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メイさんが蝶々役🦋を努めていた『LeCarnaval』2022/10/11カーニバルかぁ~そんな演目もあるのね~と、メイさんが最初に踊っていた当初は深く考えていなかったのですが、ある時、あ。カルナヴァル🤡のことかえ、いまさらwディアギレフ時代のフォーキン作品のアレかと、やっと、自分の中で結びつきました老化現象ですね、ハイ先日お亡くなりになったヴィハレフが2008年に復刻版として再製作していたんですね。2017年メイさん17歳のときのパピヨン
ニジンスキー・神の道化2/5です。2/5にはニジンスキーのディアギレフへの心の叫びが前半演じられています(これはドンがベジャールに対しても思っていたことだとも)。なので、ニジンスキーとディアギレフの関係について少し紹介させて頂きます。ニジンスキーがよく研究されてきたのは、彼が才能があっただけではないというのが研究者の見方のようです。亡くなってしまうより、精神を病んで姿を消したということの方が人を惹きつけること、動画が残っていないことが大きいとされているそうです。(妻もメデ
こちらの続きです。今回は、フォーキン振付「レ・シルフィード」。こちら、「ラ・シルフィード」や「パ・ド・カトル」を彷彿とさせる「ロマンティック・バレエ」風に見えますが1909年にフォーキンの振付でバレエリュス第1回公演で上演された(正確には2年前マリインスキーで初演)もので、「火の鳥」「ペトリョーシュカ」と同時代の作品です。70年ほど前に全盛であったロマンティックチュチュや、その当時のショパンの楽曲を使用することでバレエの古典に対するオマージュを捧げているのかも
新国立劇場バレエ団のニューイヤー・バレエで、《レ・シルフィード》を観てきました。「シルフィード(風の精という意味のフランス語の女性形)」と銘打つバレエには2作あったと思います。《LaSylphideラ・シルフィード》は単数形の題名。1832年にパリ・オペラ座で世界初演された一作。音楽は、今ではあまり名前の出てこないシュナイツホーファという作曲家が担当しました。そして、今日見に行ったのが《LesSylphides》と複数形。直訳すれば「シルフィードたち」となるでしょう。こちらは、19
今日は、バレエを観に新国立劇場へ。フォーキンのシルフィード、ペトルーシュカ、大胆にアレンジされた火の鳥の三本立て。新国立劇場バレエ団のダンサーは、年々粒ぞろいになってきたなあ、と感じましたペトルーシュカや火の鳥は、ストラヴィンスキーの音楽の偉大さを感じました。なかなか良い年始のスタートになりました。今年は何本観られるかな。
3月の最終日、年度末も年度末。プレミアムなんとかは今月もどこ吹く風。仕事は気ばかりせいて結局のところ全てを新年度に持ち越してしまったような、よくわからない疲労感とともにレッスンへ。また少し坐骨神経痛がぶり返し、でも知らんぷりを装い90分こなす。これくらいの痛みや違和感にはこれから先も付き合っていかなけばならないのだろう。寒いと悪化しやすいのかもしれない。ホッカイロは常に貼っているけれど、ここ数日は冬のようで身体がこわばる。バーレッスン前のエクササイズができなさ過ぎて笑う。体育座り