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フィレンツェに慣れてくると、最終的に行き着く場所ってのは結局、観光客が居ない…市内から程遠い場所にあるローカルが行く家庭的なトラットリアだったりする…どうもエヂです考えてみたら、20年近くこの街に通っていて…最初は予約なんて無いまま、観光客が入るお店に入っては「食べられる食べられる!」と、勧められるままに巨大なビステッカを食べ…やがて、いつしか現地で電話予約をして有名店を食べ歩くようになり…それから、ある程度行くお店が固まり出して、日本から予め電話予約をするようになり…さらに、市
フィレンツェというのは非常に特異な食文化が発展した街であり、取り分け「ビステッカ」と呼ばれる分厚いステーキを名物とする「肉の街」としての側面も持つ…どうもエヂですフィレンツェの街に行くと殆どのレストランで見かけるのが「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」というTボーンステーキなんだけど、そのステーキを安く…且つ継続的に提供出来るように牛の内臓肉が「トリッパ」というメニューで郷土料理になっていたり…と、長い歴史の中でビステッカを販売するための土壌が作られて今がある…という背景があっ
フィレンツェで「TROIASOSTANZA」と言えば、知ってる人ならニヤリとして…あの有名なオムレツのお店でしょう?となるお店…どうもエヂですこのお店に来た人は漏れなく…漏れなく!オムレツとチキンのバター焼きを頼んでしまう…そして、2回目以降から頼んだことが無いものをオーダーして行くと解るんだけど、このレストラン実は何でも美味しくて一皿の大きさもそれ程大きくは無いんです故に、出来れば大人数で行って色々なものをオーダーしたいお店であると言えますフィレンツェ美食散歩おいし
フィレンツェにはいくつか「BUCA(穴)」と名前が付くレストランがあるんだけど、ここ「BUCADELL’ORAFO」もそんな半地下のお店の1つ…どうもエヂです『BUCADELL’ORAFO【パンチの効いた伝統的なトスカーナ料理が食べられるトラットリア』イタリアのガイドブックには良く載っているお店なんだけど、電話予約のみというスタイルとお店の小ささから、フラッと席には着けない、観光客には少しハードルの高いお店…ameblo.jp名前に「BUCA」と付くお店は半地下のような感じにな
フィレンツェ最終日は地元の人たちで大人気で連日満員のTrattoriaILSANTOBEVITORE(イル・サント・べヴィトーレ)へ。銀行員が弁護士の友達と始めたというトラットリア。アルノ川左岸のオルトラルノ地区にあり、観光エリアとは異なり、フィレンツェに住む人たちの生活が垣間見れるような雰囲気の場所にあります。日本から予約して行きましたが、予約時間よりちょっと早めに着くと、何の集会?というくらいの人・人・人。お隣の姉妹店ilsantinogastronomiaのお
フィレンツェのレストランの最後に紹介するのはサント・スピリト広場に面している「OSTERIASANTOSPIRITO」ここは今回の旅でかなりのお気に入りになったお店夜、2回来ました。それも、フィレンツェ最後の晩御飯もここを選びました。サント・スピリト地区で食べたいなと思い、広場へ。広場に面していくつかのレストランがあるのですが、なんとなくテラス席やそこにいる人たちの雰囲気でこのお店に決定。店内はそれほど広くはないのですが2階もありました。スタッフの対応が程よい距離感だし、丁寧でとて
アカデミア美術館の近く、サン・マルコ広場に面している「GranCaffeSanMarco」のPIZZERIAレストランとは中で繋がっているのですが、ピッツェリアの入口はViaCamilloCavour側にあります。色々な種類のピザがずらっと並んでいてとっても綺麗どれにしようか悩んでしまいます。ここのピザはPizzataglia(ピッツァターリア)と呼ばれる切り売りのピザ。私達は席に座って食べたのでテーブル料を取られましたが、見ていると1つだけ買ってサクッと歩きながら食べ
市場、mercato(メルカート)って響き素敵地元の人の生活が垣間見れる場所ですよね。フィレンツェの中央市場は以前はもっと泥臭い、というか生活臭がしていたのですが2014年にリニューアルして観光客がとっても使いやすい場所になりました。特に2階のフードコートは朝の10時から深夜12時まで営業しているのでとっても便利それに色々なお店があってとっても楽しい場所になっていました。娘のことは気にせず好きなものを食べれる!ということで、娘にはいつものPizzaMargherita(ピッツァマルゲ
あ~、美味しいイタリアンが食べたいよ~幼稚園の送り迎えがメインになっている私。普段、美味しいイタリアンのお店に行くことは皆無です(笑)なので旅行中に食べた美味しいものでも思い出して心を満たそう(笑)今回のお店はドゥオーモからも近い「Casella18」このお店はある女性のおすすめ。私達がお店の前でメニューとにらめっこしていた時、後ろから突然「日本の方ですか?」という声が。振り向くと1人の女性がいて「日本語が聞こえたので声掛けちゃいました」「ここ美味しいですよ」と教えてくれました。なん
「Osteriade'Peccatori」シニョーリア広場の裏手側にあるレストラン。店名が「罪人のオステリア」って言うのがなんともいえないけど私達はガリレオ博物館の後にここに来ました。ここのスタッフはとってもフレンドリー。というか、フィレンツェは子供連れにとっても優しい街だと思います。お店に入っても、街を歩いていても声を掛けてくれたり、笑顔で微笑んでくれたりしてくれます。レストランも大抵子供一緒でもOKだし日本は未就学児や何歳以下は入店禁止というお店が多い気がしますせんか?5歳の娘
旅行の楽しみといえば食事ですよね今回はアパート滞在ということもあり自炊をよくしていました。(フィレンツェでの自炊の様子はこちら)でも、やっぱりフィレンツェに来たのだから美味しいもの食べたーい私達は基本、事前にネットなどでお店をリサーチして選ぶことは少なく、なんとなくご飯の時間にそのエリアでお店を見て回って選んでいます。意外と嗅覚がいいのか外れたことはほとんどないかも選ぶ基準は店構え、店の雰囲気。入り口に置いてあるメニューのラインナップと金額。テラスとかで食べている人や食べているものとか
サンデー・イースターはほとんどのお店が休業前日フィレンツェの街を歩いていくつか目星をつけていたレストランも全滅こうなったらとりあえず営業しているところならどこでもいいから、早めに夕食食べてしまおうと、見つけたお店、、、まさにお店なんです。よくある、新鮮なチーズやハム類を店頭に並べているお店。通り過ぎようとしたら、夫が『奥で召し上がれます』という貼り紙を見つけました。こういうお店なら間違いなくチーズ、プロシュートは美味しいだろうと入ってみることに。オリーブオイル、バルサミコ酢、パスタソー
Viaalinaliにあるステーキ専門店。インテリアが絶妙!ロハステイストっていうの??肝心のお肉は、普通でした(笑)ItGirl'scollectionkomikahttp://itgirl.jp
こんにちは!7月に入りましたね。7月1日のドヨウビってなんかいいな。皆さま週末、いかがお過ごしでしょうか?上海もどんどん蒸し暑くなってきて、夏来るなーという感じです。今日は、胃袋の都・フィレンツェより、美味しいオハナシを♡✳︎フィレンツェ市街地の中心にある中央市場、“MercatoCentraleFirenze”(メルカート・チェントラーレ・フィレンツェ)数年前に大規模な改修工事が行われ、1階は生鮮食品やお土産ものが並び、2階にはフ
フィレンツェ最後の1食は、こちらもお初のTrattoriaGozzi(トラットリア・ゴッツィ)に。昼のみ営業(12:00-)11:50分頃お店に到着すると、中に案内してくれました。ただし注文は、12:00からしか受け付けないよーとのこと。でも12時きっかりに席にオーダーとりにきてくれる。融通と几帳面さのバランスが面白いな。カーヴォ・ディ・ネロ(黒キャベツ)とサルシッチャ(ソーセージ)のピチ。ブラチョーレ・リファッテ(薄切り肉にピリ辛トマトソース)パスタのゆでかげんが
フィレンツェで軽く一人で食べたい時に重宝しているのが、ヴェッキオ橋を渡ってちょっといったところにあるLeVolpieL'Uva(レ・ヴォルピ・エ・ルーヴァ)テラス席もありますが、一人なのでカウンターに。まずは泡を頂きます。でここに来ると必食!なのが、トリュフ入りサルシッチャのクロストーニ!トリュフの香りと、強めの塩気が食をそそります。ワインバーなので、グラスでワインがいろいろ頂けるのも一人旅には嬉しいところ。にほんブログ村人気ブログランキングへ保存
美術鑑賞の間のランチ。初めての訪問、YellowBarさん。イタリアリピーターさんが昔絶賛されていたのですが、イタリアなのに英語の店名というのがどうしても気になって行くことなく今まで来てしまいました。が今年のテーマは【新しいことをやる】ですから、思い切って!店内、ブルーノマーズとビクトリアシークレットのビデオが流れ、店員さんも若くて美人さん系。うわっ、なんかおばちゃん場違いやん、とちょっと気後れ。でも話すと意外とみんなフレンドリーでサービスも悪くないです。先入観はいけませんね。
今年のテーマは、「新しいことをする」今回のフィレンツェでも、食事はなるべくこれまで行ったことのないお店に行ってみることにしました。初めての場所のドキドキ、楽しいものでした。まずは、サンタマリアノヴェッラ駅からもほど近いRistoranteBelcoreさん。フロア担当の方が日本人の方なので、言葉に困らないのがいいです。そしてサービスがいい!最初に冷たーい泡と一品がお店からのサービスということで提供されました。いやーん、嬉しい。そしてトマトソースのピチ。味ももちろんですが、
今日は、久しぶりに1日お休みだったので、掃除洗濯に追われていました。でも石窯パンを焼く事も出来て、満足です♩さあ、明日からの一週間、頑張ろう!さて、引続き、中央駅にある私の大好きな朝ご飯スポット、レアーレです。お店は天井が高くて広々としています。ここの朝ご飯用のブリオッシュ、結構美味しいんですよ。私はいつも全粒粉のシリアル、ハチミツ入りのブリオッシュを食べます。以下の写真は去年、フィレンツェに住む日本人の友達4人で早めのランチをした時のものです。冷えた白ワイン、美味しかったー。
皆さん、おはようございます。今日は気軽にグルメの話題です。ここ数年前から、フィレンツェの中心街でも比較的お手軽な値段で美味しく食べられるレストランが少しづつ増えてきました。イタリアでは2002年からユーロが使用されるようになりそれ以降は少しづつ値段が高くなるのが当たり前で、年々上がり続けた数年後には衣食住のほとんどの分野においての値段がほぼ倍になってしまい外食したら、なんだかんだですぐに一人40~60ユーロを超えてしまうところも多くなり、それ以降は「外食は高くて馬鹿らしい、家で作っ