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ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Holmes&Watosonホームズ&ワトソン其の3。。。。。。。。。。[ホームズ役ソ・ジソブ][ワトソン役チャングンソク]Itiscontinution続きをどうぞ・・・後部座席に移るように指示された。上着を着替えて、帽子を目深に被り、黒いマスクをしたジソブさん。同じ物を渡されて、急いで着替える。ジソブさんに帽子のつばをギュッと下げられた。「このくらにしないと監視カメラに
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Bewithyouあなたと一緒に・・・其の25。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・雨は・・・やさしくて静かだった。傘が必要なほどの降りではない。大通りまで歩こうと決めた。ジュンのことジソブ医師のことそして、ソギのことを頭に浮かべていたから、なんということもなく、タクシーとすれ違ってしまった。どうしたものか。そうこうしているうちに、霧雨のようだ
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Bewithyouあなたと一緒に・・・其の24。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・いつのまに、雨は降り始めていたのだろう。ふと見ると、ジソブ医師の着ている濃紺のスーツの肩が、街灯の灯りを受け、キラキラと光っている。彼は伏し目にしていた眼を上げて、空を見上げた。スマートな立ち姿だった。ファッションセンスも良い。背広の着こなしも板についてる。医者と
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼をお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Bewithyouあなたと一緒に・・・其の21。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・ソギは、弟が何処にいるのか知りたがった。「・・・ぼく・・・ぼくの中に・・・誰か居るような・・・変な感じが・・・る・・・ぼくに・・・話し掛けてくる・・・」ソギの眼の色が、急に変わったように感じられた。視線は、真っ直ぐ俺に向けられている。眼は、パッチリと見開いている
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Bewithyouあなたと一緒に・・・其の19。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・「・・・ソギ・・・大丈夫か」ぼくは右肘を付いて起き上がろうとした。ビョンゴンさんは、そんなぼくの、ベッドの反対側へ廻り、点滴の管を注したぼくの体を支えて、枕を2つ、背中にあててくれた。躊躇うような、困ったようなビョンゴンさんの眸が、ぼくを見降ろしてる。ぼくは、ただ一心
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。秘密の恋人・・・「UndercoverLover」。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の36Itiscontinution続きをどうぞ・・・ずんずんと大股で前を歩くビョンゴンさん。ジョンインの家は広い。どこへ行くのだろう?長い廊下の先に、トイレのドアが見えてきた。「・・・えっ!?・・・トイレ?・・・どこのドアでもいい、って」「ああー!・・・なんせ、チョンサの言うことだ
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。秘密の恋人・・・「UndercoverLover」。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の35。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・恋人が欲しいと言ったって、その恋人というのは、ソギじゃなきゃダメなんだ。ソギと出会ってからのぼくは、あさましいくらいにいつも飢えている。いくら抱いても抱かれても、次の瞬間には、ソギが恋しくなるから、想いは溢れてぼ
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の30。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・「今さぁー!・・・ソギになってる?・・・それとも・・・ムギョル?・・・ねぇー!どっちなの?・・・ん~?」酔った勢いで、メリが絡んでくる。「・・・どうやって、スイッチが切り替わるの?・・・ねぇ~!教えてよぉー!・・・」メリってば・・・うるさいなぁ!いつの間にか、ス
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の29。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・「・・・一緒に、弾いても良い?」「いや!・・・俺は下手だから・・・」そう言って、ジョンインは掌をぼくに見せる。掌を真一文字に横切る傷痕は痛々しい。「俺が自分で切った・・・俺は・・・父に気に入られたくて・・・今は・・・なんて馬鹿なことをしたんだ、と・・・後悔してる
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の28。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・「ゆっくり休むといい」ジョンインはぼくをベッドに降ろすと、ホワイトグースの豪華な羽毛布団を、ふわっとシーツの上に掛けてくれた。綿菓子のような、雲みたいな、ふわふわと軽い上掛けは寝心地が良い。部屋はほどよく暖まっている。とても幸せな気分で、ぼくはうつ伏せになり枕に顔
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の24。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・大きな衝撃を受けた瞬間、ぼくは咄嗟に、頭の中にムギョルの顔を想い浮かべた。ムギョルは、大丈夫だろうか?・・・ぼくを宝物のように優しく抱きしめてくれているビョンゴンさん。ぼくはいつもビョンゴンさんに守られているから、どんな時も安心していられる。けど、ムギョルはどうな
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の21。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・フゥー!・・・眉間を切なそうに歪ませて、ソギは小さなため息を吐いた。俺はそんなソギを傍らでじっと見つめていた。綺麗にそろえた指で、頬に残る涙の跡をていねいに拭うソギ。その仕草が何とも言えず可愛いのだ。少女にも少年にも見える中性的なソギに、俺は見惚れていた。「支度
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の19。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・何が起きたの?これって、現実?・・・kiss?・・・だよね?ぼくは何もしないで座っていた。その柔かい唇は、ぼくを包み込んで、何も考えさせないようにするから、思わずぼくは、お願いだから止めて、と彼の顎を押しやろうとした。でも、もう、唇は、ぼくの上になだれ込んで
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。このような僻地ブログを訪ねてくださって、本当にありがとうございます。遅くなりましたが、今年も明けました(笑)おめでとうございます。今年もたくさん笑って、楽しい良い年になりますように…♡みなさまのご多幸をお祈りいたします。みなさまにたくさんの福が訪れますように♡今年もどうぞよろしくお願いいたします。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の18。。。。。。。。。。Itisco
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の15。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・ソギ・・・ビョンゴンは左手をそっと膝に乗せた。キラキラしたイルミネーションが窓外を流れて行く。顔を上げて、街に目を凝らすと、街路樹もビルの側面もクリスマスイルミネーションで彩られていた。そうか、もうすぐムギョルの誕生日だ、と気付く。こっちに来てから、何がどうなっ
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の14。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・「ソギ!ここから出よう!ムギョルが目を覚ます前に、弘大のBARへ、行こう」ビョンゴンさんがぼくに囁く。「・・・うん」ぼくとビョンゴンさんは病院を抜け出すことにした。「ちょっと出てきます」チョイン医師に断り、部屋を出ようとドアノブに手を掛けたら、メリが振り向いた
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の13。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・左肩に置かれたチョイン医師の大きな手は、温かかった。その手は、ぼくを内面から溶かして、甘く濡らす。冷静で、静かな視線は、ぼくの心をつねったりするから、ぼくは、泣きそうになる。ジソブさんは、いつも冷静さを保っていて、ぼくを困らせた。ぼくはいつも心地良さを露わにしてい
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の12。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・ムギョル・・・ぼくにとって・・・ドラマで演じたムギョルは特別だった。「チョイン先生!・・・あの、今日って、何年の何日ですか?」おかしなことを訊くんだな、そんな顔でぼくを見たチョイン先生。「2010年11月8日だ」やっぱり・・・ドラマが初めて放映された日だ。
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の11。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・深い想いの底から目醒めたようなムギョルの眼が、チョインを射る。その眼を外して、チョインは自分の胸の辺りを見つめた。いつの間に服を脱いだのだろう。俺とムギョルは、裸で抱き合っていた。ここは?・・・俺は?・・・何をしてる?・・・ムギョルと寝たのか?・・・見れば、ムギ
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の10。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・うッ!・・・胸が苦しい・・・どうしたんだろう・・・呼吸が・・・で・・・き・・・ない・・・体が、震える。ムギョルの体がヒクッと跳ねて、ベッドからずり落ちそうになった。慌てて手を伸ばし、ムギョルを両腕で抱き取る。「大丈夫!・・・大丈夫だから・・・発作は直ぐに治まる
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の6。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・壁に押し付けられてるぼくの背中を通って、体の中をさぁーっと、冷気が流れた。まるで旧約聖書のモーゼが海を割ったように、体が真ん中から、二つに引き裂かれる感じがして、背筋がゾクッと震える。ぼくの居た部屋の方から、誰かがこっちに近づいて来る気配がして、摺るような、静かな足
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Byondthetime『時を超えて』ムギョル其の5。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・男の車に乗り込む時、楽譜ファイルを落としてしまった。あっ!と気付いた時には、車は走り出していた。「悪いな」男はそう言うと、後部座席に座って外を見ていたぼくの首元に、チクッ!と、何か、針のようなものを刺した。何か、薬?・・・打たれた?・・・アッ!・・・楽譜・・・ファ
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Beyondthetime『時を超えて』ムギョル其の4。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・ぼーっとしてるムギョル。「さぁー!帰ろう!」サイドブレーキを解除した。イグニッションキーに手を伸ばし、「ムギョル!」と呼び掛ける。チラッと俺を見たムギョルは、かぶりを振り、そうして、まだ心に残っている母の面影に別れを告げたように見えた。俺がシートベルトに手を伸
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Beyondthetime『時を超えて』ムギョル其の3。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・【隠し続けられないものが3つある。太陽と月、それと、真実・・・ブッダ】「明朝、9時に。」BARでの別れ際、ジョンインに耳打ちされた。俺は、ジョンインとムギョルの関係をつらつら考えながら、弘大のクラブ通りを抜けて、シャッターハウスを目指して歩き出した。ふーん・・
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。文章に少し手を入れてアップし直しました。。。。。。。。。。。Beyondthetime『時を超えて』ムギョル其の2。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・ムギョルは枕に顔を埋めて、細い指でシーツをきつく握り締めた。生硬な体が俺を受け止めている。「ハァ~!・・・ぁッ!・・・ハァ~!・・・ハァ~!」声を殺したムギョルのため息が、空気を揺らす。確かな快楽を証明するかのように、規則正
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Beyondthetime『時を超えて』ムギョル(序章からの)其の1。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・「Letitbe」あるがままに・・・ムギョルの生き方だ。「行こう!」ジョンインがムギョルを促す。その時、テーブルの男と目が合った。俺に会釈をして、軽く首を傾ける。首に刻まれた筋が、ぞっとするほど魅力的だ。そして、彼はそれを知っているらしく、組
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Beyondthetime『時を超えて』ムギョル序章。。。。。。。。。。So,pleaseそれでは、どうぞ・・・今夜の打ち合わせは長かった。長い打ち合わせがやっと終わり、ぼくたちは揃ってエレベータに乗り込んだ。やたらと大きな箱の、広いエレベータだ。スタッフ全員が高い天井に目をやり、壁を眺めて顔を見合わせた。同時にふぅ~!っと全員で息を吐いたから、皆、一斉に照れ笑いを浮かべる。「ソギ!腹
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。BlanketsforAdult『大人の毛布』其の3。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・オレンジ色の夕陽が海に沈みはじめると、涼しい風が吹いてくる。昼間の蒸し暑い、熱帯の濁った空気を掃くような風に木々がさえずると、ぼくの眸には、彼の赤い腰布が揺れるのしか映らなくなる。ガンぺさんは、いつも、ぼくを上の空にさせるから、一緒にいる時でさえも、ガンぺさんを思い
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。BlanketsforAdult『大人の毛布』其の2。。。。。。。。。。Itiscontinution続きをどうぞ・・・彼の眼差しは、相変わらず静かだった。不必要な熱を含んでなくて、ぼくには好ましく映る。「ガンぺさん・・・」呼びかけると、彼はぼくの方に身を寄せてきた。ああー!そういうこと、こんな風にkissをするんだ、とぼくは言葉に出来ないほどの素早さで予感したけれど、彼はそうしな
ご訪問してくださるみなさまに心から感謝とお礼を申し上げます。。。。。。。。。。。Blanketsforadult『大人の毛布』其の1。。。。。。。。。。So,pleaseそれでは、どうぞ・・・バリのデンパサール国際空港に着いた。蒸し暑い熱帯の真っ昼間。空気はあまりの暑さに水蒸気になり、ビョンゴンさんの麻の上着をじっとりと湿らせる。上着を脱いでしまえばいいのに。そう思っただけで、ぼくはたっぷりと汗をかく。手違いがあったのか、先に着いているはずのカメラマンもクルーも