んでいるんだ」魂を病んでいる人多いですね。パパ譲りの理想家なのかな。三年外貨を出稼ぎに行ったと思えば、なんとか我慢して働けないかな。肩乗りカラス!?経済的貧困が家庭内暴力を生む・・・。まさに転落人生。自分を証明する物が無い。アンノウン思い出した。「離婚に備えての貯金よ。
私は、「素晴らしき哉、人生!」という映画が大好きで、何度となくDVDで見ています。題名だけから考えると「幸せな人たちがニコニコ過ごす様子を描く」ような映画かと思ってしまうかもしれませんが、そのような映画ではありません。この映画は、1946年に製作されたアメリカ映画で、監督は「フランク・キャプラ」(以下「キャプラ」と言います)という人です。この監督は、アカデミー賞の作品賞、監督賞などを何度も受賞している米国を代表する映画監督で、「素晴らしき哉、人生!」以外では、「或る夜の出来事」(1934年
(1)戸田学の映画ごたく#20オペラハット監督フランク・キャプラ-YouTube
『スミス都へ行く』(1939)や『素晴らしき哉、人生!』(1946)を撮ったフランク・キャプラ監督の『ポケット一杯の幸福(PocketfulofMiracles)』(1961)は、デイモン・ラニアンの短編小説を基に1933年に映像化した『一日だけの淑女(LadyforaDay)』のセルフ・リメイク作品です。1930年代のニューヨーク。博徒から身を起こしたグレン・フォード(役名:デュード)は、禁酒法時代に密売やキャバレーの経営者としてブロードウェイを縄張りとするギャ
或る世の出来事1934年アメリカ映画監督フランク・キャプラ主演クラーク・ゲーブル、クローデット・コルベール、ウォルター・コノリーアカデミー賞作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚色賞受賞もう大好きで、何度も見ているクラシックですね。『夜行バス』という短編を原作とした、恋愛ロードムービーともいえる作品ですが、カメラアングルとか編集カットなどが古典的なだけで、この当時の映画にしては、展開にメリハリがありますし、個人的には、今の人たちにも全然楽しんでもらえ
「或る夜の出来事」「或る夜の出来事」予告編「或る夜の出来事」名シーン1934年2月22日公開。富豪の娘と新聞記者とのラブ・コメディを描いたロード・ムービー。興行収入:2百万米ドル。受賞歴:第7回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞(クラーク・ゲーブル)、主演女優賞(クローデット・コルベール)、脚色賞。原作:サミュエル・ホプキンス・アダムス脚本:ロバート・リスキン監督:フランク・キャプラキャスト:クラーク・ゲーブル:ピーター・ウォーンクロ
ポケット一杯の幸福米1961監督フランク・キャプラ主演グレン・フォードベティー・デービスアン・マーグレットホープ・ラングギャングのボスがりんご売りの婆さんをレディーの仕立てて、人助けをするお話しキャプラ監督最後の作品とにかく、楽しい作品です。ベティー・デイビスの存在感、ホープラングの美しさ、アン・マーグレットの初々しさ御馴染み、コロンボのピーターフォーク、キャプラファミリーの、トーマス・ミッチェル、エバレット・ホートンそして、主役のグレン・フォード、そうそう