ブログ記事16件
こんにちは、ヒロです。ロシアに留学中の末娘から、母の日のメッセージが届いた。思うこと徒然です。我が家の末娘は、高校を2年の夏に中退し9月からロシアに留学していた。自分の夢に向かって邁進しているさなか、一昨年2月にロシアのウクライナ侵攻により日本大使館から帰国要請が出た。各航空会社は欠航しチケットも高騰、経済制裁により銀行での出金もカード使用も停止され、空港までのタクシー代ギリギリのルーブルしかない。ロシア国内からの出国者もごった返し非常事態の中、どうにか日本に帰って来た。飛行機が日
長女まーちゃんから思うこと徒然…彼女は素晴らしい仲間と離れて、夢だったドイツ🇩🇪に1年間留学します。自分の欲求を満たし完了させるためには、時間も準備も勉強も必要だ。そのプロセスは楽しいことばかりではない。起きることや世界を、どの様に感じ、どの様に捉え、どの様に反応しているのかに気づき、どう生きていくかは本人次第。「Domore上手くいったなら、それを続けなさいDosomethingdifferent上手くいかなければ、別のことをしなさい。」私の好きな言葉だ。上手くいか
こんにちは、ヒロです。ゲシュタルト療法にとって「今ここ」に起きる現象と、どう向き合い関わるのか。現象学をどれだけ知っても、ファシリテーターが今目の前にいるクライアントのからだに起きている現象に気づく感覚が無ければ、その瞬間は過ぎてしまう。ふっとからだに触れてもらう、それだけで自分のからだが緩み呼吸も変わる、そのセンセーショナル、感情(気持ちや気分)だと断定出来ない、言いようの無い感覚に触れる。からだの奥深さ、そこに人が触れていくことはシンプルで、とっても繊細で美しい芸術的なこと。だか
アイルランドから5人でイギリスに移動し、最後は1人で帰って来る…旅の終わりは寂しいもんだなぁ〜と余韻に浸る間もなく、ロンドンからの便が遅れてドーハ空港でのトランジット時間が40分しかない…ターミナル迄も空港内の電車で移動、人を掻き分け走り抜け汗だくで、搭乗ギリ乗り込み日本に帰国。ロンドンでは、毎日散歩に読書、時々オンラインで仕事、ここ近年バタバタと生活していた分のご褒美時間だったのに、最後はやっぱり走るんだなぁ。さあ〜またまた予定が詰まっております。7月4日ARUKUKI企画名古
イギリス滞在中なんとロンドンでコロナ陽性となり、ホテルも飛行機も再度取り直すことに。オンライン受診後、バイク便で薬を届けてもらい二日間寝込むだけで症状も治まり、お散歩などの外出の許可も出てのんびり過ごしています。陽性になった時点で陰性証明出ても日本に安心して帰れるように便を変更したのは大正解。なんと6月2日〜5日迄、エリザベス女王の即位70年を祝う祝賀行事「プラチナ・ジュビリー」で街中でお祝いです。こんな凄い時期にロンドンに居られるなんて、神様からのプレゼント休暇ですな。時差は有る
地の上の図…知覚の現象学でメルロ=ポンティが図と地をあらわすことして使っている…私はこの表現が好き。図と地の転換…図と地は別々のもかのように思ってしまうが、図は地の力動において浮かびあがる…図とは地というキャンパスに置かれた色のように、はっきりとした境界が有りそうでグラデーションになっている…そのグラデーションに、簡単には言い表せない何かその人なりの感覚、意味を持つのだろうと思う。そのグラデーションに、一緒に居続けた時…何かに気づく…それは美しい発見で…私は好きだ。地の上の図…
アイルランドで開催されているIAAGT(InternationalAssociationfortheAdvancementofGestaltTherapy)に参加しています。6日間開催中、2時間✖️4日間,processGroupsのファシリテーターを陣内さんに通訳して頂き挑戦しています。この挑戦は誰かから勧められたわけでもコーディネートされたわけでもないけれど、海外でファシリテーターしたいという自らの欲求に従って何も考えずに挑戦しました。この挑戦は英語が喋れることが前提
IAAGT(InternationalAssociationfortheAdvancementofGestaltTherapy)に参加の為にアイルランド🇮🇪に来ております。先ずは大西洋に突き出たモーハの断崖、ブラーニー城をご覧くださいませ♪ヒロゲシュトではゲシュタルト療法ワークショップ個人セッションを提供しています。HIRO-GESTALTヒロゲシュト-霧島市のゲシュタルト療法家野妻裕美-hiro12gestalt.com#ゲシュタルト療法#ゲシュタルトセラピー
「小さなことでガタガタ言うな!」今年を振り返って出てくる言葉だ。末娘はロシア留学が決まり、一度も行ったこと無い国の学校に、コロナ禍で誰の付添いも無く、たった一人で飛びたった。あの子なら大丈夫って思って見送ったけど、渡航前から渡航後もPCR検査の結果が出るまでは、考えてもしょうがないって分かっていてもドキドキだった。それでも、本人は好きなバレエに打ち込めて楽しくてしょうがない様子。これから進む先の状況も分からないこれから進む先、自分がどうなるかもわからない。怖さが無い分けじゃない
こんにちは、ヒロです。長い間、ブログをほっといておりました。久しぶりの徒然です。2020年は、いろいろあり過ぎた…。コロナで当たり前だった生活が急変した。大きな別れと、大き過ぎる別れを経験した。別れと出逢いの一年でした。9月には、私が心理に興味を持つきっかけとなる恩師との別れがあった。先生はカウンセラーとして人生を全うした。先生の死を通して生きていること、生きている意味について問い続けることの意義をより深く感じた。私にとって死は恐ろしく悲しいものだという概念がある。そん
こんにちは、ヒロです。鹿児島も梅雨明けし、すっかり夏日です。先日は、勤めている心療内科の冷房が壊れ、団扇で日中を過ごす生活を久しぶりにしましたが、帰ってからの疲れが冷房の中にい続けた日より調子が良く感じました。毎日、出来るだけ運動し汗をかくようにしていますが、私にはその方があっているようです。また最近では、zoomでの講座やカウンセリングや打ち合わせなど、長時間PCを覗き込んでいるので、眼精疲労対策が必要だと感じています。そんな中、今回は合理化された生き方と、心理学でいう合理化につい
こんにちは、ヒロです。今年2019年は、私にとって50歳となる節目の年でした。新国立競技場が完成されて、国立競技場になった。あれから…もう30年か〜。東京を風を切って走っていた、あの頃からもう30年も経ってしまった…。国立競技場での歓声…あれから30年かあ〜。あの頃は、自分がどれだけ周りに評価されていても、自分がそれを認められ無いでいた。自分の持っている力を、自分自身が一番信じていなかった。力があることを怖がっていた。力はあり過ぎず、なさ過ぎずが丁度良く、名を知られることを
こんにちは、ヒロです。先月は富隈小学校の家庭教育学級で、子育て相談会のお仕事でした。ここでは子供の発達っと親の関わり方を、マズローの欲求5段階を使って説明させて頂きました。マズローの欲求階層説とは「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物である」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものです。私が子育てしていく中で、この欲求段階説を、子育てと照らし合わせて来た事で、子供の欲求と発達を理解してあげれる事が、大きな助けになりました。子供達は、生理的欲求と安全安心欲求が満たされ
こんにちは、ヒロです。先日の鹿児島直撃の台風で庭の梅の木が根元から折れてしまったっと言ってもこの梅の木は2年前から枯れていた19年前、新築祝いにって勝手に父が植えていった梅の木枯れた梅の木を撤去したら父が死んじゃいそうで撤去できなかったそして、父が亡くなっても撤去できなかった何かが終わってしまいそうで19年前娘に「もうーなんで勝手に植えるかね~」って文句言われながらもせっせと穴を掘り植えて行った父3人の子供達の成長も毎日出入りする私達も遊びに来る友達も玄関から駐
こんにちは、ヒロです。遅くなりました~ボディーサイコセラピー(バイオシステミック)2日目の気づきです。私は普段、座っている自分の姿勢が気になっていました。そして前日のレクチャーの間も、その姿勢は気になっていました。骨盤を後ろに倒すので、必然に背中が丸くなり、下腹がボッコリ出てくる感じです首が前に出ているのに、重い頭を支える為に首の後ろから背中が凝りやすいです。その姿勢でいると吐く息は楽なのですが、吸うのが苦しく、結構息を止めている事も多いです。この姿勢の私を見てみたい事を伝えた。実
こんにちは、ヒロです。6月初夏の清里で、モーリッツィオ氏によるボディーサイコセラピー(バイオシステミック)を体験して来ました。私なりの理解でお伝え出来たらと思います。モーリッツィオ(モーちゃん)は、神経生理学、母子関係、システム(関係性)に焦点をあてた、臨床をされると聞いていました。初日、あいにくの雨そして寒い…メンバーの自己紹介が済むと、早速今の自分の身体についてアートにしました。そしてモーちゃんによる、子供がどの様にして起きる事柄、情動をあつかえるようになるのか、またあつかえ無く