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「アマゾンの男」(2000)ベルモンドおじいさんの冒険譚をU-NEXTで観ました。初見。監督・脚本はフィリップ・ド・ブロカ。予告編はコチラ。生物学者エドゥアール(ジャン=ポール・ベルモンド)。新薬開発のため、アマゾン川流域で昆虫の調査中。ある日、ジャングルをたった一人で歩いていた少女ルルと出会います。「ここはニューヨークじゃないの?」と意味不明なことを口走る不思議な女の子。妙に懐かれたもんですから、しばらくの間に一緒に行動することに。現地住民ともすぐに馴染んでいくルル。そん
「愛のメモリー」で二役を演じたジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドだけど、「どこかで観た顔だなあ」と思って調べてみたら、フィリップ・ド・ブロカ監督の「まぼろしの市街戦」でヒロインを演じていた女優さんでした。「愛のメモリー」が1976年で「まぼろしの市街戦」は1966年の作品。ということで、最近CSで放送され録画してあった「まぼろしの市街戦」を鑑賞です。第一次世界大戦下のフランスが舞台。イギリス軍に追撃され劣勢となったドイツ軍は、占領していたフランスの田舎町から撤退する際に町中に時限爆弾を仕掛ける
『勝手にしやがれ』ABOUTDESOUFELEÀboutdesouffle映画トーキー90分白黒1960年3月16日フランス封切昭和三十五年(1960年)三月二十六日日本封切製作国フランス製作言語フランス語製作ジョルジョ=ド・ボールガール原案フランソワ・トリュフォー音楽マルシェル・ソラル撮影ラウール・クタール出演ジャン=ポール・ベルモンド(ミシェル・ポワカールラズロ・コバックス)ジーン・セバー
『まぼろしの市街戦』LeRoideCoeurKingofHearts映画トーキー102分カラー1966年12月21日フランス封切1967年12月16日日本封切製作国フランスイタリア製作言語英語ドイツ語フランス語製作会社フィルデブロクレプロデュクションアルティステアソシエCompagniaCinematograficaMontoro製作フィリップ・ド・ブロカミシェル・ド・ブロカ
「まぼろしの市街戦」(原題:LeRoideCœur)「まぼろしの市街戦」予告編1966年12月21日公開。フランスを舞台にした第一次大戦を描いた反戦コメディ。脚本:ダニエル・ブーランジェ、フィリップ・ド・ブロカ監督:フィリップ・ド・ブロカキャスト:プランピック:A・ベイツバイベンブルック大佐:A・セリ公爵:J・C・ブリアリ公爵夫人:F・クリストフ僧正:J・ギオマールエバ:M・プレールコクリコ:G・ビヨルド将軍:P・ブラッスールあ
監督フィリップ・ド・ブロカプランピック二等兵:ハートのキング(アラン・ベイツ)ゼラニウム将軍(ピエール・ブラッスール)患者トレフル公爵(ジャン=クロード・ブリアリ)患者コクリコ(ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド)患者マクビベンブルック大佐(イギリス軍)(アドルフォ・チェリ)イギリス軍公爵夫人(フランソワーズ・クリストフ)患者マルグリット大司教(ジュリアン・ギオマール)患者エグランティーヌ夫人(ミシュリーヌ・プレール)患者タラ(町の住人・イギリス軍の諜報員)(ポール・フェーヴ
新宿武蔵野館ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3より製作:フランス監督:フィリップ・ド・ブロカ脚本:ミシェル・オーディアールフィリップ・ド・ブロカ撮影:ジャン・パンゼル音楽:ジョルジュ・ドルリュー出演:ジャン・ポール・ベルモンドジュヌヴィエーヴ・ビジョルドジュリアン・ギオマールシャルル・ジェラールダニエル・チェカルディキャプシーヌ1976年5月1日公開ヴィクトール(ジャン・ポール・ベルモンド)は口八丁手八丁で、汗水流さず金を手に入れる犯罪者
遂にベスト8が揃った。モロッコを除けば、予想通りのいつもの強豪国ばかりです。ベスト16の最後の試合、ポルトガルVSスイス、結果は6-1。ポルトガルの圧勝。ロナウドに代わって入ったラモスがハットトリック。懐かしのペペもゴールをゲット。39歳になった今もあの精悍な顔つきは、昔のままだった。ポルトガルの国内リーグでは活躍しているがテレビで見る事は殆ど無かった。私にとっては、彼を見れただけでも今大会は楽しいものとなっている。優勝はアルゼンチン、ブラジル、フランスのどれかでしょう。個人的に
「リオの男」(1964)ベルモンドの代表作の1本をAmazonプライムビデオで久々に観ました。監督はフィリップ・ド・ブロカ。予告編はコチラ。見習い航空兵のアドリアン(ジャン=ポール・ベルモンド)が1週間の休暇でパリに戻って恋人アニエスに会いに来ます。時を同じくして、パリの美術館でブラジル古代文明の像が盗まれて犯人一味が逃走する事件が発生。像の提供者で考古学者のカタラン教授(ジャン・セルヴェ)が警察に事情聴取を受けます。盗まれた像は、カタラン教授、ヴィレルモーザ教授、実業家デ
男シリーズのフィリップ・ド・ブロカ監督とジャン・ポール・ベルモンドのコンビによる1975年製作のクライムコメディです。出所したばかりの詐欺師ヴィクトールは相棒ラウールと新たな仕事に取りかかる。そんな彼は自分の保護観察官マリーに本気で恋してしまい…男シリーズはド派手でアクションが売りでしたが1975年くらいになるとベルモンドもちょっとおじさん臭くなっていて、アクションも控えめで牧歌的なコメディになっていました。ベルモンドの過渡期なのかなという作品でした。
銀座メゾンエルメスル・ステュディオにて鑑賞。1967年の作品ですが、修復版ゆえ映像も音もかなりよい感じ。原題は『LeRoidecœur』、「ハートのキング」という意味。主人公が興じるトランプのシーンで思わず発した言葉です。邦題はすごく考えられているとは思うのですが、なんかちょっと違うような…それはさておき。ドタバタのコメディタッチではありますが、人が殺されてしまう(戦争中ですから)場面が淡々としていて、この作品の底に流れるものが決して明るくないことを感じさせる、意外と
「リオの男」「カトマンズの男」のフィリップ・ド・ブロカ監督のコメディ映画この作品、何度か鑑賞していくうちにこう思えてくるのですこの患者たちは実は神様たちが遊びに来てるんじゃないか!?戦争いくない!「まぼろしの市街戦」1967年公開(原題:LeRoideCœur/英題:KingofHearts)監督フィリップ・ド・ブロカ脚本ダニエル・ブーランジェ/フィリップ・ド・ブロカ原案モーリス・ベッシー製作
11月26日が命日・忌日の有名人・著名人1926年71歳没(心臓発作)ジョン・ブローニングさん銃器設計者ブローニングM2重機関銃1984年82歳没(?)鷲見三郎さんヴァイオリニスト、ヴァイオリン指導者門下生:千住真理子、佐藤陽子、さだまさし2003年満66歳没(多発性骨髄腫のため)小林千登勢さん女優・タレント夫:山本耕一1995年77歳没(心筋梗塞)高杉早苗さん女優『隣の八重ちゃん』『家族会議』⇒『高杉早苗(1918年10月8日生~1995年1
年間513本目(11月36本目)1964年公開邦画77位149本中通算邦画8,060本洋画6,628本合計14,688本健さんと石井監督とはあの「網走番外地」シリーズで大ブレイクするのであるが、その「網走番外地」制作前夜の作品。当時は石井監督はあの新東宝から引っこ抜かれた当初だったこともあって石井監督の新東宝時代のラインシリーズみたいな当時の犯罪都市であった九龍での大胆ロケでのむき出しのリアリティさがむき出しの迫力があった。その分、多分、ほぼシナリ
【シュマンドールはGoToEatには参加いたしませんお食事券のご利用もできません申し訳ございませんが、ご了承くださいませ】いきなりの発売でしたフランスのレーベルから突然まことにうれしき偉大な作曲家ジョルジュ・ドルリューとフィリップ・ド・ブロカ監督の3作品のサントラCD1977年「TendrePoulet」1972年「ChereLouise」1968年「LeDiableParLaQueue」(悪党)3作とも日
「まぼろしの市街戦」(1966)フェイバリットムービーがU-NEXTで配信となったので、3年ぶりくらいにチェック。可愛らしい反戦コメディの傑作。監督はフィリップ・ド・ブロカ。予告編はコチラ。第一次世界大戦末期のフランスの小さな町が舞台。町を占領していたドイツ軍が撤退前に時限爆弾を仕掛けて、イギリス軍が進撃するであろう1日後に爆破するようにセットしました。情報を嗅ぎつけたイギリス軍は下っ端の兵士プランピック(アラン・ベイツ)に爆弾解除を命じて町に潜入させます。情報を寄せた地元
『リオの男』フィリップ・ド・ブロカ監督。『まぼろしの市街戦』のフィリップ・ド・ブロカ監督、ジャン=ポール・ベルモンド主演による痛快アクションコメディ。航空兵のアドリアンは、8日間の休暇に胸を膨らませフィアンセが待つパリへやって来たが、博物館で起きた盗難事件に巻き込まれ…。~キネマ旬報社。先日訃報が伝えられたジャン・ポール・ベルモンドの痛快アクションコメディ作品。1964年、フランス・イタリア合作映画。ハチャメチャな冒険活劇を得意とするド・ブロカの、まさに代表作と呼ぶべき大人気
ジャン・ポール・ベルモンドの訃報を聞いて、何か観なくてはと思いましたが、手元にあるベルモンド作品はゴダール関係しかなく、配信から男シリーズの監督、1962年公開のフィリップ・ド・ブロカとの最初のコンビ作品をセレクト。1720年のパリ、貴族、王族、腐敗した役人による悪政で庶民は苦しい暮らしを強いられていた。凄腕のスリ、カルトーシュは警察署長の娘イザベルに一目惚れする。しかし、盗賊団のボス、マリショとトラブルを起こしたため、パリを離れて軍隊へ。戦場の英雄となったカルトーシュはパリに戻る途中、女スリ
新宿武蔵野館ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2より製作:フランスイタリア監督:フィリップ・ド・ブロカ脚本:ジャン=ポール・ラプノーアルアーヌ・ムヌーシュキンダニエル・ブーランジェフィリップ・ド・ブロカ撮影:エドモン・セシャン音楽:ジョルジュ・ドルリュー出演:ジャン=ポール・ベルモンドフランソワーズ・ドルレアックジャン・セルヴェシモーヌ・ルナン1964年10月25日公開兵士のアドリアン(ジャン=ポール・ベルモンド)は、休暇中に婚約者のアニェス(フアンソワー
【オリコン洋画館ORICONNEWS「ジャン=ポール•ベルモンド傑作選2」2021/3/27公開:2分19秒】【Lesextraterrestresaucinemaチャンネル2013/6/20公開「フランス語版🇫🇷予告編」:1分42秒】【作品紹介:映画comより引用】アマゾンの男:作品情報-映画.comアマゾンの男の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。ジャン=ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が「ベルモンドの怪盗二十面相」以
【オリコン洋画館ORICONNEWS「ジャン=ポール•ベルモンド傑作選2」2021/3/27公開:2分19秒】【フランス語版予告編🇫🇷LeProjectionnisteチャンネル2019/7/31公開:3分05秒】【作品紹介:「映画.com」(☆)より引用】世界的ヒット作「リオの男」の主演ジャン=ポール・ベルモンドと監督フィリップ・ド・ブロカをはじめ主要スタッフが再結集し、ジュール・ベルヌの小説「必死の逃亡者(原題:中国での或る中国人の苦難)」(1879)を
昨年11月の傑作選1(本記事最下部ご参照)に続く、フランス🇫🇷が生んだ超スーパースター、ジャン=ポール•ベルモンド()傑作選2ジャン=ポール・ベルモンド-Wikipediaja.wikipedia.org【オリコン洋画館ORICONNEWS「ジャン=ポール•ベルモンド傑作選2」2021/3/27公開:2分19秒】人気投票でも、第1位に輝いたベルモンドの代表作のひとつ、「リオの男」(1964)初鑑賞です😆【CohenMediaGroupチャンネル「
ジャン・ポール・ベルモンドがフィリップ・ド・ブロカ監督と「ベルモンドの怪盗二十面相」以来25年ぶりに組んだ2000年の作品です。アマゾン流域の熱帯雨林で昆虫の研究をしているフランス人生物学者エドゥアールはジャングルで少女ルルと出会い保護する。ルルはニューヨークに行くはずがここに来てしまったと言い…これがベルモンド主演作品の日本公開作品では一番最新のものになります。とはいえすでに21年も前の作品。67才のベルモンドはしわしわで頭も真っ白ですが、肉体はなかなかマッチョでした。昔ほどではないに
「リオの男」のフィリップ・ド・ブロカ監督、ジャン・ポール・ベルモンド主演による1965年製作のアクションコメディです。父が遺した莫大な遺産を相続したアルチュールはあらゆる快楽に飽きて自殺するが失敗。彼は父の友人だった中国人ゴオの勧めで世界一周の船旅に出るが、旅先の香港で株の大暴落で破産したことを知り…もうアクションに次ぐアクションでそのアクションも肉弾アクションからカーアクション、海、空、象の群衆まで登場する破天荒さでした。ジャッキー・チェンの原点はこれなんじゃないかと思えるファンシーさも
「大盗賊」のジャン・ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が再び組んだ1963年製作のアクションコメディです。フランス空軍パイロットのアドリアンは1週間の休暇をもらい、恋人アニエスに会うためパリへやってくる。しかし、博物館に展示されていたアマゾン古代文明の土像の盗難事件に遭遇し、アニエスが誘拐されてしまう。犯人がアニエスをブラジル行きの飛行機に乗せようとしているのを発見したアドリアンはとっさにその飛行機に乗り込み…まあ男シリーズはアクションの展覧会みたいに様々なタイプの違うアクション
名古屋・名演小劇場で、ジャン・ポール・ベルモンド傑作選が明日から始まる。今週、上映される作品は前回の時に見た映画が多いのでパスしてますが、問題は来週です。日本未公開だった「アマゾンの男」が上映される。平日の昼間なら、サッと行って、サッと帰れば大丈夫かとは思うが愛知県の感染者数を考えれば、頭を抱えてしまう。この傑作選を記念してかなのか、ジャン・ポール・ベルモンドのDVDが単品でも発売されている。「恐怖に襲われた街」「危険を買う男」「大頭脳」「大盗賊」「プロフェッショナル
【まずはお知らせですシュマンドールはGoToEatには参加いたしませんお食事券のご利用もできません申し訳ございませんが、ご了承くださいませ】タワーレコードオンラインでお誕生日クーポンなるものがあってギリギリになって気付いたのでまたしても衝動買いしちった1966年製作のフランス・イタリア合作フィリップ・ド・ブロカ監督「まぼろしの市街戦」(原題は「ハートのキング」)傑作という言葉は、こういう映画のためにあるもの
【EDENTROMA2013チャンネル2020/11/24公開ジャン=ポール•ベルモンド傑作選オープニング集+予告編集:8分43秒】【ジャン=ポール•ベルモンド傑作選】①フィリップ•ド•ブロカ「大盗賊」(1962)②ロベール•アンリコ「オー!」(1968)2020年11月21日の記事『ロベール•アンリコ「オー!」(1968)』【ジャン=ポール•ベルモンド傑作選予告編EDENTROMA2013チャンネル2020/9/16公
カタラン教授が保管していたマルテク文明の彫像が何者かに盗まれ、彫像は他にあと2体あるらしい。フランス軍の航空兵アドリアンが1週間の休暇で早速恋人アニェスに会いに行くと、彼女の父親がもう1つを持っていたが隠したらしく、彼女は誘拐されてしまう。彼女を追って同じ飛行機に乗り込むと行先は南米リオで、彼女と彫像をめぐって激しい追跡劇が幕を開ける。