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純銀製(925)1912年制作のスクロールのピアスワーク、透かし細工が見事なポプリポットです。ポプリポットはもともと少ないですが、、このスタイルのポプリポットは初めて見ました。蓋の部分と、脚部に施されたピアスワークは全てハンドカット。ボディーにはガーランド装飾が施されています。なかなか出会えない、とても素敵なポプリポットです。詳しくはこちらから動画もぜひ、ご覧ください。当店の銀器がボンシックVOL.18に紹介されました!表紙と巻頭特集を飾っています。雑誌
純銀製(925)1897年制作ハンドカットの透かし細工(ピアスワーク)薔薇やお花、スクロールの彫刻が素敵なブレッドバスケットのご紹介です。ピアスワークは機械でカットしているかのように綺麗ですが、よく見ると形も少しづつ違い、手作業で丁寧にカットされていることがわかります。彫刻ももちろん手彫りです。今現在は、経年によるシミ等がございますが、出荷前にプロのシルバースミスによる研磨を受けてからの発送になります。ほとんどのシミはきれいに取れます。長さ26㎝程度、奥行20㎝程度の大きさですので
純銀製(925)1897年製作インポートロココデザインのスレイ(そり)型にピアスワークが入ったとても素敵なシュガーボウルをご紹介いたします。このお品はイギリスのホールマークがついており、スターリングシルバー(925)であることが認定されていますが、おそらく、フランスかドイツからのインポート品で、インポートを示す刻印(Fのこくいん)が押されています。ロココのスクロールやお花のデザインがあしらわれ、スレイ(そり)型のとてもロマンチックなシュガーボウルです。動画もぜひご覧になっ
イギリスのアンティークの純銀ティースプーンは意外とシンプルなものが多く、日本の方がお好きなデコラティブなものは少ないです。そんな中でもロンドンのマーケットや、地方のアンティークフェアなどでコツコツ集めてきたティースプーンの数々をご紹介いたします。すべて純銀です。アールヌーボーデザインのお花のデザインが素敵なティースプーンセット。1902年製作。純銀(925)マッピンアンドウェッブ社製ロココスタイルのハンドルが素敵なティースプーンセット。1909年作。純銀(925)
銀器のシュガーバスケットは素敵なデザインの透かし細工(ピアスワーク)のものがたくさんあります。例えば、これ。アーンと呼ばれる壺に活けられた花がとても立体的にデザインされています。こんなアールヌーボ的なデザインのもの。細かなピアスワークにさらに彫刻を入れたもの。乳白がかったグリーンのミルクグラスも素敵です。フリルのエッジとリボンガーランドが素敵な純銀製のクランベリーグラスシュガーバスケットこのタイプのシュガーバスケットは、どちらかというとティ
葉模様のカースト(鋳金細工)が見事なクランベリーグラスの入ったシュガーバスケットです。このようなタイプのシュガーバスケットは、本来はお茶に入れるお砂糖というよりも、果物やデザートにかける砂糖を入れるもの。アンティークの銀製品を集めていらっしゃる方なら知っているかと思いますが、こういったシュガーバスケットに穴の開いたシュガーシフタースプーンをセットして、果物やデザートにお砂糖をかけたのですね。こちらのお品はカーストワークと呼ばれる、鋳型に金属を流し込み、葉模様をつなげてたわめてバス
こんばんは!購入月間第一弾のご紹介です♪アンティークシルバー購入に血道をあげておりますが、まずは小物編の第一弾が終わりました。ドイツシルバーは初トライです。英国銀器の端麗さに魅せられていたので、失礼ながらちょいぼってりとした我が身を思わせるドイツ物は何となく選択肢に入らなかったといえます。ただ、薔薇・リボン&ガーランド・天使がお好きな方ならドイツのアンティークシルバーはそれを多用しているものが多いので嗜好にあうかと思います。後は英国製やフランスの瀟洒でエレガントな高名ブラン