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今から約26年前、私は十条の先生と一緒にあるお寺へ霊視とお祓いをするために訪ねて行った事がありました。私たちがお寺の本堂の御本尊様の前に座った時、十条の先生が私に小声で「佐藤(日宗)さん、この本堂にあるあの観音様はいずれあなたのものになるよ!」と囁いたのです。当時の私はいくら何でもそれはありえないだろうと思い、私の心の中にだけしまって置きました。それから約12年が経った3月5日の朝、私は十条の先生が仰った通りに、御本尊であった十一面観音様を頂く事になったのです。私が和尚さんに事の次第
↑この可愛い犬『イチ』は現在【ガン】に冒されています。私たちは毎日この『イチ』の病気回復を願って祈祷しています。この『イチ』は『2号セーラ』と同じ年で、今年で11歳を迎えます。どうか『イチ』が元気を取り戻し長生き出来ますように!今月は妙光が《出張ヒーリング手当て》を行いに愛知県へ行きます。どうか、それまで生きていて欲しいものです。
明後日から【東京(小岩)開運相談】に一徳が参加致します。一徳も【霊能者】の道を歩き始めて8年目に入ろうとしています。おそらく、奈良県桜井市の三輪山登拝も1000回になるのではないでしょうか?時が経つのは早いものです。一徳はもう充分に一人前です。今では私自身が頼りにしているぐらいですから。関西方面の相談者の皆さんは【一徳庵】へ行ってくださっているでしょうか?人間の【縁】というものは【前世】の事が大きく影響しています。一徳にとって『関西』は運気を上げる
皆さんの中には「自分としては、他人よりもずっと努力していると思うのに、なぜか良い結果に結び付かない・・・」と感じている方はいませんか?私はこれまで28年間、霊視に携わって来て感じた事なのですが、世の中には優秀な人材にも拘らず幸せを掴んでいないという人が結構いるものです。それらの人々の殆どの原因は、【前世(過去世)】からの呪詛(呪い)によるものが多いようです。つまり呪詛が掛けられたままの状態で生まれ変わって来ているという事です。これは、【前世(過去世)】において自分が気に入らな
私はどなた様も【心と体を鍛えるための修行場所】を持つべきだと考えています。私には修行場所としている所がいくつかあるのですが、その一つが山梨県身延町にある【七面山】です。この御山は、日蓮宗を守護する七面天女(龍女)が祀られているのですが、日蓮宗が開宗する以前は、修験者(しゅげんじゃ・修験道を修行する僧のことをいう。)が修行していた場所で鳥居などもありましたが、明治以降は【神仏分離】の影響で、神社に関係するようなものは排除させられたようです。この霊山は、どちらかと言えば女性的な優しさを感じさせ
私は師匠(十条の先生)と共にパワースポットへ泊りがけでお詣りに行く際には、まず師匠を車で迎えに行き、食事代から宿泊代そして同行して下さったお礼を包ませて頂くのが当たり前でした。それは師匠が私たちのために貴重な時間を割いて、私たちに同行して下さり、有り難い事を教えて下さるからでした。しかし、今の時代はこの『当たり前』の事が分からないのです。師匠(霊能者)に連れて行ってもらうのが、むしろ当然という感じなのです。そして自分が誘ってもらえないとなると「どうして私は連れて行ってもらえないのですか?
私の相談所には「私はなぜこんなに人生がうまく行かないのだろう!」とか「私はなぜ怪我や病気を患わなければならないのだろう?」と疑問を感じ訪ねて来る相談者の方々がおります。私も本当に気の毒だと思うのですが、これは『たまたま』ではありません。なるべくしてなっているのです。結果があるという事は、必ず原因というものがあるわけです。その原因を究明していけば問題解決に繋がります。これらの大本の原因は【前世】にある場合が少なくありません。皆さんはその大本の原因となっている【前世】を知り、自分
今朝は日宗・妙光・一徳の3人で【出張お墓参り】へ行って参りました。雨に降られる事もなく曇り空だったお陰で、丁度良い加減で33回忌法要を行う事が出来ました。これからは【出張お墓参り】も随時受け付けて行こうと思います。今日は午後2時半過ぎに小岩に戻って参りましたので、いつもの勝手な≪祈祷&回向≫を行いました。今日は≪メール相談(遠隔霊視)≫を2件行い、これから【開運相談(霊視)】を行って終了です。今月も沢山お越しくださり有難うございました。来月も数年ぶりに家族全員で≪
【霊能者の開運霊視】のホームページの中にある『海外修行のブログ』を見て頂ければ分かると思うのですが、妙光はマレーシア・スリランカ・韓国(済州島)・セドナ・ハワイ島などへ行き、大自然から素晴らしいエネルギーを頂き、そのエネルギーを【ヒーリング手当て】に活かしております。妙光の掌から発するパワーは驚くほど熱いのです。この熱が血流を良くし、疲労回復を促進させるのです。時には【逆子】も正常な状態に戻してしまいます。また、妙光は人間だけでなく、犬や猫の病気平癒を願いながら【ヒーリン
神社の社務所へ行くと【御祈祷】、お寺の寺務所へ行くと【御祈願】と書いてあるのですが、この【御祈祷】・【御祈願】とは、神様・仏様に祈り願う事を言います。しかし、実際の神社やお寺へ行ってやっていただく【御祈祷】・【御祈願】は形式にとらわれて、ただ決められた言葉を言っているだけにしか思えない所があります。つまり、祈るというよりも神様・仏様に対して祈願者の想いを口先だけでお願いしているだけに過ぎないように感じます。このように感じるのは、私だけでしょうか?たとえば、自分の大切な人が
『たとえ善行をしたとしても、功徳ほしさにした善行に功徳なし!』『善行を積んでも、した事がばれてしまったら、それはもう善行とはいえない!』と言います。やはり善行は人知れずやる事が徳を積む事になるのでしょう。もう亡くなられてしまいましたが、少林寺の前住職様は、私の幸せをずっと願って祈っていてくださっていたという事を、私はその奥様からそっと聞かされた事がありました。その時の有り難さと喜び、それと安堵感と言うものは、言葉に言い表せない程のものがありました。もし、どなたかがあ
人というのは、皆それぞれに様々な悩みを抱えているものです。どなた様も自分なりに試行錯誤しながら、解決策を見つけようと努力するわけですが、なかなかその糸口が見つからないと「どうして私だけがこんな目に?」と思ってしまいがちです。しかし、ちょっと視点を変えて違った角度から問題点を見つめた時に、ハッと気づかされる事があるものです。つまり、周りを見渡せば大なり小なりに、皆それぞれに悩み事を抱えているという事です。「自分だけが特別に大きな問題を与えられている!」というわけではありませ
自分の欠点や弱点を的確に指摘されると、とても辛いものです。そのために、人によっては激怒し逆ギレする人もいます。私は霊視の時に相談者(霊視を受ける人)には分からない古い先祖の事を言ったり、相談者の前世の事を言ったりしますので、その場ではどうしても調べようがないために、相談者が困惑してしまう事があります。しかし、相談者が霊視の内容を諦めずに調べ続けていくと、何か月後あるいは何年か後に意外な所から事実が分かり、霊視の正確性に驚かれる事があります。これは今から23年程前の話なのですが、
2019年3月21日にイチロー選手がついに引退してしまいました。寂しくなりますね・・・。本当にご苦労様でした。日本のプロ野球が始まって以来初というストライキがあった日、プロ野球選手によるイベントがありました。その中に【私の自慢】というコーナーがあり、ある選手は「私は高校時代に○○本ホームランを打ちました!」と本当に自慢げに言っておりました。その様子を見ていた時の事です。ある相談者の方から「日宗先生の自慢は何ですか?」と尋ねられた事がありました。その時に私が言
相談者の中には「どうも、なかなか人生が思うように行かない・・・何故なんだろう?」という方々が私のもとを訪ねて参ります。そんな相談者の中に「こんな性格だから、駄目なんでしょうね・・・」とか「性格は直りませんものね・・・」と、つぶやく方がいます。しかし、人生とは自分の努力で作り上げて行くものですから、性格だって修正して行く事は可能なのです。今から40年前の私などは【信仰】という言葉自体にピンと来ていませんでしたから、神仏にお詣りする時は特別な想いがある時だけとしか考えた事がありませ
神社へ行った時には・・・祝詞(のりと)。お遍路などでお寺へ行った時には・・・お経。仏様(諸天善神)をお呼びする時には・・・真言(しんごん)。かくれキリシタンの供養をする時には・・・キリヤ。様々な場合に対応できるようにと、私は独自のお経本を作りました。このお経本というのは、ただ持ち歩くだけでもお守りとして役立ちますから、皆さんも是非お手元に一冊お持ち下さい。自分が幸せになるという開運の壷などよりも、ずっとこのお経本の方が価値のあるものだと思います。なぜなら、このお経本を必要な場所
皆さんは「あなたには【生霊】が憑いています・・・」と言われたら、どう受け止めますか?私も霊能力の世界に入り始めた頃は、師匠(十条の先生)から「【生霊】ほど恐ろしいものはないよ!」と教えられても、全く分からない世界でしたので「あ~そうなんだ・・・」という程度しか理解できませんでした。それから何年も修行を積んだ後、私はようやくその【生霊】の恐ろしさを知る事になったのです。今まで自分なりにやって来て感じた事ですが、【死霊】の場合は、気持ちを込めて何度も繰り返し誠心誠意を尽くし
最近、巷では【パワースポット】ブームが一段と激しいらしく、奈良県の【三輪山】でも連日登拝者が絶えない状態のようです。一般的に【パワースポット】と言われる所は、万人にとって良いと思われているようですが実際は違います。【パワースポット】というのは、例えばここは≪平家≫に関わる人にとっての良縁の場所・・・、あるいはここは≪源氏≫に関わる人にとっての良縁の場所・・・というように【パワースポット】によって効果が異なるのです。解りやすく言えば、サッカーで言う【ホーム】と【アウェー】のようなもので
生きるという事は【楽しむ】事です。それなのに生きる事が楽しく思えないという人は、実に勿体ない生き方をしていると思います。まずは『楽しく生きるために』何をすれば楽しいのかを探すべきです。あるいは、なぜ生きている事が嫌なのかを突き詰めて行けば原因が究明できる筈です。イヤイヤながら生きる人生なんて、こんなにつまらない事はありません。人生には【我慢すべき我慢】と【我慢しなくてもよい我慢】というものがあります。この世で、何かを手にしたいと思えば、それなりの【我慢】が必要です
私たちの相談所では相談者の方々に必要に応じて【魔除けのお札】や【身を守る御札】をお渡ししているのですが、時々、相談者の方々から不思議な話を聞かされる事があります。たとえば、寝室の四隅に【魔除けのお札】を掛けて寝たら夢の中に私(日宗)が現れたとか、部屋の四隅にお地蔵様が座っているのが見えたなどなど、色々な現象が起きているようです。そうかと思えば、今まで部屋の中でラップ音が続いていたのに、音がしなくなりぐっすり眠れるようになったとか、人が近づいてくる気配が無くなりましたという報告を
福島市は私の故郷です。その福島市はまだまだ寒い日が続いています。朝、散歩していると吐く息も白くなり、帽子をかぶってくれば良かったなぁと思う今日この頃です。早朝だというのに、テニスラケットを持った学生さんたちが足早に登校する姿を見ると、つい自分の学生時代の事を思い出します。私の場合は野球部に所属していたのですが、朝が弱い私にとっては早朝の練習が苦痛でなりませんでした。スポーツに限らず勝負事は体力が必要である事はもちろんですが、なんと言っても精神面の強さが最も重要です。
私の相談所にひと月に必ず2度【開運相談(霊視)】を受けに来る娘さん(Aさん)がおります。今回はAさんがイタリア旅行を終えたばかりという事もあって≪お祓い≫を受けるために【開運相談】にやって来ました。私は≪霊視≫をしながら≪お祓い≫をするのですが、Aさんの霊視を始めて間もなく女神のような方が現れました。霊視をしている感じでは、どうやらAさんは遠い昔の時代に神様となんらかの形で繋がっているように思えました。そのまま霊視を続けていくと、Aさんが繋がっていた神様というのはエジプ
【東京(小岩)開運相談】には「自分を変えたい!」という人たちが訪ねてくる時があります。私はそのような人たちには必ず「それならば今付き合っている友達と一時の間、離れなさい!」と言います。これは≪永遠に≫というわけではなく、相談者自身の『物の見方・捉え方が変わる時まで』の事です。私が何故そのような事を言うのかというと、努力しない人には【怠け者の霊】が憑いている場合が多いので、努力しない人は更に努力しなくなってしまうのです。たとえば【怠け者の霊】が憑いているような友達といつまでも付き合って
私自身に『身の変化』が起きたのは28歳の時でした。それから私は師匠(十条の先生)のもとへ通い【霊能者の道】を歩き始めました。その当時の私は毎週1回~2回師匠のもとへ通い続けておりました。そんな私がある時の事、たった一度だけ師匠の指示に従わなかった事がありました。それ以来、私は6年半の間、師匠に≪干される事≫となったのです。私が「自分が間違っていた・・・」と気付いたのは干されてから3ヶ月後の事でした。私は自分の判断ミスに気付きましたので、師匠のもとへ謝罪をしに行きましたが、状況は変
呪詛とは、恨んでいる相手に災いが起るように神仏に祈願することを言います。私がこれまでに霊視をして来て感じた事ですが「この人は、これだけ良い才能を持っているにも拘わらず、なぜ世に出られないのだろう?」と思う人たちがおりました。本人たちは一生懸命に努力しているにも拘わらず、その努力に値するような良い結果が出ないわけです。そういう人たちというのは、概ね【前世】や【過去世】のおいて呪詛をかけられている事が多いようです。これまでの私は【前世】や【過去世】に呪詛をかけられているような人が来た場合には
明日から3月の【東京(小岩)開運相談】が始まります。3月も宜しくお願い致します。今月も充分にエネルギーをチャージする事が出来ましたので、明日からの《霊視》が楽しみです。また、5日~11日まで一徳が《霊視》に参加致しますので、新規の相談者の方はこの期間がお勧めです。お待ちしております。
私は陰陽師として有名な安倍晴明が、どんな人物だったのかを良く理解していないので、私としては非常に興味があります。私も子供の頃から星を眺めるのが好きで、冬の寒い時期でもよく夜空を眺めていたものです。なんの因果か分かりませんが、私も専門学校で陰陽五行説を学んだ事がありました。それと、私はなぜか京都の中心部にはほとんど興味がなくて、嵐山周辺と貴船神社から東山方面に対してはとても惹かれるのです。おそらく私はどこかの前世(過去世)において、京都でなんらかの事をしていたような気がしま
最近は週休二日制が当たり前のようになり、祝祭日も増えて来たせいか、法事の日を決めるにあたり、参列してくださる方の都合に合わせて決める事が多くなって参りました。しかし、これは本末転倒です!なぜなら、法事と言うのは【故人を偲んで行うもの】ですから、主役は故人なのです。故人の【祥月命日】というのは、言うなれば【誕生日】のようなものですから、一日早くても一日遅くても意味がありません。皆さんは【誕生日】でない日に「誕生日おめでとう!」と言われて嬉しいですか?【祥月命日】という
私が母を失ったのは、私が14歳の時で1977年3月7日の事でした。私は母を失った寂しさから、その年の6月に子犬を飼う事にしました。私としては出来れば毛がフサフサしたオスの犬がいいな!と考えていましたら、まさに望み通りの犬が我が家にやって参りました。その犬はすぐに近所の子供たちの人気者になり、『プクプク』というあだ名をつけられました。しかし、実際の名前はと言うと、父が命名したせいもあり、実にクラシックな名前の『次郎丸』に決まってしまいました。(苦笑)この次郎丸は水遊びが大好きで、川を
私が初めて山梨県の七面山に登詣したのは私が29歳の時でした。その時に私と一緒に春木屋別館に泊まったのは84歳の十条の先生・60歳と52歳のご婦人そして38歳の私の男の先輩の5人のみ。皆で夕食を食べ始めたら、間もなく一本の電話が鳴った。その電話はどうやら52歳のご婦人の夫からのようだった。私はただの電話だと思って、普通に話をしながら夕食を食べていたら「静かにするように!」という合図が来た。『何事か?』と思ったら、この52歳のご婦人は十条の先生と女性3人で七面山に来てい