ブログ記事15件
第五期のご報告特定非営利活動法人日本ガレノス協会の2020年度の活動報告が出来ました。本当に今年はコロナ禍でした。一切顔を合わせることもできず、日本の中であっても他県にもいかずに過ごしている年でした。そんななかでも、会議システムZOOMを使って話をすることが出来るという、そのような便利なツールを皆が使いこなせるようになって、更にまた違う交流方法も生まれてきました。毎週日曜日の夜9時。トルコでは午後三時に皆が集まって、講師のお話を伺う。あるいは自分のプロフェッショナルを話す。そんな
TÖMER(トメル)とはしばらく、このブログ更新しておりませんでした。少し忙しかったのです。昨年6月から1年間、TÖMERでトルコ語を勉強しておりました。TÜRKÇEKökenitarihineneskidönemlerinekadaruzananTürkçebugüngenişbircoğrafyada200milyonuaşkınkişininkonuştuğu,sözvarlığıveanlatımgücübakımından
トルコ語&日本語交流会前にお知らせをしましたように、4月から月の最後に講演会をしまして、それ以外の週は「トルコ語日本語交流会」をしています。今日の夜にやるのは、①旅行②ガレノス(当時の医学)③ハイジを材料に勉強しながら交流していきます。4月11日は、市場や料理、ガレノス本の朗読、アニメの日本語とトルコ語を使って語学学習や語学発見をしようという試みをしました。「日本語トルコ語を教えて習う」面白いのは、初学者から中上級まで、勉強が可能です。お互いネイティブ同士で進めていく感
第三回パパティアフェスティバル先週の日曜日3月28日に第三回パパティアフェスティバルを開催しました。昨年、第二回パパティアフェスティバルが中止になってから、オンラインで毎週日曜にベルガマと結ぶ小さなフェスティバルミーティングを続けてきました。今見ても、楽しい楽しい内容でした。48回目に第三回パパティアフェスティバルということでパフォーマンス中心のズームミーティングを開催しました。素晴らしかったです。参加してくださった皆様、本当に感謝しています。
すっかりご無沙汰しております。本年になってから、コロナ蔓延の為に、私の講義をする全ての大学がオンラインになりました。昨年は半分が対面授業だったのですが、のこり半分のオンライン授業の準備がやはり大変で、今年はさらに増して準備が大変になりました。しかし、それは知識を整理するためにも良い時間だったと思います。とはいえ、ブログを書く時間は全くなくなっておりました。さて、例年ですと日本での「ガレノスを知る」というイベントを2月頃に行うのですがそれも出来ずにおります。(ガレノスは現
イズミルの地震からひと月ほど経過しまして私たちの義援金活動は終了いたしました。皆さまからお預りいたしました義援金約53万円ですがベルガマのパパティアフェスティバル運営の仲間たちがベルガマ市で必要物資を購入しましてそれらはベルガマ市に寄贈する形をとってベルガマ市のトラックでボルノバの被災物資センターに運ばれました。そして、被災者に配布されたとの報告をもらいました。全てが、今必要としている人の手に渡って、本当にほっとしました。援助物資と記入されています。この買い物など
きのうブログを書いていて、感じたのは「ノブレス・オブリージュ」これは、私たちの中学の同窓生仲間がよく感じている単語でもある。他の学年のことは知らないけれど、私たちの仲間はこういう仲間だった。今年も、同窓生の一人が困窮した時にその費用を皆でカンパしたことがあった。それには賛否もあることだろうけれど困っていたら助け合おうというのは、私たちの暗黙の誓いでもあったと思っている。しかし、勘違いされることも多い。随分前になるが、スポーツクラブでバスタオルを忘れてきて
トメルという語学学校に参加してから、半年近くたちました。私は語学というのは若い頃には苦手だったのですが、最近その謎が解けてきました。最近中級クラスになって、それはそれはついていくのにも大変で(私は自分の授業の合間に参加しているので)何時まで皆と授業に参加できるのか、それもわからない状況なのですが教材の文章がとても面白くなってきたのです。内容にワクワクするのです。語学というのは言葉だけではなく文化も学ぶのですがこういうことをこの国で考えられる人がいるんだ、と驚きました。
皆さま、沢山のご寄付を託して頂きましてありがとうございました。現在約40万円が集まっております。週明けの、昨日一昨日と現場の状況を確認してきてもらいました。実はまだ余震も多く、そしてコロナも蔓延していて、安全なベルガマから行ってもらうのも心配だったのですが、パパティアフェスティバルの仲間が行ってきてくれました。ビュユックシェヒル(イズミル広域市)のネジヒさん(パパティアフェスティバルの仲間でちょっと偉い人らしい)とも連絡を取ってどうするのかを確認してもらいました。
昨日は、夜9時から(トルコ時間は午後3時)から地震への救援の手伝いを出来るトルコに住むトルコ人と日本人とで会議をしました。昨日の時点では、食料などの援助は企業が始めたので足りていて今は家賃が払えない人の援助の方が大きいという話でした。(家賃が払えないのも地震のせいなのかも確認しないとなりません)大きな組織がイズミル震災募金と銘打って募金を集めていますが私は、それらが正しく被災者に渡されるとは思っていないのです。事務所の経費や人件費、飲食代にまで行くことでしょう。そして
地震から一週間が経ちました。一週間前は、イズミルにいる仲間の安否確認をしていました。被災地は、この一週間は救助や支援物資などを配布していました。ベルガマ市は、救援物資をこのように集めてイズミルに運んで行きました。倒壊したアパートの傍の公園で、スタンドを設けて必要な物資を配っています。AFADのアリも訪れたようです。皆さんからお預かりした義援金ですが、トルコ大使メルジャン氏にご相談したところ大使館からだとトルコ政府にお金がいくのでイズミル県への直接支援はでき
アリからは、4歳の女の子が見つかってから残念ながら、ルザアパートからは、「最後に歯科医〇〇さんの遺体を回収した。」というメッセージと共にアパートの瓦礫を重機で片づけ始まったようです。アリ、お疲れ様。(右の青いのがアリ)学校から連絡があって、「今週は学校が休校になります。」とのことでイズミルの学校は一週間休校になっています。クラスメートのイリナから机の下はダメこういう潰れないものの横にいるようにアパートの構造物も安心できないのでこういう「命
アリは、近所のオリーブ園の息子さんでイズミルで仕事をしている中々凛々しい青年です。パパティアフェスティバルでは色々手伝ってくれる仲間です。アリは、AFADというトルコ内務省緊急事態管理局のメンバーだそうでこのところはコロナ対策をしていたようです。今は、地震が起こったので災害救援をしています。週末は、また一人救助できた、とFBにアップしてくれていました。さすがに4日目にはいると、もう生存率も激減して、希望ももうなくなっている様子。そこにアリから、こんなメッセ
大地震から一晩経って。😘段々日本のニュースでも取り上げられるようになってきました。ベルガマは被害は全くなく震源から200キロ近く離れていたことや地盤が固いので、揺れても被害が小さいようです。イズミルはイズミル湾の一番奥のバイラックルとボルノワが被害が大きかったのだそうですがベルガマ出身の女医さん一家が倒壊で亡くなられたそうです。この地区は赤で囲まれたところ、マナブクユというのですが、イズミル湾の一番奥ですぐ裏は山山から来た水が地下を流れているのでしょう。名前もクユという井
私の友人やベルガマの家を心配してくださった友人の皆さま、ありがとうございます。😘今週、たまたまイズミル・トメルの外国人向けトルコ語の授業で地震や津波や災害袋のニュースを教材に取り上げていたのでイズミルのクラスメートたちも大丈夫でした。🧿昨日は授業が終わって(私は自分の授業があるので早抜けして)、すぐに大地震があったようで(日本時間の夜9時過ぎ)カルシュヤカに住んでいるイリナから家の中が散乱している写真と動画が送られてきました。宣教師のトミ夫妻は、災害袋は用意しているからと授業で話