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なんと2日続けての新国立劇場。少々、一昨日は疲れました。(雪に備えて歩く部分が多かったのです)昨日の《タンホイザー》は14時開演でした。しかし、上演時間と休憩を挟んで4時間ありましたので、家にたどり着いたのは、結局夜8時ぐらいになりました。〜まあ、こういうところが私が「不良主婦」と呼ばれた所以でしょう。出歩くのが大好きで、自分がやりたいことを何よりも優先するので、周りの友人からはもう少し前の時期には「あなたはしょうがないわね」という意味でこういう風に言われていましたが、近頃はみなさん
朝から雪で警報出てるしこのまま降り続けたらおしゃれどころじゃない😅午後からは雨になったので雪靴履いてオペラ鑑賞にはならなくてホッと一安心しておでかけ🙂新国立劇場ヴェルディ作曲『ファルスタッフ』素晴らしかった~!何と言ってもファルスタッフ役ニコラ・アライモこの役を演りきる歌手は多分日本にはいないと思います。多少の肉布団を付けていたとは思いますがいやいやずば抜けた身長&体重自由自在な七変化の声&演技力から存在感から「凄い!」につきました!どうしても自分の
昨夜は新国オペラ《ファルスタッフ》を観ました。ヴェルディの喜劇オペラ、楽しかった!太鼓腹の老騎士ファルスタッフ。女たちから酷い仕打ちを受け、「嫌な世の中だ」と嘆いても、最後は「この世は全て冗談」と水に流す。太鼓腹にエネルギーが詰まったようなキャラが良い。この主人公を演じるのが、二コラ・アライモ。前評判通りのファルスタッフで、歌も演技も上手い!パワー一辺倒でないところが良い。アリーチェ(マンテーニャ)、クイックリー夫人(ピッツォラート)、メグ(脇園)
今までみた《ファルスタッフ》のなかで1番心にしっくりきた演奏でした。この大変だった1日のご褒美だったのかなと思う演奏でした。昨日は8時半を回る頃には、細かいあられのようなものが降り出して、「これはもう雪の1日になる」と覚悟して車は家においていくことにしました。まず、最初の整形外科へは、電車一駅分の道のりです。歩いたのは裏にあたる細道なのですが、まだ雪が積もっているわけではないので、なんとか間に合う時間に到着することができました。駅に近い場所にある整形外科ですので、次にすぐに電車に乗
東京は雪予報。予報通り、降ってます。屋根だけでなく、歩道も白くなってきました。これから強く降るようなので、夜までには結構積もりそう。今夜は新国《ファルスタッフ》を観る予定。題名役は二コラ・アライモ!名バリトンのシモーネ・アライモ(b.1950)の甥で、二コラも世界的なバリトンです。二コラが歌うファルスタッフは必聴でしょう。海外招聘組のフォード役エスピーノ、フォード夫人アリーチェ役マンテーニャ、クイックリー夫人役ピッツォラートは新国初登場。
新国でファルスタッフとタンホイザーを見ます。それと、原宿の太田記念美術館も出来れば。広重の版画に出てくる人物に焦点を当てた面白い展覧会。広重おじさん図譜|太田記念美術館OtaMemorialMuseumofArt渋谷区の美術館。太田記念美術館www.ukiyoe-ota-muse.jp当初もう1泊するつもりでしたが、過日、自治会の会計の仕事から解放されて以後、講習明けのように生欠伸ばかり出るようなパッとしない状況でもあり、タンホイザー終演後帰ってしまうことに
本日は良いお天気ですが、風がかなり強いようです。明日、雪が降るとのことがだいぶ前からいわれていましたが。またよりによって金曜日だなんて………金曜日はそのままでしたら、3つの予定が入っているのです。いつものリハビリマッサージと体操の後に、お弟子先生のレッスン、その後になんと新国立劇場の《ファルスタッフ》そしてまた次の日は《タンホイザー》なのに…………どうしてこのタイミング?雪が降ってしまうと、車が使えないので、あとは自分の足に頼るしかないのです。もう先日の強烈寒波の時に出しておいた、
大学院の修了オペラ公演まで、あと数日となりました。『稽古は続くよ、どこまでも』大学院の修了オペラ公演にむけて、通常授業に加えて追加で集中稽古が組まれています。この土日もそのため出校しておりました。この公演は声楽の学生にとってだけでなく、…ameblo.jpいよいよ追い込みの時期、こんな遅い時間まで稽古が続きます。修了公演が近付いてくるということは、学生さんたちと稽古場で過ごせる時間もどんどん減ってきてるということ。限られた時間の中で、伝えておきたいことはどんどんあふれてきて、まだ出来る、
バタバタしているうちに、誕生月の1月が過ぎて行きました。また一つ歳をとってしまった………今月の最初のコンサートは、土曜日のN響の定期演奏会です。1日にあった歌の講座で、お会いした方のお嬢さまがバロックのハープのプロ奏者でいらっしゃるのです。(新国立劇場の《ジューリオ・チェーザレ》でもハープを演奏していらっしゃいました)2月2日と4日の《ラ・カリスト》でも演奏されるようです。そのお知らせをいただきました。実はこのオペラへ行こうかと迷っていたのですが、購入の時期には家族の退院の時期が
今日から仕事始めでした。ヴェルディ作曲『ファルスタッフ』の、合唱音楽稽古です。去年の『ボリス・ゴドゥノフ』と比べると、合唱の出番はそんなに多くはありませんが、この大好きな作品で今年のお仕事がスタートできるなんて、とってもうれしい今年もこの場所でたくさん弾けますように勤務先の大学での修了オペラ公演でも、今回は『ファルスタッフ』を担当してます。こちらは一幕のみなのですが、それでも大好きな作品をいっぱい弾けて楽しい日々。今年も、ひとつひとつに全力で、誠実に、音楽と向き合っていきたいです。
前回は、トスカニーニの交響曲編について書きましたが、今回は管弦楽やオペラなどについてHIROちゃんの架蔵しているライブラリーから名盤・名演奏について5点選んでみました。トスカニーニが録音に残した管弦楽は非常に多く、HIROちゃんのライブラリーとしても、結構な枚数のCDがあります。「ワーグナー管弦楽集Ⅰ・Ⅱ」や、「フランス管弦楽集」「オペラ序曲集」をはじめ、R・シュトラウス管弦楽集」、その他、ドビュッシー、ビゼー、エルガー、チャイコフスキー、ガーシュイン、グローフェなどなど多くの音源を持
明日は新国《ドン・ジョヴァンニ》を観る予定。その後、新国オペラは《タンホイザー》、《ファルスタッフ》と続きます。ちょっと解せないのが、日程。《タンホイザー》は1/28、1/31、2/4、2/8、2/11。《ファルスタッフ》は2/10、2/12、2/15、2/18。《タンホイザー》の楽日を待たずに、《ファルスタッフ》初日。非効率だと思うけど、1日だけなので何か事情があったのでしょう。でも、それだけではありません。来年5&6月の《リゴレット》と《サロメ
2022年10月の旅行で、ベルリンで聴いたリング以外のコンサートの感想です。2022年10月28日(金)ベルリン・フィルハーモニーベルリンフィル演奏会マキシム・エメリャニチェフ指揮ザビーヌ・ドゥヴィエル独唱プログラムは以下オール・モーツァルト・プログラム。ベルリンフィルのモーツァルトかあ、指揮者も知らない人だし、あまりテンションは上がらんなあと思ったが、WEBでこのコンサートの詳細のページを開くと、なんとザビーヌ・ドゥヴィエルがモーツァルトを歌うと言う。これは是非とも聴きたい
10月23日15時オーチャードホール指揮・演出:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)ファルスタッフ(バリトン):セバスティアン・カターナフォード(バリトン):須藤慎吾フェントン(テノール):小堀勇介カイウス(テノール):清水徹太郎バルドルフォ(テノール):大槻孝志ピストーラ(バス・バリトン):加藤宏隆アリーチェ(ソプラノ):砂川涼子ナンネッタ(ソプラノ):三宅理恵クイックリー(メゾ・ソプラノ):中島郁子メグ(メゾ・ソプラノ):向野由美子合唱:新国立劇場合唱団曲目ヴェ
○2022年10月23日(日)マチネヴェルディ「オペラ『フォルスタッフ』」於:Bunkamuraオーチャードホール(東京フィルハーモニー交響楽団第977回オーチャード定期演奏会)先々週に見た「椿姫」と同じく、演奏会形式でのオペラ鑑賞、同じく東京フィル、オーチャードホールでの公演です。演目もやっぱりヴェルディで😅最後のオペラとなった「ファルスタッフ」おなじみシェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」をベースにした喜劇作品です。ヴェルディの作品の中では、必ずしもオペラ初心者向け
東京フィルハーモニー交響楽団第977回オーチャード定期演奏会『ファルスタッフ』(演奏会形式)を聴いてきました。第977回オーチャード定期演奏会|東京フィルハーモニー交響楽団2022年10月23日(日)15:00Bunkamuraオーチャードホールwww.tpo.or.jp東フィルは同じ時間帯に新国立劇場でジゼルを演奏しているので、別働隊です。コンマスは近藤薫さん。2022年10月23日(日)15時開演Bunkamuraオーチャードホールヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ
東京フィル定期演奏会指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)ファルスタッフ(バリトン):セバスティアン・カターナフォード(バリトン):須藤慎吾フェントン(テノール):小堀勇介カイウス(テノール):清水徹太郎バルドルフォ(テノール):大槻孝志ピストーラ(バス):加藤宏隆アリーチェ(ソプラノ):砂川涼子ナンネッタ(ソプラノ):三宅理恵クイックリー(メゾ・ソプラノ):中島郁子メグ(メゾ・ソプラノ):向野由美子合唱:新国立劇場合唱団ヴェルディ/歌劇『ファルスタッフ』(演奏会形
今日は良い天気ですな。登山日和だ。家になど籠っていられない。そんなわけで富士山が見える将棋の棋士編入試験に敗れた里見香奈女流五冠ですが、西山白玲に勝ち、6冠になりましたな。どっちが勝つか分からな過ぎて面白い。プラシド・ドミンゴ&ホセ・カレーラスのコンサートの最高値チケットが130000円で驚いていたら………プロレスラー武藤敬司の引退試合の最前列が500000円だと‼️(すぐに売り切れ)格闘技界ってホント特殊ですな。ダンス界もですが。こないだの東京フィルハーモニー交響楽団『フ
(10月21日・東京オペラシティ)チョン・ミョンフンがヴェルディ「歌劇≪ファルスタッフ≫」を指揮するのは、今回が初めてだという。東京フィルの楽員のインタビューでは、ものすごい準備をして臨んだとのこと。東京フィルは12型だが、フォルティシモでは凄まじい音が鳴る。ヴェルディ特有のピッコロなど鋭い高音は切れ味鋭く、金管はチンバッソも含めて、時に嵐のように鳴り響く。ムーティ春祭オーケストラの《マクベス》の超名演と重なる部分を感じた。ただ、マクベスとの大きな違いは歌手陣。ファルスタッフのセ
10月21日東京フィルハーモニー交響楽団10月定期演奏会19:00東京オペラシティコンサートホール【プログラム】:ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』(リコルディ版)全3幕・日本語字幕付き言語(イタリア語)上演原作:ウィリアム・シェイクスピア『ウィンザーの陽気な女房たち』台本:アッリーゴ・ボーイト●第1幕第1部:居酒屋ガーター亭の内部第2部:庭●第2幕第1部:ガーター亭の内部(休憩)●第2幕
昨夜はTOCで、ミョンフン東フィルのヴェルディ《ファルスタッフ》を聴きました。滅茶楽しかった!演奏会形式なので、オケはステージ上で演奏し、ステージ手前で歌手が歌います。歌手は暗譜で演技もするので、舞台美術以外は通常のオペラと変わらない。この点、ステージ手前に譜面台が並び、出番になると歌手が棒立ちで歌う演奏会形式とは全く別物。《ファルスタッフ》はヴェルディ最後のオペラ。作曲したのは80歳目前。主人公のファルスタッフに自身を投影し、聴衆へのフェアウェルにし
また演奏会形式のオペラを聴いて来ました。東京フィルハーモニー交響楽団定期公演ヴェルディ歌劇『ファルスタッフ』(演奏会形式)です〜『ファルスタッフ』を生で聴くのは初めて。ヴェルディ最後のオペラにして、珍しい喜劇ですが、喜劇があまり好きではない私は、DVDで観てもただただ眠いだけだったので、不安いっぱい。そんなわけで初台は東京オペラシティコンサートホール新型コロナが始まって以来、初めてクロークに荷物を預けた。客席は9割以上埋まってる。私は最安チケットのさらに割引チケットで、3階
今日は東フィルの定期演奏会へ出掛けてきました。あらあなた、オケ聴きに行くとは珍しいですねと思った方、ご安心ください。演目はヴェルディ作曲の歌劇『ファルスタッフ』でした。今公演、演奏会形式ではありましたが、マエストロのチョン・ミョンフン自ら演出を施した、セミステージのような構成。舞台下手に椅子とテーブルがありガーター亭を演出。式台にはイタリア語で「開店」や「閉店」の文字が並び、所々マエストロがガーター亭の主人を熱演。しかも指揮をしながら演技もするというスゴ技を披露。途中ファルスタッフが日本酒を呑
昼間は洗足学園音楽大学で講義…そして夜は、サントリーホールへ🎶東フィル✖️チョン・ミョンフンヴェルディのオペラ「ファルスタッフ」(演奏会形式)です!演奏前、マエストロの登場から、思わず声を出して笑ってしまったコンサート(オペラ)は初めてです!だって、エプロンに箒、まるでレレレのおじさんのように登場するんだもの。マエストロが楽しんで指揮&演出&自らも演技して、ソリストの皆さんも、オケの皆さんも、それはもうノリノリで…最初から最後まで笑いと拍手が絶えない、楽しまなきゃソン!
日時:2022年10月20日会場:サントリーホール指揮・演出:チョン・ミョンフンファルスタッフ(バリトン):セバスティアン・カターナフォード(バリトン):須藤慎吾フェントン(テノール):小堀勇介カイウス(テノール):清水徹太郎バルドルフォ(テノール):大槻孝志ピストーラ(バス・バリトン):加藤宏隆アリーチェ(ソプラノ):砂川涼子ナンネッタ(ソプラノ):三宅理恵クイックリー(メゾ・ソプラノ):中島郁子メグ(メゾ・ソプラノ):向野由美子合唱:新国立劇場合唱団東京フィルハー
びわ湖ホールにヴェルディ作曲歌劇『ファルスタッフ』の公演に行ってきた。2022年7月15,16日。(手抜き版の感想)配役は以下ただし、体調不良とのことで、配役が一部変更されていた。7/15フォード役迎肇聡→市川敏雅ピストーラ役美代開太→林隆史7/16クイックリー役藤居知佳子→中島郁子一日目。きらめくヴェルディ。すばらしかった!綺羅星のようなアンサンブル、上質な歌、テンポの良さに痺れた園田隆一郎さんの指揮、しっかりした大阪交響楽団の管弦楽。言葉と
一昨日観た、びわ湖ホール・オペラへの招待ヴェルディ作曲歌劇『ファルスタッフ』のことを投稿します。オンライン講座の記事(★)でも書きましたが、〈びわ湖ホールオペラへの招待〉は、“初めてのオペラ”を体験するのにうってつけのシリーズ。びわ湖ホール声楽アンサンブルのメンバーを主体にした公演で、オペラにしては低価格でわかりやすく楽しめることが売りです。しかし、客演には、一流のソリストを迎えており、以前の「つばめ」では中村恵理さん、さらにその前の「魔笛」は森谷真理さんがWキャストのどちらかで出演され、
びわ湖ホールオペラへの招待ヴェルディ作曲歌劇『ファルスタッフ』が今日から始まりました。18日までの4日間、Wキャストでの上演、僕は、明日の公演を観る予定です。ホールのHPで、この〈びわ湖ホールオペラへの招待〉シリーズと作品について以下のように記載されています。〈びわ湖ホールオペラへの招待〉は、“初めてのオペラ”を体験するのにうってつけのシリーズ。上演前(14:00~)には演出家による物語の解説もあり、大人から子ども、オペラ鑑賞が初めての方も大好きな方にもお楽しみいただける内
書くのが遅れましたが、オペラ工房アヴァンティ公演ヴェルディ「ファルスタッフ」27日組終演いたしました👍🎼。ご来場の皆さまありがとうございました😊。そして関係者スタッフ感謝感謝😙🙏🎵🎵。プリモテノールは「恋するオトコ」を演じる事がほとんどなわけですが、しかし最後にだいたい殺されたりする事が多いですけども、(先週ルサルカでも死んだばかりww)今回のファルスタッフは喜劇なので、めでたく恋愛成就もしましたし、もちろん殺されたりしませんでした(笑)。チームファルスタッフ27日組全員
終演!Bravo!!!お疲れ様!本番までの道のりは山あり谷ありいろいろあるけど、思うようにできた時の爽快感は半端ない。それも日頃から直前までも(笑)ご指導頂く師匠方のおかげだし、応援してくれるお弟子さんや友人が駆けつけてくれて更に力になる。サポート側だった私も、緊張感がありながらも、客席でたっぷり楽しんじゃいました😁✨引き続き頑張ろう〜おめでとうございます