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食品会社の特許戦略マニュアル3,456円Amazon著者特許事務所ブログの書籍紹介記事http://morimotoblog.jp/?p=1812目次第1章食品業界の現状および食品特許の特性1.1食品は一過性のブームになりやすく,マネされやすい1.2食品は特許で活きる1.3食品特許のメリット・デメリット第2章食品特許と営業利益との関係2.1特許庁が実施する知的財産活動調査2.2食品特許は営業利益高に大きく影響する2.3
昨日は日本アイアール主催の「欧州特許情報調査の基礎と実践テクニック」セミナーの講師を務めさせていただきました。先月は「米国特許情報調査の基礎と実践テクニック」のセミナーをさせていただきましたが、実は海外特許調査に関するセミナー・講演というのは実質初めてでした。実質初めて、とわざわざ書いたのはもうだいぶ前になりますがINFOSTA主催の「欧州特許の調べ方」というセミナー講師をさせていただいた経験があるからです。ただ、「欧州特許の調べ方」は特許制度面の話が結構多く、NGB時代の特許部の同
特許情報をベースとした新規事業開発や新規用途探索のコンサルティング・分析のご相談をいただきます。イーパテントは「知財情報コンサルティング」を謳っていますので、とりわけ知財情報(中でも特許情報)から、自社保有技術(コア技術とは限らない)の新規事業アイデアや新規用途アイデアを抽出したいとご相談いただくことが多くあります。新規事業開発や新規用途探索のための特許情報分析にもいろいろと種類はあるのですが、大前提として確認させていただくのは新規とは何か?です。当たり前すぎ
今年度も数多くのセミナー講師を務めさせていただきました。東京理科大学大学院(今年度で終了)や金沢工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科での知財情報調査・分析の授業も含めると60~70回ぐらいでしょうか。また昨年5月に独立起業してからは企業研修のお話もいくつかいただくようになりました。今でこそ年がら年中このようなセミナー講師をしておりますが、もともとのスタートは2006年に引き受けた通信講座からでした(技術情報協会「Excelによるパテントマップ作成・活用のノウハウ」)。
本日は、異業種の方々数名に知財情報活用についてプチセミナーを開催しました。随時質問が飛び交うセミナーで、参加者の方々にも喜んでもらえました。
本日は、特許庁よりご要望いただき、巡回特許庁in神戸で『パテントマップ概論』のテーマで講演させていただきました。㈱ネットスでは、20年以上前からパテントマップを作成しているので、バリエーションにとんだ事例を紹介させていただきました。私の講演後に、特許業務法人藤本パートナーズの石井弁理士から意匠マップについて、事例を交えながら講演いただきました。石井弁理士が部門長をしている藤本パートナーズ意匠部では、年間600件以上の意匠出願実績があり、数多くの意匠マッブも作成しています。石井弁理士
2018年がスタートして早1週間強。明日から本格的に始業という方も多いかと思います。2017年度は5月に独立起業して、正直なところ分析・コンサルティング案件をどこまでご依頼いただけるのか先行き不透明なところもありました。そのため発明推進協会をはじめ各種セミナー会社からご相談いただいたセミナー・講演を基本的にすべて受けてきました。しかし、分析・コンサルティング案件の方も徐々にご相談・ご依頼いただけるようになってきて、セミナー・講演をあまりお受けするのも難しくなってきましたため、2018
私と、特許業務法人藤本パートナーズの石井隆明弁理士が、2月9日開催の巡回特許庁in神戸において、パテントマップ、意匠マップについて講演します。ご多忙中とは存じますが、お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。お申し込みはこちら
知的財産研究教育財団の機関誌である「IPジャーナル」、12月号の特集はIPランドスケープでした。この特集では以下の3つの論稿が取り上げられています。知財戦略とIPランドスケープ小林誠デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社シニアヴァイスプレジデント知財業界の中で、IPランドスケープという言葉に注目が集まっている。しかしながら、その内容については十分に理解されておらず、実務において活用できている企業は少ない。本稿では、IPランドスケープの実体について解説す
半導体企業の組織構造、知財戦略および競争力Amazon保有する知識の範囲を広げる「探索」と、既存の知識を改良する「活用」のバランスをとることを両利きの経営と呼び、本書ではその視点から日台韓の半導体企業の知財戦略を分析する。序章現代企業が直面している新しい経営環境第I部半導体とイノベーション第1章オープン・イノベーションと知財戦略第2章プロパテント政策と特許の藪第3章半導体産業のイノベーションシステム第4章非内発型発明に関する研究―日米半導体企業の特許使
以前にも書きましたが、最近、本当に調査の仕事を頂くことが多いです。調査スキルが急上昇中です。最近のハヤリは、特許クリアランス調査ですね。特許クリアランス調査は、自社製品を販売する前に、他人の特許を侵害しないかをチェックする調査になります。これは、量産までには行わなければなりません。この段階で侵害する恐れのある特許が見つかった場合は、設計変更するのが無難な選択ですが、ここで新たな発明が生まれる可能性があるんですね。他人の特許をうまく回避すると、それは価値ある技術であり、特許を取れば武器になる
先週の木曜の写真。あんまり良い天気ではなかったように記憶しています。今年の特許情報フェアの目玉は特段ありませんでした。(ここ数年同じか)ただ、この業界のニーズのようなものがここから見えます。1)特許事務所や翻訳会社の出展が減った。特に翻訳関係は昨年は10点ぐらいあったはずが、今年は3、4点ぐらいかと。2)海外からの出展は相変わらずか。アジア圏が中心なのも変わらずか。昨年小さいながらも出していたブースが今年はなくなったしまったか。その分大手事務所が入っている感じ。3
11月9日のNGIAS(次世代情報解析スペース)では、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の塩原邦彦様に、「金融×データ分析」という切り口で登壇いただきました。その際に紹介していただいたのが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が作成して、経済産業省にアップされているという下記のレポート。持続的成長に向けた長期投資(ESG・無形資産投資)研究会(第5回)‐配布資料参考資料3「非連続イノベーションが自動車産業に迫る100年ぶりの大変革【総論編】」参考資料4「非連続イノベーション
2017年10月に横浜・東京で開催した同タイトルのセミナーですが、大阪でも開催いたします。無料セミナーとなっておりますので、関西地方の皆さまで興味持っている方はぜひともご参加ください。https://mdb-biz.jmar.co.jp/sem/w20171218~情報を起点とした新製品・サービス創出の2つのアプローチ~【大阪開催】市場情報と特許情報を融合した新事業開発の考え方講師【第1部】菊池健司株式会社日本能率協会総合研究所MDB事業部コンサルティングサー
知財実務ガイドブック―知財の活用とトラブル対策5,940円Amazon■解説最前線の現場から知財実務の実際を案内!!知財の戦略的な活用から,リスク管理,紛争解決まで,法的実務の注意点や創意工夫を紹介。知財を手がける弁護士,弁理士,企業の知財部員が,糸口を見つけるのにすぐに役立つ実践の書。本書は,知的財産関係法の基本を踏まえ,徹底して「実務」の「現場の処理」にこだわった内容になっています。実務の現場からの実務家による法律専門職や企業実務家のための知財処理に役立つ内容になるよう
今まで2回にわたってIPランドスケープについてこのブログで取り上げてきました。2017/7/17-IPランドスケープ、パテントマップ、知財情報分析・・・https://ameblo.jp/e-patent/entry-12293344307.html2017/8/29-IPランドスケープ、パテントマップ、知財情報分析・・・https://ameblo.jp/e-patent/entry-12305801166.html先日、レクシスネクシスのIPBusinessJour
11月2日に日本テクノセンター主催で行うセミナー「競合分析の特許情報検索・分析テクニックと効果的な活用法」の案内です。自社の事業戦略・研究開発戦略および知財戦略を策定する上で特許情報は非常に重要な情報源です。本講座では競合動向の把握に焦点をあてて、どのように特許情報検索・分析を行えば良いか、実際の具体的な国内外の事例(IoT、素材などを予定)を用いてそのテクニックを習得して頂きます。MSExcelおよび無料データベース(J-PlatPat、DEPATISnetなど)を用いた演習形式と
平成29年9月14日に特許庁主催で開催されました巡回特許庁inKANSAIにおきまして、パテントマップ概論というテーマで、主に特許マップを中心に講演しました。特許マップの作成方法から事例紹介まで具体的な内容を説明し、参加者約180名から質問も多数ございました。また、セミナー後半は藤本昇特許事務所意匠部部門長の石井隆明弁理士が、意匠マップについて講演し、こちらも事例や長年の経験を交えた内容で、参加者にはとても有意義だったと思います。本講演については、来年早々に神戸でも開催予定ですので、
今年1月に情報機構主催で開講した「新規事業創出のための特許情報分析テクニック」ですが、おかげさまで好評につき、11月に再度開講することになりました。http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC171171.phpMSExcelでのパソコン演習付き(パソコンは情報機構が準備)のセミナーとなっています。パソコンの関係もあり、定員15名となっておりますので、ご興味ある方は早めにお申し込みいただければ幸いです。++++++++++++++
先日、金沢工業大学院で担当させていただいた特許情報実務特論の受講生との懇親会を開催しました。その際に、実際にクライアントへはどのような分析結果・レポートを提出しているのか見てみたい、という要望がありましたので、リアルのレポートではなくサンプルで作成したレポートやマルチクライアントレポートとして販売を検討しているレポートなどを披露しました。その際の受講生からの質問でふと感じたのが、特許情報分析する際の切り口は、特許分類(IPC、FI、FタームやCPCなど)で行うのが普通だと思って
本日のダイヤモンドオンラインに正林国際特許商標事務所未来を変えるイノベーションを発掘、“ランドスケープ”提案型業務に注力http://diamond.jp/articles/-/139019という広告記事が掲載されていました。正林先生はこの4月にIPランドスケープという商標出願をされています(商願2017-059055、2017年12月1日に権利化されて登録6000370)1か月弱前に日経新聞でIPランドスケープに関する記事が掲載されてIPランドスケープ、パ
工業所有権情報・研修館(INPIT)のウェブサイトにて、特許情報プラットフォーム機能追加・改善予定についてが掲載され、来年1月に特許・実用新案検索に外国公報(米国・欧州・国際出願)の英語テキスト検索(機能追加)分類とキーワードを掛け合わせた検索(機能追加)近傍検索(機能追加)国内の公開特許公報等のテキスト検索が可能な年範囲の拡大(機能改善)検索結果表示件数の上限拡大(機能改善)といった機能追加や改善が図られることが発表されました。実は以前にも機能追加・改善につい
2017年9月14日開催の巡回特許庁inKANSAIにて、「パテントマップ概論」をテーマとして講演させていただきます。講演では、藤本昇特許事務所意匠部部門長の石井弁理士からデザインマップについても説明がありますので、パテントマップだけでなく、デザインマップについてもご関心ある方がおられましたら是非ご参加ください。
※続編「続・IPランドスケープ、パテントマップ、知財情報分析・・・」はこちらから2017年4月に知財人材スキル標準(version2.0)が発表されました。Version1.0は発表されたのは2006年だったので、実に10年ぶりの改定になります。Version1.0の戦略機能の企画・プロデュース(1.1.1)としては、A:企業戦略B:事業戦略C:生産戦略D:販売戦略E:知財戦略F:研究開発戦略G:コンテンツ開発戦略H:標準化戦略が定義されていましたが、知財人材スキ
ありがたいことに北海道経済産業局主催の「特許情報活用講座」が今年で4年目となりました。この「特許情報活用講座」は、2日間で特許検索・調査の基礎から簡単なパテントマップ作成およびその活用方法までを網羅したプログラムを提供しています。札幌での開催となりますので、基本的には北海道の方限定になってしまいますが、ぜひともご興味ある方は参加いただければ幸いです。https://www.noastec.jp/web/news/details/post_140.htm**********
昨年まで日本弁理士会・知財ビジネスアカデミーで担当させていただいていた「知的財産調査戦略」の内容を一部修正し、今年度は「知財情報活用講座」を開講させていただくことになりました。これまでもグループディスカッション等も取り入れて、なるべく受講者の方に主体的に参加いただくようにしていましたが、今回はパソコン演習も取り入れて、より実践的な内容にしました。本講座開講に先立って、「知財情報活用講座」の内容について概要を説明する導入セミナーを開催いたしますので、ご興味ある方はぜひご参加いただき本講
2017年3月号の日本弁理士会・月刊パテント誌へ「日本における高齢者関連特許・意匠出願トレンド」と題した論稿を寄稿させていただきました。高齢者関連キーワードを含む日本特許出願約8万件と意匠1,000件のマクロ動向分析、注目技術領域の抽出・分析および出願事例紹介という構成になっています。高齢者向けの個別技術についての動向分析等はあるかと思いますが、高齢者向け技術全般を俯瞰した動向分析および意匠での分析というのはおそらく過去にないと思いますので、ぜひ読んで参考にしていただければ幸
技術者・研究者のための特許検索データベース活用術Amazon昨日の朝、会社に行く前に品川インターシティにあるくまざわ書店で1冊あるのを見つけて購入早速一通り目を通しました拙著で結構詳しく検索式作成の方法について説明したつもりでいましたが、この本でもかなり詳しく解説されています*この本では分野×必須要素×特徴の3つの掛け算を推奨していますが、基本的な考え方自体は私も同じです*同僚に昨年特許情報フェアで実演した「ライブ特許調査」みたいですね、と言われましたが
まだ1か月ほど先ですが、「技術者・研究者のための特許検索データベース活用術:特許調査、検索、分析の実際」という書籍が出るんですね。最近、特許調査や分析系の書籍増えましたね。出版されたら早速購入したいと思います。技術者・研究者のための特許検索データベース活用術:特許調査、検索、分析の実際2,700円Amazon第1章特許情報を活用して一大発明を創生しよう!1-1「一大発明」を創り出すには1-2特許検索データベースは宝の山!1-3特許情報を日常の業務
出版が楽しみな1冊いくら精緻な特許情報分析を行っても、パテントマップを作成しても、その分析結果・マップの裏側にある企業の戦略や意図、業界としてのメカニズムを読み解かなければ、次の打ち手にはつながらない市場戦略の読み解き方3,024円AmazonケースでMBAの分析ツールの使い方を学ぶGE/ソニー/松下電工/TOTO/ブライダル産業/サイクルベースあさひ表層的な数字・言葉遊びにだまされない!リアルな現場感覚で戦略の背後にあるメカニズムを分析する思考と手法本書が注力