ブログ記事150件
-2-1980年に出版された短編集『ゴールデン・マン』でディックは「数年前病気になったとき、会ったこともなかったハインラインが何か出来ることはないかと助力を申し出てくれた。彼は電話で元気付けてくれ、どうしているかと気遣ってくれた。ありがたいことに電動タイプライターを買ってやろうと申し出てくれた。彼こそこの世界の数少ない真の紳士だ。彼が作品に書いていることには全く同意できないが、そんなことは問題ではない。あるときIRSに多額の課税をされてそれを払えずにいると、ハインラインがお金を貸してくれた。彼
-1-【フィリップ・K・ディック】PhilipK.Dickフィリップ・キンドレド・ディック(PhilipKindredDick,1928年12月16日-1982年3月2日)は、アメリカのSF作家。本名:フィリップ・キンドレド・ディック(PhilipKindredDick)誕生:1928年12月16日イリノイ州シカゴ死没:1982年3月2日(53歳)カリフォルニア州サンタアナ職業:SF作家国籍:アメリカ合衆国活動期間:1952年-1982年ペンネーム:R
監督:リドリー・スコット1982年公開原作:フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(1968年)所要時間:1時間57分SF小説の巨匠、フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』ともとに制作された映画です。レプリカントという人造人間がいる世界で、環境破壊の結果人類のほとんどは宇宙の植民地へ移住し、レプリカントに地球での過酷な労働をさせていました。しかし、レプリカントたちは次第に自我を持ち始め、感情を持つようになります。その結果
(2019セット限定生産)ブレードランナー製作40周年記念コンプリート版(4KULTRAHD&ブルーレイセット)(4枚組)スチールブック仕様[4KULTRAHD+Blu-ray]Amazon(アマゾン)8,980円ミネラルファンデーションパーフェクトキットNEOakiradj!2019年6月より!KENTOmoriさんkmdsドリームサロン加入!@NEOakiradjNetflixで「花束みたいな恋をした」を観ましたか?htt
スクリーマーズ1996年公開!SFサスペンス!直感的に前々から、見たい見たいと思ってた作品!WOWOW放送版で、待望の鑑賞!!やはり、予想どおり!!かなり面白かったです。原作が、「ブレードランナー」(1982)「トータル・リコール」(1990)などのフィリップ・K・ディック!脚本に「エイリアン」(1979)「バタリアン」(1985)のダン・オバノンの名前があることから、とにかく普通の話じゃあないなああと思っていたら、まさにその通り。脚本の妙もあって、二転三転する意外な展開は、
タイトル:アンドロイドは電気羊の夢を見るか?著者:フィリップ・K・ディック訳者:朝倉久志発行:ハヤカワ文庫発行日:1977年3月15日アンドロイドは電気羊の夢を見るか?Amazon(アマゾン)500円アンドロイドは電気羊の夢を見るか?【電子書籍】[フィリップKディック]楽天市場990円あらすじ第三次大戦後、放射能灰に汚された地球では、生きている動物を所有することが地位の象徴となっていた。人工の電気羊しかもっていないリックは、本物の動物を
死後、人気の高まったSF作家、フィリツプ・K・デイツクのプライベート・ライフを描く作品が、シャーリーズセロン主演で作られるかもしれないデイツクの双子の妹で、誕生して6週間後に亡くなった妹の名前にちなんだjaneというタイトルで、セロンが共同プロデユース、主演も検討中だという監督はアルフォンソ・キュアロンというから、映画フォンにとっっては魅力的なコラボレーションになるまた、この企画自体、デイツクの娘アイサ・ハケットが深く関わっているのもデイツク・ファンには嬉しい要素問題は誰
ゴルフパンツの裾直しの時間を本屋で潰していてケイト・ウィルヘルム「鳥の歌いまは絶え」を見つけたヒトの不妊~絶滅危惧をテーマとするSF(空想科学小説)らしい著者は1928年USA生まれの女流小説家著作は1960年台から50ほどの著作がある60年台の後半に中高生だった私は毎月SFマガジンを購読していてフィリップ・K・ディックにハマった壁の一部に開いて声をかければ新聞を見せてくれる「ウインドウ」も個性のはっきりしない「シミュラクラ」も不完全なために地球外に出られないヒトであ
Amazonがあなたにお勧めというので『激動の昭和史軍閥』を見た執事画家は、Amazon.co.jp:激動の昭和史軍閥を観る|PrimeVideo二・二六事件を契機に軍部の政治進出に拍車がかかり、東条内閣成立後、太平洋戦争へと突入していく日本の近代史を壮大なスケールで描いた、東宝「8・15」シリーズの一作。「軍閥」と呼ばれる軍上層部のグループが力を持つに至った事実を明らかにし、日本が戦禍の渦に呑みこまれていく過程を、記録フィルムを随所に挿入して克明に描く。(C)1970
Amazonoriginaldrama『高い城の男』は、ヒトラーかと期待させる、シーズン1のラスト、凝りに凝って、なかなかおもしろくて、気合入っている!さすが、リドリー!と感嘆した執事画家はシーズン2を見始めたが、すぐに、ツインピークス化……不要とした思えない登場人物、泥沼化するメインキャラ、枝葉末節のエピソードに、凝り始めて、シーズン4の最終回だけ、観ればいいかな?と思う執事画家ニャンパラレルワールドを暗示する古いフィルムテープが、何千本
シャーリーズ・セロン&アルフォンソ・キュアロンが製作フィリップ・K・ディックの家族描く「Jane」「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」など数々のヒット映画の原作で知られるSF作家フィリップ・K・ディック(1928~1982)と、ディックの双子の妹で生後6週間で亡くなったジェーンを描く新作映画「Jane(原題)」が、米アマゾン・スタジオで製作されることがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、本作はディックの娘でプロデューサーのアイサ・デ
Amazonoriginaldrama『高い城の男』これほんとうにディックが書いた?と疑いたくなるくらい、リドリー・スコットさんは、奥行きのあるドラマに、組み立てていて、さすが『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』で、『ブレードランナー』を作った男ニャン!(笑)しかし、リドリーは、最後、綺麗にまとめようとして、軽くなるからニャン‥‥シーズン4まであるが、最後まで付き合う?『ツインピークス』みたいになる?悩ましいが、丁寧に本格的に作っていて、
執事画家はコロナ第7波の餌食となり、7月は自宅療養で、Amazonprimeでヴィデオを見まくっていたニャンAmazonoriginaldrama『高い城の男』は、一話の途中だけ見て、ジャップ、ジャップと連発されてさすがに、良い気持ちがせず、中断しているが、リドリー・スコットとTheX-Fileのフランク・スポトニックヒットメイカーの制作だけに、きれいで丁寧、期待を裏切らず、ラストはアメリカの勝ちであろうニャンたとえ物語の中でも、ジャップと
★★★★★☆☆☆☆☆2001年102min.ネタバレどうしても若干はありますm(__)m敬称略本作、わたくしまったくなんの前知識も入れずに観てみましたので、最初はホラー映画かと思ってましたら、なにやら近未来のSF映画でした。まあ、よくわからんけどゲイリー・シニーズなら期待できるかな、という感じで観はじめたものです。ゲイリー・シニーズ、ドラマ「CSI:NY」が始まる3年前となりますね。↑マック・テイラー警部補、でございます。若干まだ若い、ですかね。わたし最
<レム、ディック、与謝野晶子>1051「砂漠の惑星」スタニスワフ・レム長編飯田規和:訳早川文庫6年前に消息をたった宇宙巡洋艦コンドル号探索のため<砂漠の惑星>に降りたった無敵号が発見したものは、異星の地に傾いてそそりたつ船体だった。生存者の姿は見あたらない。船内が混乱をきわめているにもかかわらず、不思議なことに攻撃を受けた形跡はなく、さまざまな防衛手段は手つかずのまま残されていた。果てしなく続く風紋、死と荒廃の風の吹き抜けていく奇怪な
※※この本を読んで一言※※リックの苦悩、イジドアの孤独、そしてアンドロイドの存在・・生命とは、人間とは何かと考えさせられる物語でした。また私が読書に何を求めているのかを考えさせてくれる物語でした。※※※※※※※※※※※※※※※この本は私の読書の先輩が「一九八四年」とはまた一味違った近未来を書いた面白い作品として「一九八四年」とともに貸してくれました。タイトルは余りにも有名で、私が過去に読んだ東川篤哉さんの「魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?」のように多くの作品にネタにされてい
ディストピア小説ということ有名な作品です。著者はほかにもブレードランナーなどの原作を書かれてる方です。物語の設定は、第二次世界大戦で日本やドイツの枢軸国側が勝利した世界。場所は日本占領下ともいえるサンフランシスコ。ただ、三国志で蜀を勝たせるというような欲求不満解消のような内容ではありません。物語は、日本人相手のサンフランシスコの美術工芸商の店から始まります。そして、この世界で売れているのが「イナゴ身重く横たる」という第二次世界大戦で連合国側が勝ったらという内容の本。この本はドイツ占領下では
名作をやっと読み終わりました。バライタです!先日、『ブレードランナー』の続編の、『ブレードランナー2049』を見まして。とても良かったので、「こりゃ原作読んどかないかんね!」といことで読みました。映画『ブレードランナー』とはガラッと変わていますね。原作というよりも、原案って感じだったのかな?映画続編『ブレードランナー2049』に通じる内容がありますね。原作では、デッカードがアンドロイドを処分する仕事を、「こんなこと、アンドロイドに任せればいいんだ」とか言っていて、
煙草をふかしながら妖しげな眼差しのレイチェル(ショーン・ヤング)ブレード・ランナー/リドリー・スコット(1982年、アメリカ映画)ブレードランナーBLADERUNNER監督:リドリー・スコット原作:フィリップ・K・ディック音楽:ヴァンゲリス1982年アメリカ映画追悼、ヴァンゲリス。シンセサイザー音楽の第一人者として世界的な名声をあった方ですが、やはりヴァンゲリスといえば、サントラ。中でも屈指の傑作といわれているのが「ブレード・ランナー」のサントラ。20世紀
BladeRunnerTheFinalCutブレード・ランナーファイナル・カット2007年・アメリカ映画。(最終版・117分)1982年・アメリカ、香港映画。(オリジナル版)監督「リドリー・スコット」原作フィリップ・K・ディック『DoAndroidsDreamofElectricSheep?』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』脚本「ハンプトン・ファンチャー」「デヴィッド・ピープルズ」音楽「ヴァンゲリス
『トータル・リコール』1990年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督ポール・バーホーベン原作フィリップ・K・ディック脚本ロナルド・シャセット/ダン・オバノン/ゲイリー・ゴールドマン撮影ヨスト・バカーノ音楽ジェリー・ゴールドスミス出演アーノルド・シュワルツェネッガー/レイチェル・ティコティン/シャロン・ストーン/マイケル・アイアンサイド/マーシャル・ベル/マイケル・チャンピオ
誕生日を迎えた。38になったらしい。変な感じだ仕事もせず毎日ゴロゴロしてるからなんだか大人になれない。そんな記念すべき2022年2月20日UOZAブログに新しい記事アップしました。あるバラバラ殺人事件を知ってからぼんやりと頭の中で描いていたものを文字にできた。色々なテーマで記事を書き始めては進まなくて下書きに溜め込んでいたけど今回の記事を書き始めたらすらすら。書ける時期みたいなもんがある。1987年2月20日はそのバラバラ殺人事件の被害者が「悪魔に憑かれた
原作:フィリップ・K・ディック総指揮:リドリースコットとなれば、観ずにはいられない。「私はこの生き方を、選んでしまった。」というスミスの言葉がこの映画の核だと思う。人は「置かれた状況下で、」「生き方を選ぶ。」私も、戦時に生まれていたら極めて違う生き方をしていたと思う。独裁国家に生まれていたら極めて違う生き方をしていたと思う。スミスと同じような選択をしていったかもしれない。「私はこの生き方を、選んでしまった。」そうスミスに言わしめた映画の設定
おそらくは、最新第6巻刊行にあわせて企画されたものなのか、シリーズ全体から19編をより抜いたサンプル版『バーナード嬢曰く。友情篇』のKindle本が現在無料で配布されている!【2022年02月02日18:00現在】例によって、無料本には冷たい仕打ちで大絶賛中の《AmebaPick》からは直接リンクを貼れないので、アマゾン内で、“バーナード嬢曰く。友情篇”で検索するなどしてアクセスいただきたい。◆無料kindle本には冷たいAmebaPick?これは、ほとん
床にマウス(有線)が落ちていたらしく、ルンバがそれを巻き込んだままゴミステーションに帰って寝ていた。なるほど。ルンバでもマウス(有線)なら捕獲できるということか。アンドロイドは電気鼠の夢をみる、か。フィリップ・K・ディックだっけ?確かそうだね。映画はやけに情緒的で刹那的だった。フィリップ・K・ディックは映画のブレードランナーとかマイノリティーリポートの原作者です。「まだ人間じゃない」、も書いてましたね。SFとか好きな方は是非一読を。ちなみに電気羊とはバイクのことではありません
WOWOWでエアチェックした(リアルタイムでは見れなかったが、放送途中から追っかけ再生)「スクリーマーズ」を鑑賞…1995年の製作映画で、WOWOWでもさすがに初放送ではなかったようだが、オイラが加入したり、BDレコを買ったりして以降での放送は記憶がない…ということで、エアチェックコレクションもなかった。この間、エアチェックして鑑賞したルトガー・ハウアーの「ヒッチャー」同様、2021年に日本で初ブルーレイ化されてたことでの恩恵ではと推測。「ブレードランナー」でお馴染みフィリップ・K・ディックの小
前略、、、、【一句】“死と共に生を尊ぶ命かな”早
まだ続いているようなので、SF関連のKindle本洋書のセール情報を補足しておく。139円で販売されているものがまだあるのだ。【2021年12月26日20:50時点】※Childhood'sEnd(S.F.MASTERWORKS)(EnglishEdition)Amazon(アマゾン)139円『幼年期の終り』(「終り」はハヤカワ文庫版の表記)は、あの三島由紀夫の関心をもとらえた、A・C・クラークの代表作だが、英語版ではこれが決定版といえるようなバージョンを特定でき
〇10月10日2002年公開の「マイノリティー・リポート」を観た。時代は西暦2054年のワシントンDC。プリコグと呼ばれる予知能力者が未来の殺人を予知、犯罪予防局が未然に逮捕することで犯罪が90%減少していた。犯罪予防局のチーフのアンダートン(トム・クルーズ)は最もそのシステムを信じていたが、ある日自分が36時間以内に見知らぬ男を殺すことを予知され、一転して追われる身に。彼はプリコグの一人を連れて逃亡し、自らの容疑を晴らそうと奔走する。原作は1960年代70年代のSF作家フ
ご無沙汰しております。久々にブログ再開です。平凡なサラリーマンのクウェールは、夜毎に火星に行く夢を見る。どうしても火星に行く夢を捨てきれなくなり、記憶を植え付けるというリコール社を訪れるが…。表題作ほか、マイノリティ・リポートを含む傑作短編集。トータル・リコールディック短篇傑作選Amazon(アマゾン)693円以前、シュワルツェネガー版の映画を見ましたが改めて原作を読んでみました。トム・クルーズ主演の「マイノリティ・リポート」も収録された豪華版。それぞれの世界観に引き