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みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ファビオ・ルイージ&NHK交響楽団によるレスピーギの「ローマ三部作」です。第2010回定期公演Aプログラムとして演奏されたもので、7月7日に放送されたクラシック音楽館でもその演奏を聴くことができました。今回N響の定期会員特典で入手することができるCDとなっていて、非売品ではありますがルイージ&N響の「ローマ三部作」がCD化されたのは非常に嬉しいです。「ファビオ・ルイージ指揮/NHK交響楽団」レスピーギ作曲:交響詩「ローマの松」交響詩「ローマの
今年度、N響の演奏会は、Aプロを定期会員とし、BプロとCプロは都合と演目を勘案して、回を選ぶようにした。速報として発表された来年度の年間プログラムでは、サントリーホールの改修があってBプロが変則になっているのと、ベートーヴェンの交響曲・ピアノ協奏曲全曲をCプロがカバーしている。先日のNHKホールで、「来年のプログラムは、100周年なのに保守的だよね。」と話しているのを自席の後ろから耳にして、かもしれんなあと腕を組んでしまった。年末に鬼に笑われるようなことはしたくないので、来年度ど
先日の第2051回定期公演、『N響第2051回定期公演~カヴァコス&ルイージのショスタコーヴィチとツェムリンスキー』大和路日帰り旅行から戻った翌日の、『霜月の大和路2025:34年ぶりの長谷寺』11月29日(土)、横浜から、JR京浜東北線・横浜線の磯子発八王子行普通列車で…ameblo.jp及び第2052回定期公演に引き続き、『N響第2052回定期公演~ボロー&ルイージの藤倉・フランク・サン=サーンス』12月5日(金)、N響第2052回定期公演(12月Bプロ定期2日目)を聴きにサ
水曜の合唱の帰途、同じ路線の先輩が「行けないから🐇」と譲って下さったのが、今日12/13マチネのN響Cプロのチケット。この時はプログラムも知らず、ただ、行けたらラッキー🌟いいのでしょうか??といただいたのですが。うっそ。今年のショパンコンクール優勝のエリック・ルーが聴ける。会社の先輩がピアノをやってて、その期間ざわざわと情報交換し、つまみ食い的にショパコンを聴いてたので、エリック・ルーの演奏はいつか聴きたいと思ってました、それが、こんなに早く実現するとはニルセンの「不滅」は初めて。デン
NHKホール曲目ショパン/ピアノ協奏曲第2番ホ短調作品11または第2番ヘ短調作品21ニルセン/交響曲第4番作品29「不滅」指揮:ファビオ・ルイージピアノ:エリック•ルーショパンコンクール優勝者、エリック•ルーのピアノで、ファイナルで弾いたショパンピアノ協奏曲第2番をやるとの事で、かなり楽しみにしていましたが、率直に言って少し拍子抜けしました。期待値が高すぎたのかな?それともエリック・ルーは体調不良だったのでしょうか。ちょっと儚げに見えました…。
NHK交響楽団第2053回定期公演Cプログラム1日目(NHKホール)指揮:ファビオ・ルイージピアノ:エリック・ルー(第19回ショパン国際ピアノコンクール優勝者)ショパン/ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21(ソリスト・アンコール)J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜アリアニルセン/交響曲第4番作品29「不滅」N響の年間プログラム発表段階で、本公演の前半のソリストは「第19回ショパン国際ピアノコンクール優勝者」とアナウンスされていた。ショパンコンクールほど
プッチーニ《トスカ》は好きなオペラ。来年は《トスカ》三昧の年になりそうで楽しみ。6月には名フィル、神奈フィル、群響の共同企画による上演(演奏会形式)があります。指揮者(沼尻)と歌手(佐藤、ポップ、上江、妻屋、他)は同じ。日程は名フィルが6/12と6/13、神奈フィルが6/20、群響はTBD。※群響は高崎芸劇との共催事業「GTシンフォニック・コンサート」の一環で上演する予定ですが、GTの来シーズンのラインナップがTBD(発表は今月中)。そして、10月には本命のルイー
2025年12月12日19時NHKホールNHK交響楽団第2053回定期公演1日目指揮:ファビオ・ルイージピアノ:エリック・ル-*(2025年第19回ショパン国際ピアノコンクール優勝者)コンサ-トマスタ-:川崎洋曲目■ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21*ピアノ・アンコ-ル■J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲からアリア----------------------------■ニルセン:交響曲第4番作品29「不滅」コンサ-トマスタ
今回は藤倉大作曲「オーシャンブレーカー」をとても楽しみにしていました。プログラムに書かれている管弦楽作品《GloriousClouds》は昨年行われた東京国際指揮者コンクール本選の課題曲で聴いた事があります。指揮者によって微妙に変わる表現をより感じることのできる素敵な曲でした。でもこの曲が「バクテリア」についてだなんて、今回のプログラムを読んで初めて知りました。《オーシャン・ブレイカー》Fluctusと呼ばれる高潮のような波の形状をした雲がイメージとの事で…こんな形状の雲みたいです
12月5日(金)、N響第2052回定期公演(12月Bプロ定期2日目)を聴きにサントリーホールへ。第2052回定期公演Bプログラム|NHK交響楽団母国イタリアの作曲家を中心に現代音楽の初演も積極的に手がけるファビオ・ルイージが、NHK交響楽団の委嘱作品である藤倉大の新作を初演する。ロンドンを拠点に国際的に活躍する藤倉の作品と、オルガニストでもあるフランス語圏の作曲家、フランクとサン・サーンスの1880年代の名曲を組み合わせるプログラミングの巧みさに、どのような化学反応が起きるのか、期待が
昨夜はサントリーで、ルイージN響のBプロを聴きました。曲目は藤倉《オーシャン・ブレイカー》、フランク《交響的変奏曲》(w/トム・ボロー)、サンサン3(w/近藤岳)。コンマスは川崎さん。後半のサンサン3が楽しかった!2楽章構成でそれぞれ2部から成る変則構成。Orgが加わるのは、各楽章の後半。大好きなポコ・アダージョ。冒頭のOrgのずっしりした音圧にワクワクします。男前の演奏だ。第2楽章のマエストーソ冒頭のOrgも痺れる音。続くPfは連
今夜はサントリーで、ルイージN響のBプロ。先月11/21のパヤーレの回はパスしたので、今回は行きます。曲目は藤倉《オーシャン・ブレイカー》、フランク交響的変奏曲(w/トム・ボロー)、サンサン3(w/近藤岳)。サン・サーンスは今年生誕190年。アニヴァーサリーでも演奏されるのは、やっぱりサンサン3。Org好きなので、歓迎ですけど。今月は12/13石丸由佳@すみトリ、12/15ステップラー&チャン(w/マートンカレッジ合唱団)@武蔵野、12/17dit
11月30日、ちょっと早い12月の定期演奏会であったが、今回、ワタシのコンサート感想は古新聞である。3日連続の演奏会通いとなり、書き上げる間もなく次から次へとなってしまったからだ。日本フィル、都響ときて、最終日がN響だった。2日はまだしも3日続くのは避けるように努めているが、今年度3回を数えた。先ず、7月に、都響、読響、千葉フィル。このときは、千葉フィルの演奏会で指揮者の変更があったのもあり、テーマを「コンサート感想」ではなく、「クラシック談義」にして数日後に記事をしたためた。
NHK交響楽団第2052回定期公演Bプログラム1日目(サントリーホール)指揮:ファビオ・ルイージピアノ:トム・ボロー*オルガン:近藤岳藤倉大/管弦楽のためのオーシャン・ブレイカー~ピエール・ブーレーズの思い出に~(2025)[NHK交響楽団委嘱作品/世界初演]フランク/交響的変奏曲*(ソリスト・アンコール)J.S.バッハ(ラフマニノフ編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006(ピアノ版)-「ガヴォット」サン・サーンス/交響曲第
2025年12月4日19時サントリ-ホールNHK交響楽団第2052回定期公演1日目指揮:ファビオ・ルイージピアノ:トム・ボロー*オルガン:近藤岳**コンサ-トマスタ-:川崎洋曲目■藤倉大/管弦楽のためのオーシャン・ブレイカー~ピエール・ブーレーズの思い出に~(2025)[NHK交響楽団委嘱作品/世界初演]■フランク/交響的変奏曲*ピアノ・アンコ-ル■J.S.バッハ(ラフマニノフ編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV100
2025年11月30日(土)14:00NHKホール渋谷□ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調作品77□ツェムリンスキー/交響詩「人魚姫」指揮:ファビオ・ルイージヴァイオリン:レオニダス・カヴァコスNHK交響楽団2年間N響を聴いてきたが、初めてルイージの指揮で感激する演奏に出会った。最初は、ショスタコーヴィチヴァイオリン協奏曲第1番。ヴァイオリンは、レオニダス・カヴァコス。カヴァコスは初めて聴くが、名手だけあってヴィブラートが見事な美しい音で
2025年11月30日14時NHKホールNHK交響楽団第2051回定期公演2日目■ショスタコーヴィチ:《ヴァイオリン協奏曲》第1番イ短調作品77*ヴァイオリン・アンコ-ル■J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV1002―「サラバンド」----------------------------------------■ツェムリンスキー:交響詩「人魚姫」ヴァイオリン:レオニダス・カヴァコス*指揮:ファビオ・ルイージNHK交響楽団
大和路日帰り旅行から戻った翌日の、『霜月の大和路2025:34年ぶりの長谷寺』11月29日(土)、横浜から、JR京浜東北線・横浜線の磯子発八王子行普通列車で、新横浜へ出て、9時43分発のJR東海道新幹線東京発新大阪行臨時「のぞみ321号…ameblo.jp大指揮者ウィルヘルム・フルトヴェングラーの命日に当たる11月30日(日)、『11月30日は』今日11月30日は、不世出の大指揮者ウィルヘルム・フルトヴェングラー(1886.1.25~1954.11.30)の命日。『映像の世紀バタフラ
昨日は、マチネのコンサートと夜のN響の定期演奏会と重なってしまった日でした。2つの予定が重なっている日が木曜日から続いていました。昨日土曜日は、「みなとみらいホール」でのコンチェルトシリーズを聴いて、直ぐに電車に飛び乗って渋谷まで。NHKホールまで人混みの中を歩いて行きました。やはりこれだけ続いてきますと、疲れが出てきます。聴く方も集中できなくなってきますし、疲れをとることとコンサートを選択するしか方法はないのですが。N響の定期演奏会が、12月の分がいつも第九との関係だと思うのです
NHK交響楽団第2051回定期公演Aプログラム1日目(NHKホール)指揮:ファビオ・ルイージヴァイオリン:レオニダス・カヴァコスショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調作品77(ソリスト・アンコール)J・S・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004-第3曲サラバンドツェムリンスキー/交響詩「人魚姫」まだ11月だが、12月A定期は首席指揮者ルイージが振る上記のプログラム。前半はギリシャの名手、レオニダス・
1ヶ月ぶりの投稿となりました。前回書いた手術を終え、注意することはあるけれど日常生活は送れそうです。中断していたブログ再開します。5年に1度開催されるショパンコンクールはエリック・ルーの優勝で幕を閉じましたそんな優勝者を迎えてのN響のコンサートが12月に開催されます2025年のプログラムが発表された時からずっと楽しみにしてました!いつもテレビで優勝者と共演してるのを見てたので、行きたいと思ってましたチケット取れたので、初めてのNHKホールに行ってきます指揮者はファビオ・
今日はファビオ・ルイージ指揮デンマーク国立交響楽団の「ニールセン交響曲全集」から交響曲第5番を聴きました。第5番は私がニールセンの交響曲を意識して聴いた初めての曲でした。以前にブロムシュテットの第4番についての感想を書いた記事の中でそんなことを書いたこともあります。『ニールセン交響曲第4番「不滅」ヘルベルト・ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団』昨日は夕方からもの凄く体調が悪く、早く寝ようかと布団に入った後何気なくスマートフォンで聴き始めたのがバーンスタイン指揮ニ
みなさん、老いたるはモタモタすることなり。かつイライラすることなり。わたしは音楽を、精神療法として、認知症予防、うつ病軽快のために聞いています。セロトニンを増やしてもくれるが、しかし消費もしてしまう、ということが私の前頭葉のあたりで実感しています。まあ好きは好きなんですが、老いたるひとびとと音楽感動を共にするというよりは、感動を吐き出すことでわがうちにあるセロトニンの新陳代謝を図ろうと、さまざまなメンタル動画の教えを聞いて、ここでぼそぼそと書いていきます。今日は、10/12クラシック音楽
ごきげんようせんだってから、ルイージの指揮を通して一体何を楽しみにワタクシは音楽鑑賞しているのかをライトに考察しております1番聞いてきた交響曲であるベートーヴェン「第九」、何故昨年のルイージにあんなに落胆したんだろうか?細部まできっちり整理整頓されていて、リズムも粒揃いだったな。その構築の美、建築物としての美しさは、血液が流れていない感じ。弦が歌わないというより、伸びを許されない中で、理性的に統制されているから、本来の特に4楽章の「歓喜」の爆発的な衝動がなくて、ワタクシを
ごきげんよう日常運転の日曜21時は、N響アワーじゃなくて、クラシック音楽館ファンの方、ごめんなさいどうもね、毎回ルイージ指揮、ワタクシの心を揺さぶらないの。なんでだろうか、、、、。どこが、ワタクシの感性と異なるのだろうか?ワタクシは、何を求めているのだろうか?やっぱり日本人のワタクシは、「演歌魂」みたいなものを欲しているのだろうか?今夜も納得いかず、白ワインにハイボール、どんどん進んでしまいっています。ルイージ指揮の場合には、映像の切り替えとかの頻度を低くしてほしいと思っ
来たる2026年に創立100年を迎えるN響の、2026-27シーズン定期公演&特別公演(一部)プログラムの速報が。〈速報〉2026-27シーズン定期公演&特別公演(一部)プログラム発表(2026年9月~2027年6月)|NHK交響楽団2026年9月に開幕する、「2026-27シーズンNHK交響楽団定期公演」の日程、出演者、曲目が決まりましたのでお知らせします。Bプログラムは特別公演の開催およびサントリーホールの改修工事により2026年9月、11月、12月の全3回の開催となり、Bプログ
2025年度第2四半期(7~9月)に鑑賞したコンサートは、以下のとおり、18回。コンサートごとに一言記し、深く印象に残った演奏曲目に★を付す——詳細は【コンサート感想】の各記事をご覧ください。2025/7/4サントリーホールカリーナ・カネラキス/東京都交響楽団・ラヴェルピアノ協奏曲(ピアノ:アリス=紗良・オット)・マーラー交響曲第1番《巨人》昨年4月にコンサート通いを再開してから、女性の指揮者は初めてだ(去年、沖澤のどかを予定していたが、産休となった)。
続いてマーラー4番。名演だと思う。それに、コンセルトヘボウってやっぱイイ音なんだね。この曲と言えば、35年前の井上道義ロイヤルフィル盤が忘れられない。夢見るような曲を、夢見るような録音で、今聴いても素晴らしい。今回のソプラノ、イン・ファンもとても素敵。印象的なメロディー『レソーファ#ミレードレミー』が、こんなに感動的だったのは、他に記憶が無い。イイモノ聴いた。ファビオ・ルイージ恐るべし。
NHK交響楽団第2043回定期公演Bプログラム2日目(サントリーホール)指揮:ファビオ・ルイージヴァイオリン:マリア・ドゥエニャス武満徹/3つの映画音楽ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61メンデルスゾーン/交響曲第4番イ長調作品90「イタリア」ファビオ・ルイージによる9月定期の最後はこのプログラム。スペインの美人ヴァイオリニスト、マリア・ドゥエニャスが登場。まずはそのドゥエニャスの弾いたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。ドゥエニャス、
録音しておいたマーラーの3番。全曲通して聴いたのは、本当に久し振り。でも、トシヨリには若干ツライ(涙)。終楽章は、何度聴いても本当に素晴らしい。ラストの幸福感に包まれるニ長調の和音を聴くと、それまでの苦労(?)が全て報われる。うまいけどクソ真面目という評価もあるみたいだけど、じゃあお前やってみろと言いたい。とても立派な演奏。私は、全面的に支持します。