ブログ記事29件
「胸騒ぎ」なかなか攻めた映画である。間違いなく怖いし、後味の悪さも秀逸。「オーメン」の新作より100倍怖い。人間が1番怖いとはよく言うが、人間の怖さが炸裂する映画である。ミヒャエル・ハネケとも比較されているが、決して負けてない。旅行先で知り合った夫婦からのお誘い。気持ち良く家族で出掛けていくが、何かがおかしい。次第に夫婦の様子に違和感を感じるが…。タイミングが難しい。どこで去るのか?罵声でも浴びせて去るのか?上手く言い訳を並べて去るのか?そーっと逃げるように去るのか?
第一位『ピアニスト』(2001)★★★★★★(6/10)第二位『ファニーゲーム』(1997)★★★★★★(6/10)第三位『セブンス・コンチネント』(1989)★★★★★★(6/10)第四位『愛、アムール』(2012)★★★★★(5/10)第五位『隠された記憶』(2005)★★★★★(5/10)第六位『71フラグメンツ』(1994)★★★★★(5/10)第七位『ベニーズ・ビデオ』(1992)★★★★★(5/10)第八位
友人から教えてもらった「後味が悪すぎる49本の映画」(宮岡太郎著/彩図社)を読む。胸糞映画愛好家のわたしとしては胸躍る気持ちでさっそく購入し、あっという間に読み終えた。著者は三十代の映画監督である。未見の映画もたくさんあるが、わたしが真っ先に読んだ映画は以下の5本。すなわちこの5本の映画にわたしはとりわけ思い入れがあるということである。●「ホテル・ムンバイ」●「悪魔を見た」●「縞模様のパジャマの少年」●「隣人は静かに笑う」●「ザ・バニシング―消失―」「ハッピーエンドに感涙することが感
この前はトラウマ映画を、いわゆる怪物や動物の怖さで選んだ。じゃあ人間の怖さは?人間の方がよっぽど怖い。ラース・フォン・トリアーやミヒャエル・ハネケの映画は突き抜けて怖い。この二人の映画は、明らかに枠からはみ出している。批判覚悟で振り切っているところが凄い。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は、あのエンディングで良かったのか?救いのない容赦のなさが、トリアーらしさ。あれで歴史に残る作品になったのは事実。「ニンフォマニアック」や「アンチクライスト」も強烈だったが、極め付けはやはり「ハウ
人生の目的とは?人生の目的の見つけ方からおすすめの本まで徹底解説幸せな人生を送れるのは、「自分の人生の目的」を知っている20%の人だけ!?そこで本記事では「人生の目的とは何か」から、人生の目的を見つける方法まで詳しく解説します。さらに、人生の目的を設定するメリットや役立つ本も紹介します。minchalle.com完全自殺を目指した大人になれない悲しい男【深海で死んだ7歳の男の子】大人の為のシリアス絵本【深海で死んだ7歳の男の子】完全自殺
当分、世界から消える隆平くん🧡〃´.◡`。)💨いってらっしゃいませ💝(*´ー`〃*🧡うんうん🧡*〃´︶`*)💖隆平くん元気🧡´.∀`)b✨サンQ企画💖隆平くんファニーゲーム好きだね🧡-ॢ◡•ॢ)💕りえは✩⃛(⑅ु•·̫•ू)🧡円卓〜こっこ、ひと夏のイマジン〜ストーリーの世界観が好きだし・:*:・💖(*´▽`*)・:*:・無精髭な隆平くん🧡ビジキ先生に逢いたくて💓すきっ(•ॢ◡-ॢ〃🧡幾度となく観て〼❣️観ている時の気持ちによって新たな気づきがあるかな💗また
何もファニーじゃないことでお馴染みのホラー映画「ファニーゲーム」タイプとしてはスクリームとかがキャビンとかが近いと思うホラー映画を見慣れた人向け作品?ストーリーとしては別荘で優雅な余暇を過ごそうとした家族達のもとにとんでもなくヤバい二人組の男が現れ、ゲームと称していたぶり続けるという感じいや、本当にこういう感じ。そして、ほとんどこれがこの映画の全て。全編通してほとんど犯人側がピンチになったりすることもそこまでなくヘラヘラ笑いながら一方的に家族をいたぶり、家族の足掻きを丁寧に叩き潰し、拷
埼玉県飯能市美杉台の住宅街で25日朝、60代の夫婦と30代の娘の3人が自宅で惨殺された。被害者がハンマーのような鈍器で襲われる様子を近所の住民が目撃して複数通報、埼玉県警は同日夜、現場直近に住む無職の男性容疑者(40)を殺人未遂容疑で逮捕した。被害者宅では所有する乗用車が数年前から激しく傷つけられる事件が複数回発生しており、県警が男性容疑者を器物損壊容疑で逮捕したものの、起訴には至らなかったという。後味の悪すぎるクリスマスの惨劇。動機の解明が待たれる。クリスマス早朝、何とも悍ましいニュースに
おはようございます。本日の映画「ファニーゲーム」1997年、オーストラリアのスリラー映画になります。バカンスの為に別荘にやってきたショーバー一家。そこへペーターとゆう若者がやってくる。礼儀正しいペーターかと思いきや?仲間のパウロが現われると態度が豹変する。やがて...若者2人は皆殺し宣言をし「ファニーゲーム」の参加者となる。当時も色々と問題視されたスリラー映画です。スリラー映画とは?主人公が逃げのびる、怪物や狂人を倒すなどの展開で終わりを迎えるものが多いです。でも?この作品はリア
YouTubeで公開中の、映画ヲタクを主人公にしたコメディシリーズ「映画かよ。」このブログは、その第7話を題材にした、ファンメイドコンテンツです。---------------■第7話、本編のあらすじ日本を代表する映画オタクなミノルでさえ、タイトルも知らず、配信も視聴可能なソフトもない映画がある。そんな映画を見せてくれる謎の団体を見つけたと、気持ちの高揚を抑えられない亜美は、団体に取りつけた約束の夜を迎えたが…---------------このブログは、「映画かよ。」の大ファンである
ミヒャエル・ハネケ監督ファニーゲーム観賞バカンスの為に別荘で過ごす家族3人がなんの落ち度も無いのに見知らぬ若者2人に襲撃されるスリラーサスペンススーパーB級映画。視聴者に向かって語りかけてくるシーンとかやたら無言のシーン等がある実験的かつ独創的な映画に思えたので面白い面白くないという定規をこの作品に当てるのは違うのかな。珠玉のバイオレンスとしてオススメされたけど子供を殴る描写以外は至って普通。ストーリーもあって無いようなものなので監督の見せ所がどの辺りか分からなか
オールディーズバンドグレイハウンズのVo.ナナです。12日はツイキャスのソロ配信でした衣装はアプワイザーリッシェのワンピースにウィルセレクションのニットパーカーでした配信中、ワンピースを間違えてローゲージと言いましたが、正しくはハイゲージでした(編み方が細かいということ)〈歌った曲〉①内気なジョニージョニーソマーズ②想い出の冬休みコニーフランシス③小さな悪魔ニールセダカアンコール恋の日記ニールセダカ普通の配信では、お酒を飲む人飲まない人ノンアルコールでも酔う
いつもヤバ映画部のツイキャス悪趣味映画紹介にお付き合いいただきありがとうございます昨日番組で紹介したのはこちらの2本です。屋敷女(2008年)フランスR18+明日出産を控えた妊婦が、家を訪ねてきた謎のハサミ女に襲われる話。フレンチホラー最恐と言われるヤバ作品です。通常版の激ヤバシーンにはボカシあり。妊娠中の方は観ないでね。ファニーゲームU.S.A.(2007年)アメリカPG-12オリジナルの「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督自身によるハリウッドリメイク作品。リゾート
韓国の映画とドラマにハマってますといってもいわゆる韓流…って感じのものでなくてゾンビものです。めちゃめちゃ面白い!!!年末年始に胸糞悪いから見るのやめる…と言いつつ、目が離せなくなって完走してしまったイカゲーム(これはゾンビじゃなくてデスゲームものですが…)に続き。次男くんに英単語のfunnyの意味を聞かれて、楽しいっていう意味もあるけど、ちょっとよくない、奇妙な、とか常軌を逸脱した感じの意味もあるよ、って話をして。昔見た胸糞映画の金字塔『ファニーゲーム』は見ていられなくて序盤で
『ファニーゲーム』1997年オーストリア《スタッフ&キャスト》監督・脚本ミヒャエル・ハネケ撮影ジュアゲン・ジュア音楽G.F.ヘンデル/ピエトロ・マスカーニ/W.A.モーツァルト/ジョン・ゾーン出演スザンネ・ローター/ウルリヒ・ミューエ/フランク・ギーリング/アルノ・フリッシュ《解説》かつてここまで救われない映画が存在しただろうか?映画史上最も後味が悪い快感
なかなか興味深い映画です。ネットの評価では、胸糞映画で高い評価を得ている映画ですが、私がこの映画を端的に表現するなら、他人に優しくするな、です。私が観たのは、ファニーゲームU.Sバージョンですが、困っている人を装い、殺人者は、善良な人に近寄って来るのです。ファニーゲームU.S.A.予告編かつてない新感覚SSS<サディスティック・ショッキング・サスペンス>!2008年12月、シネマライズにて<年末年始、特別警戒!>ロードショー!youtu.beそして、善良な人はまんまと騙される。他人を
いつまでもカッコいい男でいるためのお手伝いtype-Bです(^o^)FacebookとInstagramやってます❗🤩「日野市で夜12時」と「tokoya_type-B」で検索新しく始めました😃昨日はお休みでした(゚∀゚)さて、昨日の続き荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論今日は最後ですまずはアニマルホラー🦈もちろんこれはジョーズですよねジョーズ関連でオープンウォーターも紹介してましたこれまた違う恐怖ですね(゚∀゚)他に気になったのはリンクとモンキーシャイン🐒どっちも猿で
誰が命名したのか知らないが、結末が悲惨で、見終わった後味が悪い映画のことを「胸糞映画」と呼ぶらしい。ずいぶんと品がない言い方だが、本質は突いていると思う。どういう映画をそう呼ぶかは人によって違うだろうが、次のような映画はそう呼ばれておかしくないものであろう。●「セブン」●「ミスト」●「時計じかけのオレンジ」●「ミリオンダラー・ベイビー」●「冷たい熱帯魚」●「縞模様のパジャマの少年」●「ファニーゲーム」これらの映画は、確かに結末が悲惨で、見終わった後に黙りこくるしかないよう
先日、ある後輩と電話で話していると・・・『先輩おすすめの映画のミスト観ました。』Amazon|ミスト[DVD]|映画トーマス・ジェーン,マーシャ・ゲイ・ハーデン,ローリー・ホールデン,アンドレ・ブラウアー,トビー・ジョーンズ,フランク・ダラボン邦画・洋画のDVD・Blu-rayはアマゾンで予約・購入。お急ぎ便ご利用で発売日前日に商品を受け取り可能。通常配送無料(一部除く)。www.amazon.co.jp『面白かったです。でも、気づくの遅くないで
ピッタリ…ハッピーエンドです。2017年作品、監督はファニーゲームなどのミヒャエル・ハネケ。愛、アムールの続編的な作品みたいですが、そっちは観ていない。こっちのみで問題ないみたいですが。ある一族の三世代のお話なのですが、皆なんとなくおかしな感じで、皆が秘密を持っている…ただそれだけの群像劇になるのですが、なんとも言えない雰囲気と闇を感じさせる内容。そして現代のSNSを通じて人間の欲や怖さを表している。介護問題や裏のある家族達、自分のことしか考えず、そこには愛も興味もない…孫娘が
カンヌ映画祭出品時、その凄惨さからヴィム・ヴェンダース監督や批評家、観客がショックのあまり席を立ったと言われ、ロンドンではビデオの発禁運動まで起こった作品。-FUNNYGAMES-監督脚本ミヒャエル・ハネケ出演ズザンネ・ロター、ウルリッヒ・ミューエ、アルノ・フリッシュ、
FunnyGamesU.S.2007年アメリカ監督:ミヒャエル・ハネケ出演:ティム・ロス、ナオミ・ワッツ、マイケル・ピット、ブラディ・コーベット◼️あらすじ湖畔の別荘にやって来た裕福な一家。彼らは見知らぬ訪問者たちによって理不尽な暴力の犠牲になってしまう。◼️感想こいつぁ厄介な映画ですね。本作で描かれる一家暴行事件が視聴者(観客)参加型だからです。映画というメディアは新聞の記事とは違って、一義的なものではありません。事実を誤解の無いよう正確に伝える(それ以外に意味や解
あす、キュアコロナです。最近暑いので夏バテになりがち。でも毎日ナイト・ウォッチをしているおかげで体はすこぶる快調、北見市の情報収集も順調に進んでいる。ただ眠気だけがちょっとつらい状況だ。諜報活動の隠れ蓑として行政書士の勉強をしているもののなかなか進まないが、まだ5ヶ月あるので気張らずにいきまっしょい。今年ダメでもまあいい。いずれは本部に戻って上を目指すつもりだ。実は今日、誕生日ではないがバースデーケーキが出てきた。いや、まあ誕生日とし
見なくていいというか見るな!(ネタバレ(強制))「ムカデ人間」ハイター博士は愉快な人で助けを求めた女の子二人となぞの日本人を昏睡状態にしてみーんなのお尻とお口をくっつけちゃった!後ろ二人はう◯ちを食べて生きようね!でも先頭の日本人が意地を見せてハイター博士に反撃するよ!そこに警察登場!戦闘になってみーーんな死んじゃっておわり!(爆笑)はい。クソ作品です。(意味深)関西人のあんちゃんが迫真で笑えますがなんで日本人を選んだんですかね…せめて救われるラストだったらな
ホラー・オカルトサイコスリラー・サスペンス系の映画が好みで…暇さえあればそんなものばかり片っ端から見ています。最近観た映画ではこの2つ。まずは『ドントブリーズ』3人の若い強盗と、大金を隠し持った一人暮らしの盲目の老人…この老人が元兵士でめちゃ強い!部屋に侵入した若者3人少しでも物音を立てしまったら😨💦お金を見つけ盗み、無事に家から出ることができるのか??見つかってしまう、いや見つかってた!ぎゃー!!!!の繰り返し!最強に怖い死のかくれんぼです。駆け引きが最初から
観てから日にちがたってしまいましたが…ジョーダンピール監督の前作「ゲットアウト」があまりに斬新で爽快なラストだったので今年1(といっても過言でない)楽しみにしていたアス!うーむ………いや、やはり斬新ではありますが……ほー!?アメリカの地下のその話って都市伝説的な?!なんでウサギ?!←そこ?w食べ物はウサギなのか?増えすぎてるとか??って色んなこと考えちゃった怖いは怖いです。ま、でも怖いピークはここ↓↓そそ、まず夏休みに別荘…恐怖体験!が「ファニーゲーム」(大
主演、スザンヌ・ロタール脚本、監督、ミヒャエル・ハネケ1997年のオーストリア映画。日本では2001年に公開。しばらくアクション映画の紹介が続いたので不気味極りないこの映画を紹介しますよ。まぁこの作品は公開当時から賛の否が両の論でございましてもし倫理的に観たとしたら口から泡吹くかもしれませんし仮に芸術として観たとしても口からヨダレ垂れるほど不可解です。中には『2度と観ない!』『観るんじゃなかった!』の声もチラのホラ…ストーリーとしましてはある比較的裕福な一家が休暇を過ごしに
小説休憩中でも、エログロはしっかりチェック。息抜き映画DVDね。「ファニーゲーム」先にレビューから入ったので後から考察やったんやけど。普通に見たらラストまで期待するも、救いようが無いよね(笑)ミヒャエルハネケ監督のテーマとメッセージ性は深いけど、その意図を知らずに見るとただただ不快という。それが虚構と現実。リモコンのシーンから笑えてニヤニヤしたわ!これは確かにホラー好きからしたら、傑作でした。「インプリント」岩井志麻子先生の、ぼってぇきょおてぇ。です!小説の世界観をどう現すか
実は1週間も前に見た映画なのに、印象はいまだ鮮明。休暇のため別荘にやって来ていた一家3人。隣人の遣いで、と卵をもらいにきたのは真っ白な出で立ちの好青年だった。どこか不思議な彼にドアを開けた瞬間、そのゲームははじまる。タイトルも聞いたことがあり、顔に布を被せられている画も見かけたことがあります。わたしはもう、こわいお話に隅からすみまでびびるタイプなので、見ることはないだろうと思っていたし、レンタルビデオ屋で『ぼくらの家路』を手に取っていたのに、目に入ったこのゲームからなぜかどうしても
◎「ファニーゲームU.S.A.」2007年アメリカ・イギリス・フランス・オーストリア・ドイツ合作原題:FUNNYGAMESU.S./FUNNYGAMES監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ出演者:ナオミ・ワッツ、ティム・ロス、マイケル・ピット、ブラディ・コーベット、デヴォン・ギアハート変態的な性的嗜好を持つピアニストである中年女性が主人公の映画、「ピアニスト」を時々思い出す。『この映画の再度、見たいような見たくないような不思議な感覚はいったいどこからくるものなのか?』と。