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日常の断片に無限の光を見出すのはなぜか10月3日生まれピエール・ボナール(1867–1947)生活の光をすくいとる感性室内に差し込む陽の揺らぎや白布に映る柔らかな反射を鮮やかな色の階調でとらえ親密な空間を詩のように画面に立ち上がらせましたその筆致は平凡な日常を超えて懐かしさと安らぎを漂わせ同時に現実の見え方そのものを静かに変えていきます自分はいまどんな光を見過ごしどんな親密な瞬間をすり抜けているのでしょうか―その光をすくいとる眼が
ピエール・ボナール《座る娘と兎》1891年今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)東京国立西洋美術館の常設展。ピエール・ボナールの作品が架かっていました。(常設展によく展示してある作品だけど、、、)ここでちょっとご紹介。●ピエール・ボナール《座る娘と兎》1891年縦に長い画面や、装飾的な表現が日本美術の影響でしょうね。初期の代表作の一つだそうですよ。なおこの作品は額があった方が面白いと思うので額付きでご紹介。▼上半分
2024.12.05あまや座にて劇場公開日:2024年9月20日画家夫婦の一緒に生きていく姿が美しく、軽い気持ちで見に行きましたが思った以上に素敵な映画でした。特に、二人で山小屋を見つけてからの、そこで過ごす自然の中での日々が素敵で、近くの川で泳ぐ二人や庭を駆け巡る二人はとても楽しそうで、あの笑い声を今でも覚えています^^)彼女は若いころ喘息でしたが長く二人で、1893年にパリであってから第一次世界大戦をはさみ老衰する晩年まで生きて、ボナールが描いた2000点に及ぶ作品の
画家ボナールピエールとマルト2024年9月20日公開20世紀で最も偉大なフランス人画家の一人、ピエール・ボナールと妻マルトの半生を描いた伝記ドラマ。“幸福の画家”ピエールとマルトは、当時の常識からはかけ離れた破天荒な愛の形を営みつつ、生涯を賭け、共同で充実した芸術的成果を生み出していく。あらすじ👨🎨ピエール・ボナールは、“貴族”を自称する女性マルトに出会ったとき、生涯の伴侶として、その後の人生と仕事に不可欠な存在になるとは想像もしなかった。しかしまもなく、マルトは“幸福の画家”ピエー
画家の伝記映画を観てきました。印象派に続くナビ派の巨匠ボナールと、妻のマルトの半生を描いた作品です。画家ボナールピエールとマルト横浜フランス映画祭2024観客賞受賞作ピエール・ボナール1867年~1947年「日本かぶれのナビ」とも呼ばれ、ナビ派で活動したフランス人画家画家の生涯を描いた映画や小説は、名画の誕生秘話や色の使い方などを知ることができるので、好きです。ピエール・ボナールは、室内や日常的な場面を題材にした豊かな色彩の作品が多いことから、「
映画「画家ボナールピエールとマルト」2024(令和6)年9月20日公開★★★☆☆(フランス語ほか字幕翻訳松岡葉子)1893年パリコサージュの店のお針子、マルト(セシル・ドゥ・フランス)はピエール(ヴァンサン・マケーニュ)の絵のモデルをしています。当初はかみ合わないふたりでしたが、突如意気投合、深い関係になります。イタリア出身で家族もなく、ミステリアスなマルトに惹かれていくピエール。ピエールはプチブルジョア出身で、弁護士になるために法律学校に行ったものの
自己肯定感×考える力×自由な発想で「好き」の真ん中で生きた先人たち折れない心で挑戦と努力を重ねる「アート思考」な生き方をご紹介します*-*-*-*-*10月3日のアニバーサリー・アートはピエール・ボナール(1867年生・フランス)『猫と女性(餌をねだる猫)』様式化された装飾性と大胆な色使いが特徴で主題よりも背景や色彩に重きを置いた画家です陸軍省高官の父親の期待で弁護士を目指しながらも高校時代は友人や著名人の似顔絵を描き両親の田舎を頻繁に訪れては風景
今日は前にも紹介したフランスの方いつもの貼り付けで失礼致します。それでは鑑賞致しましょう。「手紙」代表作◉‿◉「水玉模様のドレスを着た女性」水玉模様のドレスがお似合いです😻ボナールの絵には犬や猫が多い出てきます(◍•ᴗ•◍)「白い猫」猫ってこういう背中をぎゅってさせるポーズするよね😁代表作(ʘᴗʘ✿)「逆光を受けるモデル」ボナールの妻、マリア・ブールサン(通称マルト)は病弱な上に神経症気味で異常なまでの入浴好き。1日のかなりの時間を浴室
1893年、ナビ派の画家ピエールはパリで知り合ったマルトをモデルに絵を描き始め、やがて二人は共に暮らし始める。ブルジョア出身のピエールと謎めいて型破りなマルト。マルトはパリの社交界を嫌い、二人は川のほとりの家で二人だけの生活に。ピエールは生活するマルトの姿をキャンバスの中に留めていく。しどけない姿でベッドに寝転ぶマルト、入浴するマルト。けれどその顔は視線すらわからないほどに絵の具が塗り重ねられ・・ボナールの心の世界を描き出し、個展は大成功を収める。1914年第一次世界大戦が始まった夏、2
#キネマニア共和国#セシル・ド・フランス#ヴァンサン・マケーニュ#マルタン・プロヴォ今ではバッシング必至の女好きピエール・ボナールとエキセントリックなマルトの奇妙な夫婦関係でした。『#画家ボナールピエールとマルト』「幸福な画家」とその妻の不可思議な愛の関係https://stand.fm/episodes/66e52a72a3079480eb0bb1db
劇場上映のこれはと思う作品を紹介していきますので、映画鑑賞の参考にしてください^^)🎬紹介作品(9/20公開)『トランスフォーマーONE』『SONGOFEARTHソング・オブ・アース』『本日公休』『パリのちいさなオーケストラ』『画家ボナールピエールとマルト』『英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2023/24ロイヤル・オペラ「アンドレア・シェニエ」』■先週の新作紹介・2024年9月(9/9~9/15)の外国映画公開作品の紹介『2024年9月(9
東京国立近代美術館で開催されている「トリオ展」鑑賞して来ました眼下に皇居のお濠を臨みますさて「トリオ展」はパリ、東京、大阪、3都市の美術館パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館のコレクションが集結3館のコレクションから共通点のある作品でトリオを組み、構成するというユニークな試みの展示です絵画、彫刻、版画、素描、写真、デザイン、映像など150点の作品で34のトリオが組み構成されています「見て、比べて、話したくなる」時代や流派、洋の東西を超えて自由な発想で組ま
とうとう、ボニャール猫もソックス🧦に↓コレは、脚の長い猫🐈ではなくて、伸びをしているところだと思われます…どんだけ下手ウマなんだよhttps://togetter.com/li/1770468オルセー美術館にある『猫の写真へたくそ選手権』みたいな絵画、分かる人にはわかる瞬間を捉えてる「猫、伸び縮みすごい」みんなのおすすめ猫絵画も知りたいtogetter.comアディオス!PierreBonnardピエール・ボナール展示会ポスターミーム猫絵画インテリア猫恋人ギフト
今日は前にも紹介したフランスの方いつもの貼り付けで失礼します。では、鑑賞しましょ女性と犬ボナールは飼っていた犬🐩や猫🐱が絵に登場します。(◠ᴥ◕ʋ)赤いチェックのテーブルクロスボナールはブルジョワ層に生まれ身近な室内の日常生活を描いています。黒い大型犬が見えますね💕(◠ᴥ◕ʋ)窓が見えるダイニングルーム絵の特徴は○明るい色調○平面的な構造○柔らかいタッチみたいです…(◍•ᴗ•◍)庭園の女たちボナールの絵は『ナビ
棟方志功展の入場料でMOMATコレクションと女性と抽象(展覧会)は無料でした。棟方展で、少々疲れたので足早に、MOMATだけ観ることにいたしました。所蔵作品展MOMATコレクション(2023.9.20–12.3)(展覧会)-東京国立近代美術館2023年9月20日-12月3日の所蔵作品展のみどころMOMATコレクションにようこそ!当館コレクション展の特徴をご紹介します。まずはその規模。1952年の開館以来の活動を通じて収集してきた13,000点超の所蔵作品[…]www.mo
上野の東京都美術館にて開催されている「マティス展」鑑賞して来ました薄曇りとは言え梅雨の中休みの東京上野の森は人、人、人‥マティス展も入り口は結構な混雑ではありましたが入室してみると自分のペースで鑑賞出来る程度の混み具合長期開催の展覧会ではありますが行かれる時に行って良かったです‥20世紀を代表するフランスの巨匠アンリ・マティス日本では20年ぶりの大規模な回顧展である今展では若き日の挑戦から晩年の大作までマティスの芸術のすべてが堪能できますマティスはもちろん好きな画家であ
そっちじゃねえこっちだ行くな此処に居ろそこから先が河馬の沼だ足を入れるな踏み入るな奴らは丸っこい大人しそうな風貌とはまるで強靭な顎で何でも喰ら
「部屋のみる夢ーボナールからティルマンス、現代の作家まで」展ポーラ美術館2023年2月11日(土)元旦のブログで宣言した「今年はポーラ美術館に行きます」を実現するため、2月11日(土)の休日に行く計画をして展覧会と小田急線ロマンスカーのチケットをネット購入しました。準備万端、と思いきや関東地方にまさかの大雪。休館のないポーラ美術館が前日に休館と、「どうする家康」状態でしたが日が変われば清々しい晴天。雪景色の美術館に無事訪れることができました。とは言え、企画展のタイトルが「部屋の見る
ピカソの絵画「青い肩かけの女」を、愛知県美術館で鑑賞しました。(昨年12月2日のこと/ジブリパーク展のため美術館を訪れました)※現在展示中かどうか、問い合わせてから、お出かけください。その絵の下に、塗りつぶされた下層に、下絵があったことが分かったと報道されました。中日新聞紙面と、テレビニュースで知りました(2023年2月17日)「青い肩かけの女(1902年/油彩・画布)」パブロ・ピカソパブロ・ピカソが愛蔵し、孫娘に引き継がれました。友人の自殺な
にほんブログ村0(ゼロ)ってなにも無いことじゃない!ブログ訪問ありがとうございます。夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチングTêteàtête(テタテットゥ)です。モノが溢れている時代に生きる。モノがありすぎてしまいどうしていいのかわからないこともあります。モノが有り過ぎたら減らして無くせばいい。私の部屋にはゴミ箱がありません。ゴミ箱が無いとゴミも増えない。モノがないと不安になってしまいます。モノが無ければ自分で考え、作り出せばい
今日は前にも紹介したフランスの方いつもの貼り付けで失礼しますでは、鑑賞しましょウサギと座ってる若い女性ウサギの首にリボン付いてるから飼ってるのかな…優しげな絵ですね💕傘を持った女性あっさりとした画風…パリジャン大通り賑やかね💕白い猫やたら脚が長い様な🤔カラフ、マルトボナールと彼女の犬ウブ食事にあまり興味がないのかな❓🤨🤔愛犬が寄り添ってるのが良いね…お行儀悪いけど😅💦入浴者静かに浸って物思い…自画像青系が好きですか❓😅二人でランチ薄暗いから夕食に見える
京橋の「アーティゾン美術館」で、ちぃさんと鑑賞する企画展の続き。6階で開催されているのは、”写真と絵画-セザンヌより柴田敏雄と鈴木理策”。セクションⅣは、再び柴田敏雄の作品。ここで柴田が自分の作品とのコラボに選んだのは、カンディンスキーの絵画と円空の仏像。柴田敏雄、「山形県米沢市」(2019年)。柴田敏雄の作品は水の表現がとても美しく、硬いコンクリートの構造物としなやかな水のコントラストが素晴らしい。自然と人工物の調和を奥行きのある画面に落とし込む、柴田敏雄が目指すフォルム
金曜日の夜、ゲルハルト・リヒター展を観た後、2Fの新収蔵&特別公開のピエール・ボナール《プロヴァンス風景》(1932年)を鑑賞したので、備忘録として。ピエール・ボナール(1867〜1947)はナビ派に分類されるフランスの画家。妻のマルトが入浴している姿とか、足が長〜い白猫を描いた絵画など個人的に色々思い浮かべてしまうけれど、今回、《プロヴァンス風景》が初お披露目ということで、楽しみにしていた。妻のマルトとの関係について語り出すと、収拾がつかなくなってしまうので、また今度。
没後50年を記念する鏑木清方展は、2年前に初公開となった三部作『築地明石町』『新富町』『浜町河岸』が再び展示されて作品保護もあって入れ替わりが頻繁である展覧会となっていたので左幅の公開が30年ぶりで両方となると40年ぶりだという『ためさるヽ日』が4月3日までだったのでそこに間に合わせた。当日券が買える混み具合で企画展だけで2時間半を費やした。目当てのピエール・ボナールの新収蔵品『プロヴァンス風景』は、ギャラリーに関連展として鎮座しており最後に出合えた。MOMATコレクションと合わせて
2022年3月26日(土)。天気曇り後雨と強風。靖国通り沿いの桜の花が既に咲いています。昼食は、市ヶ谷の「ボスポラスハザン」にて。ビーフケバブです。デザートのケーキと紅茶。紅茶は、お替りを何回もすすめてくれました。「靖国神社」の鳥居の向こうに、大村益次郎像が見えます。千鳥ヶ淵の桜は、五分咲というところでしょうか。それでも間近で見ると、春が来たということをはっきりと感じさせられます。水辺と桜は、本当に絵になる光景です。インド大使館と桜、モクレン。緑色の葉をつけて、花の色との対比が
2月にオープンしたばかりの、中之島美術館に行ってきた。猫がお出迎え。たくさんの人だった。作品数も多い。オープンに30年かかったというだけあるのかも。ここから、好きだった絵他にも、マリアン・スタルフスキという人もよかった。ジャンルも作品の形態も様々で、楽しめた。娘の帰ってくる時間だったので、大慌てでみたけれど、今度はゆっくりみてみたい。
今日はフランスの画家ピエール・ボナールナビ派ポスト印象派とモダンアートの中間点に位置する。版画やポスターにも優れた作品がある。日本美術の影響を強く受け「ナビ・ジャポナール」と呼ばれてる。では鑑賞しましょう明るい色調が多いわテーブルの下に黒い猫🐱の脚❓❓お花も綺麗ね✨お勉強❓デッサンでもしてるの❓桶があるけど洗面所…❗❗❓意味深…🤨🤔寛ぐ風景ね💕何か待ってる❓この猫の絵有名らしい…良くするポーズ😺鏡に写ってるの見ればトイレ🚽みたい💦犬🐶との触れ合いかな💕足
三菱一号館美術館にて開催されている「イスラエル博物館所蔵印象派・ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン光の系譜」展鑑賞してきました丸の内ブリックスクエアにある三菱一号館美術館昨日大雪が降った東京ですが今日は冬晴れ空気は冷たいですが気持ち良いです!イスラエル博物館が所蔵する印象派とポスト印象的のコレクションから69点の作品による今回の展覧会その大多数が日本初公開という事で期待が膨らみます水と風景の反映自然と人のいる風景都市の情景人物と静物4つのテーマにより構成さ
ピエール・ボナール「小舟の中の若い女性」こちらは、テリアドが主催した世界で最も美しい美術誌と謳われた「VERVE」の1939年に発刊されましたNo.5-6のためにムルロ工房で制作し挿画されましたリトグラフです原画は1907年に描かれた油彩画で、犬を抱いた若い女性が小舟に揺られています。ボナールは犬が好きで飼ってもいましたし、作品にマルトさんと一緒に描かれていたりと度々登場してますねまた、ややプリミティヴのエッセンスもあるのかな~といった印象を受ける作品です
日中はまだまだ汗ばむ日が続いていますが夕刻には冷ややかな風が心地いい神奈川です😚夏の疲れなのか自粛のストレスなのか🤔毎日ヤケに眠くてやる気が出ませんでしたが先週から始めたラジオ体操でやっと体が目覚めてきたみたいです🙌二階の調度品スケッチも頑張っています👍トイレの手洗いの上にはこんな鳥カゴがあり鳥なんて飼った事もないけど…そう言えば、息子の恐竜🦖入れて遊んでたなあ😆素敵な絵柄のオーバルのボックスが捨てられずオブジェとして飾ってます😂そんな手洗いシンクの下は…増設した時