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【2023年1月7日】No1266大館市で快適で省エネな住宅の設計と施工をやっている直洋建設の砂川です。今日もblogを見に来てくれてありがとうございます今日は穏やかな天気特に冬場日照時間の少ない東北の日本海側では冬に日射が得られるのは貴重です。福島や茨城の様な太平洋側の様に冬こそ晴れの日が多い地域はとても羨ましいです。単純に雪が無いから羨ましい晴れてると気分が良い・・・というだけの話ではありません。冬に晴れの
我が家はパッシブソーラーシステムが組み込んである。受動的なソーラーシステムである。電気エネルギーなどの人工的なエネルギーを使わず、自然エネルギーを使って空調を行なっている。閉め切った状態で2Fの部屋の温度を測ってみたら33℃あった。ロフト部分に至っては38℃ありました。午後4時頃の室温です。外気温は34℃。ロフト部分の窓を開けてしばらくすると、窓際の温度計は34℃を指している。午後9時頃まで、そのままの状態にすると、ロフト部分は34℃、ロフトを降りたところでは
初めましての方は、こちらから。『断熱リノベーションを開始築42年が超高性能に進化01』DIYで自宅をリノベーション。やっている人は多いですよね。でも、超高性能を目指すのは簡単じゃない。それも、ホームセンターとネットショップの汎用品で低コストに…ameblo.jp断熱性能を高めた家でも、冷暖房無しに暑くもなく寒くもないとはいきません。そんな家があったら、間違いなく「誇大広告」です。例えば冬に、恵まれた条件下で、無暖房で何日か過ごせることはあっても「雪に閉ざされ
今年も夏は暑いです今日は特に暑い冷房ナシでは無理ですこのような暑い日数年前までは節電にご協力くださいといっていたはず最近は我慢せずに冷房を使いましょうとテレビでは言いますなぜ節電しなくとも夏を乗り切れるようになったのか?太陽光発電が沢山普及したからでしょう!写真はうちの作業場の駐車場6キロワットのパネルが付いていて自宅には4キロワット+4キロワットを付けています、おそらく近所の数十件の家の冷房分くらいは十分発電しているテレビではこの事を一切言わない、太陽光発
皆さんこんにちは今日も出雲市は雨の1日となっていますしばらく雨が続く予報ですので、洗濯物がなかなか乾かず、特に主婦の方にとっては梅雨明けが待ち遠しいですね(私もそのひとりです)さて、皆さんは『パッシブソーラー』というものをご存知でしょうかパッシブソーラーとは機械や動力をできるだけ使わずに、自然光・太陽光を取り入れ、快適に暮らせるようつくられた、体にも環境にも優しいシステムのことです四季の温度差が大きな日本で、エアコンなどを極力使わないようにしながら、太陽や自然
風が冷たく、いよいよ冬の訪れを感じる季節になりました。みなさんのお宅では、どのような暖房設備を使っているでしょうか。今、最も普及しているエアコンは、設置も使い方も手軽で便利な暖房設備ですよね。その一方で、エアコンの風が苦手だと感じる人も多くいるようです。また、エアコンに頼りすぎることは地球環境にとっても良い影響にはならないことが、大きな問題にもなっていますよね。そういった中で、自然の力を上手く利用した空気集熱式パッシブソーラー「びおソーラー」を紹介したいと思いま
おはようございます。メンタルエステスクール、スタッフこけやんです。昨日はおうちの13年目の点検でした。手摺に緩みがないか、どこか不具合はないか、チェック事項を一つ一つ見て回ります。見てもらいたい部分は忘れないように事前にメモしておきました。といってもトイレのドアノブと玄関の吊り戸の緩みくらいですが。我が家はパッシブソーラーの住宅で季節でダンパーを開閉する仕組みになっているのですが、ダンパーの動きに不具合はなく、今回は天井裏には入りませんでした。ただ床下
こんにちは。企画営業の内藤千春です。来月1日の土曜日に越谷市の入居者宅で土壁体感会が行われます。築3年目のS様邸は床下エアコンによる暖房も体感いただけます。足元が暖かいことの幸福感といったら、寒がりの私も納得の煖房ですので、ぜひ!冬支度の様子をご紹介した昨年のブログを再掲載します。ご参考くださいね。**越谷の家の施主S様より冬支度完了のお知らせを頂きました。今回で二度目の冬を迎えて、スムーズに冬支度をされています。「越谷の家冬支度です。10月14日(金)家の基礎の下の
品川の新築現場から、大田にて漆喰リフォーム施工中です、弊社のパッシブエアサイクル工法の築17年のお宅です。大きな吹抜け、リビング階段を含めてメイン空間の壁天井を漆喰仕上げにされました。画像は相模原の家お住まいながらの工事のため、足場は行き来できる通路を確保しつつ、左官施工時に支障がないように、注意して組み立てます。こ
画像は伊興寺町の家品川の家、漆喰仕上げ工事が完了しました。混ざりもののない本物の漆喰材料は総合建築植田植田俊彦親方のオリジナルブレンド!!仕上げ材漆喰の下塗りに使う材料もオリジナルです。実は、このボードベースという材料がとっても重要です。漆喰を塗る下地は石膏ボードといって酸性の素材、漆喰は強アルカリ性のためそのまま塗っては、お互いが干渉して溶けてしまいます。それを防ぐのが下塗り材なん
入居者さま宅へインタビューに行ってきました。藤沢市Iさん流行に左右されない「普通の家」を建てたかったと話すご主人のIさん。ご主人自分の中にある昭和の原風景というか、こどものころ見ていた素敵な家…というのがあって、そんな「普通の家」を作りたいと思っていました。家は帰る場所だから、飽きが来なくて、無駄な意匠のないニュートラルなもの。普通なんだけど美しいもの。時代によって変えられるものを求めてました。エアサイクルハウジングの印象は?ご主人
【大田区久が原の家】基礎の鉄筋工事が終り、配筋検査終了しました。パッシブエアサイクル住宅は、床下の空気もサラサラ~と流れる様に、地中梁を採用して間仕切り基礎の立ち上がりを少なくしています。床下空間の流れる空気は、カビや腐れを防いだり、冬暖かく夏涼しい家づくりにかかせない大事なポイントです。
こちらは、築40年を経過したPAC住宅(床下空間)の写真です。木材の腐食もなく、新築の時と変わらない状態を保っています。流れる空気が建物を腐れから守っているんですね。今日は、書籍『やっと出会えた本物の家』より建物の腐れについて、ご紹介したいと思います。現在ほど、住宅の建て方が多様化した時代はありません。多様化してくる、個性化してくることそのものは、画一化よりははるかに素晴らしいことです。どのような住宅を選択するにしても、最大の判断基準を、「建物を腐らせない」というポ
セミオーダーのエアサイクルラクーネルついに完成しますみて頂きたいところ・体感していただきたいところがたくさんあります。働くママを応援する家事動線に配慮しています。無垢の木や和紙など自然素材をふんだんに使い、お子様にも安心で安全な素材です。リビングの吹き抜けとアイアン階段、造作キッチンがアクセントになっています。外張り断熱+パッシブエアサイクル工法ならではの快適さ“夏、家に帰ってくるとひんやり““冬、家に帰ってくるとほんわり“などなど。今週
建坪9.7坪の中に欲しいモノをいっぱい詰め込んで、家づくりを成功させた国分寺O様の家をたずねました。間取りでこだわった点はどこですか?奥様:食べることが好きなのでキッチン中心の家が欲しいと思っていました。それからリビングとダイニングを分けたい。和室でしょ、ロフト、吹き抜け、それから夫のトレーニングスペース。トイレはふたつ…玄関に荷物を置いて座れるスペースが欲しい。私も仕事を持っていて忙しいのでキッチンは機能的で、家事がスムーズに行える動線であること…などなど。ど
~家づくり事例をご紹介~東京都足立区…下町風情の残る町で3人の子育て真っ最中のご夫妻。奥様は、仕事と育児・家事…と毎日忙しそうです。(家族構成夫・妻・こども3人)自然の中で子育てしたい福島県出身の奥様は、都会での子育てに不安があったそうです。奥様「自然の中でのびのびと子育てをしたいという希望がありました。でもこの家に住んでみて、都会でも十分のびのびできるとわかりました。」無垢の木のフローリングと塗装の壁。自然素材でつくられたこの家は、深呼吸したくな
おはようございます。スタッフの三宅です。先日、断熱のジレンマについて紹介しました(パッシブな家では住まいの衣替えで解決しますという話。)今日は続編で、夏の具体的な解決方法を紹介させていただきます。自然の暑さを愉しめる家。それが健康な家づくりへの第一歩です。しかし、最近は35℃を超えてしまう日も珍しくなくなりました。いくら自然の暑さを愉しみたくても、ちょっと暑過ぎるかもしれません。外気35℃、その風が室内を吹き抜けても、通り抜ける風の温度は35℃。決して涼しい温度ではあり
家づくりに欠かせない収納計画。注文住宅ならば、設計を始める際のヒアリング(聞き取り調査)の段階から・お手持ちの大きな家具(ピアノ、大型家電、お仏壇など)のサイズを伺う・お手持ちの衣類、靴、書籍、食器、備蓄品などの量を拝見して、新居にどの程度の収納をつくるか、暮らしやすさを考えてご提案します。さいたまの家の収納計画事例をご紹介!夫妻と一男、一女の四人家族のT様邸。ヒアリング時は当時お住まいだったマンションでの収納のお困りごとを伺い、今ある品々、処分できるもの、できない
うららかな春の日。本日入居宅の見学会が行われました。5組のお客様をお迎えして、撮影する余裕がなく、開始前のお庭画像を…(言い訳です、すみません)暖かい日とはいえ、風は冷たいので、、室内のほんわりした暖かさが心地良かったです。表面温度計による計測は、床・壁・天井とも23℃越えキッチンの床、リビングの床が暖かい、しかも無垢のナラフローリングで足ざわりが優しい。築6年を越えてなおきれいな室内、ユニットバス、漆喰と皆さん、感嘆され、快適な室内環境でゆったりと過ごしてく
こんにちは。今日は自然素材の代表選手とも言える漆喰のお話。体に良さそう、仕上がった壁や天井はきれい、カッコいいて大人気の素材です。エアサイクルハウジングの漆喰は、自然素材でできています。消石灰、わら、スサを調合したものに、現場でコトコトと炊く海藻のりを合わせて作ります。ホームセンターなどで購入できる漆喰は、素人の方でも塗れるための化学樹脂や保存剤などが含まれ、呼吸する機能を損ないますので、湿度調整を望まれるなら、自然素材で構成される漆喰が、おススメです。樹脂を
健健康の健の字は、人間の人という字と建物の建という字でできています。これは何を意味しているのでしょうか。健康は人と建物の両方で成り立つもの、住む環境が重要といった意味がきっと含まれているのでしょう。実際に、人間が健康に生活するためには環境が重要な要素となります。大きくは宇宙・地球環境から考えていく必要があるのでしょうが、ここでは人間にとってのもっとも身近かであり小さな環境である、住宅の問題を考えていきたいと思います。健康な住宅をつくるということは、どういうことなのでしょうか。健
こんにちは。今日は完成間際の「漆喰とウォールナットの家」の画像をお届けします。キッチンが中心のK様邸アイランドキッチンに収納を造作、背面カウンター、使いやすい高さの吊り戸棚。大きな東の掃出し窓。オイレスeco製のブリイユで美しさだけでなく夏の日射対策も万全。印象的な、シンプルな横引き仕上げを一部に採用しています。寝室の床は無垢のアカシアフローリング。明るい洗面スペースまもなく建物は完成、引き続き外構工事をさせて頂きます。次回お勧めイベントはこちら!身体と環境に優しい“
夫妻とお子さん二人、四人家族で約26坪の間取りです。「パッシブソーラー・外張り断熱・自然素材で自然と寄り添うエコな暮らしを実現」<計画概要>北西ながら角地の敷地のため、一階LDKも成立するが、プライバシー確保できる二階へLDKを配置。「小さくつくってひろびろ暮らす」ために収納に入りきらないものは、捨てる。でも家族の思いでは大切に、とメリハリをはっきりされたご夫妻です。<間取り>一階玄関引き戸から一歩入ると、ゆったりした玄関と土間。玄関下側の収納にはお子さんの節句道具が入
こんにちは。企画営業の内藤千春です。暖かい春になったのねと思った週末から一変、寒--い。冷え症女性の憧れ床暖房!入居宅見学会@「狛江市の家」では、エアサイクルハウジングのオリジナルの暖房システムを体感できます。◆こんな暖房初めて!と驚きの声続出皆さん、初体験でびっくりされるのが、家中どこにいってもほんわりと暖かいこと。パッシブエアサイクル工法でつくる壁の中の空気が暖房の熱を家の隅々まで届けるから床の端っこでも暖かいはもちろん、床だけでなく壁や天井も暖かいので、床暖房にありがちなの
建物の中の冷たい所を建築的手法でなくすのには、どうしたらいいのかを考えていきましょう。健康の観点から見ると、在来軸組工法の最大の長所になり得る点は、見えない所、すなわち、床下空間と1・2階のふところ空間そして小屋空間が内壁空洞を介して、ひとつながりに連通することが可能で、そこが空気の流れる道になることです。この、ひとつながりの連通する空間を、今後は、躯体内空間と呼びましょう。この躯体内空間を完全につくったのがPAC住宅です。PAC住宅では、夏、床下換気口と棟及び小屋換気口を開放し
春めいた日、風は少しありましたが、暖かく構造見学会が無事終了しました。見学頂いた方からご感想。「一階と二階、温度差がないですね。」外張り断熱でぐるっと囲まれた家、建築中の段階から、家の中の室温が変わらない。通常、一階の熱が二階に上がって、一階より二階が暖かい家が一般的だと思いますが、この家は異なることを体感頂きました。ぜひ完成の際にも確認にいらして頂けましたらと思います。完成見学会は6月下旬に行う予定です。二階から吹抜け部一階から吹抜けを見上げる外壁側空気循環の道を作る材も、
在来軸組工法を現代の健康住宅に蘇らせるためには、衣替えの発想が必要です。日本の気候の特徴は北海道を除いて、四季が激しく変化し、湿気が多いことです。吉田兼好法師は、『徒然草』の中で「家の作りやうは、夏をむねとすべし。」と書いています。高温多湿に対する対処ですが、では、冬はどうしろと書いてあるのでしょうか。「冬はいかなる所にも住まる。」です。つまり、冬は厚着でもしてろということでしょうか。昔の技術では、冬暖かい家をつくることは不可能だったのでしょう。では、現代の技術ではどう
現代の住宅は、生活している部屋は暖かいのに、何となく寒い家という印象を持ってしまう。それは家の中に暖かい所と冷たい所があるからで、それによっていろいろな健康面での害が生じているということについてはすでにふれた。しかも問題は、暖房している部屋が熱くなりすぎるということにある。暖かいとか涼しいとかという感覚は、実は相対的なものである。仮に25度という、かなり暖房の効いた部屋があるとする。今までいた部屋の温度がそれこそ30度以上あったとしたら、25度の部屋でも瞬間的には寒く感じる。
最近の住まいが暑くなったのは、地球温暖化の影響だ、地球の温度が上がっているからだ、などといわれているが本当にそうだろうか。都心部が郊外より暑いというのは確かだと思う。コンクリートジャングルの都心部はヒートアイランドといわれるように、建物やコンクリートの道路が熱を蓄えてしまう、また各オフィスで使われるクーラーの排熱も相当なものである。冬、太陽は大いなる自然の恵みである。どんなに寒い日でも太陽に当たると寒さもやわらぐ。太陽の日差しを受ける南側の部屋などは結構暖かい。しかし夏はこの太
こんにちは。企画営業内藤千春です。年明けから外装リフォームをさせていただいた平塚のS様邸。リフォームのきっかけは、ベランダ下の外壁部に穴が開いているとのご相談からでした。10センチに満たないものですが、建物に何か影響はないかと心配されていました。原因は不明ですが、幸いにもベランダ側で建物に直接的な影響はなく、ベランダ裏側も支障ありませんでしたので、穴を補修すれば大丈夫となりました。床下や小屋裏は5年前の10年点検で支障なし。弊社のPAC工法の空気循環が家の構造をしっかり保っ