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デジタルキャメラやCG技術の台頭により、世界中で一定品質の作品がリリースされる様になり、様々な切り口から歴史を含め映画から学べるようになった昨今です。第二次世界大戦と言えば、原爆が広島に投下された事しか知らない我々にとって”ダンケルク”以降、欧州の各国から地域の闘いを描いた作品が多く目につきます。今作はノルウェーがナチスドイツの侵攻を如何に凌いだか?しかも当時の国王のホーコン7世の御意向が強く国民の心を一体化させたという内容になっています。本国内で、この作
「ヒトラーに屈しなかった国王」という映画を見ました。1940年、鉄鉱石の調達などをイギリスやフランスに邪魔されてうまくできなかったドイツが、ノルウェー沖にイギリス・フランス軍が機雷を敷設したことで、ノルウェーを乗っ取って、鉄鉱石などの物資をドイツに運びやすくしようとした。すでにデンマークを征服したドイツは次にノルウェーを侵略しようと軍艦をオスロ沖に向かわせるが、ノルウェー軍は軍艦を撃沈する。それに怒ったヒトラーのドイツ軍はノルウェーに侵略を開始。ノルウェー政府と国王はオスロを脱
ヒトラーの贋札(Counterfeiters)、2007年ドイツ・オーストリア製作映画。今回はこの映画に出た俳優や製作の人が関わった、別の映画について書きます贋札作りのプロフェッショナルで囚人のサラモン。この役を演じたカール・マルコヴィクスが気になって、今度は彼がナチス側を演じている「ナチスの犬」を観ました。この映画、主人公はユダヤ人を助けたズスキントという人で、これも実話に基づいているそう(それでこの日本語タイトルはどうかと思う)。私はカール・マルコヴィクスの演技ばかり見ていたの
1940年4月9日、ナチス・ドイツ軍がノルウェーの首都オスロに侵攻。これに応戦するノルウェー軍だったが、圧倒的な軍事力によって、主要都市が相次いで占領されてしまう。ドイツ軍は降伏を求めてくるが、ノルウェー政府はその要求を拒否。ノルウェー国王のホーコン7世は、政府閣僚と共にオスロを離れる。だが、ドイツ公使は再び降伏を要求し、ノルウェー政府に国王との謁見の場を設けるよう求めてくる。翌日、ドイツ公使と対峙した国王は、ナチスに従うか、国を離れて
ヒトラーに屈しなかった国王2017年12月16日公開第2次大戦時、ナチス・ドイツに最後まで抵抗したノルウェー国王ホーコン7世が、歴史的決断を下すまでの3日間を描く。あらすじ1940年4月9日、ナチス・ドイツ軍がノルウェーの首都オスロに侵攻。ノルウェー国内の主要都市は占領される。降伏を求められたノルウェーのホーコン国王は、ヒトラーの命を受けたドイツ公使と対峙。ナチスに従うか、国を離れて抵抗するかの決断を迫られる。監督:エリック・ポッペ脚本:ハラール・ローセンローヴ=エーグヤン・ト
「国民の為」に生きる国王エリック・ポッペ監督作品、ノルウェー、133分イェスパー・クリステンセン様、カール・マルコヴィクス様、アンドレス・バースモ・クリスティアンセン様、ツヴァ・ノヴォトニー様、カタリーナ・シュットラー様、ユリアーネ・ケーラー様他原題の意『国王の拒絶』、英題『TheKing'sChoice』名作『おやすみなさいを言いたくて』の監督の作品。「本作は1940年の第二次大戦中、ナチス・ドイツに最後まで抵抗し続けたノルウェー国王・ホーコン7世
録画しておいた「ヒトラーに屈しなかった国王」を見ました。あらすじは1940年4月、ナチスドイツがノルウェーの首都、オスロに侵攻。ノルウェー軍も抵抗するが、主要都市が次々と陥落。ノルウェーの国王、ホーコン7世は政府閣僚とともにオスロを脱出。一方、ドイツ公使はヒトラーの命を受け、ホーコン7世との謁見を望む。ホーコン7世はその場で、ドイツへの降伏か、徹底抗戦かを選ばされる。ノルウェーって、日本と同じ立憲君主制なんですね。そんなことを思いながら、日本と重ねつつ見るとけっこう
おはようございますあっという間に2月しかも、もう3日。。。なんかやることが多すぎて暇なのに忙しいさて。。。こちらを観ましたナチスドイツの侵攻に激しく抵抗するも、降伏を迫られた国王ホーコン7世。彼が下した決断と運命の3日間を描いた。。。ノルウェーで大ヒットした実録歴史実話。面白いデス。この映画の中の人が今も生きててノルウェーの現国王なんですよね~そういうの考えるとつい最近の出来事だなぁと感じて。。。自分
感想川柳「国王が立ち向かわなければ国無くす」予告が気になって観てみました。(。_。)φ1940年4月9日、ノルウェーの首都オスロにナチスドイツが侵攻。ノルウェー軍も交戦するが、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と陥落し、占拠されていく。ドイツ軍はノルウェーに対し降伏を要求し、ドイツ公使とノルウェー政府国王のホーコン7世との謁見の場が設けられるが、ホーコン7世はその場で、ナチスの要求に従うか国を離れて抵抗を続けるかの選択を迫られる…というお話。イメージ的に『フィヨルド』くらいしかないノ
ヒトラーに屈しなかった国王[DVD]3,051円Amazon1940年4月9日、ノルウェー。首都オスロにナチスドイツ軍が侵攻し、主要都市が次々と占領されていきます。そんな中、ノルウェー政府は、ナチに降伏を迫られますが、拒否します。その後、ナチスは、ドイツ公使の国王ホーコン7世への謁見を要求。国王は、ナチスに降伏するか、抵抗を続けるか、大きな決断を迫られ...。自ら望んでその立場に就いたとしても、その立場にある者としての責任を全うさせることは簡単なことではありません。国民の信
今回のパルシネマ共通点は「ナチスドイツ」「実話」「肯定と否定」はホロコースト研究家とホロコースト否定派が法廷で争うという話(実話)訴えたホロコースト否定派の自称学者アーヴィングは、どうみても胡散臭くバリバリの人種差別主義者で己の個人的うらみと売名にしか見えないのにホロコーストという悲劇があったかなかったかイギリスの一法廷で判断を下していいものなのか?ホロコースト研究家のリップシュタットは、なにかにつけて感情的で自分を助けてくれるはずの弁護士チームに何かにつけ文句をたれるがこのチ
監督:エリック・ポッペ出演:イェスパー・クリステンセンアンドレス・バースモ・クリスティアンセンカール・マルコビヴィクスカタリーナ・シュットラー第2次世界大戦時、ナチスドイツの侵攻に激しく抵抗したノルウェーの国王ホーコン7世の下した決断と運命の3日間を描いた歴史ドラマ。1940年4月9日、ノルウェーの首都オスロにナチスドイツが侵攻。主要都市が次々と陥落し、占拠されていく。ドイツ軍は降伏を要求し、ドイツ公使とノルウェー政府国王のホーコン7世との謁見の場が設けられるが、ホーコン7世はそ
~あらすじ~(公式サイトより)1940年4月9日、ナチス・ドイツ軍がノルウェーの首都オスロに侵攻。ドイツ軍の攻撃に交戦するノルウェー軍だったが、圧倒的な軍事力によって、主要な都市は相次いで占領される。降伏を求めてくるドイツ軍に対しノルウェー政府はそれを拒否し、ノルウェー国王のホーコン7世は、政府閣僚とともにオスロを離れる。一方、ヒトラーの命を受けたドイツ公使は、ノルウェー政府に国王との謁見の場を設けるように、最後通告をつきつける。翌日、ドイツ公使と対峙した国王は、ナチスに従うか、国を離れて抵抗
『ヒトラーに屈しなかった国王』を観てきたノルウェーの話で中立の立場をとっていたのに、突然ドイツに降伏を迫られた国王がどう対応するのかドイツに攻めいられて3日間の話なんだけど、この国王を見ていて現天皇陛下を思ってしまった普通はお孫さんと遊んであげる優しいお爺ちゃんで、『愛する家族は離れてはいけない』と家族を大切にしているだけど、国王と言う立場になった時はその家族とも離れて国民のためにどのような行動を取るべきかを常に考えている例え死ぬかもしれない場所へ行かなくちゃならない時も、国民のため覚
先日KBCシネマでまたまた映画を観ました「ヒトラーに屈しなかった国王」(原題「Kongensnei/TheKing'sChoice」)監督:エリック・ポッペ脚本:ヤン・トリグヴェ・レイネランド、ハラール・ローセンローヴ=エーグ製作:フィン・イェンドルム、スタイン・B・クワエ撮影:ヨン・クリスティアン・ローセンルンキャスト:ホーコン7世(ノルウェー国王):イェスパー・クリステンセンオラフ(ノルウェー皇太子):アンドレス・バースモ・クリスティアンセンク
原題名:TheKing'sChoiceやっと書けた~…というか、まだ後3本ぐらい書いてない映画のレビューが残ってる(涙)ドイツがポーランドに侵攻した話は、『灰とダイヤモンド』や『戦場のピアニスト』をはじめとした映画の題材になっているしフランスに侵攻した話は、直近で判りやすい映画なら『ダンケルク』がありました。国境を越えた民が巻き添えになるのであれば『永遠のジャンゴ』もありました。が!意外に描かれていないのが、ナチスの北欧侵攻なのですよ。ナチスの北欧侵攻から、いかにして立
こんにちは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ本日ご紹介させて頂くのは、第二次世界大戦時、ナチスドイツに最後まで抵抗したノルウェー国王ホーコン7世が歴史的決断を下すまでの三日間を描いた歴史ドラマ「ヒトラーに屈しなかった国王」1940年4月9日・・・ノルウェーの首都オスロに、ナチスドイツが侵攻💥ノルウェー軍も交戦するが、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と陥落し、占拠されていく💣ドイツ軍はノルウェーに対し降伏を要求し、ドイツ公使ブロイアー(カール・マルコヴィクス)とノルウェー政府国王のホーコン
朝一番のANAで火曜日に続いて大阪へ。朝日があたる前の富士山がとっても綺麗に見えました。伊丹から梅田に移動。モノレールの大阪空港の駅にあったJALのポスターに笑ってしまった!お友だちと合流して午前中は茶屋町のテアトル梅田で映画。🎥ヒトラーに屈しなかった国王エリック・ポッぺ監督ノルウェー映画!概要は『第2次世界大戦時、ナチスドイツ軍に激しく抵抗したノルウェー国王が、歴史的な決断を下すまでの3日間を描く伝記ドラマ。1940年4月9日、ノルウェー。首都オスロに強大な戦力を持つナ
1940年。ナチス・ドイツの脅威は北欧に及び、デンマークは降伏、ノルウェーも侵攻される。圧倒的な軍事力で迫るドイツ軍の攻撃を逃れて、ノルウェー政府首脳陣と共にホーコン国王とその家族はオスロを脱出し、北上した。ノルウェー駐在のドイツ公使は、平和的解決を図ってノルウェー政府との交渉を模索するが、国王はもちろんのこと、首相をはじめとする政府首脳陣の行方は分からなかった。平和裡に交渉を進めるために、軍司令官に軍事行動を止めるよう要請するも司令官は聞き入れない。そんな中、公使のもとにヒトラー総
こんにちは。「ヒトラーに屈しなかった国王」を観ました。公式サイトは、こちらです。史実を調べてほぼ忠実に再現した、実話を元にした映画です。緊迫していました…。国王は、とても優しくて、そのうえ信念があって、かっこよかったです。いぶし銀のかっこよさ。1940年、ヒトラー率いるドイツは、ヨーロッパを攻めていた。ノルウェーにも、ドイツ軍が攻めてくる。「降伏」を求めるドイツ。ノルウェーにやってきたドイツの外交官は平和を愛する人物で、な
「ヒトラーに屈しなかった国王」を観てきました。1905年にスウェーデンとの同君連合を解消した立憲君主制国家のノルウェー、しかし1940年4月にナチスドイツの侵攻を受ける。侵攻からの3日間、国王ホーコン7世(イェスパー・クリステンセン)が、ドイツの公使ブロイアー(カール・マルコヴィクス)から突き付けられた要求に対してどのやうな決断をしたかが描かれる。迫りくるドイツ軍から逃れるべくオスロから避難した国王やその一族、閣僚たち、緊迫する中でも独立国家としてのプライドを最後まで捨てずに、亡
『ヒトラーに屈しなかった国王』を見て来ました。ホーコン七世、題名通り、ナチス・ヒトラーに屈しなかった国王の半生が描かれた映画です。ご興味あれば、予告編をどうぞ~。↓今年9月に訪れたノルウェーのホテルに、ホーコン七世とモード王妃の写真が掲げられていました。王宮の敷地内に銅像が立っていたり、アーケスフーシュ城内にはお墓もありました。あちこちでホーコン七世ゆかりの物事に遭遇し、ノルウェーの人たちにとって
2018年初映画は『ヒトラーに屈しなかった国王』でした。お正月休みで上映10分前くらいだったとはいえ、整理番号がフィクションですが事実に基づいているので、見応えありました。終わった後は、伊勢崎町の上島珈琲で心理検査法基礎実習のレポートもあるし、試験も近いのにまだ勉強モードになりません(笑)。
「ヒトラーに屈しなかった国王」を観てきました。ストーリーは、1940年4月9日、ノルウェーの首都オスロにナチスドイツが侵攻。ノルウェー軍も交戦するが、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と陥落し、占拠されていく。ドイツ軍はノルウェーに対し降伏を要求し、ドイツ公使とノルウェー政府国王のホーコン7世との謁見の場が設けられるが、ホーコン7世はその場で、ナチスの要求に従うか国を離れて抵抗を続けるかの選択を迫られる。というお話です。ノルウェーはスウェーデンとの連合を解消し、1905年に
映画「ヒトラーに屈しなかった国王」鑑賞🎬原題はKongensnei/TheKing'schoice1940年4月ナチス・ドイツ軍がノルウェーの首都オスロに侵攻。降伏を求めてくるドイツに対してノルウェー政府は拒否🇳🇴ドイツ公使は、ノルウェー国王ホーコン7世にナチスに従うよう迫ります。このドイツ公使はナチス側ではなくノルウェーの被害を避けるべく王の説得に尽力します。ナチスのイヤな奴にも
ノルウェー国の成立が、わずか114年前とは知らなかった。ノルウェーは、1904年にスウェーデン=ノルウェー連合を解消、立憲君主制国家を国民が選び、デンマークのカール王子を選出、ノルウェー国王ホーコン7世(イェスパー・クリステンセン)を迎えた。つまり国民に民主的に選ばれた国家制度であり、国民に選ばれた王であると、ホーコン7世は自覚していたのだ。この王の民主制度への信念が、降伏文書へのサインの拒否につながる。「ヒトラーに屈しなかった国王」★★★★☆http://kings-ch
「ヒトラーに屈しなかった国王」を、見ました。映画は学校である、と言ったのは、映画評論家の淀川長治さん。こちらにとっては、淀川さんも、学校だったのですが。確かに、映画は学校であり、教科書です。知らない「世界」を、我々に、伝えてくれる。もちろん、学校が常に正しいとは限らない、教科書にも間違った記述もある。ただ、それらは、基盤を作ってくれます。そして、その基盤の上に、しっかりとした「家」を作るのは、我々。この作品を見て、改めて、その事を思いました。ノルウェーに関する知識、ほとんど、ありま
もっと上映館を増やすべき作品です。