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怒ったり、悲しくなったり、楽しくなったり、人は常に感情が動く動物です。ちょっとしたきっかけで怒ったり、笑ったり・・・。これをよく見ると、「心」に外からの刺激が伝わった時に、その「心」が反応して起きるのが「感情」です。しかし、同じ刺激に全ての人が、同じ「感情」を抱くとは言えません。この「心の反応」がその人の個性とも呼べるでしょう。ただ、この「心の反応」が、自分を苦しめたり、他の人に嫌な思いをさせてしまうのは残念です。ではなぜその「心」はそうした反応をしてし
なかなか解れない肩こりには、必ずそれなりの原因があります。今日はその中でも厄介なパターンのものを一つご紹介したいと思います。それは、「過去に重大な心のダメージ」を負った方の肩こりです。その「過去」とは、幼児期からつい最近まで含まれます。例えをいくつか挙げると、幼少期に苛められた。青年期に理不尽な扱いを受けた。成人後、子供を喪った。など、簡単には忘れられないような「出来事」を経験してしまうと、その「出来事」を思い出させるようなこと、その当時と似た環境
今日は節分です。そして私の誕生日でもあります。以前にも載せた内容になるのですが、少々、今日は趣向を変えて、個人的なことなどをつれずれに書きたいと思います。普段、ブログ記事を書く時は、自分は特に資料などは手にしていません。私の「灰色の脳味噌」に記録されていることを、書かせてもらっています。引用などは、最小限にとどめておきたいからです。勿論、最新のデータや医療報告などの確認はしております。それでも週を追うごとに、アクセス数が増えてくれているのは、多少は、こん
ひとりひとり誰にも、その人なりの個性があります。その人を魅力的に見せる個性。その人を嫌な人と思わせてしまう個性。気持ちいいくらいハッキリした個性。うじうじした個性。こう例を挙げていくと、個性とは性格と似ています。この個性はどうやって作られてくるのでしょうか?生まれながらの、赤ちゃんにも、大人ほどではないものの、個性はあります。この生まれながらの個性が、本来のその人の個性、性格なのです。しかし、誰もそのままの状態で大人にはなれません。成長
「整体やオイルマッサージ受けると、緊張が緩むよ~」男女問わず、そんな経験をした人も少なくはないと思います。1時間くらい気持ち良く施術を受けると、気持ち良くなる分、緊張もほぐれるでしょう。施術者が腕がいいと、筋の緊張を効率的に取り除くことができるため、身を任せている内に、緊張が抜け、眠ってしまうことでしょう。身体の多くの神経が繋がっている全身の筋の緊張が取り除ければ、脳の興奮も治まり、交感神経が静まり、リラックス時の自律神経である副交感神経が立ち上がり、脳から全身にリラック
最近、どうも仕事に集中できないなぁ・・・。そんな方はいませんか?集中できない理由には、仕事の後のイベントに気が向いちゃっているかも知れませんし、プ仕事中に来るライベートのラインやメールが、原因かも。他には、風邪や二日酔いなどの明らかな原因、女性ならば生理など体調に関係したものなど。こうした明らかに原因に心当たりがある場合を除くと・・・。「はぁ・・・」特に原因に思い当たることもなく、ため息が出てしまうような、原因不明の集中力低下は、「心からの危険を伝えるサイン」
心と身体が密接に連携していることは、以前にもお話しました。が、もう一度、おさらいをすると、こころ(気持ち)が落ち込むと身体もだるくなったり、風邪など病気しやすくなります。心がパワーダウンすると、免疫力もダウンすることが医学的にも証明されています。逆に、心が健康だと体調も良くなることも知られています。このように、心と身体は密接に連携しているのです。では、この「心の影響はどこまで広がって」いるのでしょう?まず自分の身体、特に免疫力に影響を及ぼしていることは確実でし
身体の健康状態は、目で見ても大体は分りますし、血液検査やレントゲン、MRIなど、数値や画像で、誰(医療関係者)が見ても、同じ結論をだせることが多いです。しかし、心の健康は、見た目で分るほど異常であったら、それこそ即、保護入院させねばならないでしょうし、普通は見た目では分かりません。保護入院しなければならないような、精神異常は置いておいて。今回は、見た目では分からない心の健康を考えてみたいと思います。あなたの心は健康でしょうか?あなたは即答できますか?西洋医学的
異性と話をしていて、「そんな話をしているんじゃない!」と、感じられた方は多いのではないでしょうか?同性同士ならば、「そうそう!」と、なるようなことでも、異性との会話となると・・・。なぜそうなってしまうんでしょう?いくら恋人同士でも、やっぱり、「なんでそんなこと言うの?」と、なるこも。これには、男性と女性では、「根本的に思考の仕方が違う」からです。女性は、会話そのものを楽しむのに対して、男性は結論を求めて会話自体には興味がないからです。おしゃべりするのは「
お仕事や学業、家事で肉体的に疲れた場合は、眠れば体力は回復します。気持ち的に疲労した場合は、一晩眠っても回復しないことがよくあります。それは脳が興奮状態で、疲れて肉体が眠ったとしても、興奮した脳は休めていないからです。脳の興奮が強いと、いくら肉体的に疲れていても、なかなか寝付けなかったりして、寝不足で翌日を迎えることになってしまったり、翌日おきれなくて遅刻してしまったり・・・。このような状態が続くと、慢性的な睡眠不足になって、脳の休養が全く取れずに、精神的に不健康になって
あなたには「ほっとする」、心の行き場がありますか?人によっては、家族と一緒の時・・・そんな幸せな答えが返ってくるかも知れません。しかし現実はそうは甘くはないのではないでしょうか。私が臨床の現場で聞く声は、「心の行き場がない」と、いうお答えが圧倒的に多いです。もちろん、そうした方が、生きるのに辛くなってご相談に来られる場であるせいもあるでしょうが、友人と話していても、「ほっとするのは、風呂入っている時だけだよ」と、答える方が多いです。なぜそうなっているのでしょう?
「気」と言うと、みなさんは何を連想するでしょうか?「元気」「病気」「病は気から」、、、、。このほかにも「気」がつく言葉はたくさんあります。「気」とは一体なんでしょう?東洋医学では「人体をめぐり、生命活動の源となるもの」と、捉えています。しかし、「気」は、西洋医学で同じような役目を持っている血液と違って、目には見えません。見た人もいないでしょう。しかし、あるという「気」。大昔から世界中で神秘的な力があるとして、民間医療に重用されてきています。現
時々「この人、怒ることってあるのかな?」あなたの周りに、そういうお知り合いいませんか?「こんなに仕事とプライベート、しっかり割り切って、定時でいつも上がって心配しないのかな?」「クールに割り切っているなぁ」「人生充実してそうだなぁ」自分の業務をガッチリやっているのに、付き合いにはクールに割り切って、YES,NOハッキリしていて、それでいて上司の評価は高い人、いませんか?普通の人だと、仕事でもプライベートでも、人間関係が一番大事、お付き合いは欠かせないと、考えて
悩んだ時、ひとりで考え込んだ経験を、あなたはお持ちではありなせんか?その結果はどうだったでしょう?いいアイデアやいい解決策は浮かびましたか?いい解決策が思いついた人は、意外と少ないと思います。むしろ「あぁでなければ、、」「あいつさえ、、」「もう自分なんか、、、」落ち込んでしまったり、腹が立ったり、、。始めに悩んでいたことから、脱線して夜も眠れなくなってしまった経験をお持ちのかたの方が多いのでは?なんでそうなってしまうんでしょう?それには、あなたの今
整体も足裏リフレクソロジーもオイルマッサージも、受け慣れている方は、自然におこなっていることでしょうが、同じ施術を受けるにしても、どうせ受けるのならば、より気持ち良く受けたいものです。施術者と会った瞬間に、被施術者は「この人は巧くやってくれるだろうか?」誰しも反射的に観察をしますよね。次に施術が始まって直ぐに、力具合、ポイントの捉え方、リズムなどで、「あ、この人なら大丈夫だ」と安心するか「え~合わない!」と、感じまるコトがあります。その場合、ここで、黙ってそのまま受けてい
全身に足裏の反射区と連動した反射区があり、それらの反射区の元が脳(心)に発していることは、前回お話しました。今回は、反射区療法(リフレクソロジー)と元気(活力)とについてお話したいと思います。「元気」と一言で言っても、実はこの「元気」も、人によって様々な種類があります。西洋医学では、「平均値」を健康、元気な状態とします。基準値を置かないと誰もが同じ判断(診断)ができないので、「平均値」を健康としています。しかし、東洋医学や漢方では、一人一人に固有の「基準値」があると
先日お話しさせて頂いたように、頭の表皮にも反射区があります。この反射区は、脳の活動分野と一部合致しています。特に運動野(脳の身体の筋肉運動を司る部位)は、反射区とピッタリ合致しています。また、脳の部位から追っていくと、背骨は右脳と左脳の神経が行き来する部位に相当し、そこは反射区では背骨(脊柱)に当たります。小脳の位置は、人間の第二の脳と呼ばれる腸&骨盤の反射区になります。私の研究では、これら脳の活動範囲(野)が、全身にある各反射区の原点になっています。つまり、
リフレクソロジーと聞くと、多くの方は、「あ、足裏のね!」そう思われるのではないでしょうか?リフレクソロジーと言うものは、本来、足裏の施術だけを指すものではなく、身体の調子を、その部位から離れた箇所に現れる身体の部位の様子から判断、改善する技術です。足裏は、触れると身体の「反射区」として、柔らかい部分、固い部分として、はっきり現れるので、イギリスやインド、中国、タイ、インカなど、世界中で、ほとんど同じ「反射区表」が作られており、日本では[英国式」と「台湾式」が広く知られています。
あなたは自然体で生活してますか?そう聞かれたら、どうお答えされますか?自然体?自然体とはなんでしょう?ここでは人間の本来の正常な状態を指します。人は自分の周囲3m以内に他者が入ってくると、それだけでストレスを感じるほど、ストレスを溜めこみやすい習性を持っています。普通に食事しているつもりが、食べ過ぎになっていませんか?このような時に、動物は、人間の介入がなければ、必要な分だけ摂り、その日、消化器が疲労している時は食事を摂らないなど、身体に合わせて生活して
心と身体は密接に関連しています。心が疲れると、身体もだるくなります。身体が疲れると、心も気力をなくします。逆に、心が健やかだと、多少体調が良くなくても、活動的になれなす。心の健康が免疫力アップにも有効なことも,既に医学的に証明されています。心の障壁となっているものを取り除くことが、身体の健康にも繋がるのです。まずは心の健康を取り戻し、維持しましょう。それには、このブログでは何度も紹介していますが、単にストレスを溜めないだけではなく、心の負の感情を溜めこも
たいしてお腹も空いていないはずなのに、どうにも食欲が抑えきれない時ってありませんか?かく言う私もよく経験します。それは、消化器系の問題ではなく、多くは心の問題なのです。心は自分を守るために、ストレスの発散を行おうとします。ある時は怒りに任せて爆発を。またある時には衝動買いを。その人が一番耐えていることを、敢えて行って、耐えていたストレス源を、心から追い出そうとするのです。体調管理に気を配っている人は、その我慢に反抗するように、食に走ってしまうのです。
お仕事をされている多くの人のお悩みに、仕事とプライベートの両立の難しさがあります。それには、任された仕事をやり遂げねば職場を離れる(帰れる)ことが、できない!と言う、現実的な問題が立ちはだかっているからでしょう。また、時間で勤務されている方でも、時間内に終わらせなくてはならず、勤務が終わってからも、仕事モードに興奮してしまっている脳の、クールダウンができず、アタマのどこかに、お仕事が引っかかっている状態の方も、特に日本の労働環境では多いことでしょう。日本の労働環境は、長時間労働
人生は山あり谷あり、、、。全てが順調な人なんてまずいないでしょう。疲れたり凹んだり、、。年末年始のお休みモードから、明日から本格的にお仕事のスタートをされる方も多く、明日のコトを考えると、気分もブルーになる方もいらっしゃるでしょう。そんな時、自分の安心して居られる場所がある人は、立ち直りが早いです。それは、精神的に落ち着くものであれば、どこか特別な場所ではなくともいいのです。一番いいのは、やはり、パートナーなど自分を包み込んでくれる理解者でしょう。パート
人はなかなか精神的に中立な状態を、維持し続ける事は、意外と難しいことでしょう。その背景には、育った環境や現在置かれている状況があります。同じ場面に遭遇した時、その人の精神状況が行動や思考に現れます。楽しく感じる人は、いわゆるポジティブシンキング。困ってしまったり、腹が立ってしまう人は、ネガティブシンキングと、大きく二分することができるでしょう。ここで、問題になるのは、ネガティブシンキングをしてしまう方達です。そう感じてしまうには、それぞれ理由があります。
お正月休みの続きで、再び連休で、温泉に浸かって、のんびりされている方も、多いと思います。温泉に浸かると、なぜ緊張が緩むんでしょう。ただのお湯よりも、温泉の方が、温まる、冷めにくい経験をした方は多いでしょう。同じ、お湯に浸かったのに、どうして差が出るのでしょう。それは、温泉は、もちろんただの水ではないからです。温泉には、それぞれ成分により、無数の種類があります。しかし、共通しているのは、遠赤外線を発する性質が含まれてあることです。その分、熱が、体表面だけで
連休の、自分でできるペースから、社会のペースに合わせなくてはならなくなる、仕事始め。お休みにマイペースに過ごし過ぎてしまうと、復帰後、かなり疲れが溜まっていきます。ここの期間に、帰宅後にストレッチなどを念入りにおこない、睡眠も十分に摂って、疲れが溜まっていかないようにしましょう。もし、ここの期間、おおよそ、2週間ですが、この間に、お疲れが溜まっていくようでしたら、プロのセラピストに、疲れを取ってもらいましょう。今年の仕事始めは、今日、木曜日か金曜日の方が多いでしょう。
年末年始休暇などの、連休を過ごすと、体調が変わってしまいます。それをなんの準備もなしに、始業を向かえてしまうと、身体がお仕事のタイムスケジュールに合わなくなって、いつも以上に疲労してしまいます。それを防ぐのは、まず、早めの就寝をし、睡眠時間をしっかり摂り、朝型習慣に戻さなくてはなりません。最初の一週間は、動かないクセが付いてしまっているので、非常に疲れると、思います。こうした時は、よくストレッチを、時間を見付けては、しましょう。それでも、帰省などで疲れた身体のまま、
いつ起こしてしまうか分からない足首の捻挫。意外と知られていませんが、そのまま放置しておくと、将来、足首や膝の関節の軟骨がすり減って、歩行困難になることも!青年期の捻挫が、中高年になって、抜鈎(ばっこう)せざるを得なくなってしまうことが、意外と多いのです。初日の出や初詣などで、階段など慣れない足元で、足首を痛めた方もいらっしゃると思います。放置して置くと、原因が何十年も前なので、軟骨がすり減って痛みが出た時には、「原因不明だが、昔の古傷による軟骨減少で、痛みが出たのでしょう
謹賀新年明けましておめでとうございます。今年も、できる限り、私が経験したコト、失敗して学んだコト、セッションをする為に学んだコト、整体術をセカンド医療になるように、研究してきたコトを、整理してお送りしたいと思っています。今まで1万人以上の方の、カウンセリング、整体を、して来ました。その中で、私が強く感じたのは、「心と身体は一つ」であることです。それは決して比喩ではなく、「事実です」。心が疲れると、その度合に応じて必ず、お身体に不調がでます。そして多くの方