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先日、パリ南部Ported'Orléansの駅を出て、歩いていたところ、なにやら、式典が行われていました。我ながら、ミーハーだと思いますが、来賓者の中の有名人をざっとチェック。アッあの後ろ姿はあの人に違いない!せっかくなので、お顔を拝見したいということで、接近時に撮った写真がこちら。パリ市長アンヌ・イダルゴさんでした。(両脇を固めるのは副市長)以前、アンヌ・イダルゴさんに遭遇した時に、握手をしてもら
残暑お見舞い申し上げますバカンスシーズンも終盤となり、こんがり日焼けしたパリジャン、パリジェンヌが戻ってきました。そして、八百屋さんの店頭やスーパーには夏の終わりを告げる「ミラベル」が並び始めました。『夏の終わりを告げる、フランスの季節限定フルーツ』上の写真は西洋すももの一種「mirabelle(ミラベル)」という、今がまさに、旬のフルーツです。このミラベルが出回るようになると夏の終わりを感じま…ameblo.jp市場に出回る期間が1
7月最後の週末、パリにナント、オーロラが出現しました。といっても本物であるはずがなく、ニュージーランド人アーティスト兼活動家のDanAcher氏によるインスタレーションで、気候変動とその影響への警戒を促すメッセージが込められています。パリ市庁舎前の広場で、2夜にわたり、開催され、多くの人が詰め掛けました。焚かれたスモークに、レーザーが投影されることで、オーロラが漂っているように見えます。Guil
今年で109回目の大会となった世界最大の自転車レース『ツール・ド・フランス』。今月1日に、デンマークのコペンハーゲンからスタートし、昨日24日に、最終ステージのパリに到達。シャンゼリゼ通りで、ゴールを迎え、全21ステージ、総距離3350kmにもおよぶ過酷な戦いの幕が閉じました。自宅近所もコースとなっていたので、見物に駆けつけました。パリの最終ステージでは総合争いのアタックは封印するという暗黙のルールが
日本のネットニュースで、泥付きの靴底を選挙ポスターに押し付けて、候補者の顔に泥を塗った男が現行犯逮捕された記事を読みました。フランスの選挙ポスターは落書きされ放題。無傷のものは珍しいくらいなので、日本の刑法が適用されたら、逮捕者続出です。もちろんフランスでも選挙ポスターの取り外し、落書き、破損などの行為は禁止されていて、最大で罰金450ユーロ(公務員の場合は750ユーロ)が科せられますが、あまり認知されていないよ
旅先での楽しみのひとつに、スーパーマーケット巡りを挙げられる方も多いでしょう。国内でも地方によって、発見がありますが、海外となれば、なおさらのこと。スーパーはその国のおおよその物価を知ることができますし、目に映るものすべてが新鮮に感じますよね。特に、食文化に直結する生鮮食品は好奇心を刺激されます。そこで、パリ市民が利用する、ごく一般的なスーパーで売られている日本ではあまり見ない野菜や果物の一部をご紹介します。
昨秋、一時帰国するにあたり、不意に兄から「エルメスのリング、買ってきてくれない?」と頼まれました。「いいけど、どのリング?Mさん(奥さん)に?」「いや、K(娘)が19歳になるから、シルバーのリングを贈りたいんだ。」なるほど。そういえば、そういうのあったね。19歳の誕生日に、シルバーのアクセサリーを贈られると、幸せになれるとか、厄が落ちるとかいう言い伝え。娘を持つ父親はそういう情報もチェックしてるのね。そ
2015年7月から始めたブログもまもなく8年目を迎えます。記念すべき最初の記事はこちら。『国際結婚までの道のり(その1)』これから、フランス人とご結婚される方の参考になればと思い、書き記します。日本人同士の結婚の場合、お役所に、婚姻届を提出すれば、法的には晴れて「夫婦」とな…ameblo.jpそれ以前の記事はFacebookの投稿を転記したもので、国際結婚や海外生活、フランスに興味を持たれる方に有益な情報を発信できたらとの想いと異国に
フランス・パリ在住の麗ド・ラ・ヴァレットです。私のブログでは「トータルライフを幸せにする」お手伝いとしてアドバイザーとしての情報をご提供してゆくほか以下の事柄を取り扱っていきます。-幸福を創り上げてゆく生き方。-未来型子育て。-エレガントな貴族的暮らし。-フランス・パリの暮らし-フランス聖地の旅、および世界旅行。-西洋占星術-ジュエリー・アクセサリー、絵画、刺繍、などの制作販売。記事は各方面・多岐に渡りますが、すべては「暮らしをトータルで幸せにする」という強い意志のもと
日曜日に、主人とJardindesPlantes(パリ植物園)を訪れました。一部施設は有料ですが、世界の植物を集めた庭園は無料開放され、市民の憩いの場となっています。緋梅系・紅梅性の遅咲き品種紅千鳥(べにちどり)をはじめ、さまざまな品種の梅が咲き始めていました。これはアーモンドかな?蕾がほころび始めているのを見るとウキウキします。可憐なクロッカスこちらは枝が三又になっている
現在、フランスから日本に入国する場合、検疫所指定の宿泊施設での強制待機は免除されていますが、私が9月に一時帰国した時には3日間の強制待機(その後、11日間の自主待機)が求められていました。入国日は含まれず、翌日から1日目として、カウントされます。─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─夜景が最高だった強制隔離ホテルからの続きです。強制隔離生活の一日は7時半の大音量の館内放送から始まります。機内で眠れず、疲労が蓄積されて
現在、フランスから日本に入国する場合、検疫所指定の宿泊施設での強制待機は免除されていますが、私が9月に一時帰国した時には3日間の強制待機(その後、11日間の自主待機)が求められていました。この3日間の強制待機(フランスから入国の場合)については7月9日に、一旦解除。8月14日に措置復活。私が日本に入国した後の9月20日に、再び解除となり、大使館から、この知らせを受けた時には「少し日にちを遅らせていたら、強制待機を
主に、布を使った壮大なプロジェクトを世界中で、手がけた芸術家夫婦ChristoandJeanne-Claude(クリスト&ジャンヌ=クロード)。妻のジャンヌ=クロードは2009年に、夫のクリストは2020年5月に、亡くなりましたが、彼らの遺志を受け継いだプロジェクトが、パリを象徴するモニュメント、凱旋門で、開催中です。このプロジェクトについては当ブログでも2020年2月に、紹介していますが、『ラッピン
前回の記事ではコメント欄を閉じさせていただきましたが、たくさんの方から、激励のメッセージをいただき、お礼申し上げます。私のブログをフォローしてくださっている方には真実は伝わっていると思いましたが、言葉として、それを受け取り、大変、励まされました。さて、前回の記事投稿後、早速、その日のうちに、犯人が反論記事を掲載しました。10ヵ月以上にもわたり、誹謗中傷してくる人ですから、黙って、見過ごすわけがありません。
土曜日に、モンパルナス駅周辺を歩いていたところ、フランス政府が推し進める義務的ワクチン接種や衛生パスに反対するデモに、遭遇しました。7月17日以降、フランス各地で、毎週、行われていて、パリ市内ではいつも4,5ヶ所で、実施されています。暴れることが目的の参加者は暴徒化し、警察と衝突しますが、ほとんどのデモ隊は正当な手段で、主張を訴えています。こちらのデモ隊の方たちも過激な行為は一切なく、旗やプラカード、
私が結婚を機に、パリに移住した翌年、叔父夫婦2組と共に、フランスを訪れた母。出迎えた私たち夫婦を見つけ、母は長旅の疲れが顔ににじみつつも笑顔で、開口一番、Buongiorno!(ボンジョルノ!)と言い放ちました。いやいや、それ、イタリア語で、「こんにちは」だし。国、間違えてるよ。フランス人の娘むこ、一瞬、かたまるも笑顔で、コンニチハ~。そして、先日、(スピーカーフォンで会話中
今夏のパリは思いのほか涼しくて、このままフェードアウトするのかと思いましたら、夏らしい日がやって参りました。日差しは強いですが、湿度が低いので、木陰は涼しいです。微笑ましいですね。芝生に、直に、寝転ぶのはフランスでは日常の光景です。ところで、来月、日本に一時帰国する予定で、フライトもおさえてあるのですが、14日より、フランスから日本入国時に、検疫所長が指定する施設での3日間の強制隔離(+11日間
パリはこのところ、不安定な天候が続いていて、青空が広がっていたかと思えば、急に、雲行きが怪しくなって、雨が降り出す。(時に激しく)長く降り続けるのではなく、しばらくすると止んで、また、晴れ間がのぞくといった感じです。一日の中でもコロコロとお天気が変わるので、外出時の折りたたみ傘が欠かせません。エッフェル塔はパリオリンピックを控え、只今、過去最大規模のお化粧直し中。『エッフェル塔のお化粧直し』1889年3月31日
フランスに暮らす多くの人々が心待ちにしていた5月19日。昨年10月末から、約7ヶ月にわたり、閉鎖されていた飲食店のテラス席の営業が、ようやく再開されました。(通常座席数の50%、1テーブル最大6人まで。)感染拡大リスクの高さから、店内営業はまだ不可ですが、フランスではテラス席の方が、圧倒的人気です。ナイス・アイディアでしょ。これなら、段差で、転げ落ちることもありませんね。道路空間におけるテラス利用
叔母や友人との会話で時折、普段の食事について、質問されることがあります。異国の地で毎日、どのようなものを作り、食べているのか気になるようで「基本は前菜、メイン、デザートだよ。」と答えると「え~、それは大変!」と言われます。でもね、和食の基本「一汁三菜」の方が大変だと思うな~。ご飯を炊いて、お味噌汁を作って、メインに、副菜も考えないといけません。品数が多い分、洗い物も多いですしね。日本の主婦の皆さん、本
先日、キム兄こと木村祐一さんが、コロナ禍の新幹線で、乗客からの気遣いに、感動したことをインスタに投稿されていましたが、それを拝見して、私も思い出したことがあります。それはラッシュアワーの満員電車の中でのこと。(日本)その日、私はパンツスーツを着て、横並び4,5人掛けの座席の前で、吊り革につかまり、立っていました。そして、私の目の前には30歳前後と思しき、真面目そうな男性が座っていました。実はその時、恥ずかしながら
パリ随一の目抜き通り、シャンゼリゼ通りで、ベルギーの漫画家PhilippeGeluck(フィリップ・グルック)氏による野外展示会が、6月5日まで開催中です。フランスでも有名な風刺漫画「LeChat(猫)」。高さ約3m、20体のブロンズ像が、通りの片側に、並んでいます。時にユーモラスに、時に詩的に、時にシュールに、そんなさまざまなシーンが表現されています。鳥たちに支えられて、ニセ空中浮遊をし
前回からのつづきです。離婚を決定した後、明らかになった数々の元義理の家族の悪事。たとえばフランスって子供手当が手厚いの。それと夫の給料と合わせればフランスでは毎月相当良い金額それを夫の給料は知っていたものの過去5年も知らなかったワケ……‼️😱(※コンサルでは旦那様のお給料すら知らない方が意外と多いよ)なぜゆえに私は……夫が帰宅しなくなってからの数年間、自分の貯金を切り崩して生活費に当ててたんだ‼️というのが離婚するにあたりまずご相談しに行ったフランス政府により発
陽気があたたかくなってきたせいかここのところ眠くて眠くてたまらない😴そこで思いっきりよく寝てます🤗⬆️さてこれにまつわるお話です。最近のコンサルにおいても酋長にもアドバイスしたのが以下の件。人間関係でモメたとき程度の差こそあれ……善悪で判断している上にその後も怒って第三者の前で自分の正しさを主張する人がいる。ご本人、相手を認めているとは言うけどやはり自分の正しさを証明している感じ…⁇それをやってるときの彼女達がエネルギー的にも楽しそうなので正直、そんな方がいても私
シリーズ5作目、前回からの続きです。過去の私の判断、私にとっては大正解手放すほどに最善が入ってくるって誠‼️何かにつけて私の持ち物を狙っては質問やお願い事をしてきたりいちゃもんつけてくるパリ在住日本人とは段違い。私自身はナイスにしているつもりはないし気を遣って気に入られようともしていない。しかし、撮影現場で出会うベテランのフランス人女優さん達、はたまたキャスティング・ディレクター達が撮影後に追いかけてきては次の撮影のお仕事を振ってくれたりオーディション情報を送ってくれ
⬆️私の発言が図星だったようで長らくぐうの音も出なかったおば様ですがその後、彼女はこう言った。「幸せを感じないの他人と比較しなきゃ自分が幸せかどうか分からないのこれ以外の方法でどうすれば自分の幸せを感じることができるのか私は分からないの……」幼児のごとく肩を震わせて純真に語るおば様を見たとき何十年にもおよびおば様へ抱いてきた反発や悪意に二元論すら私の中で成仏した瞬間🙏〝生涯、好きになんかなれっこない〟と思っていたおば様を私は完全に許せたのです😯その後、5年
今日はフランスに最高のシーズンが来た話今週に入り連日24℃位まで気温があがっていますサマータイムに変わってすぐサマーになった感じ日が伸び今は20時位まで明るくなって来ましたそしてフランスも桜があちこちで咲いていますうちの近所の桜は今週末位までかな今週は風も無いポカポカ陽気で日本人だったら絶対に花見にでかけたくなる陽気ですフランスのお昼の情報番組でフランスにある日本庭園のフランス人による花見風景が紹介されていましたこっちで言うとピクニックかな番組内でも「ハナミ」っ
⬆️つづきです。さて私が彼女達に投げかけたお言葉とは?「ね、ね、他人様をとやかく言っている時間はあるの?まず自分の長年のお悩みや問題をクリアし自分を救ってみたら?結果出してみ」お茶会に参加された方はご存知。私は他人様に対して抵抗が少ないだからこうお伝えしたときのパリ在住の彼女達はみな私に対して嫌悪感は抱かなかったようでただ、ただ……〝にへら〜〟とちょっと恥ずかしそうに笑みをたたえてました。その時、〝不器用な他人様と比較するのが楽しい⁇〟〝これが主婦達の喜び&蜜
フランスでは一日の新規感染者が3万5千人を超え、うち英国変異種の割合が75%。変異種の急速な感染拡大によって、集中治療室の病床が逼迫し、11月の第2波のピーク時よりも悪化している状況です。よって、昨日20日から、パリを含む16の県で、3度目のコンフィヌモン(外出制限措置)が始まりました。期間は少なくとも4週間。生活必需品を販売する商店以外は営業停止となりますが、今回より本屋、レコード店、床屋、美容院、花屋、
朝からブラックジョークを目にしました貴方はロックダウン1年記念をどう祝いますか?とそこでもう1年経ったんだと気が付きました今でもレストランカフェ大型ショッピングモール映画館など開いてませんし場所によっては18時以降翌朝まで外出禁止ですし週末外出禁止の所もありますがコロナの勢力は未だ納まりません私の場合この1年間で4ヶ月弱しか働いていませんが毎月いつもより少し少ないかなー位の給料を頂いていますこんな一外国人に1年間ここまで給料を支給してくれたフランス政府に感謝し