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2013年に現れたパンスターズ彗星(C/2011L4)です。4月9日明け方、新発田市での撮影です。光度4.5等で肉眼で見えました。カシオペヤ座の右下に小さく写っているのがパンスターズ彗星です。カメラはマミヤ645にレンズは標準80mmF2.8。2枚目は210mmレンズで撮った写真です。そばにアンドロメダ銀河があります。
昨夜はまだまだ黄砂が漂い薄雲も一面出ていましたが、日が替わったころから薄雲の方はなくなってきたので、気分を変えて彗星を撮ってみることにしました。撮影した彗星はパンスターズ彗星(C/2021S3)ですが、時折吹く強風で星が流されてしまいました。(写真上で流されたので、実際に星が流されたわけではありません)今、この彗星は明け方に見え始めた「夏の大三角」の中のデネブにやや近いところにあるようですが、天の川の中なので星が賑やかです。暗いので、何とか彗星と分かる程度ですが、
2013年に現れたパンスターズ彗星(C/2011L4)です。3月は大彗星がよく現れる月と言われています。1970年のベネット彗星、76年のウエスト彗星、96年の百武彗星、97年のヘール・ボップ彗星です。大彗星にはならなくても肉眼で見えるくらいに明るくなった彗星もいくつかあります。このパンスターズ彗星はそのような彗星でした。太陽に3月10日に0.30AUまで近づき大彗星の期待もありましたが、予報ほど明るくならず、3月12日に2等と観測しました。3月15日の写真がブログの
西村彗星期待したいところです。私の私見ですが、近日点通過の後は南へ下がりしかも太陽の向こう側へ遠ざかるので肉眼で見るとすれば近日点通過前9月6日から10日だと思います。ネットでは簡単に肉眼で見える明るさになるとありますが、そう簡単ではありません。3等から4等の彗星が地平高度10度以下で見るとなるとこの条件で見たことのある人は厳しいと思うはずです。2004年4月に現れたブラッドフィールド彗星は4等でしたが、私は肉眼では見えませんでした。上の写真は1996年の百武彗星で、天文薄明
「パンスターズ彗星」(C/2011L4)今日は各地で気温が上がり、夏のような天気でした。見た目だけでも涼しくなるよう、久しぶりに天文ネタです。もう10年も前になりましたが、2013年3月から4月かけて見頃になった「パンスターズ彗星」(C/2011L4)です。日没間もない薄明の中、はっきりとしたイメージで双眼鏡で肉眼でもみることができた彗星です。この画像は中望遠レンズで撮影です。薄明の中、ほぼ一番星がこの彗星でした。左上にここに写っている「パンスターズ彗星」を拡大しています。と
パンスターズ彗星&さそり座頭部2022年8月27日(土)の夜撮影のパンスターズ彗星C/2017K2の続報です。前回の投稿でBORG望遠鏡+天体改造APS-Cサイズのカメラで撮った写真を掲載しましたが、赤道儀に取り付けたプレートのもう一方の端には天体改造のEOS6D+Samyang135mmF2がありました。ガイドスコープをバランスウェイト軸に取り付けていたので、プレートにカメラを2台取り付けられました。こちらは一絞りのF2.8でISO2500、120秒露出を16枚と
パンスターズ彗星C/2017K22022年8月27日(土)の夜も新月で快晴だったので、「これは今日も行くかぁ!」と前日の徹夜撮影に引き続き出動してみました。前夜はフルサイズのカメラで撮ったのですが、思ったよりも彗星が小さいので、この夜は距離稼ぎのAPS-Cをチョイス。時間が無いので、速報という事でRAWを4枚だけ重ねてみました。ダークフレームとフラットフレームの処理は日を改めて時間がある時にやってみます。彗星はさそり座の頭に入り、容易に見つけられます。ここクィーンズタウン
8等星と暗いのですが、さそり座に来たので撮影しました。小さいながらも尾がありますね。トータルの撮影時間は45分ほどです。スタックは彗星の動きに合わせています。今年の1月2日と3日には立派な尾のあるレナード彗星の写真を撮ることができましたが、また同じような彗星が現れないかと期待しています。
【ソロキャンプ】すさみ町CAMPKnotでイノブタステーキ&パンスターズ彗星和歌山県すさみ町のCAMPKnotへ行って来ました。すさみ町総合運動公園をキャンプ場として開いているので、敷地はかなり広いです。約120mの高台に位置している為、平地と比べると風が強いのでテントを張るときは注意が必要です。すさみ町と言えばイノブタが有名なので、イノブタステーキとイノブタのスペアリブをチョイスしま...youtu.be
前日に続き昨夜(7月29日)にもパンスターズ彗星の写真を撮りました。今回はf250㎜のRedCat51に天体用のカメラASI482MC、20コマほどスタックしています。前回の写真は星の並びから1日経過の移動の様子が分かると思います。
昨晩(7月27日)パンスターズ彗星の写真を撮りました。べびつかい座にあるとのことでまずはオリンパスのミラーレスにフィルム時代の50㎜標準レンズをつけ、F4まで絞り、ISO3200、20秒露出で17コマ撮影。スタックしてノイズを減らした画像で彗星をチェック。ネットでおおよその場所を調べて、写した画像から探しました。撮影した画像の全体です。四角い枠の中に彗星があります。四角い枠の部分のピクセル等倍の画像です。矢印が彗星と判断した星です。下側に尾が伸びているように見えます。動き
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パンスターズ彗星。自宅からだとイマイチの写りでした。ついでに撮ってみました。これも自宅からの1枚撮りです。
少し前にパンスターズ彗星の写真を載せたブログ記事を書きましたが、天候不順で暇なこともあり、パンスターズ彗星の画像処理をやり直してみました。『パンスターズ彗星を撮ってみました』彗星の撮影は初めてです。昨日も昼間は晴れていたのですが、夜になると空全体が雲に包まれてしまいました。それでも夜半近くになり部分的に薄雲になったので、雲の薄い…ameblo.jp撮影当時は薄雲がかかっていたこともあり、写真に尾まで出ないのかと思っていたのですが、ひょっとしたら出るかもしれないと思ったのです。
彗星の撮影は初めてです。昨日も昼間は晴れていたのですが、夜になると空全体が雲に包まれてしまいました。それでも夜半近くになり部分的に薄雲になったので、雲の薄い部分を狙ってパンスター彗星を撮ってみました。以前に、レナード彗星を撮り始めたら2コマ位で雲に隠れてしまいました。これは撮った内に入ってないので、今回が初めての彗星撮影となります。ということで、尾もよく分からないこんな写真でいいのかなと思っています。また、スタックはDSS(DeepSkyStacker)の彗星用のものを使ってみ
今年になって毎回サーベイ画像に写りこんでしまうパンスターズ彗星。現在、9等前後で明るい。28日の夜、積極的に15cm持参で写してみました。といっても後回しで短い露出なので、もう少し長くしてコンポジットすれば、尾がはっきりしたかもしれません。
美しい共同創造者の皆様そろそろ4月になりますねぇ。4月のエネルギー情報を書いていて「ん?4月て結構宇宙からの新情報ダウンロード祭りじゃん。」と気づきました4月のエネルギーの山場は後半にございます(^人^)4月こと座流星群みずがめ座η(エータ)流星群そしてパンスターズ彗星(C/202103)月末には月が太陽系内の星々に挨拶して回るように見える天体イベントもあり、と4/30〜5/1のベルテーンへ向けて
Pan-STARRS頑張ってるな~と思いながら、いただこう。
毎日暑いですね今年の梅雨は長くて毎日のように雨ばかり降っていて、とてもうっとうしかったけど今は、あの頃の涼しさが恋しいそういえば、ちょうど1か月前にネオワイズ彗星を見たんだよこの彗星は今年3月にNASAの観測衛星が発見した新しい彗星で新しいといっても5000年前の人類も見ていたらしい7月中旬以降は日没直後の西の空にあったのだ残念ながら日本は梅雨時だったから、見える日は数えるほどしかなかったと思う晴れていても低空に雲があると見えないしねそんな残念な日が何日か続い
雨も落ち着いて、テレビもコロナばかりに戻り地元でも災害ゴミの仕分けが始まったので明るい先を見ていきたいしいくらこのブログは私の場所でも暗い話ばかりは嫌じゃん?明るい話は実は楽しみにしている話昔から天体が好きな私は流星群やISSを見るのが好き(///∇///)ゞ今楽しみなのがネオワイズ彗星(((o(*˙-˙*)o)))肉眼で見えるらしく、仕事が始まる頃に見えるらしい彗星夕方も見えるらしく、見頃が今!パンスターズ彗星も見たくて毎日旦那に車を出してもらった過去もあり肉眼で見
ぜんぜん天気に恵まれないので、元記事のパンスターズ彗星のデータをDSSで再処理してみました。DSSで処理すると、恒星も流れず見やすくなりました。VixenR130SfNikonD5300ISO3200240秒×5枚DSS,Si
皆様、こんばんは。関東もそろそろ、梅雨入り。今日の午後に入るのでは...。青空も、星空も望めない日が続くことでしょう(泣)さて、一昨日、北の空にいるパンスターズ(C/2017T2)彗星を狙いました。明るさはおよそ8等級。望遠鏡か双眼鏡があり、且つ彗星の位置が分かっていないと、見るのは難しい対象です。今回は、CCDカメラでのモノクロ撮影。(全くいじっていないCCDなので、機材に慣れるため)2020/6/9/22
パンスターズ彗星(C/2017T2)2020/05/3122:00月明かりが綺麗な夜でした。初めての彗星撮影なので撮影方法が分からず、恒星追尾で撮ってしまいました。画像処理も分からず、いつもと同じように+にわか仕込みであれこれ真似してやってみました。コンポジットもSIでは別ソフトが必要という事で、諦めて久しぶりにPSでコンポジットしてみました。後で調べましたが、どうやらメトカーフ法という方法で追尾撮影する方法があるようですが、こちらもまだやり方が分からず、ネ
よくありませんが、パンスターズ彗星C/2017T2を撮影してきました。先週なら、M81,M82の星雲の近くを通過しているのでその時期が良かったんですが、天候が悪く撮影できませんでした先週、金曜日夜が晴れそうなので撮影を実行0時まで月が出ているのであまりコンディションがよくありませんが、どうしても撮影したいので。先週金曜日は、彗星とM81,M82が離れてしまっているので、望遠鏡では撮影できないので、望遠レンズを使用することに。画角は200mmから初め調整しながら、255mmの画角で落ち着
今日梅雨入りしたら四国地方。時々雨が落ちてくるどんよりした1日でした。この分では日没後のスワン彗星を捉えることは難しそうな。写真は21日に撮影したC/2017T2パンスターズ彗星。今は北斗七星の近くに移動していて一番中見ることが出来る周極星となっています。12日にはM97ふくろう星雲の近くを通過するのですが晴れてくれるかな。
今年は彗星の当たり年か・・といっても、この彗星の尾は誇大表記なので・・実際はスワン彗星5月初めに、4.7等まで明るくなった(5月2日、MarcoGoiato)。だが、その後は増光が止まった。現在は5.5等レモン彗星現在は9.3等と、かなり明るい(4月25日、ChrisWyatt)。急激に増光している。6月に太陽に0.9天文単位まで近づいて、5.5等まで明るくなると期待されているパンスターズ彗星現在は8.5等(4月29日、CharlesS.Morris)。7月まで8~9等の
明るくなる予定で核の分裂で暗くなったアトラス彗星近日点の通過で明るくなるかも・・なんてことがSNS上で言われているとか・・ないない・・そんなことhttp://www.aerith.net/comet/catalog/2019Y4/2019Y4-j.htmlあきらかに暗くなってきている・・逆にこれほど遠くで核が分裂と考えると太陽にちかずくにつれて、持たないかもしれない・・昔のアイソン彗星のような運命じゃ・・で、今さアトラス彗星が近日点通過で最後のひと踏ん張りhttp://ww
アトラス彗星が核崩壊でバラバラになり期待だおれ・・だったが・・2020年5月から6月にかけて、スワン彗星(C/2020F8)が比較的明るくなると予想されている。非常に低いため、観察の難易度は高い。5月から6月にかけて、スワン彗星(C/2020F8)が4等前後まで明るくなると予想されている。5月はうお座からペルセウス座、ぎょしゃ座へと移動し、明け方の東北東の低空に見える。また、下旬以降は夕方の北西の低空にも見える。明るさは4等前後と予想されている。彗星は拡散した像なので、4等級として