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【CDについて】①作曲:フランク曲名:フルート・ソナタイ短調(23:38)②作曲:ピエルネ曲名:フルート・ソナタop36(18:49)演奏:ランパル(fl)、バルビゼ(p)録音:①1972年12月21日、②1972年12月22日パリリバン、ノートルダム教会CD:WPCS-11021(レーベル:ERATO、販売:ワーナーミュージックジャパン)【曲に関して】ガブリエル・ピエルネは、ドビュッシーたちと同世代のフランスの指揮者であり作曲家で、長くコロンヌ管弦楽団の常
1997年頃、熊本にエッセンフォルクヴァング美術館展がやってきた。そこでフランツマルクの「戯れのフォルム」の実物を初めて観ることができたよろこびは、今もこれからも、私とともにある。もうひとつ脳裏に刻まれたのが、そこで初めて知った、ライオネルファイニンガーという画家であった。光源の分からない不思議な光の線に、切なく屈しつつ刃向かっている、建築物の絵だった。その後2008年から翌年にかけてファイニンガー展が横須賀、愛知、宮城であったようだが、それに気付いた時はもう2014年になっていた。
★7月に聴くために買った14枚のCD(その4)7月の4枚目は、先日コンサートで聴いたタファネルの木管五重奏曲をしっかり聴いてみたいと思って購入したCDです。ちょうど昨年末に最新録音がリリースされたばかりで、いいタイミングでした。このCDは、1975年のカリオペに録音された作品へのオマージュという形で、当時と同じ雰囲気のジャケットになっています。曲は、当時はグノー&ダンディでしたが、今回タファネルとピエルネがプラスされています。今回の標題はダンディ&グノーになっています…。【CDについて】①
ピエルネを動画にUPしてみました。足元には、このようにマロンが寝ていたのですが・・・、動画にしたら、下がカットされていました。(~_~;)
パリの、2つの私立オーケストラの1つで、創立150年です。1873年、音楽出版社のオーナーの、ジョルジュ・アルトマンが、フランス人の、ヴァイオリニストで指揮者の、エデュアール・コロンヌを招いて始めたコンサート・シリーズ用に結成されました。1000人ほど入る会場のためか、経済的に行き詰まり、アルトマンは手を引きますが、翌1874年から、2500人入る劇場に会場を移し、コロンヌが存続させました。コロンヌ没後(1910年没)も、組織は残り、現在では、合唱団も併設され、パリの音楽活動の一端を担
ランは目下テーパリング中。今日はハープブログです。ルカが今練習している曲をYouTubeで聴いて勉強しています。今日は吉野直子さんの演奏を聴きました。画像は良くないですが音は綺麗です。直子さんが22,23歳ごろですね。まあ、お美しいこと!
ピエルネが亡くなった日7月17日ピエルネ1863年8月16日~1937年7月17日ガブリエル・ピエルネアンリ・コンスタン・ガブリエル・ピエルネ(HenriConstantGabrielPierné,1863年8月16日-1937年7月17日)はフランスの作曲家、指揮者。印象主義的な和声感覚と師のジュール・マスネを思わせる平明で甘美なロマン派的作風の両方が見られる。現在では、代表作であるバレエ音楽『シダリーズと牧羊神』から「小牧神の入場」や、『鉛の兵隊の
セールで、気になって買ってみたCDです。ジョス・ファン・インマゼールのレーベル、ジグザグテリトワールの2014年リリースのものです。プーランク、サン=サーンス、ドビュッシー、ブロッホ、ピエルネ、ミヨーの作品が収められています。おおむね、20世紀前半に書かれた作品で、プーランクだけが1962年作曲です。クラリネットのシクリャヴェルは、インマゼールのアニマ・エテルナの首席クラリネットなどを務めていて、その関係で録音が企画されたのでしょう。クラリネットは、フランスのDolnet,Lef
今年度1回目の門下生コンサート。全員がそれぞれに今の力を出し切れたと感じた。明和高校音楽科の生徒たちは前期専攻試験まで約1ヶ月、ここからさらに磨きをかけていく。今回からの新たな試みとして、門下コンサートが終わった後、ミニリサイタルシリーズと冠して、誰か1人が少し長いプログラムを組んで、小さなリサイタルをやってもらうことにした。記念すべきvol.1のソリストは、明和高校音楽科の卒業生で、音大には進まず、一般の大学に進学して勉強しながら音楽にも真剣に向き合う道を選んだ生徒。選んだ曲はバッハ
今月に入って42㎞走りましたら、平均ペースが6分17秒。(公園での給水、交通事情以外ノンストップ)これはまずいと、再び42㎞走に挑戦し、6分5秒で走りましたが、それも不満です。原因を考えるといろいろあります。現在の走行距離は215.8㎞ですが、まだまだ頑張れると思っています。しかしながら、なんといっても午後のお茶の時間が一番楽しみです。最近はせわしなくて、お茶もティーパックになっていましたが、難しいフレーズがどうにか弾けるようになって、今日やっと美味しいお茶を入れて飲むこ
私は今、ガブリエル・ピエルネ奇想的即興曲を練習しています。YouTubeで、同じ曲を探していくつか聴いてみました。スーザン・マクドナルドの演奏は、おそらく、ハープを学ぶほとんどの学生が手本にしているでしょう。ダヴィデ・ブラ―ニは、イタリアのハーピストです。マンドリンを思わせるような、ラテン的な音色のするタッチに、私はすっかり魅了されてしまいました。日本のお琴にも通じるような響きがあります💓💓💓
Impromptu-Capriceの練習を始めてひと月が立ちました。お稽古にも一回行ってきました。こんな感じです。ちょうど1分ぐらいの長さづつ練習しています。まだ、ゆっくり弾いていますが、これからもっと練習してスピードを上げていかなければなりません。今は、♩.=50ぐらいですが、メトロノームを2目盛りづつ上げていって、♩.=85で、弾けるようにならなければなりません。マラソンだけでなく、ハープまでもが、スピードが必要とされてます。というか、練習を重ねれば、自然と速
今年も、去年と同様に、発表会はオンラインになり、私の撮影会も終了しました。そして次の曲は・・・?好きな曲なので、この曲!とリクエストしましたら、コンクールの課題曲だったようで。そんなことも知らずに、こんな曲を選んでしまったのですが。先生は、何一つ顔色を変えることなく、楽譜を見せてくださいました。スっ凄い!難しそ~50の手習いだからまぁいいか。
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは6月18日にタワーレコードで発売された「DefinitionSACDSeries」をみていきます。演奏はアンドレ・クリュイタンスとパリ音楽院管弦楽団によるもので曲目はフォーレの「レクイエム」、ドビュッシーの神聖な舞曲と世俗的な舞曲、ピエルネのハープ小協奏曲です。全てSACDハイブリッド仕様の高音質フォーマットとなっていますが、そのうちフォーレの「レクイエム」はすでにエソテリックでSACDハイブリッド盤が発売されています。現在では10000円以上の高
今日の午後はBRで、CMGプレシャス1pmVo.4を聴きました。出演は、ジャコー(Fl)、吉野(Hp)、白井(Vn)、田原(Va)、佐藤(Vc)。曲目は、クラ五重奏曲より第1楽章、ピアソラ《タンゴの歴史》より第1&2楽章、フォーレ《幻想曲》、フランセ五重奏曲2。1時間の短いプロでしたが、楽しかった!ジャコーはゲヴァ管首席Flで、世界のトップ・フルーティストの一人。来日できるか半信半疑でしたが、本当に来てくれました!2週間の隔離が終わったのが昨日
心動くCDです!!!!!FlutePatrickGalloisPianoKazunoriSeoフランク:ソナタピエルネ:ソナタヴィドール:組曲フレーズの長さ音色の変化持っていくところと我慢のところ素晴らしいです!!!!!あまりに真剣に聴いてしまいグッタリ🤣ぜひぜひ❣️
NHK交響楽団1⽉公演(16日NHKホール)指揮:ファンホ・メナピアノ:ハビエル・ペリアネス*ピエルネ/「ラムンチョ」序曲ファリャ/交響的印象「スペインの庭の夜」*(ソリストアンコール)ファリャ/火祭りの踊りヒナステラ/バレエ組曲「パナンビ」作品1aラヴェル/「ダフニスとクロエ」組曲第1番、第2番14日間の待機を経て、スペイン人の指揮者とスペイン人のピアニストが来日してくれたというのはありがたい限り。N響、そういえば12月の第9を振ったのも、スペイン人のパブロ・
ファンホ・メナさんがN響に客演するコンサートを聴きに行きました。楽しみなスペインの雰囲気満載のプログラム。ハビエル・ペリアネスさんのピアノも楽しみです!NHK交響楽団1月公演(NHKホール)指揮:ファンホ・メナピアノ:ハビエル・ペリアネスピエルネ/「ラムンチョ」序曲ファリャ/交響的印象「スペインの庭の夜」ヒナステラ/バレエ音楽「パナンビ」ラヴェル/「ダフニスとクロエ」組曲第1曲、第2曲まずはピエルネ。ファンホ・メナさんのご出身のバスク地方を舞台とした
1/17(日)、ファンホ・メナの指揮によるN響2021年1月公演(NHKホール:2日目)を聴きに行きました。『【ラインナップ発表】N響1月代替公演』2020~21シーズン定期公演の休止に伴うN響の代替公演のうち、1月分のラインナップも昨日12/1(火)に発表に。ニュース|NHK交響楽団NHK交響楽団公…ameblo.jpNHK交響楽団NHKSymphonyOrchestra,Tokyo@NHKSO_Tokyo[NHKホール]1/16(土)18時https://t.co/kfk
今日はミューザで大植東響を聴く予定でしたが、公演中止。代わりに、メナN響を聴きにNHKホールへ行きます。メナN響をもう一度聴けるのは、嬉しい。ピエルネ、ファリャ、ヒナステラ、ラヴェル、全部楽しみ。SD配席ですが、チケットはたくさん残ってます。にほんブログ村
芸劇で川瀬TKWOを聴いた後、メナN響を聴くためNHKホールへ移動。曲目は、ピエルネ《ラムンチョ》序曲、ファリャ《スペインの庭の夜》(w/ペリアネス)、ヒナステラ《パナンビ》、ラヴェル《ダフクロ》組曲1&2。滅茶楽しかった!ピエルネ《ラムンチョ》序曲は楽しい曲。後半はカスタネットも出てきて、スペインっぽい。その後のダンスが、バスク地方の舞曲らしい。今夜は序曲だけですが、メナ&BBCフィルの《ラムンチョ》組曲がシャンドスから出てます。2曲目はペリアネス
最近、youtubeで、見つけたサクソフォン四重奏団です。全員東京芸大卒ですが、びっくりしたのは、全員、国内で学んだだけだということ。少し前までは、フランスやアメリカなどに留学するのが当たり前で、そういう人たちが、第一線で、演奏していましたから、現在の日本のサクソフォンのレベルも、ここまで来たのかと、感慨深い思いになりました。LumieSaxophoneQuartetOfficialWeb(wixsite.com)ウェブ・サイトです^^b彼女たちによる、サクソフォン
数ヶ月前に注文していた本が届いた。ユージン・ルソー氏が書いた、マルセル・ミュールについての本。当然英文なのでまだパラパラとしか読めてないが、非常に興味深い内容、貴重な写真、資料などが目白押しで、パラパラでだいぶ興奮した。2001年、ミュールが他界した時、愛知芸大のサックス研究室に雲井先生がおもむろに一枚の和訳した手紙のようなものを貼られた。それは作曲家ピエルネから、ミュールに宛てられた手紙だった。まるで、ピエルネがミュールの死を悼んで書いたような文章で、当初はそのままそう解釈してしま
明日のシティ・フィル定演で、芥川の《交響管弦楽》が演奏されます。芥川の出世作。昨年3月、シティとティアラこうとうジュニアオケの共同演奏で聴きました。全2楽章、約9分の短い曲。第1楽章の出だしは、ピエルネ《シダリーズと牧羊神》にそっくり。中間部の息の長いメロは、師橋本國彦を思わせます。第2楽章は伊福部《交響譚詩》っぽい。最初に一撃で始まるところも同じ。伊福部も芥川の師です。動画の芥川は、飯守新響。第1楽章が速過ぎる気も。沼尻都
今日からほんの少しずつではあるが、自分の中で色々整理したいことがあり、サクソフォンの歴史について自分用にまとめ始めてみている。とりあえずマルセル・ミュール、シーグルト・ラッシャー、ダニエル・デファイエの生没年を並べたところで早速ハッとした。ミュールとラッシャーは2001年に、デファイエは2002年に亡くなっていた。そうだった。ちょうど僕が大学生の頃だった。ラッシャー、ミュール、デファイエの順だった。当時はそれぞれの死に衝撃があったものの、歴史に残る偉人の死はどこか本や物語の出来事にも
#ピエルネ#奇想的即興曲#ImpromptuCaprice#GabrielPiernéHenriConstantGabrielPierné(16August1863–17July1937)wasaFrenchcomposer,conductor,andorganist.✴︎ガブリエル・ピエルネ(GabrielPierné,1863年-1937年)はフランスの作曲家、指揮者。ドビュッシーと同年代で印象主義的な和声感覚と、甘美なロマン派的作風の
こんばんは!ピアニスト、ピアノ講師の山本明日香です県芸同窓会静岡県支部コンサート何とか演奏会を終えることができました〜今回は、なんとも安全運転な演奏だったので、もう少しスリルがあっても面白いのかなぁ…なんていう反省点もあります挙げだしたらきりがないし、毎度の事なのですが、また今後に活かしながら勉強を続けていきたいですしかしピエルネのソナタは中々の弾きごたえがある曲ですね色々なことが難しいです。。。でも、やっと楽しめるようになったのだから、全楽章挑戦したいなぁ。。。何回本番をした
こんばんは!ピアニスト、ピアノ講師の山本明日香です今、弾いている曲は、16分の10拍子、8分の6拍子、4分の2拍子が次々と入れ替わり、しかもそれがフルートとピアノでまた複雑に絡み合っていることで、絶妙なポリリズムが生まれますポリリズムとは、リズムの異なる声部が同時に奏されることで、代表的な曲は、ドビュッシーのアラベスク第1番やショパンの幻想即興曲ですさて、私が絶賛練習中のピエルネのソナタは、とっても複雑な拍子ですが、大きくくくれば2拍子系で曲が進んでいきます練習していて気がついたのです
こんばんは!ピアニスト、ピアノ講師の山本明日香です梅雨の季節になりましたね雨も吹き飛ばす勢いで6月はコンサートが盛りだくさんです自分が出演するものはもちろん、聴きに行きたいものもさて、お知らせをさせてください************愛知県立芸術大学音楽学部同窓会静岡県支部コンサート〜6月の風2019〜日時:6月29日(土)13:30開演会場:かじまちヤマハホール(ヤマハミュージックリテイリング浜松店8階)入場料:2000円今回は(も)、私はフルートとデュオで出演い