ブログ記事63件
このはなさくやです。わたしはパートナーシップをはじめとする、対人関係専門のカウンセラーなもんでふだんは対人関係のご相談がメインなんですよね。なのですが、たま~に、同業のカウンセラーさんから、仕事に関するご相談をいただいたりもします。で、ついこのまえ、駆け出しのカウンセラーさんたちが集まる勉強会にお呼ばれしたんですよね。んで、彼女たちから質問を受けていて、気が付いたことがあるんですよ。それはですね...パートナーがわりかしすんなり見つかる「恋愛上手さん」と売れるカウンセ
このはなさくやです。前回の記事では、「カンチガイヤリチンに引導を渡せ!」というお話をしました。カンチガイヤリチンってどういう人なのか、そもそもなんでカンチガイヤリチンになるのか?そちらについては前回の記事をご参照ください。で、きょうは、そもそもなんであなたはカンチガイヤリチンにひっかかるのか?それについてお話をしてみようと思います。ところでコレ読んでくださってるアナタ、なんで引っかかるんだと思います?知りたい?知りたいよね?じゃあ、いいますよ?その理由はね...↓
フラれたカレに戻ってきてもらおうと必死になっていたころの自分に「ガマンはもうやめな。彼は帰ってこないよ。」と言ってあげたい。Uさんという読者さんからいただいたメッセージを先日ご紹介させていただきました。前回に引き続き、きょうもまた一通、読者さんからいただいたメッセージをご紹介しますね。>Uさんのメッセージ、めっちゃ納得です!>実は、アホな私も>彼女のいる人と、それを承知で付き合っていました……>しかも2年も。>彼女がいるのを承知して付き合ったくせに>内心嫉
このはなさくやです。前回の記事では、フラれたカレに戻ってきてもらおうと必死になっていたころの自分に「ガマンはやめな。彼は帰ってこないよ。」と言ってあげたい、そんな読者さんからのメッセージをご紹介させていただきました。こちらの記事を読まれた読者さんからこれまたたくさんのメッセージをいただいております。ひとつだけピックアップしてご紹介させていただきますね。>Uさんのメッセージ、響きました。>というのもまさに自分が今、>昔のUさんの状態だからです。>彼が好き。>
このはなさくやです。少し前の記事で、友達以上の関係になれないと言われた男性や、つきあっていたのにフラれてしまって未練が残っている男性と、「せめて友だちとして...」という言い訳でどうにかしてつながろうとするとガマン大会にしかならないよ、というお話をしました。こちらの記事を読んでくださった読者さんから、メッセージをいただきました。>こんにちは。>激しく同意してしまったので、>思わず、メッセージを送っております。>記事に書かれたとおりの事が本当にありました。
このはなさくやです。前回の記事では、「タガメ母からは全力疾走で逃げましょう」というお話をしました。こちらの記事を読んでくださった別の読者さんからもメッセージをいただいておりますのでご紹介しますね。>前の記事の読者さんのメッセージを読んで、>「ハッ!うちの母だ!」と、初めて気づきました。>母とソリが合わないこと、母と距離を置いていることに、>やはりどこかで無念さというか、>それに似たものを感じていたのですが、>とんでもない!>逃げる以外に道はな
このはなさくやです。タガメ女シリーズ、まだまだいきます(爆)前回は「タガメ母」について書きましたが...ご自身のお母様がまさに「タガメ母」だという方からメッセージをいただきました。>このはなさくや先生こんにちは。>いつも楽しくメルマガ読ませていただいています。>このタガメ女シリーズ、強烈すぎます。>実は我が家にはタガメ女の生きた標本がいます。>わたしの母です。>とにかく強烈です。>父はわたしが高校生の時に亡くなっています。>典型的な昭和
さて、先日、世にも怖ろしい「タガメ女の恐怖」について、そしてその亜種である「タガメ起業女子」について書きました。ちなみにタガメ女って日本だけではなく米国あたりにもいるようで、“Parasitewife”“ParaciticHousewife”って呼ばれているみたいですね。“Paracite(パラサイト)”ってアナタ、寄生虫ですよ、寄生虫。結婚すれば夫に寄生し、専業主婦に飽きればキラキラ起業オバサンになって、今度はオツムの弱い情弱クライアントに
このはなさくやです。わたしはずっと、「『自分には価値がない』という無価値感からくる欠乏意識を埋めるためにパートナーを探しをしないこと」というお話をしてきています。相手の存在を自分の自己愛を満たすためのアクセサリーとしてしか見られなくなってしまうからなんですよね。本人がどれだけそんなつもりはないと言い訳しようともね。自分の思い通りに動いてくれている間、自分の欲求を満たしてくれている間は、「ウチの主人、やっぱり最高~(はぁと)」とか、クソ甘ったるい声だして、「愛さ
このはなさくやです。恋愛や結婚を含むあらゆる関係において、自己犠牲も、相手からの搾取も、アディクション(依存症)であるというお話を少し前に書きました。「やめた方がいいとアタマではわかってはいてもでもやめられない。」こういうセリフがあなたの口から出るとき、あなたはアディクションにかかっています。相手との関係がアディクションだとわかった以上はスッパリやめるに越したことはありません。恋愛であれば、もう連絡はとらない、などですね。わたしは、復縁を願う心理状態も、こ
このはなさくやです。わたしはいわゆる「昭和の女」で、亡くなった母も昭和ヒトケタ、そして祖母は明治生まれの人でした。母も祖母もそれぞれの配偶者からあまり大事にされず、不満を抱えて生きてきたようです。夫に不満を持ち、その不満を一人で抱えきれず、一番身近な存在である長女だったわたしに、これでもかって吐き出してたんですよね。そういう意味ではわたしは、幼いころからカウンセラーもどきをやってきたといっても過言ではありません。それが大人になって、
このはなさくやです。少し前に、「パートナーができやすい人・できにくい人」というテーマで記事を書きました。そのときに例に挙げたパートナーができにくい人として、振り向いてくれない相手に理由をつけてはいつまでもしがみついている人、というのをあげました。きょうはその亜種についてお話ししようと思います。それは、「ハイスペック男子狙い」ってヤツですね。年収ン千万円稼いでるとか、イケメンだとか、出自がいいとか、ま、ハイスペックと呼ばれる要素はいくつかあるでしょう。気持
このはなさくやです。好きな男性との関係がうまくいかないって、それが結婚している旦那さんでも、恋人でも、はたまた、この人は自分を好きでいてくれるんじゃないか?と希望を持ちたい、片思いの相手であろうとつらいですよね。うまくいかないというのは、こちらから相手に差し出す愛情や思いやり、尊重などの分量と、相手がこちらに与えてくれる愛情、思いやり、尊重などの分量が、イコールではない、そしてその差が著しい、ということを指します。こちらから差し出す分が大きすぎて相手から返ってこない場合を
このはなさくやです。きのうの真夜中のこと。ある友人のメルマガを読んでて、「おっ!これぞ男性がパートナーの女性に求めるものだ!!」と思ったのがありました。なので、こっそり引用。(Yさんゴメン<(__)>)メルマガのタイトルは「ババアになっても愛してる」。>彼女は私のミューズであり、>芸術家ダリでいえばその妻のガラ。>岡本太郎でいえば岡本敏子その人です。>私は彼女が美しく老いていく姿を>誰よりも近いところで見る権利をもっています。>これを持っているのは世界中で私だけ。>
このはなさくやです。おとといはバレンタイン・デーでしたね。クリスマスやバレンタインデーの時期になると、なんでアタシだけパートナーがいないんだろう?と、ヤサぐれモードにスイッチが入っちゃう人が大量発生します。時期が決まって大量発生するって、なんだか昆虫みたいだな。その手の相談もたくさん受けてきましたけどね?っていうか、現在進行形で、このテーマを扱い中のクライエントさんも複数いらっしゃいますよ?彼女らの口から出てくるお決まりのセリフ
このはなさくやです。前回の記事では、たとえ現在パートナーがいなかったとしても、「自分は今だれともつきあっていない」とか、「自分は男性から女性として見てもらいにくいらしい」といった具合で、事実を事実としてありのままに受けとめられる人に比較的パートナーができやすい、というお話をしました。きょうはその反対に、どんな人にパートナーがなかなかできにくいか?についてお話をしていきたいと思います。はい、とっても簡単です。上記の、今パートナーがいなくても、事実を事実としてあ
このはなさくやです。わたしのところに恋愛のご相談にいらっしゃる方、いろんな方がいらっしゃいます。パートナーができないんですっていうご相談が圧倒的に多いんですが...パートナーがなかなかできない人って、どういう人だと思いますか?●自分の見た目などの女らしさを保つケアをできな人?●シャイな人?●自己主張が激しすぎる人?●ずっと彼がいなくて恋愛にご無沙汰で、男性とおつきあいする感覚が鈍ってる人?●男性とおつきあいをしたことがない人?ま、いろんなのあるでしょうね。いろいろあっ
このはなさくやです。少し前に、人から利用されやすい人の特徴ということで、不幸話を自己紹介代わり、あいさつ代わりにする、ということを書いたことがあります。それに対してにメッセージをいただいていますので、いくつかご紹介しますね。>さくや先生。こんにちは。>いつもメルマガありがとうございます。>・・・わたし、やってました。昔。>「自己紹介代わりに、自分の不幸話をする。」コト。>病気のひどかった時、人との距離の取り方が全くわからなくて、>出会った人
このはなさくやです。少し前に、つきあっている男性の行動を見ずに、言葉にすがってしまうがゆえに、浮気相手にしかなれない女性の特徴についてお話ししました。「じゃあ、浮気ばっかりされちゃう奥さんってどうなの?」ということにもご興味がおありの方も多いと思いますので、きょうはそちらの側にいらっしゃる方に向けて書いてみようと思います。しっかしアレですね。世間ではそういう奥さんのことを、「され妻」っていうらしいですね。「浮気される妻」で「され妻
このはなさくやです。わたしはよく女性のみなさんがお得意の「どうせアタシなんて」は得策じゃないよっていうことをお話しします。「どうせアタシなんて」を一回口にするたびに、出会いが一日遠ざかるとおもってまちがいなし。その理由ですか?本人は相手に気を許してるからついでにお口のチャックもゆるんじゃって「どうせアタシなんて」がポロ~ンと出ちゃうんでしょうが...(これが女性特有の「キズでつながりたがる」っていうメンタリティーです。)聴いている人
このはなさくやです。あと一週間で恋人たちの日、「バレンタインデー」がやってきます。ワクワクですか?ウキウキですか?ドキドキですか?それともユウウツですか?ドヨ~ンですか?(笑)わたしは、ご本人の誕生日、クリスマス、そしてこのバレンタインデーがその人が今好きな相手との関係性を、シビアに見つめ直すいいチャンスだと思っています。バレンタインデーは、日本では女性から意中の男性にチョコレートをプレゼントして思いを告白する日、となっています。ですが、アメリカやヨーロッパの
このはなさくやです。ちょっとまえに、「あなたが友達以上恋人未満だと思いたがっている関係での、彼にとってのあなたのあなたの本当の位置づけは、友達以上どころか友達以下」という少々キツめのことを書きました。案の定きました、きました。「ほかの人たちはそうかもしれないけど、自分と彼だけはちがう。」という怒涛のような言い訳メールが(笑)まあ、この「自分と彼だけはちがう」っていうのがクセ者なんですけどね。まあ、我々の脳みそって、依存対象を手放さない
このはなさくやです。わたしの友人の知り合いの資産家の女性が、「お金目当ての男性しか近寄ってこない」とボヤいていた件。こちらにも幾人かの方からメッセージをいただきました。>こんにちは。>お金目当てのオトコばかりが寄ってくる、というストーリーが、>彼女の中で繰り返されてるんでしょうか。(S様)・・・ん~~~...たしかにそういうストーリーが彼女の中で繰り返されているであろうことは明白なんだけど、じゃあ、それがどういう言動として転化されてい
このはなさくやです。パートナーシップに関するご相談をお受けしていると、「パートナーがわたしを認めてくれない。わたしなりに頑張っているのに。」こういう悩みをよくお聞きします。自立した女性になるために仕事を頑張る。だから彼に認めてほしい。家庭的な女性だと思ってほしくてお料理を習う。だから彼に認めてほしい。オマエの彼女、キレイだな、と言われたら、彼だって鼻が高いだろうからダイエット頑張る。だから彼に認めてほしい。家族を大切にするのって人として大事
このはなさくやです。前回の記事で、ダメんずに惹かれるのはダメ子、ダメ子に惹かれるのもダメんず。片方がたとえ一見デキるオトコ、デキる女にみえて、ダメんず、ダメ子のしりぬぐいばっかりしてるように見えても、それは「デキダメくん」「デキダメ子」なんだよ、出方は真逆かもしれないけど、根っこに同じ課題を抱えてるんだよ、っていうお話をしました。で、この、出方は真逆だけど根っこに同じ課題を抱えてる件。どういうことかというとですね...明らかにダメなヤツも、デキるヤツの皮を
このはなさくやです。これから「ダメんずの考察」っていうテーマで数回のシリーズを書いていこうと思います。なんでこんなことを考えたかっていうとですね...みなさん、「ダメんず」「ダメんず」って連呼して、「ダメんずにはひっかりたくない」っていう人多いし、同業の人間関係や恋愛を扱うカウンセラーやコーチの人もやたらと「ダメんず」っていう言葉を使う人が多いんだけど、その実、いったい何をもって「ダメんず」というのか、定義があいまいだったりするんですよね。「ダメんずにひっかからないように」
わたしはご存じのように、カウンセリングやワークショップ、講座を通じて、幸せなパートナーシップの築き方についての知恵をみなさんとわかちあっています。わたしが「婚活カウンセラー」って呼ばれると、内心「イラっ!」とくるのはもうご存じですよね?(笑)パートナーシップに関するカウンセリングサービスって聞いたとたんに「ああ、つまり、婚活ですね?」って十把ひとからげにはしょられると、「ああ、この人、パートナーシップ音痴なんだな~。」って思っちゃいます。その言葉をつかってはしょってくる人の
このはなさくやです。わたしの友人の知り合いの資産家の女性が、「お金目当ての男性しか近寄ってこない」とボヤいていた件。「発したメッセージ通りの相手が引き寄せられてくる」と前回お話ししました。では結局その女性、どんな言動をしていたのでしょう?「あのさ、〇〇ちゃん、その人さ、話の端々に、自分はお金持ちだっていう表現、出てこなかった?」「えええ?さくやさん、直接話してないのにわかるの?もしや、波動とか読めちゃうサイキックだったりして?」「い
このはなさくやです。先日、ある友人とお茶をしたときに、こんなことを聞かれました。「ものすごいお金持ちの女性の知り合いがいるんだけど、彼女、自分にふさわしいパートナーが見つからなくてかなり悩んでいるのよね~。近寄ってくるのは彼女の資産めあてのヒモになる気満々の男性ばっかりだって。どうしてなのかしら...」わたしにはその理由がすぐにわかりました。その女性は、「自分にふさわしいパートナーがみつからなくて悩んでいる」ということでしたが、実際の
このはなさくやです。先日、講座の帰りの懇親会の席で、参加者たちとこんな話をしていました。「さくや先生のまわりには、男女とわず、成功した起業家さん多いですよね?みんなスゴイ人たちばっかり。女性はキラキラしてるし、男性もカッコいい。」「特に男性は稼ぐようになるとイケメンになりますよね~。自分に自信がつくからでしょうか?」そのうち、こんな話にまで...(↓)「さくや先生は、そういう男の人たちに、恋愛感情を感じたりとかしないんですか?」「今のダンナよりこっちの人の方がよかったとか