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この日は大好きな「パティスリータンドレス」へ土、日、月曜日のみの営業ですが、遠くからもお客様が来られる大人気のお店です。テイクアウトは11時半から、イートインは13時からですが、いつ行ってもお客様が並んでおられます。この日は15時頃、ケーキが残っているかも分からず…でももうこの時間なら大丈夫かな〜とも思いましたが…やはり並んでおられました先にケーキを選んでから外で待ちます。座席はテーブルが三つのみですが、この時期、店内のお客様を5人以下にされていました。ケーキは5種類も残っていて
◆シャルロット・ウイリアミンヌ¥830構成、上から✍︎トッピングに、キャラメルのバタークリーム、アーモンドのクランクランキャラメルのクリームキャラメルのババロアキャラメリゼしたヘーゼルナッツ洋梨のババロアと、コンポート側面、土台はビスキュイ大好きなタンドレスさんのシャルロット。勿論、2個食べ(笑)甘さとほろ苦さを兼ね備えた『ねとっ』と濃厚なキャラメルのクリームに、『カリカリ』とした、クランクランの香ばしい味わい。両側は『こくっ』としたキャラメルのバタークリームで、こちらは
◆ザズー¥890構成、上から✍︎ホワイトチョコのクリームアーモンドのフォンドマカロンプラリネとフィユティーヌのムースチョコレートのダックワーズ生地側面は薄いホワイトチョコを折り重ねた仕上がりナイフを入れた瞬間、衝撃を受けるお菓子。ホワイトチョコのクリームの部分に、スッとナイフが入ったと思うと、プラリネとフィユティーヌのムースの部分は、グッと力を入れなとナイフが入らない!ミルキーな甘さのホワイトチョコのクリームは、すっと溶ける優しい味わい。むっちり、カリカリッとした歯応えの
◆シュルプリーズ・ドゥ・オ・フリュイ・セック¥670構成、上から✍︎トップはキャラメリゼしたアーモンドとヘーゼルナッツ、プラリネクリームシュー生地(上下)自家製プラリネのクリーム(下段にも)プラリネソースチョコレートのフィユティーヌキャラメリゼしたアーモンドとヘーゼルナッツこれ以上に美味しいシューは、生涯出逢えないんじゃないかな。そう思える程、タンドレスさんのお菓子のなかでも群を抜いて美味しいシュー。ザクッとした軽いシューの中には、濃厚な味わいのプラリネクリーム。『ねとっ
◆バルケット・マロン・オ・カシス¥850構成、上から✍︎トッピングに、マロングラッセ、カシスのジュレマロンのクリーム中にはマロンのコンフィ、カシスの果肉とジュレダマンドパート・サブレのタルト生地生クリームとバターを合わせたタイプの『こくっ』とした舌触りのクリームは、マロンのクリームといえど、滑らかなので重たさは全く感じず、ほっこりとしたマロンの優しい味わいに、ラムがふわっと香る、上品な仕上がり。トッピングのマロングラッセの『ねちっ』とした歯応えと甘さ、そしてカシスのジュレの
◆プレジール・ドトンヌ¥890構成、上から✍︎トッピングにクラクランヌガーの入った、くるみのクリームヘーゼルナッツのダックワーズ(土台にも)りんごのソテー、ミルクチョコレートキャラメル背面にビターチョコトッピングにたっぷりと惜しみ無くあしらわれた『ザクザクッ』と香ばしいクラクランから始まり、ねっとり、『モタッ』とした舌触りのくるみのクリームは、まったり濃厚なくるみの甘さに、ヌガーが練り込まれていて、所々に感じる『キャリッ』とした歯応えのアクセントが凄く美味しい。合間と土台が
◆ルガン¥870構成、上から✍︎トッピングにマロンのコンフィガナッシュ、下段の側面にカカオニブマロンのムース、中にマロンのコンフィ(下段にも)ビスキュイ・ショコラ(土台にも)チョコレートのクリームまずいただいた感想としては、凄く深みがあり、力強いお菓子。こんなタイプが、凄く好き。ナイフを入れた瞬間『ググッ』と、しっかりと刺さっていく感覚からして、凄く力強さを感じましたが、食べてみるとそれ以上。『ねとっ』とした、ビターなガナッシュに、側面のカカオニブの、コリコリとした歯応え。
◆アリュメットグラッセ・オ・フィグ・エ・カルダモン¥950構成、上から✍︎糖衣を塗って焼いたパイ生地甘口白ワインに漬けた干しイチジクカルダモンの、クレーム・パティシエール(カスタード)土台もパイ生地タンドレスさんの新商品。見た目はミルフィーユのような感じですが、食べてみると少し違います。ナイフを入れると、1番上の部分が『パリッ』と割れ、パイ生地がザクザクと音を立て、はらりと崩れていきます。この、1番上の部分はマカロン生地を被せてあるような作りで、この部分は『カリッ』としていて
◆プレイエル¥850構成、上から✍︎チョコレートのガナッシュミルクチョコレートのクリーム(中央部にも)スパイスのビスキュイ(下段にも)洋梨のババロア洋梨といちじくの赤ワインのコンポート土台は敷き詰められたチョコレートのパフに、ホワイトチョココーティングこの日、1番楽しみにしていたもの😊上から下まで、一気にフォークでいただいた時の衝撃が忘れられない。これは、タンドレスさんじゃないと、食べられないだろうなぁ、、、ビターで『ねとっ』と濃厚なガナッシュに、ミルクチョコレートのク
左から✍︎◆完熟バナナのジャム¥790自然なバナナの甘味に、バニラと微かにシナモンの風味。バナナをブレンダーで滑らかにしたような、ジャムというよりクリームに近い質感。ですが余計な甘さは一切無く、サラサラとしていて、濃厚な味わいが凄く美味しい。◆洋梨と無花果のジャム¥940この組み合わせは、私のためのジャムだと思ったほど(笑)イチジクのプタプチとした食感に、洋梨の華やかな香りと、ごろっとした果肉。味わいは上品で優しいのですが、驚きなのが、このバニラの量。優しい味わいのフルーツ
◆ビュッシュ・オ・シャンパーニュ¥890構成、上から✍︎ホワイトチョコレートを加えたクレーム・シャンティビスキュイシャンパンのムース食べると『幸福感でいっぱい』になる逸品。側面のミルキーな甘さのコクのあるシャンティは、ほんのりホワイトチョコレートの優しい味わい。そして『シャクッ』とした歯応えのビスキュイ。何より感動したのが、中央部のシャンパンのムース。ひと口食べると、『キリッ』と辛口なシャンパンの味わい。ムースなので、ほわっ滑らかでと軽い口当たり。口当たりが軽いので、シャ
◆タルト・オ・ポワール・エ・オ・ザグリューム¥890構成、上から✍︎トッピングにプラリネと砕いたピスターシュピンクグレープフルーツとオレンジ洋梨を焼き込んだアパレイユ土台はサブレ・ピスターシュザックリとした歯応えの、土台となるサブレ・ピスターシュは、凄く香ばしい味わい。中のアパレイユはバニラの香りが『ふわっ』と漂い、トロトロでは無くしっかりとした硬めの食感に、洋梨が一緒に焼き込まれています。『シャクッ』とした歯応えの洋梨に、トッピングにたっぷりの瑞々しいグレープフルーツとオレン
◆イチジクのジャムブルゴーニュ産カシス風味¥880瓶の蓋を開けた瞬間、『ぶわっ』とこみ上げる、カシスと赤ワインの混じったような、高級感溢れる香りがたまりません。ベリー系の甘酸っぱい香りに、深みとまろやかさの合わさったような。タンドレスさんのコンフィテュールは果実味を活かす為に最低限の糖度で作られているので、コンフィテュールといえどサラサラで、『ぽたっ』とした質感。そして、余計なお砂糖の甘さは全く感じず、果実の旨味を『ギュッ』と封じ込めたようなような美味しさなんです。『身体に良
◆テュラン¥830構成、上から✍︎ラムの効いた栗のクリームヘーゼルナッツのダックワーズ(土台にも)栗のクリーム(渋皮煮入り)スペイン産の有機栽培された栗を使用したクリームで、上段のクリームは栗のクレーム・シャンティのような味わいで、口当たりも凄く軽いです。そして栗の風味は凄く優しいのですが、ラムがしっかり。このラムの効き具合は好きです。ただもう少し、栗感が欲しいところ?このクリームは、栗よりラムが強い印象。下段のクリームは、栗を裏ごししたような、ほんのり『ざらり』とした舌触
◆ケック・オ・マロン¥1480スペイン産の有機栽培された栗をふんだんに使用し、クランブルを散りばめて焼いたパウンドケーキ(お店プライスより)見た目でお解りの通り、贅沢に栗が敷き詰められたパウンドケーキ。トッピングの、『シャリッ』っとしたクランブル。そして『しとっ』とした生地からは、ほわっとラムの香りが。これが、ぐっと深みと高級感を与えてくれますね。中にはゴロゴロと、たっぷりの栗が。ホクホク、ややコリッと歯応えもあり、柔らかすぎず絶妙な歯応え。『しとっ』そして『ほっくり』とした
◆白桃とジャスミン茶のタルトスフレ¥870構成、上から✍︎トッピングにジャスミン茶の茶葉ジャスミン茶のスフレクリーム白桃のコンポート土台はパイ生地タンドレスさんの新商品。ジャスミン茶が好きなので、楽しみだったのですが、凄く香り高くてお気に入り。上からナイフを入れると、土台はパイ生地なので、ぽわっとしたスフレに対し、『パリパリッ』と音を立てて『はらり』とした生地感。その、『ぽわっ』とした食感のスフレクリームは、凄く軽いのに、しっかりと濃厚なジャスミン茶の味わい。ひと口食べ
◆カプリス・マロン¥770構成、上から✍︎パイナップルのジュレに、少しマロンのソース有機栽培された栗をふんだんに使ったババロア(下段にも)パイナップルのババロア土台はマロンのマカロナード生地タンドレスさんで、大好きなお菓子のひとつ。栗にパイナップルといった、一見想像のつかない味だと思いますが、本当美味しい。トップはパイナップルのジュレで爽やかに。『ほっくり』濃厚な味わいの栗のババロアは、栗を裏ごししたんだろうな、と手間が伺える『ざらり』とした舌触り。まるで、しっかりとした栗
◆スタニスラス¥850構成、上から✍︎蜂蜜のジュレラベンダーのババロアラベンダー蜂蜜を染み込ませたビスキュイジョコンドラベンダー蜂蜜でソテーした白桃ラベンダーに蜂蜜。この素材は大好きなもの!実は前々から蜂蜜が大好きで、中でもラベンダーの蜂蜜が1番好きなんです👌ラベンダーなんてクセがありそう、、と、思われるかな?そのクセが凄く好きで(笑)フワッと優しく香る蜂蜜のジュレに、ラベンダーのババロアはひと口食べると、口いっぱいにラベンダーの香りが広がり、鼻から『フワッ』と、芳醇な
◆ジャルズィー¥850構成、上から✍︎ライム風味のパッションのジュレスパイスのビスキュイ(下段にも)ホワイトチョコレートのクリームマンゴーのジュレ背面には、ホワイトチョコレートスパイスにホワイトチョコレート、正に凄く好きな素材!!パッションフルーツの、キリッと、しっかりとした酸味と『ぱっ』に、弾ける様な明るい味わいのジュレに、後味が微かにライムで、酸味だけで無く、後からほわっと抜ける苦味が。ホワイトチョコレートのクリームは、『モタッ』とした舌触り。そしてヴァニラの香りが
◆ペッシュリーヌ¥850構成、上から✍︎桃のジュレ白桃のムースグロゼイユのムース白桃のコンポート側面はアーモンド生地トロッとしたジュレはギュッと桃の美味しさが詰まった味わい。『ほわっ』と優しいのですが、華やかで、しっかり白桃の美味しさを感じられるムース。グロゼイユの、ほのかな酸味を感じるムースには、果肉も少し入っていて、『プチッ』と皮の弾ける様な食感に、噛むと同時に、キュンと酸っぱい果汁が。その果汁がまた、優しい白桃にアクセントを与えてくれます。そして下には、トロトロの
◆コントゥ・ドゥ・シャンパーニュ¥890構成、上から✍︎桃のジュレ白桃入りロゼシャンパンのムース(下段にも)アーモンド生地(側面にも)土台はヘーゼルナッツのマカロン生地トロッとした桃のジュレは、一見優しいピンクの色合いですが、しっかりと桃の味わい。食べた瞬間、優しい甘さとみずみずしさで溢れます。ロゼシャンパンのムースは、口の中がパッと華やかな味わいに。アルコール感はそれ程感じないので、ロゼの柔らかく上品な甘さが美味しい。このムース、桃の甘さに高級感が加わります。そしてアー
◆トロピカル¥810構成、上から✍︎アプリコットのジュレピスターシュのババロア中にマンゴー、バナナ、パイナップル側面はビスキュイ甘く香る、アプリコットのキュンとした酸味に、まったりとした舌触りのピスターシュのババロア。ババロアなので、ミルキーで優しい味わい。個人的にもっとピスタチオ感が強い方が好みかな🙌タンドレスさんでピスタチオとアプリコットの組み合わせなら、以前いただいたエクラのほうが、ムースリーヌというのもあってか、しっかりピスタチオ感もあって好み。中には1センチ四方に
◆スヴニール・ダジ¥870構成、上から✍︎ライムのジュレライムのムースマンゴーのムースと果肉土台と背面に、アールグレイのビスキュイスッと爽やかなライムのジュレは、爽やかさに少しライム特有のほろ苦さがあり、タンドレスさんは全て、いただくに当たって最適な温度で提供していただけるので、冷蔵庫から出してすぐ食べると、このジュレの部分がヒンヤリとしていて更に清涼感が。ムースの部分は、ミルキーで優しいコクを感じる中にも、ライム感もしっかりあり、凄く爽やかなムース。まったりとしたトロピカル
◆ファンテジィ・エキゾティック¥890構成、上から✍︎パッションフルーツのジュレマンゴーのムース中にはフレッシュなマンゴーとフランボワーズココナッツのヌガーアーモンドのフロランタンキリッと、そしてパッと明るい印象の、パッションフルーツのジュレに、まったりとした甘さのマンゴーのムース。中のフレッシュなマンゴーは、コクっとしていて、特有のムワッとした甘さ。フランボワーズのキュンとした酸味が、マンゴーの甘さの引き締め役に。そして、個人的に美味しいなと思ったのが土台で、ココナッ
◆エスカパッドゥ¥890新商品構成、上から✍︎ミルクチョコレートのムースマンゴー、ライチ、パイナップル、ミントジェノワーズ・ショコラ土台はショコラのタルト生地『こっくり』とした舌触りのミルクチョコレートのムースは、後味はスッキリとした味わい。その中には、様々なフルーツが。上から下まで一緒に食べると、チョコレートの甘さに、トロッとしたマンゴー、爽やかな甘さのライチ、キュンとした酸味のあるパイナップルがゴロゴロと。そしてミントの清涼感も合わさり、チョコレートと言えど、重たさを感
◆ウジェニー¥1480構成、上から✍︎クレーム・シャンティビスキュイフランボワーズ、野生苺の入ったフロマージュブランのムースソーテルヌをベースにスパイスやハーブを効かせたソースと、エキゾチックソースを添えて2018年のクリスマスケーキでもあったウジェニー。イートインでは、アシェットデセールとしていただけます🍴勿論、テイクアウトでも2種のソースを別添えしてくれます。こちらはシェフの五指に入る、スペシャリテのひとつだそうで、ナポレオン三世皇后の華やかさと美しさを表現したお菓子。
◆レッジェーロ¥850構成、上から✍︎ビスキュイ(上下)マスカルポーネのクリームフレッシュなマンゴーシャクッと軽やかなビスキュイは、トップに所々に散りばめられたお砂糖の、シャリッとした歯触りと甘さも加わり、とても美味しい。見た目はクレームシャンティのようですが、マスカルポーネのクリームなので、全く違います。『まったり』としたコクがあり、それでいて軽やか、微かにチーズの酸味。フワッと無くなる、スッキリとした後味のクリームで、大ぶりなマンゴーのトロッとした舌触りと、濃厚な甘さを、爽
◆イル・ローズ・オ・テ・ヴェール¥850構成、上から✍︎トッピングにフレッシュな苺とマンゴーピンク色のプラリーヌサヴォア地方のビスキュイ抹茶のババロア中にフレッシュな苺とマンゴー約10年ぶりの登場だそうな。見た目のビビッドな色合いが、トロピカルな雰囲気。甘酸っぱい苺と、トロッとしたマンゴーに、カリカリとしたプラリーヌ。プラリーヌ下のサヴォア地方のビスキュイは、ふわふわっと、とても軽い食感で、抹茶のババロアの苦味を、とても軽い印象に仕上げてくれています。そして中にも苺とマ
◆ファンテジー¥870新作構成、上から✍︎胡麻のチュイールピスターシュのヌガー(飴がけ)の入った蜂蜜のバタームースフランボワーズのジュレピスターシュのヌガーとライチの果肉の入ったバタームース側面と土台はアーモンド生地タンドレスさんの新作。ピスタチオに蜂蜜、そして個人的に、ライチが好きなので凄く楽しみにしていました。こっくりと、しっかりとした舌触りのバタームースは、ほわっと優しく蜂蜜が香ります。この蜂蜜の風味が好き。結構硬さもあってバタークリームに近いかな?中に練り込ま
◆バジルとミント¥930構成、上から✍︎ピスタチオのダックワーズ(上下)バジルとミントのシャンパンのムース中にはマンゴーと苺3年ぶりの登場だそうな。衝撃的で、物凄く美味しかったのひと言に尽きる。上から下まで、グッとフォークで刺して食べると、まずは、シャクッとした軽い歯応えのダックワーズは、砕かれたピスタチオの粒も入っていて、香ばしい味わい。そしてシャンパンのムースの、清涼感が半端無い!スッと突き抜けるミントの爽やかさに、ムワッと香る、たっぷりと入ったバジルの蒼臭さが良い意味で