ブログ記事3件
図書館本①四十歳、未婚出産著:垣谷美雨未婚の母になったりしたら苦労するに決まってる。でも、子供を産む、最初で最後のチャンスだ。四十歳を目の前にして思わぬ妊娠に揺れる、旅行代理店で課長代理として働く優子。お腹の子の父親は28歳のイケメン部下・水野で、恋愛関係にあるわけでないし、本人にはどうしても言えない。偏見のある田舎の母親やパワハラ上司、不妊治療に悩む同期にも、言えない。しかし、どこからか優子の妊娠の噂を聞きつけた水野とその彼女があれこれまとわりついて嗅ぎ回る。
ALAです。突然ですが新企画!笑ALAセレクション「LGBTにおすすめの本5選」をご紹介します1.三島由紀夫「仮面の告白」同性愛者でもある三島由紀夫が描いた半自伝小説。ゲイである「私」を、非常に客観的に冷静に分析するように描いています。リアルだなーと思うのが、主人公の「私」は、大人になるまで自分がゲイであることに気付いていなかった、ということ。「適齢期になればちゃんと女性と結婚する、男に惹かれるのは、若いうちの悪い癖のようなもの」くらい
ALAです。自宅近くのブックカフェで「読書会」が開かれていると聞きおそるおそる参加してきました。課題本が出るタイプではなく、テーマに沿って各々がおすすめの一冊を持ち寄りプレゼンし合う会合で飛び入り参加や、聞く専門もOK会員登録もなく、本名使わなくても良くSNSや連絡先交換もないお気軽な感じで良かった!こじんまりした商店街からさらに奥に入ったところにあるビルの2階、というなかなかに行きづらいところにあるにもかかわらず集まった人数、13名
今日は本のおすすめを。おそらく人生のTOP10に入ると思われるほど大好きな本です!!!竹内真「ビールボーイズ」男の子3人、女の子2人の幼馴染グループのお話です。物語の始まりは小学生。女の子2人のうちの1人が転校してしまう事になって残された4人は寂しさを紛らわすためか分かち合うためか飲んだこともないビールで乾杯します。それから進学して就職して地元を出て東京に行ってからも「ビール会」と称してちょくちょく集まって4人