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銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですゼロがんチャンネルでちょうど4か月前、5/19にアップした肺がん動画に質問がきました4か月経っても見つけてくれる人がいるのですね、、、シミジミこんな質問ですまとめるとこんな感じです声かすれと3年間の眼瞼下垂があり、他の動画を見たら、肺がんの症状と書いてあったしかし、ゼロがんチャンネルでは、その症状に触れていない私の症状は肺がんによるものなのか?回答にも書きましたが、パンコースト型肺がんの場合には、眼瞼
今年の花粉ハンパないヤラれてますヤラれまくってますや〜っとトリ🐓先生が乳房再建ための書類を書いてくれて受け取って来ました。後は受診日を決めて……と忙しくなりそうですここからは義父の話先日、義父の受診がありました(84歳・小細胞肺がんステージ4)最後の抗がん剤から2ヶ月、抗がん剤の途中経過では縮小したり現状維持などでいい感じでしたがその効果は長くは続かず今回の受診で増大が認められました本当に数少ない選択肢のなかで主治医の先生はもう一つの抗がん剤を提示してくれたのですが義父は今回、
今日は発達凸凹とは全く関係のない話です。必要な方に届くといいなと思いを込めて皆さんのお父さんやおじいちゃん、治らない肩から腕の痛みはありませんか?生前、父は運送業をしていて重い荷物を運んでいたのですが、左手の肩から腕の痛みを訴えていました。75歳という年齢。整形外科にも通っていて以前、脊柱管狭窄症にもなっていたのでそのせいもあったかと思います。でも薬を飲んでも良くならなくて…夏には鍼にも数回行って、それでも良くならなくて。夏
退院後の経過を書いて無かったが、このままだと忘れてしまいそうなので書いておこう。先日、20回目の放射線治療を受けた。抗がん剤は水曜日に5回目を投与された。結果、CTで見たところ胸郭部分の4.8センチあった腫瘍が6〜7ミリ縮んだ感じ。劇的に小さくはなっていないのだが、神経叢に対する圧迫がだいぶん減少したのか耐えがたい激痛は無くなり、入院前はあお向きになって眠れなかったのが、今は仰向きで寝ています。CTやMRIで台に乗る時も耐えがたい左手の痛みで中断ということは無くなった。4月の終わりご
そういえば入院〜退院後で22日ほど経つがタバコ吸っていない。いや、入院中に一本だけ隠れて吸ったのだが、この一本がトラウマ級のめまいを引き起こしてその後の禁煙に結びついてる感じ。病院の職員が少ない日曜日に近くにある駐車場まで行って(本当は病院外に出るのは禁止)、オプションイエロー8mを吸ったのだが、ニコチンと一酸化炭素が完全に抜けた状態だったのでタバコが効きすぎた。まともに立てない状態で3分ぐらい炎天下の駐車場の地面にひっくり返ったり都市伝説妖怪のクネクネみたいにフラフラしてたりしてた。近
放射線治療が始まってからオピオイド系の痛み止めが増えたので『パンコースト肺がんの痛み止めのまとめ』を書いておこうと思う。プレガバリン(リリカ)75mg1日2×2錠神経痛、神経障害の決定打的な薬飲み始めは足がふらつくので要注意トアラセット配合錠1日4錠弱いオピオイド系疼痛薬飲み始めた時は変なめまいが有ったナルサス2mg就寝前に1錠中〜強オピオイド系疼痛薬で日本では癌専用今飲んでるのは最小量ナルラピド1mg×2ナルサスのレスキュー(頓服)放射線治療の台に乗る15分前に飲
今日は午後から一回目の放射線治療だったのだが、また例によって左腕の痺れが出てしまった。台の上に乗って位置決めをして5分ぐらいしたところで我慢出来無い痺れが肘から小指に走った。なんかもうビリビリして感電してるみたいな感じ。ホンマにパンコースト肺がんは仰向きの姿勢が苦しい。放射線治療の主任のI先生は30代前半ぐらいに見えるが、非常に落ち着いていて頭の回転が速い感じ。2時間後に頓服の痛み止め(オピオイド系)を飲んで再チャレンジということになった。夕方になって痛み止めを飲んで再び台の上に寝たが
先日からN総合医療センターに入院、今日は初めての化学療法を受けた。使った薬剤はパクリタキセル(イチイの木から成分を取るらしい。癌細胞が出来るのを阻害)とカルボプラチン(白金〜プラチナが主成分、癌細胞を破壊するらしい)抗がん剤は様々な副作用で悪名高いが、今日点滴をして特に酷い副作用は出て無い。点滴中にちょっとだけ胸が苦しくなったのと晩飯後にちょっとだけ頭痛とめまい貧血っぽい感じ)があった。抗がん剤体験談を読むと点滴2日後ぐらいに吐き気が出て3日後に吐き気がピークでその後落ち着くというパター
呼吸器科では担当の医師はM先生という若い女性の先生だった。年齢は整形外科の時のH田先生と同じぐらいに見える。おそらく20代半ばだろう。しかし若いからと言ってH田先生もM先生も頼り無い感じはしない。CTの結果はどうやら腋窩のリンパ節に転移があるようだった。肺尖部の腫瘍は胸郭の血管と神経を巻き込み癒着しているらしい。さらにその腫瘍のせいで第一肋骨が一部溶解しているとのこと。いやぁ...なんかヒドい...肩周りや腕が痛くて当然だ。ちなみにステージ4...。二泊三日の入院で生体検査を受けること
僕は腫瘍発見で整形外科から呼吸器科にうつされ、血液検査、造影剤CT検査、RI検査を受けた。血液検査ではCEAとNSEの値が多く悪性腫瘍確定だなと思った。造影剤CTは造影剤を点滴する時に看護士さんに『肛門から喉まで熱くなります』と言われたが、熱くなったのは腹から胸にかけてで肛門は熱くならなかった。『熱湯が血管に流れる感じですごく熱い』と書いてる人がいて怖かったが、実際にはウイスキーを飲んで後みたいなカーッとくる熱さだった。RI検査は地下にある放射線治療室で行われたが、検査の前後に45分ぐら
週明けに今度は肺上部のMRIを撮ってもらった。前回のMRIが非常に苦痛だったので、今回は最初からソセゴンを注射してからの撮影だったが、左腕の痺れと痛みが相変わらず強烈で途中3回の中断を入れてどうにか撮影を終えた。その2日後にH田先生から家に電話があった。肺尖端部に4〜5センチの腫瘤が有るとのこと。翌日H田先生に呼ばれて医療センターに行った。MRIを見せてもらと、左肺の上の頸椎の脇のところにタクアンのヘタのような腫瘍が写っていた。ちょうど頸椎7番の下の部分で、これまでの左肩から左腕の痺れ
頸椎のMRIの結果を聞きにN総合医療センターに行った。MRIの画像を見ると特に椎間板がはみ出している部分は無い。担当のH田先生は『少し神経が細くなっている部分も有りますが問題の無いレベルです。頸椎ヘルニアではありませんね。』とおっしゃられた。『じゃあ胸郭出口症候群でしょうか?』『もしかしたら腫瘍が胸郭に有るのかもしれません』ついに来たかと思った。H田先生の言う腫瘍とは悪性腫瘍つまり癌なのだろうが、パンコースト腫瘍の症例をネットで読んで無いことも無いと予想していたので意外と驚かな
ゴールデンウイーク明けにN総合医療センターの整形外科を受診。とにかく左腕の神経痛の症状から逃れたかった。担当の医師はH田先生。びっくりするぐらい若かった。まだ20代半ばのように見える。初日はレントゲンのみ撮影したが、レントゲンだけではやはり病態ははっきりせず、後日に頸椎のMRIの予約。やはり今回のレントゲンにも腫瘍らしきものは映っておらず、少しホッとした。2日ほどして頸椎のMRIを撮ってもらいに行ったのだが、MRIの台に横になって3分間ほどで左肩から左手の指に我慢出来ない痺れと痛みが走
左腕の痛みと痺れはゴールデンウイーク前後が1番きつかった。痛さのせいで夜もろくに眠ることが出来ない。左肩が床につくと痛くなるのであれやこれや寝方も考えて、床に対して垂直の状態で寝るしかない。睡眠時間は3時間有るか無いか。仕事の方もキツい仕事は若い奴に任せがちになっていた。ゴールデンウイークも出勤だったのだが、これ以上は出勤しても周りに迷惑をかけると思い、課長にゴールデンウイーク明けから休職する旨を電話で伝えた。数ヶ月前から『肩と腕が痛い』とアピールしていたしコロナの影響で仕事が減ってい
それからも左の肩甲骨の奥のいやな感じの鈍い痛みはとれず、背中の極所にかなり強い痛みも現れた。痛気持ちいいので、そこを職場の山本君という若い子に指圧してもらったりしたが...ある晩に寝ようと布団に入ってると、左の肘のあたりが濡れてるような気がして触ってみたが、パジャマの肘は特に濡れていなかった。冷感というやつだった。左の上腕部にビリビリと数秒ほど電気が流れたような感じもした。数日後、左腕の小指側に痺れが出てきて、これは一時的なものでは無かった。さすがにまずいと思って1月の下旬に近所の整形
2021年の年始。家から近くにある祝園神社に初詣に行った。知る人ぞ知る神社という感じなのだが、非常に歴史が古く家から車で行くのに距離もちょうど良いので足しげく通っている神社なのだ。今年の仕事の安全と健康を祈り帰りしなにおみくじを引くと大吉で『全て良しでも調子に乗るな』みたいな感じだった。健康に関しては例年より真顔になって祈願した。どうもこのところ左肩の痛み(肩甲骨のあたりの鈍い痛み)が有って元気はつらつという感じでは無かった。もうすでに肺尖部には悪性腫瘍が出来ていたのであろうが、まさ
皆さま、こんにちは。暖かくなったり、寒くなったり体調は崩されていませんか本日のテーマは、「肩から腕、指先にかけての痺れ」についてです。痺れの原因疾患として、頚椎や頸髄周囲に病変がある疾患(脊柱管狭窄症や頚椎ヘルニア)、首から出ている神経が腕へ移行する部位で圧迫されてしまう疾患(胸郭出口症候群)、腫瘍によって圧迫されてしまう疾患(パンコースト症候群)などがあります。頚椎に異常がある疾患の場合(例えばよく見られる疾患である脊柱管狭窄症や頚椎ヘルニア)は、脊髄(頸髄)や神経の根元である神経根を