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スクーデリア・フェラーリは、1月26日から3日間にわたり、フィオラノでプライベートテストを行った際に、複数の新パートナーのロゴを配したマシンを走らせた。26日には、2022年F1シーズンより、物流およびサプライチェーンの大手企業であるシーバ・ロジスティクスを新しいチームパートナーとして迎えることを発表。その際に使用したマシンの写真には、シーバ以外の新パートナーのロゴも入っており、テストで使用された2018年型SF71Hや、ドライバーのウエアやヘルメットのロゴも一新されていた。【フェ
スクーデリア・フェラーリは、1月27日、フィオラノでのテスト2日目を迎えた。初日はテストドライバーのロバート・シュワルツマンが走行、2日目には、レースドライバーのカルロス・サインツとシャルル・ルクレールが2018年型SF71Hで周回を重ねた。9時半過ぎにサインツがコースイン。気温3度、路面のところどころが湿っている、理想的とはいえないコンディションのなかで走行を開始、午前中に59周(約176km)を走った。フェラーリが2022年F1シーズンへの準備の一環として行っている今週のテ
スクーデリア・フェラーリは、フィオラノにおける旧型F1カーでのテストを予定より一日遅らせ、1月26日にスタートしたことを明らかにした。当初、2022年シーズンの準備の一環として、25日(火)から28日(金)に2021年型SF21でのテストを計画していたフェラーリだが、開始直前になって、使用するマシンを2018年型SF71Hに変更しなければならなくなったため、25日の走行は取りやめられた。昨年まで、F1スポーティングレギュレーションでは、「以前の車両のテスト(TPC)」には、2年~
スクーデリア・フェラーリは、自身が所有するフィオラノのテストトラックで、2022年F1シーズンに向けた準備として、2021年型SF21でのテストを1月25日から4日間にわたって行うことを明らかにしていたが、当日になってテストプログラムの変更を発表した。レギュレーションについて曖昧な部分があるため、マシンを2018年型車SF71Hに変更するという。F1スポーティングレギュレーションの「以前の車両のテスト(TPC)」の項目には、「現選手権に先行するカレンダー年の直前の3カレンダー年のいずれか
スクーデリア・フェラーリは、9月16日と17日、イタリア・イモラでプライベートテストを行った。2018年型SF71Hで、レギュラードライバーであるシャルル・ルクレールとカルロス・サインツが走行、チームはトラック上のデータと新しいシミュレーターのデータとの相関関係をリアルタイムで確認した。フェラーリは2020年末、コストキャップが適用される前に新しいシミュレーターに多額の投資を行った。しかし新設備には完全に新しい技術が使用されているため、微調整作業が必要であり、すぐさま効果を得ることは困難
スクーデリア・フェラーリは4月22日、フィオラノにおいて育成ドライバーのためのF1テストを実施した。午前にはミック・シューマッハ、午後にはカラム・アイロットが走行した。前日にはレギュラードライバーのカルロス・サインツJr.が2018年型SF71Hで周回を重ねている。フェラーリは翌22日、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるシューマッハとアイロットに同マシンを利用してF1走行の経験を積む機会を与えた。シューマッハは今年ハースからF1にデビュー、アイロットは現在フェラーリのテス
スクーデリア・フェラーリは4月21日、フィオラノにおいてカルロス・サインツJr.のために旧型F1マシンでのテストを行った。フェラーリは、2018年型SF71Hでサインツが300km以上を走りこみ「有意義な一日」を送ったと明かした。サインツもSNSを通して、「イモラの後、マラネロでポジティブな日々を過ごした。ポルティマオに備える時がやってきた」とコメントしている。第2戦エミリア・ロマーニャGPの前には、フェラーリは「イモラへのウォーミングアップ」としてフィオラノにおいてシャルル・ル
スクーデリア・フェラーリは、4月8日、9日にイタリア・フィオラノで2018年型SF71Hを使用してテストを行った。8日には育成プログラム、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバー、マーカス・アームストロングとロバート・シュワルツマンが走行、それぞれ約200kmを走った。9日にはレギュラードレイバーのシャルル・ルクレールが登場、約400kmを走りこんだ。ルクレールのテスト走行についてフェラーリは、「イモラへのウォーミングアップ」であるとして、次戦エミリア・ロマーニャへの準備であると説明
フェラーリに新たに加入したカルロス・サインツJr.は、2018年型ではあるがフェラーリのF1マシンをドライブするチャンスに恵まれた。だがこれまでサインツJr.がドライブしてきたマシンとの比較について尋ねられると、彼はコメントを避けた。「僕のことを知っている人たちや記者は、僕がドライブしてきたマシンのことを決して比べることはないと知っている」とサインツJr.は語った。「僕はこの数年で何度もチームを変わった。でもマシンの比較に口を出すことは決してしてこなかった。それは自分が所属してきたチ
ミック・シューマッハは、1月28日(木)にフィオラノでフェラーリの2018年F1マシン『SF71H』でテスト走行を実施。ハースF1チームでのF1デビューにむけて準備を進めた。フェラーリは、フィオラノ・サーキットで5日間のテストプログラムを実施。レースドライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツ、そして、フェラーリ・ドライバー・アカデミーもメンバーたちに走行時間を与えた。木曜日の午後にカルロス・サインツからマシンを引き継いだミック・シューマッハは、SF71Hで走行を実施。50周以上を走
カルロス・サインツは、1月27日(水)にフィオラノでフェラーリの2018年F1マシン『SF71H』でコースイン。フェラーリのF1ドライバーとしてコースデビューを果たした。フェラーリは、フィオラノで2018年仕様のF1マシンを使用した5日間のプライベートテストを実施。今年マクラーレンから移籍したカルロス・サインツは、新しいチームに融合するための作業を進めている。火曜日にフィオラノでフェラーリF1で新たなチームメイトとなるシャルル・ルクレールの走行を見守ったカルロス・サインツは、水曜日の朝にフェ
フェラーリF1のフィオラノでのテストが2日目を迎え、レギュラードライバーであるシャルル・ルクレールが2018年型SF71Hで走行を行った。フェラーリは1月25日から29日までチームが所有するフィオラノのコースで、2018年型F1カーを使用してテストを実施している。初日は育成プログラムであるフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)のメンバー、ジュリアーノ・アレジ、マーカス・アームストロング、ロバート・シュワルツマンが走行。2日目にはスクーデリア・フェラーリのドライバー、ルクレールが20
フェラーリは1月25日、フィオラノでの5日間のF1テストを開始した。初日は育成プログラムであるフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)のメンバー、ジュリアーノ・アレジ、マーカス・アームストロング、ロバート・シュワルツマンが2018年型SF71Hのステアリングを握った。今週のテストではレギュラードライバーであるカルロス・サインツJr、シャルル・ルクレールをはじめとする7人のドライバーが参加することが決まっている。初日朝は気温が氷点下近くまで下がり、雪がちらつき、路面が湿った状態のなか、
スクーデリア・フェラーリは2021年シーズンのF1バーレーンGP開幕を前に、育成傘下のドライバーを含めた総勢7名による合同テストを1月25日(月)から29日(金)までの計5日間に渡ってお膝元フィオラノ・サーキットで実施する。参加するのは1968年以来の最年少コンビとなるシャルル・ルクレールとカルロス・サインツのワークスフェラーリ組だけではない。ハースF1でデビューするミック・シューマッハは勿論、フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に所属しFIA-F2選手権に参戦するロバート・シュワ
カルロス・サインツJr.が来週、フェラーリF1での初テストを行う予定であることがわかった。彼はクリスマスと新年を祝った後、イタリアに移り、すでにマラネロのファクトリーでの仕事を本格的に開始している。2021年にセバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリに加入したサインツは、新シーズンに備え、スクーデリアでの作業の流れを知り、マシンのシステムとスタッフに馴染むための努力を重ねている。サインツは12月にファクトリーを訪れた際に、2021年型フェラーリ『SF21』を快適に走らせるため
フェラーリは、ドライバーアカデミーの3人の主要メンバーを対象にフィオラノのテストトラックで2018年マシン『SF71H』を使用したテストを実施。3名は年末までにフリー走行での出走が決定している。フェラーリ・ドライバー・アカデミーの技術責任者を務めるマルコ・マタッサによると、ミック・シューマッハ、カラムイロット、ロバート・シュワルツマンは、それぞれ割り当てられたプログラムを完了し、マシンにすばやく順応したと述べた。「F2カーに求められるドライビングスタイルからF1に最適なドライビングスタイルに
ロバート・シュワルツマンは、F1アブダビGPのフリー走行1回目の出走にむけてフィオラノでフェラーリの2人のジュニアドライバーとともにF1マシンでテストを実施。F1マシンでの初走行を完了した。ロシア出身のロバート・シュワルツマンは、まだどのチームで走るかは発表されていないが、最終戦F1アブダビGPでフリー走行1回目でグランプリ週末デビューを果たすことが内定しているフェラーリ・ジュニア・ドライバーの3人の1人。現在F2のポイントリーダーであるミック・シューマッハ、2位のカラム・アイロットは、ニュ
フェラーリF1は6月23日(火)、ムジェロ・サーキットでプライベートテストを実施。セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが2018年F1マシン『SF71H』を走らせた。テストはF1ドライバーの肩慣らしとしての意味合いだけでなく、チームスタッフが可能な限りソーシャルディスタンスを守り、マスクを着用するなど、新型コロナウイルスにより無観客で開催されるレースにおける“新しい生活様式”での安全および衛生プロトコルに慣れる機会としても利用された。午前中にはセバスチャン・ベッテルが走行を担当。ベッ
フェラーリF1は6月23日(火)、ムジェロ・サーキットでプライベートテストを実施。セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが2018年F1マシン『SF71H』でサーキットを走り込んだ。2020年のF1世界選手権は7月にオーストリアのレッドブル・リンクでの2連戦で開幕することが決定。F1チームは急ピッチで準備を進めている。午前中にはセバスチャン・ベッテルが走行を担当。ベッテルにとってはバルセロナでのプレシーズンテストから116日ぶりn走行となる。ベッテルはレッドブル時代の2012年にムジェ
キミ・ライコネンは、以前の所属チームであるフェラーリから特別な贈り物を受け取った。2018年のF1アメリカGPで113戦ぶりの優勝を果たした『フェラーリSF71H』が届けられた。キミ・ライコネンは、次シーズンからシャルル・ルクレールと交代されるというニュースが発表されてから数週間後、サーキット・オブジ・アメリカズでルイス・ハミルトンやマックス・フェルスタッペンとの激しい戦いを制して通算21勝目を終えた。この勝利は2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンにとって、2014年
フェラーリは、F1ブラジルGP決勝でセバスチャン・ベッテルのパフォーマンスがひどく弱々しかったのは、SF71Hマシンのセンサーに問題があったからだと明らかにした。2番グリッドからスタートのベッテルだったが、フォーメーションラップの初めからマシンの扱いに苦労している様子で、レース開始後もターン1進入でポールポジションのルイス・ハミルトンを抜くチャンスは見出せなかった。第1スティントでチームメイトのキミ・ライコネンとレッドブルのマックス・フェルスタッペンに追い抜かれたベッテルは、ピッ
スクデーリア・フェラーリとフィリップモリスインターナショナル(PMI)は10月4日(木)、鈴鹿サーキットにて、科学、技術、イノベーションの役割を担う新たなグローバルイニシアティブ『MissionWinnow』を発表。フェラーリは同イニシアティブのロゴが掲載された新たなカラースキームを発表した。フェラーリのF1マシンのノーズ、ヘイロー、エンジンカバー、サイドポッド、リアウイング、そしてドライバーのレーシングスーツには『MissionWinnow』の文字とロゴが新たに入れられた。フェラ
シャルル・ルクレールは、2019年にフェラーリのドライバーを務めることが決定して以来、初めてフェラーリのF1マシンでテストを実施した。フェラーリの育成ドライバーである20歳のシャルル・ルクレールは、2019年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入し、セバスチャン・ベッテルとチームを組むことが発表されている。今週、ピレリはフランスのポール・リカールで2019年のタイヤテストを実施。テストにはフェラーリとメルセデスが参加。シャルル・ルクレールは、自身のカーナンバー17が掲載されたフェラ
フェラーリは、F1イギリスGPにSF71Hに空力アップグレードを投入。新しいフロアとエンジンカバーに改良が施されている。前戦F1オーストリアGPでは、メルセデスが“Bスペック”と言えるほどの大幅なアップグレードを投入。その1週間後にはフェラーリが今回のアップグレードを投入するなど、タイトルを争うライバルの開発戦争は激化している。フェラーリは、今季マシンのフロアエリアにロングスロット(溝)のコンセプトを採用しており、すでにこれまでも改良が加えられてきたが、F1イギリスGPでは、この重要なエリ
フェラーリの2018年型F1マシンSF71Hにまた新たな疑惑が浮かんできているようだ。今季のフェラーリF1マシンだが、第5戦スペインGPではバックミラーをコックピット保護装置“ハロ”に装着するという試みを導入したものの、ミラーを支えるパーツが空力効果を生む可能性があるとしてF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)ではそれを第6戦モナコGP以降は使用禁止としていた。さらに、モナコではその前からささやかれていた基準値以上のオイル燃焼疑惑や、バッテリーの不正使用疑惑に関してFIAがフェラ
フェラーリの2018年型F1マシンが合法的であるかどうかに注目が集まっている。最近、フェラーリの2018年型F1マシンであるSF71Hに対して疑惑の目が向けられている。ひとつはフェラーリのターボチャージャーが許容範囲を超えるオイルを消費しているのではないかというものと、もうひとつは巧妙なトリックを使ってバッテリーからやはり許容値以上のエネルギーを供給しているのではないかというものだ。こうした疑惑に対応すべく、F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)では今季のF1第6戦が開催さ
フェラーリの2018年型F1マシンSF71Hの違法性に関する疑いはまだ完全に晴れたわけではなさそうだ。イタリアの『LaGazzettadelloSport』によれば、F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)がF1チームたちに対し、予選セッションの間にオイルを補給することを禁止することを通達したという。■フェラーリに違法性はないとしたFIAFIAでは今回の禁止通達に関して特定のチームに対して疑念があるといった理由によるものだとはしていないようだ。しかし、うわさではフェラー
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリの2018年F1マシンは“100%”合法だと明言した。今月、フェラーリは排気ガスをリアウイングに吹きつけるために特殊なエンジンマップを使用している疑いがもたれ、FIAがフェラーリと連絡を取り合っていたことが明らかになった。また、セバスチャン・ベッテルのステアリングホイールにだけ、謎の追加のレバーが存在しているとの報道もなされた。F1アゼルバイジャンGPでポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルは「僕はそんなもの見たことないよ」とGlobo
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリが2018年F1マシンでリアウイングに排気ガスを吹くつけるための違法なエンジンマップを使用している可能性があるとして調査を進めている。今シーズン、フェラーリはセバスチャン・ベッテルが開幕2連勝を飾る好スタートを切っており、フェラーリの2018年型F1パワーユニットはパフォーマンス面でメルセデスを上回ったとも報じられている。今回、Marcaが報じたところによると、フェラーリの2018年F1マシンは中国のコーナー毎に“異なるサウンド”を発していたとして、
セバスチャン・ベッテルは、2018年の開幕戦で勝利はしたものの、今季のフェラーリは2017年よりも“少し競争力がない”と警告する。セバスチャン・ベッテルは、F1オーストラリアGPの決勝でピットストップでルイス・ハミルトンを逆転し、昨年に続いて開幕戦2連覇を成し遂げた。だが、2017年は戦略を駆使して先頭に立つまでメルセデスを追い詰めていたが、今年はバーチャルセーフティカーが介入するまでペースについていくことができておらず、セバスチャン・ベッテルは昨シーズンの同時期よりもフェラーリには競争力