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上野の国立西洋美術館現在、この美術館では従来行われていない展覧会が開かれていますここは未来のアーティストたちの眠る部屋となりえてきたか?これで3回目の記事、これでこの展覧会については最終回となります本当に長いタイトルの展覧会5月12日(日)まで多くのアーティストたちがそれぞれのアプローチの仕方で国立西洋美術館や、美術館という存在、さらには美術界というものに問題を提起している展覧会言葉を並べ
前回からの続き。自分でも書きながら「ゴミみたいな文章だな」と思いながら、ゴミはゴミなりに最後まで書き切るかと、覚悟決めて書き切ると。そうすることで、外から批判なり情報なりが寄せられて、新しく物を知ることもあるだろうと。梅津庸一インタビューより「それが今の作家の、私小説的でゆるふわな感受性を形成しているんです。一方で、会田誠さんが絵を制度批判の道具に使えるのは、受験生時代にそういった中途半端な『絵心』を注入されていない世代だからです。」梅津さんは、1980年代に受験した会田誠世代の
アートコレクターズ2月号巻頭特集「引用の美学」に新作を取り上げて頂きました。編集部の皆様ありがとうございます。作品の源となった作家を書く欄があるんですが。僕は、白髪一雄さんとエブァンゲリオンと書きました。多分、今は殆どの人が意味が伝わらないと思うんですが、3月のアートフェア東京などでそのうち分かると思います。その他今回の号は興味深い記事が沢山です。色々な人が幅広く楽しめる内容になっていました。気にして貰えたら幸いです。
美術手帖4月5月号"特集ARTCOLLECTIVEアート・コレクティブが時代を拓く"に30ページと83〜82ページに掲載して頂きました。先に言っておくと作品写真は有りません。僕自身のポートレートです。先月とは雰囲気が違うので当惑する方もおられるかもしれません、ご注意を。カメラマンの塩原洋さんには、難しいコンセプトを受けて頂き改めて心から有難う御座いました。今回の特集は内容も凄く熱く美術手帖史に残る一冊になるかもしれません。編集部の方々含め関わってくれた総ての方に感謝致します。購
今日は美鈴の紹介で梅津庸一さん主催のパープルームの夏休み、という展示会に行ってきました。ミギミミのレコーディング後にいったので、トークショーは残念ながら伺えなかったのですが、彼の塾生?の作品展示はとても面白かった。主題がしっかりしていればいるほど、そこに手を抜かない、というか結果として抜けないのはどんな芸術でも一緒なんだなあ、と改めて感じました。だからこそ主題選びが大事だ。ちょうどレコーディングもコーラスの方をじっくりやってたのもあって。↑これ、アーティストだからこそ大切かも知れない。