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古く(江戸時代頃)に来日して、日本に定着してきた天竺葵(フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、多年草)です。寝室の花・・・なんていうと、なんか怪しげな雰囲気になっちゃいそうですが^^;仄かに香る甘い爽やかなエッセンスが、眠りの時に包み込んで、心地よく休めるとか・・・花の持つ香りが、鎮静作用を促してくれるんですね。リラックスするときも、天竺葵の香りって、効果あるようです!!小さな花でも、心地よさを与えてくれる天竺葵の花。自然の力
自然界で見ると、目を惹く赤紫色の花弁の曙風露(フウロソウ科フウロソウ(ゼラニウム)属、多年草)。この色が、学名のサンギネウム(血のような)になった所以のようです。人間の目でも目立ちますが、昆虫・・・特に蜜蜂は、赤が識別できないので、黒っぽく・・・きっと蜜蜂は滅多に来ないかも^^;蝶が見たら・・・紫外線の一部として、緑色や青色に見えるようです。曙風露がよく来る昆虫って、蝶なんです。緑色や青色に見える曙風露は、とっても目に留まりやすい!!そして・
いつもは9月も中旬以降に見ていたけど近くを通ったのでまだ咲いていないかもと思いつつ念のため寄ってみるともう咲いてた。それも今まで見たことないほど多くてどれを撮ろうか迷ってしまったコフウロ(小風露)「小」とつくだけにゲンノショウコよりけっこう小さい花径は1~1.5cm葉は互生し、3~5全裂、側片はさらに2裂フウロソウ科フウロソウ属で山地の落葉樹林内に生える多年
他の花よりも花弁の筋(花脈)がきれいな曙風露(フウロソウ科フウロソウ属、多年草植物)です。見る場所を変えるだけでも、花弁の色が変わってくるように見える。これも、花弁の筋の様な花脈が花弁の表面に高低差を出しているからなのかも。光の魔術師の様な花弁の持ち主が、曙風露という花なんです。雄蕊も雌蕊も立派だし、しかし・・・熟しきってしまうと、うなだれて、見るも無残な姿に・・・^^;やはり・・・開花して、3,4日ころ長くても5、6日ころが、
アケボノフウロ曙風露ゲラニウム・サンギネウムGeraniumsanguineumフウロソウ科フウロソウ属耐寒性宿根草原生地地中海沿岸花期4月〜6月葉は基部まで深く切れ込む。花弁は5枚。花色はピンク、白など。日なたと風通し、水はけのよい用土を好む。高温多湿に弱く蒸れやすいので、間引き剪定をして通風を図る。(講談社『四季の花色図鑑』より)(2025年5月15日、横浜市)
街路樹の根元に咲いていました初見の花です。背景から飛び出してくるようなポップなピンク❣️(2025年5月15日)調べてみますと「アケボノフウロ」という花のようです。こんもりと茂る様子もパワフルでした
日当たり大好きな風露草(フウロソウ科フウロソウ(ゲラニウム)属、半常緑多年草)です。とっても育てやすい陽だまりと共に、いつも元気な風露草♪でも、残念なことに湿度に弱くて^^;日本の夏・・・暑さは我慢できても湿度だけは嫌い><たまに体力を消費しすぎて・・・ダメになっちゃうことも^^;色と言い、蕊と言い、独特な質感や姿で!!目を楽しませてくれる風露草♪開花時期も4月ころから10月ころまで・・・とても長いので、梅雨時を避けて楽しむのもいい方法
別名:テンジクアオイ(天竺葵)科・属:フウロソウ科テンジクアオイ属場所:香川県高松市多賀町日時:2025年2月1日花名・科・属名の検索に当たっては、下記のサイト様におじゃましています。「三河の植物観察様」「みんなの趣味の園芸様」「花と緑の図鑑様」「ガーデニング花図鑑様」「花かぎけん花図鑑さま」「Wikipedia」「GKZ植物辞典様」「LOVEGREEN様」「園芸ネット様」「庭木図鑑植木ペディアさま」「季節の花300さま」「ガーデニングの図鑑様」「PictureT
地面数センチメートルの紅葉。曙風露(フウロソウ科フウロソウ属、多年草)の紅葉も始まり始まり♪黄緑から黒ずんだ色に変化している最中の葉もたくさん残っていましたが・・・このところの寒さも手伝って、葉も糖分を大量に分泌し始めてきているようです!!良い色になった曙風露の葉♪椛の紅葉(こうよう)の紅と大差ない程、真っ赤に熟した様な色が、冬空に・・・じゃなくて、冬の大地に映えていましたよ^^~~~曙風露って、イギリス・ノーサンバーランド郡の郡花だ
3月から12月の開花時期ですが、暑い夏だけは、花も激減しちゃう、天竺葵(フウロソウ科テンジクアオイ属、宿根性多年草)です。薔薇の香りかなぁ・・・甘い様な匂いが心地好かったです♪一言で・・・フローラルって言うのでしょうか・・・花の香りってホッとします♪色々な色が咲いていませんでしたが、表が白っぽく・・・裏がピンク色で、表の縁撮りがピンク♪これいいですね♪花弁の表も裏も紅色の天竺葵も咲いていましたが、表面が白っぽい姿が、新鮮な感じに♪フウロソウ
我が家の庭に、ゲンノショウコの花が咲き始めました。ゲンノショウコは、東日本に白花、西日本に赤花が多く分布しています。野原に咲いていると、白花は目立ちませんが、赤花は鮮やかで目立ちます。この赤花は、大分の耶馬渓に行ったとき種を採ってきたもの。なお、薬用としてのゲンノショウコは白花のほうが良いと聞きました。
風露草の中でも、4cmくらいの大きさを誇る、浅間風露(フウロソウ科フウロソウ(ゲラニウム)属、多年草)です。山野の秋の気配は、街中よりも顕著に昼夜の気温がハッキリと♪土と木々と草が、大気の冷却効果を助長させているかのように♪心地好い爽やかな空気に包まれ始めたら、浅間風露も顔を出し始めて!!(雄蕊の先端についていた葯は熟して、大多数が落ちちゃってます^^;)色濃い花弁に花弁状の筋(脈)がハッキリ見られ、その筋の中心側には、筋の上に少し長めの繊毛が見ら
名前から日本原産の様な気もしちゃいますが、欧州から黒海とカスピ海に挟まれた南コーカサス地方(アゼルバイジャン、ジョージア(グルジア)、アルメニア)の比較的高地に生息している植物の様です。その名は・・・曙風露(フウロソウ科フウロソウ属、宿根性多年草)です。色も陽射しの状態で赤黒く見えたり、紫色それともピンク・・・本来の色って何色・・・って思うほど、自然光の条件で変化して見える花です。花も、濃い目も筋の様な脈が浮き出て、如何にも高山系の植物って感じがするほどです。
ゼラニウムだと思っていた正式な名前をGoogleカメラで検索初めて知った感じもう何年越しになるのかな5年以上去年は虫にやられてあわや枯れてしまうかと心配したけれど見事に復活してくれた🌷切った枝からも根が出やすく成長したのは実家の母から希望あって譲ったのも大きくなってるよと教えて見せてくれた年々大きく成りすぎてプランターも大きいのに何回か変えてるけどこれ以上は広がらないように切り戻しもしてるつもりフウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)非耐
こんにちは。imakan(いまかん)です。アメリカフウロフウロソウ科フウロソウ属北アメリカ原産の帰化植物。在来種のゲンノショウコと同じ仲間で、葉に赤い縁取りがしばしば入る様です。あまり情報もなかったので、本日はあっさりですはははっ(; ̄∀ ̄)日常や健康に関することなど、気ままに色々書いています。⚫︎メインブログ⚫︎いまをかんじて…。imakanの気ままにブログhttps://ameblo.jp/imakan55/
秋から冬に奇麗に紅葉する曙風露(フウロソウ科フウロソウ属、宿根性多年草)。環境によって葉を散らす場合と、常緑で越冬する植物でも・・・葉を散らしても、宿根草なので、春先には芽を出してくれる多年草です♪花と言えば、言葉で表せない花の色。写真でも光の加減で色合いが変化して、どれが本当の色だったのか・・・たまに迷ってしまうことも^^;ほんの少しの光の変化でも、見た目の色が変わって、自然界では大きなメリットがあるんです。昆虫にです。特に飛来する昆虫は
春から夏にかけて咲く天竺葵(フウロソウ科テンジクアオイ属、多年草)は、別名で夏咲天竺葵と呼ばれることもあるようです。以前・・・天竺葵と言えば、ゼラニウムだったと思っていましたが・・・和名が同じになってしまったのかと思って調べてみたら、天竺葵は正しかったです。どちらも同じなのですが、品種が異なる植物を分離したようです。以前は・・・ゼラニウム、今は・・・ペラルゴニウム^^;品種の違いって、咲き方(1季咲きか四季咲きか・・・)で区分しているみたい!!1季咲きの場
紅紫色の5枚の花弁が凄い!!!ピレネー風露(フウロソウ科フウロソウ属、多年草)です。何が凄いかって・・・見る位置に寄って花弁の色が変化して見えるんです。光のあたるく合いで、ピンクにも紅にも、そして紫や、その中間食など・・・様々な色合いに!!こぼれ種で、翌年も適度に増えてくれるので、土の環境が合えば、絶えることが無い植物かもです♪園芸種の一つなのですが、噴水のような蕊も見どころの一つの花・・・だと思います。見た目も西洋花らしい姿ですが、何故か・
初夏に咲く花も独特の姿をしていますが、初冬になると、葉が独特な色合いに変化しながら紅葉してくる、曙風露(フウロソウ科フウロソウ(ゲラニウム)属、多年草)です。自生地なかなか見つからないですが、箱根湿性花園などの植物園でお目にかかれる、今では貴重な植物です^^手首合わせ両手を開いた様な葉が、明るい紅色になっていくのです。光を透かせて見ると、何と言ったらよいのか、言葉も浮かんでこないほどの、奇麗な色合いに紅葉します♪初夏の花と初冬の紅葉、この2つを見
高温多湿には弱いですが、気候さえ合えば、とても長く花を付けてくれます。環境と手入れ次第ですが、30年から40年もの年を越しているモノもあるそうです。天竺葵(フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、常緑多年草)の長寿は、ものすごく長いだけに、各種のお祝い事などに、引っ張りだこ♪ではないのでしょうか!!品種に寄って花お姿も変化して、愛好家が多品種を育てていると言うのも、分かる気がしてきます。今回見れた天竺葵は、紅色と白系で花弁の裏がピンク色の2種だ
風露の中までも曙風露などの開花は初夏ですが、この浅間風露(フウロソウ科フウロソウ(ゲラニウム)属の多年草)の開花時期は、盛夏から初秋頃に咲く植物です。開花時期が違うので分かるのですが、見た目よくいている花なので、間違えてしまうことも・・・^^;そこで比べてみたら・・・違いがありました♪花弁の重なり合いが違うんです!!曙風露は、花弁と花弁が多く重なり合って、浅間風露は、花弁の重なり合いがとても少ないです。個体差があるおかもしれませんが、幾つか見ても同
紫にピンクそして青色・・・とても複雑な色は、見る位置や光の当たり方、太陽の位置・・・ほんの少しの時間差・・・でも色合いが変化して見えてきます。曙風露(フウロソウ科フウロソウ属、宿根性多年草)の不思議な花弁です。その不思議な花弁を支えている萼片も不思議。本来の萼片と花弁の間に、薄い膜の様な姿が見られます。花弁の基部には、とても短い繊毛が生えています。繊毛の突起を吸収するかの様な薄い膜。繊毛の突起を吸収して密着性を高める効果があるのかも・・・自然が
~ゴーヤの日&植物コトPOP:蚊取草~皆様今晩は~KOHOでする今日は久々に晴れ多ので、私も気分転換してきましたあなたが知ってるゴーヤー料理は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようゴーヤチャンプルですね♪でもゴーヤは滅多に食べないです…。上の画像は、ゴーヤの説明POP(デジタル版)です。[GWランド]第13弾は「植物コトPOP」ではどうぞ♪
クリニックの近くの街路樹の下で、こんな葉っぱを見つけました。形が面白いので、何という植物か気になったのですが、分かりません。その後、別の場所でも、ちょくちょく見つけました。生命力の旺盛な野草です。花が咲いたら、また調べてみようと思っていました。最近、小さな可愛い花をつけているのを見つけました。1本摘んできました。これをコノハナナニで調べると、アメリカフウロだと判明しました。ネットで拾ったきれいな写真。少し調べてみました。アメリカフウロアメリカフウロ(Geraniumc
品種によって花の姿が大きく異なる天竺葵(フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、多年草)は、品種を問わずに「わんこ」にだけは、注意が必要です!!他の動物が口にしても何ともない!!しかし・・・「わんこ」が口にした場合、軽度の嘔吐や下痢など(稀に皮膚炎など)を引き起こす事がある植物なんです。わんこにだけ毒性になってしまう・・・他の植物にも幾つか。中には、にゃんこやわんこに毒性が出る植物も^^;散歩途中等で出逢った草花、食べること
ゼラニューム:リンゴ2000サーモンー都立水元公園グリンプラザタナゴ釣の帰りに撮りました!咲き始めを以前載せましたが、たくさん咲いて綺麗だったので又載せました。原産地:ゼラニュームは南アフリカ・ケープ地方科/属:フウロソウ科/テンジクアオイ属開花期:3月〜10月ゼラニウムのなかでも丈夫で育てやすく、色鮮やかでとても人気の品種です。ミレニアムイヤーである2000年に生まれたことからその名が付けられたそう。byGoogle
ゼラニューム:リンゴ2000サーモンー都立水元公園グリンプラザタナゴ釣の帰りに撮りました!まだ咲き始めで、ボール状に咲く様です。原産地:ゼラニュームは南アフリカ・ケープ地方科/属:フウロソウ科/テンジクアオイ属開花期:3月〜10月ゼラニウムのなかでも丈夫で育てやすく、色鮮やかでとても人気の品種です。ミレニアムイヤーである2000年に生まれたことからその名が付けられたそう。byGoogle
ゼラニューム:シングルニューライフー都立水元公園グリンプラザタナゴ釣の帰りに撮りました!植物園の温室で咲いていました。原産地:ゼラニュームは南アフリカ・ケープ地方科/属:フウロソウ科/テンジクアオイ属開花期:3月〜10月赤に白の絞り模様が不規則に入る、これまでにない花色が印象的。byGoogle
花の写真集No,243はチシマフウロ(千島風露)の紹介です。#チシマフウロ#千島風露#フウロソウ科フウロソウ属#多年草#高山植物#花期6~8月#高さ20~50cm#多数の青紫色の花#花の写真#野の花#山野草#早池峰山チシマフウロ(千島風露)早池峰山↓
我が家の庭に自生しているゲンノショウコ。日本全土の山野や道端に普通に見られる、フウロソウ科の多年草です。園芸店やホームセンターなどでよく販売されている、欧米で品種改良された園芸品種のゲラニュームもフウロソウ科なので、花がよく似ています。私は昨日まで知らなかったのですが、ゲンノショウコは古くから効能が認められている薬草で、名前の由来は薬草としての効果がたちまちあらわれること『現の証拠(この通り効く証拠)』にあり、その効能の高さからイシャイラズなどの名前もあるそうです。ゲンノショ