ブログ記事43件
奥様と息子二人とともに暮らす、30代医師の家造りを記録するブログです。コンセプトは無駄なくらいの高気密、高断熱(UA値0.23、C値0.5以下ノルマ)パッシブデザイン(パッシブハウス認定までは目指さない)自分はセンスゼロ、でもおしゃれな家に住みたいです。記事にするほど大したものではないですが、高気密高断熱住宅をやっている会社さんをピックアップした方法です。①検索エンジンシンプルに地名+高気密高断熱などで検索する方法です。わかりやすいですが、片っ端からホームペ
ドイツで生まれたパッシブHouseというお家基準パッシブハウスとは•PASSIVEHOUSEJAPANエコ、快適、美しい。省エネ住宅の世界基準、それがパッシブハウス。passivehouse-japan.orgパッシブハウスとは、つまり。23年前にドイツのパッシブハウス研究所が開発した省エネ住宅の設計メソッドです。地球のために、住む人のために、持続可能な家のことです。以下のポイントを技術で叶え、世界基準の認定をうけた家です。床も壁も天井も高断熱と高
今日コロナワクチン摂取してきたんです。一回目。待ち時間にケータイいじってたら。広告にスーモが。パッシブハウスってどんな家?だって。パッシブハウスってどんな家?どういった特徴やデメリットがあるの?-MYHOMESTORY│スーモカウンター注文住宅高気密高断熱の住宅や省エネ住宅の情報を集めていて、「パッシブハウス」という住宅を知った人もいるかも知れません。では、「パッシブハウス」とはどのような住宅なのか、その特徴やメリット、デメリットなどについて、パッシブハウス・
御紹介いただいたので一応補足です。私の依頼した工務店は複数の建築士と提携しています。建築事務所に依頼するのとはちょっと違うのです。建築士との打ち合わせを5、6回やって間取りを決めた後は、工務店と打ち合わせをしていく感じです。私の依頼した際は、PHJの実績の豊富な建築士に頼むことができたのも工務店選びの決め手でした。普通に建築事務所に依頼するのとは若干違いがあります。それは費用負担が非常に軽いこと。私の場合は建築士にかかったのは68万円のみ。
パッシオパッシブのHPが新しくなりました!https://passiop.com/インテリアラボは「ブログ」内にて更新中ですぜひブックマーク登録してチェックしてくださいね
一年前のやつ。なんだか色々書いてました。注文住宅を志向する人は理屈屋が多くて楽しかったな。【見知った学派一覧】注文住宅主義L家の性能重視派(高気密高断熱は当たり前だよ派)L性能原理主義派L無暖房住宅派(東大の前先生は早く理論作れ派)L樹脂トリプル以外は窓じゃない派(過激派)LHEAT20G2は欲しいよ派LHEAT20G1で十分だよ派L性能もやっぱりハウスメーカーでしょ?派L家は、
コロナの影響もあって最近はインスタライブが流行りで昨夜もPHJの森さん(鳳建設)の呼びかけで開催されていました。事前告知でパッシブハウスジャパンvs新住協なんて刺激的?なタイトルをつけたので一部で炎上していたようです(笑)出ていた小縣さん(エンズホーム)や清水さん(ダイシンビルド)は新住協の会員で清水さんは新住協の理事ですから受けと視聴率を狙った森さんらしいタイトル付けでした。インスタの森さんのところでご覧になれますから興味のある方はお訪ね下さい。この二つの組織、目指すとこ
こんばんは、茨城のひのきです。先日、社長にお願いしてスズモクで建築したパッシブハウスの換気風量測定を見学させてもらいました。スズモクでも風量測定は初めて見たいです。現場には、社長と今回のパッシブハウスのために温熱のコンサルをされているArchiAtelierMA(株)の丸山先生とお施主さんがいらっしゃいました。今回写真はお施主さんの手前、ブログに載せるのははばかられるので文章だけで。測定業者の方が来るまで、1時間ほど丸山先生から現在計画中のパッシブハウスの話という、とても貴
一条工務店に出会ってからは断熱、気密、Q値、C値などを徹底的に調べました。又、制震、免震などにも興味があったのでそのワードを売りにし、かつ一時間圏内の住宅会社を調べました。資料請求は60社位したと思います。そしてわかった事は大手ハウスメーカーでは、一条工務店がNo1!!!次点で三井ホームか工務店、設計事務所では、断熱気密を売りにしている所は意外に多いその中でも新住協パッシブハウスジャパンに加盟している会社ががなんか良さそうという事がわかりました。
コロナの影響で一日一組だけのフランス料理屋さんレストランかわむらおはようございます、紙太材木店の田原です。コロナの影響か月日が経つのが非常に早く感じます。コロナの事など全く念頭になかった今年のお正月が遥か彼方の事のようです。さて、大手HMと違って工務店がお客様に関心を持ってもらうには完成見学会の開催が重要なポイントですがなかなか開催しにくい状況が続いていますしまだしばらく続く傾向にあります。となると、自分の会社の事を如何に知ってもらうかについては従来の手法に加えて最近注
なんだか論点がずれているような気がしたので、一応反論してみましょう。ご指摘の松尾さんの論では、各国の暖房負荷の基準に対する必要エネルギーについて、日本では間欠暖房をしてもドイツを上回るとしています。これはそのとおりのはずです。基準値の表を読んでいるだけですから。ここでは、ドイツは民間の高いレベルの基準と、日本は義務になりかけた(でしたっけ?もう失念。)低い基準との比較です。それは言及されています。松尾さんはパッシブハウスを志向しているので、日本の義務的基準が低いことを論じているわけで、そ
コロナウイルスについてはやはり長期化しそうな見通しが優勢でしょうか。行き過ぎた自粛からどれくらいまで通常に戻すべきなのかの匙加減が課題となりそうですが、いずれにせよしばらくはウイルス対策とは縁が切れそうにありませんね。単純な話、学校の休校が終わるくらいには収束というシナリオをなんとなく描いていたけれどそれは見直したほうがよさそうで、今後の対応もリアルに考えていかないといけないのかなと思うようになりました。さて、今回は換気についての興味深い話をご紹介。パッシブハウスジャパン特別
おはようございます、紙太材木店の田原です。今日も寒い美濃地方薪ストーブがあるおかげでシャツ一枚で事務所にいられますが無かったらと思うと考えただけ寒くなってしまいます。さて、コロナ日本中で講演や研修会が延期や中止になってますが実は私も計画していた研修会を延期しました。YKKのAPWフォーラムが岐阜であった時パッシブハウスジャパンの東海地区のエリアリーダーの森さん(鳳建設)と新住協とPHJで何かコラボしてやりたいね、などと話していました。サブリーダーの鎌倉さんは新住
こんばんは、茨城のひのきです。現場は基本土曜日に行って、棟梁と電気屋さんと現場で打ち合わせしてます。なので基本記事は1週間おきになってますねもうちょっと更新頻度上げたいんですけどね。棟梁は気になるとこあれば言ってねって言ってくれてるので、だいぶいろいろ現場で言っちゃってます。棟梁には感謝です。着工114~121日目断熱工事が進んでます。ほぼ1階部分が断熱材を詰め終わって、防湿シートも一部貼られていました。見よ!このしわのない美しいグラスウールの詰め方!棟梁絶対A型
こんばんは、茨城のひのきです。ほぼ1ヶ月ぶりの復活です。仕事やプライベートが忙しい上、年末年始で現場があまり動いていなかったのもあって、なかなかブログを書く気になれませんでした。しばらく、アメブロのを開くこともしていなかったので、気が付いた時にはパッシブハウスジャパン仲間のok-pl氏が引退していたという寂しい事態になってました個別コメントをいただいていたようで、うれしい限りです。マイホーム計画中ジャンルは家の完成とともに卒業される方がいるのが常ですから、仕方ないのかもしれませ
さて、今回は基礎断熱のデメリットの方を書きたいと思います。と言いながら、基礎断熱は、断熱性能的にはデメリットは無いと思っています。前回の記事で書いたように、1階床の表面温度が低めになることは、デメリットではありますが、基礎スラブ下にも断熱材を敷く場合は、基礎下の土壌の温度の悪影響を受けないので、このデメリットもほぼ消えます。実際、パッシブハウスクラスの性能の建物の場合、床下エアコン等をしなくても、問題ないレベルの床表面温度のようです。しかし、温熱計算上は弱点があります。一次エネルギ
基礎断熱の最大のメリットは、なんといっても気密性能・断熱性能を確保しやすいことです。あくまで私の意見なので、異論はあると思いますが。なぜ気密性能・断熱性能を確保しやすいそうなるかというと、断熱ラインを貫通するものが少ないからです。断熱ラインを貫通するものは、発砲ウレタン・気密テープなどで気密処理をしなければいけないわけですが、完璧に処理したつもりでも、わずかな漏れがある場合もあるので、チリも積もれば、となるわけです。また、貫通部が多いということは、熱橋が多いということです。P
さて、日本の高気密高断熱住宅のパイオニアとなった新住協。東日本大震災の直後の勉強会では、震災直後に停電が続く中でも、高断熱により日射のみでも結構良い温度環境を実現し、災害対する備えとしても意味があることが報告されたりもしました。ところで、新住協コンセプトは一貫しており、地場の工務店の温熱レベルの底上げです。そのためにも、新住協の開発した温熱計算ソフトであるQPEXは、パソコンに強くない工務店の社長でも、何とか使えるように、比較的簡単な作りになっています。そのために、シミュレーションソフト
さて、外周部のみ断熱する基礎断熱の場合、基礎スラブ中央部は、直下の土壌温度に影響を受けるわけですが、どのくらいの室温で生活したいかによって、基礎直下の土壌の温度が悪影響になるかならないかが変わります。冬で考えますと、地下7mの土壌温度は、徳島県の場合、約16℃程度です。室温18℃で生活したい場合、土壌温度との差はわずか2℃なので、熱の流出もあまりないし、1階の床の表面温度も悪影響を受けることはあまりないと思います。ただ、床断熱に比べると、冷気が床下に滞留すると思われる分、やはり1階床の
さて、前回の記事で書いたように、施主様が非常に勉強していたおかげで、超高性能の世界に足を踏み入れることになったわけですが、床下エアコンをやることに決めました。なぜ、未知の領域である床下エアコンを導入することになったかを解説していこうと思いますが、話が長くなるので何回かに分けて書こうと思います。まず、とにかく暖かくして欲しいというご要望を受けていました。しかし、今までの自分の工法では完璧に近い快適性までは届かないことは分かっていました。その直前の時期で、屋根:断熱HGW16K20
竣工済物件(会社員時代)の記事の第1回目は、「徳島県東部の家2015-2」にしようと思います。この家は、設計・現場管理だけでなく、営業も担当させていただき、当時の徳島県としては突出した性能だったこともあり、非常に思い入れがあります。施主様がすごく家のことを勉強されていて、ご要望としてQ値=1、トリプルガラスの樹脂サッシにして欲しいということが、前提としてありました。それに対応すべく、当時は外張断熱50㎜を基本としてやっていたのですが、それに充填断熱を追加した提案としました。また
さて前回因縁の対決と表現しましたが、もちろん表立ってPHJと新住協がケンカしているわけではありません。簡単に言うと考え方の違いです。私自身、PHJと新住協の関係をものすごく詳しく知っているわけではありませんので、あくまで一般の方向けに書きますので、当事者の方からしたら、内容が薄くて面白くないかもしれません。ではまず最初に・・・10年近く前在籍していた外張断熱専門の住宅会社が、新住協と、当時できたばかりのPHJの両方の会員になっていました。が、両方の会員になっているなんて、ウ
久しぶりのブログです💦昨日は、パッシブハウスジャパンの完成現場見学会と新住協との合同勉強会でした。地元の工務店の辻󠄀組さんのパッシブハウス申請中の物件で、エクステリアのコンクリート工事の質も高く、ビルものも手掛ける工務店らしい建物でした。徳島初のパッシブハウスは僕がやりたかったので、くやしい思いもありますが、パッシブハウス関係が活性化するのは良いことなので、僕も頑張ろうと思います!ところで、昨日はサプライズ的に興味深いことがありました。下記のスケジュールの辻組さんによる建物説
たまたま今日国産の木製窓について記事を2つ目にしたのでご紹介。【新建ハウジング最新号をちょっと読み】Uw値0.62の高性能木製窓‐レインボーオーシャンビュー(香川)パッシブハウスジャパンの会員さんがつくっているそうです。高性能な上にかっこよく、枠の部分を隠すこともできるそうです。ちなみにこの情報は私の住む東海地方のパッシブハウスジャパン会員の鳳建設の森さんのメルマガで知りました。このメルマガ、業界の裏側やプロならではの視点など、有益な情報が得られるのでおススメです。こういう情報
私の家づくり観その5です。少し家の事を考えるのを休んでいたところ、ふと気になる工務店に出会いました。オープンハウスなどもあまりやっていなくて、モデルハウスもなく、新住協にもパッシブハウスジャパンにも加盟していません。でも、作る家やホームページの雰囲気が好きで、伊礼さんの主催する住宅デザイン学校に何度も参加されている工務店です。自然素材を使い、木のぬくもりがあって、家具や建具、キッチンも手作り。かと言ってお風呂は檜です。みたいな事はなく、、カントリー、ログハウス風に触れておらず、伊礼さん
こんにちは。私の家づくり観その2です。それから、次に目に止まったのは、パッシブデザインという考え方。太陽に素直な設計。太陽の光を存分に取り入れて、省エネルギーな家にしよう、という考えです。隣県になるのですが、とてもパッシブデザインを取り入れた面白い設計だと思う工務店があり、その工務店からパッシブハウスジャパンという団体を知りました。ホームページを見ると目から鱗!中でもこの軽井沢パッシブハウスのオーナーさんの暮らしに憧れ。。影響受けやすいのは分かってるんですが、もうすぐにパッシブハウス
おはようございます。よっしーです前回パッシブハウスの良さ、すごさについて書きました以前の住友不動産の記事で、気密値が1.87でもいいかなーなんて思っていたよっしーですが、そりゃできるなら高性能な家がいいです(笑)意見が変わってるわけではないですよ日本では圧倒的に実例が少なく、パッシブハウスのプロでも3軒に1軒しか認定がとれないといわれる程要件が厳しいですパッシブハウスを建てたいという方がいたとしても、その地域でパッシブハウスを建ててくれる施工店があるかどうか、それが
これはアレだわ。私がリブログするしかないと思ったわ。勝手に。多少夢見た者として。パッシブハウスの日本での団体、パッシブハウスジャパンの公式には以下のようにあります。パッシブハウスとは。厳しい燃費の基準を乗り越えた家のこと。断熱材や高性能な窓、熱ロスの少ない換気システムなどを駆使して、寒さや暑さをガマンしない、快適さを生み出す家。自然の力を最大限利用し、少ないエネルギーで、快適な暮らし。日本の気候風土を利用した燃費の基準を、パッシブハウスジャパンは示します。
もう半年くらい前になりますが💦パッシブハウスジャパンのエコハウスアワード2019にエントリーしました。今年はエントリーするつもりはなかったのですが、以前所属していた会社と施主様のご厚意もあり、実現しました。ただ、今年からは、パッシブハウス部門とパッシブハウスジャパン推奨ゾーン部門のみになり、エントリー出来る物件の結構ハードルが上がりました。僕がエントリーした物件は、Q値1ちょっとぐらいで、躯体性能はかなり高く、年間暖房負荷は十分小さいのですが、一次エネルギー消費量の削