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こんにちは🙋♂️日曜日いかがお過ごしでしょうか?こちらはどんより曇り空が広がっています今週のこちらは気温が高めでずっと雨予報仕事も捗らないので憂鬱ですさて、先日届いたdenimbridgeジージャンの糊落としを朝から敢行Instagramで交流の有る方のやり方を参考にして行いました🔥リジッド時は下記にて⬇『待望のジージャン届きました』ついに待ちに待ったジージャンが届きました😍ブログにせずすぐにでもインスタに投稿したいけど一応ササッと載せときます📖☡✍自分は大阪のジージャン展
昔、“水彩画”というと鉛筆やペンでしっかりスケッチして薄い絵具を重ねてアッサリ仕上げる“淡彩画”をイメージしたものだ。最近は水を多用し、にじみ、ぼかし、グラデーションなどを生かした“雰囲気のある”水彩画が世界的に人気があるようだ。昔の水彩画の延長線上でこれをやろうとしてもうまくいかないだろう。なぜなら、根本的に考え方が違うので。透明水彩画で最初に塗る下地のことを“ファーストウォッシュ”という。必ずファーストウォッシュをしなければいけないということ
毎月第二・第四水曜日は午前・午後2回のWデモンストレーションデー。午前の部デモンストレーション作品午後の部デモンストレーション作品《午前の部》“空気の可視化”によって雨の日の空気の層を意識した空気感を描いてみよう。Googleストリートビューではこの辺り。私が現地で撮った写真。《StepbyStep》鉛筆下描きは講座と塗り残しの確認。“塗り絵”のための輪郭ではない。ファーストウォッシュはそれぞれの
毎月第2金曜日は、NHK文化センター青山教室のデモンストレーションデー。今日から10月期がスタートした。おかげさまで、ほとんどが前期からの継続の方でほぼ満席となった。第一回目は、“光と陰”を意識してドブロヴニクの階段の路地を描いてみよう。Googleストリートビューでは路地のいくつかしか入れないので、雰囲気が分かってもらえる場所を探してみた。私が現地で撮った写真。世界遺産の中にありながら生活感の漂う階段路地は現地でも描いた魅力的なモチーフ!現地では階段の上か
毎月第1木曜日は水彩総合コースの屋外スケッチデー。当塾と道路を挟んで向かいにある都筑中央公園に自然に咲く彼岸花を描いてみよう。当塾から徒歩1分の都筑中央公園は東京ドーム4個分もある自然公園。スケッチポイントは山ほどある。人工池もあって蓮と鴨が迎えてくれる。昨日までの雨で彼岸花は半分以上折れたり倒れたり。今日は彼岸花が目当てなのでこの辺に散らばって描くことに。私は炭焼き小屋の見えるこの位置から描くことにした。
毎月第1・第3水曜日の午後はデモンストレーションデー。渋谷ファッション&アート専門学校の公開講座でも、NHK文化センター青山教室でも、当塾第2・第4水曜日のデモンストレーションデーでも紅葉の講座は一通り終わって、残るはこの時間だけとなったので締めのデモ講座を行なった。当塾から徒歩圏内に紅葉のきれいな所はたくさんある。遊歩道の中でもきれいな所だと思うささぶねの道の港北ニュータウンらしい一角をキャプチャして描いてみよう。《StepbyStep》鉛筆下
毎月第2金曜日のNHK文化センターのワークショップ(8月休講分)の代替講習を行った。今期最終の講習て、来月から新しい期に入るため新規受講者募集中。10月目前というのに記録的暑さが止まらない。とはいえ、あちこちに“小さい秋”を散見する今日この頃。先週から連続して、シーズンを前に紅葉の先取り(予習)デモを実施している。今日はフォーカルポイントとしての白(陽の当たるところ)を強調するため、周りの黄・オレンジ・赤をより強く表現してみた。私が現地で撮った写真。
毎月第2・第4水曜日は、午前・午後のダブルでモンストレーションデー。午前の部デモンストレーション作品午後の部デモンストレーション作品《午後の部》久々に室内の風景。スケッチが終わり休憩に入ったレストラン“TheDecadente”。オシャレでカジュアルな気持ちのいいレストランだった。外光と室内の照明の色の違い、明るさの違い全画面の明暗のバランスなどを考慮して臨場感のある室内風景を描いてみよう。私がポルトガル・リスボンの
毎月第2・第4水曜日は、午前・午後のダブルでモンストレーションデー。午前の部デモンストレーション作品午後の部デモンストレーション作品《午前の部》奥入瀬渓谷にほど近い蔦沼に行く途中の遊歩道の雑木林をネガティブペインティングの効果を活かして描いてみよう。Googleストリートビューで場所は特定できないが、だいたいこんな感じのところ。私が現地で撮った写真。赤枠でキャプチャリングした。《StepbyStep
何度も繰り返し掲載してきたが、まだまだ先入観や思い込みに捕らわれている方も多いように思う。この先入観や思い込みは、時にとても邪魔だったりする。先入観や思い込みから解き放たれ、自由にモノ・コトを見ることができたら、もっと世界は楽しく、輝いているかもしれない!絵を描くことって、間違いなくその近道だと思う。『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』-アインシュタイン-透明水彩絵の具で水彩画を描く時は…×薄い色からだんだん濃くしていく?×明るいとこ
毎月第4金曜日は渋谷ファッション&アート専門学校の公開講座。今回は、午前・午後ともに“紅葉”をテーマに水の力を活かしたウォッシュ、すべてを決定づけるとさえ言えるファーストウォッシュ、色の鮮度を保つネガティヴペインティングの技法を意識しながら一気に描いてみよう。午前の部でモンストレーション作品午後の部でモンストレーション作品《午後の部》午前の部で描いたポイントから仲町台方面に少し行った御影橋周辺の紅葉もきれいだ。木漏れ日の中
毎週水曜日の午後はデモンストレーションデー。久々にベニスの運河から見た橋と両側から迫る建物、そしてそれらが映り込む水面を明暗の対比を意識しながら描いてみよう。Googleストリートビューではこの辺り。私が現地で撮った写真。《StepbyStep》鉛筆下描きは最小限度。ファーストウォッシュで「光の道」を抽出しておく。徐々に暗部・細部を入れていく。YouTube"KazuoKasaiWate
今日の水彩静物基礎クラスでもこの話題になったので、改めて掲載しておこうと思う。透明水彩画の魅力は色々あるが、水と絵の具が紙の上で動いて自分の力(腕前)以上の効果を生み出してくれる点は特筆すべき特徴だと思う。以前も書いたが、ある面積を塗るにあたり、塗り終わったら絵の具が無くなっているようでは少な過ぎるのだ。(下記【関連記事】参照)“水と絵の具に仕事をしてもらう”ということは、絵の具が描き手の意思とはシンクロしない(思い通りにならない)ということでもある。
私が考える透明水彩絵の具の“色の4要素”●明度●彩度●色相+●鮮度++++++++++++++++++++++++++++++++手をかけて時間をかけて鮮度下げ透明水彩は描き過ぎるとドロドロになる危険性がある。私は、できるだけ少ない筆数で最も効果的な結果を狙う"ルースペインティング"を私の水彩画の優先スキルと思っている。手数を極力減らしたうえで、作品の完成度を上げることが透明水彩画の極意…とさえ思う。
毎月第4金曜日は渋谷ファッション&アート専門学校の公開講座。今回は、午前・午後ともに“水面”をテーマに水の力を活かしたウォッシュと、ネガティヴペインティングの技法を全面に使って一気に描いてみよう。午前の部デモンストレーション作品午後の部デモンストレーション作品《午後の部》海、ヨット、クルーザーと言えばイタリア、リグーリア州のサンタ・マルゲリータ・リグレ。(私の個人的な見解です)この港からフェリーで15分ほど
新緑が美しい季節。鮮やかなグリーンを、“鮮度”に注目して描くためのコツ。これは、透明水彩画のついて重要な要素と考えている。実は同じ内容を紅葉の時も書いているので、ご記憶の方の多いだろう。透明水彩絵の具の特性から、深緑(新緑)でも同じことがいえる。塾長の一言『透明水彩画は、薄い色を重ねて濃くする絵ではない』『“色の三要素”は聞いたことあるが、“色の四要素”は知らないなぁ』という人がほとんど・・・というか
2022年10月着用開始60度のお湯で糊落とし↓乾燥機↓再度、60度お湯通し↓脱水後、着用し皺付け↓皺付け後、裏返し袖の皺部分のみ糊付け↓表に返し天日乾燥後、着用開始ハチノス付け用洗濯のりLEVI’SVINTAGECLOTHING1953モデル507XX
水彩画らしい表現をしたいのであれば、さまざまある水彩絵具の特徴を知っておく必要がある。その中の一つ、“濃度”について記しておきたい。透明水彩絵具は、1.水を塗ってから塗ると、当然、薄まる。2.乾くと薄くなる。3.周りに暗い色があると、薄く見える。だから、その乾いた時を想定した上で、今塗る絵の具の濃度を決める必要がある。その濃度は、予想をはるかに上回る濃さの場合が多いので、三段階先を読むためには豊富な経験を裏付けとした自信と勇気が必要だ。と
常々、紅葉は最初に強い赤を置くのがポイントと言っている。例えば、真っ赤に色づいた楓(かえで)が陽を浴びて鮮やかに輝いている時、明るいところは“薄い赤”にすればいいのかな?銀杏(いちょう)に陽が当たってまっ黄色の並木を描く時は、きっと“濃い”黄色を塗っただろうに・・・または、油絵具やパステルで描く時は、楓も真っ赤に描くんじゃないの?なんで透明水彩で描く時だけ“まっ赤”なのに“薄く”描くのか…意味不明だ。結論;光が
なにごとも、最初は慎重にスタートして徐々に回転数を上げて行く…。これは車のエンジンでも、人間関係でも、楽曲作りでも、映画や小説や漫才でもなんでもだいたい共通していることのように思う。だから、水彩画も、真っ白な紙にいきなり濃い色を塗るというのは控えて、最初は薄い色を慎重に塗る?本当にそれでいいのだろうか?透明水彩絵具は、紙に一回塗った色が一番きれいだということは以前も書いた。そう言う意味で、一回目の色(ファーストウォッシュ)はとても
過去に水彩画にまつわる本を執筆してきたが、すべてを串刺しにしているテーマは“手順”についてだ。『水彩風景プロの手順』『水彩手順トレーニング』『ウォッシュから始める水彩風景』『水彩風景シーン別でわかる手順百科』(共にグラフィック社刊)で繰り返し書いてきた。個人的には、透明水彩絵の具の特殊性から、水彩画の最も重要なテーマであると思っている。参考までに、どういう手順で描いているかわかりやすいと思い早送りで撮影してみた。※すでに100本の動画を“Kazuo
本日通常営業14:00-19:458/24(水)店休日です▼1970's"JCPenny"BELLBOTTOMPANTS【DEADSTOCK】◎希少なベルボトム、ノリ残り100%のデッドストック品の入荷です!◎1902年創業の"JC.Penny"社はSEARS・WALMART等と並ぶアメリカを代表するストアブランドの一つです・古着好きの中にはストア系ブランド(Generalmerchandisestore:GMS)だけを集めるファンも多いです◎フラッシャー外し・ファースト
毎週水曜日の午後は、デモンストレーションデー。中国の水郷都市・朱家角の、煙漂う朝早い路地を描いてみよう。私が現地で撮った写真。例によって、鉛筆下描きは最小限度。ファーストウォッシュでそれぞれの明るい所、下地となる色を入れておく。中間トーン、ディテールを入れ…全体の調子を整えながらさらに暗部・細部を入れて完成。“BeginningoftheDay(一日の始まり)”inZhujiajiaoChina“空気の可
私が、『水の力をうまく生かして描くのが水彩画のいいところ』というと、生徒さんが面白いことを言っていた。塾生『水をうまく調教できないから自分の手(筆)だけで描こうとしてしまう…』塾長『それって馬を調教できないから自分が走る、ゴルフクラブが使いこなせないから手で投げる…のと同じじゃないの?』※ちょっと意地悪とは思ったが…。(*´з`)水彩画は、自然の力を味方につけて描くものと肝に銘じてる。自分の手(筆)だけでなんとかしようなんて、身の程知らずだと思う。
毎月第2・第4水曜日は、午前・午後のWデモンストレーションデー。今日は、塾生のかねてからのリクエストにお応えして、車のある都会の街の風景と、窓辺の水滴についてデモンストレーションを観ていただきながら実技指導を行った。《午前の部》デモンストレーション作品(80%進捗)この後ディテールを入れる予定)《午後の部》デモンストレーション作品(70%進捗)この後、すべての水滴を入れる予定。《午前の部》車のある都会の街を描きたい
今日は、NHK文化センター青山教室でオンデマンド動画の収録とリアル(対面)講座のWワークショップ。《午前》まずは午前中のオンデマンド配信用の動画収録。スペインカダケスのプーゲンビリアの咲く路地をモチーフに、白い家のカラフルな陰、エッジコントロールなどのポイントを説明しながら描いてみた。私が現地で撮ってきた写真を下にアレンジしてみた。この作品の下描きから完成までの全行程を説明しながら収録した。この中で使われるテクニックや見方・考え方も実演解説してい
毎週水曜日の午後はデモンストレーションデー。近年、世界中の水彩ファンのメッカ的存在となっている、白い建物で有名なスペインカタルニアのカダケスの路地を描いてみよう!路地にはプーゲンビリアが咲き乱れ白い壁とのコントラストが眩しい。私が現地で撮った写真が、これ。《StepbyStep》鉛筆下描きは、最小限度。明るいところ、派手なところを先に入れておく。全体を見わたしながら徐々に暗部細部を入れ…全体の階調を整えて完成。“Summer
『いつも描きすぎて濁っちゃうんです!』という訴えをよく聞く。対策として、なぜ濁るのかをよく考えることはもちろんだが、私は、『いつ濁るのか』を考えれば答えが出るような気がする。私は画塾やカルチャー教室で何千の皆さんの制作の一部始終を見させてもらって思うことは、『どんな描き方の方でも全行程の80%くらいまでの進捗で濁る人はまずいない!』ということ。それは、何を意味するか。。。きっと最後の行程で何をやったかを考えれば“きれいなまま”