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今年の来日オーケストラのコンサートの中で、最も楽しみにしていた、と即答できるコンサートを聴きに行きました。クリスティアン・ティーレマン/シュターツカペレ・ドレスデンのシューマン・チクルスです!シュターツカペレ・ドレスデン(サントリーホール)指揮:クリスティアン・ティーレマンシューマン/交響曲第1番変ロ長調「春」シューマン/交響曲第2番ハ長調クリスティアン・ティーレマンさんとシュターツカペレ・ドレスデン!大好きな指揮者とオーケストラ。その名前を聞いただけでもうク
先週のブルックナー9番が素晴らしかったヘルベルト・ブロムシュテットさんとN響。今日はハイドンとマーラーを聴きに行きました。NHK交響楽団第1895回定期演奏会Cpro.(NHKホール)指揮:ヘルベルト・ブロムシュテットハイドン/交響曲第104番ニ長調「ロンドン」マーラー/交響曲第1番ニ長調「巨人」ブロムシュテットさんとN響のマーラーは、以前に4番と9番を聴いたことがあります。細かくニュアンスを付けつつも本格派の指揮、という印象があります。ハイドンはおそらく初め
今年はレナード・バーンスタイン生誕100周年。数々のコンサートを楽しんできましたが、東京藝術大学に、レニーに関するレクチャー付きのコンサートを聴きに行きました。東京藝術大学演奏藝術センター企画レナード・バーンスタイン生誕100年藝大プロジェクト2018「バーンスタインのアメリカ」作曲家・バーンスタイン(東京藝術大学奏楽堂)(写真)レクチャー&コンサートのプログラム(1)レクチャー「バーンスタインと/のアメリカ」講師:福中冬子(東京藝術大学音楽
先月、待ちに待ったバックーンのモデルFのA管を購入しました一月ほど吹いてみて、もう本番に使えそうな感じです。↑奥のシルバーのキイがA管。手前のゴールドはB♭管。マウスピースがついてるから、B♭管が長く見えますが、バレルの高さを合わせてあるから、ベルの長さが違うのがわかるかなと思います。A管が長いでしょこの長さが1音低くなる理由です。実はA管はグラナディラ材。通常のクラリネットの材質です。B♭管はココボロです。手前のB♭管の方が茶色いでしょでも、A管のグラナディラも真っ黒では
最近はコンサートよりお家でのんびりする方が多いので、ブログの更新も途絶えがち^^;さて今宵は珍しくコンサートではなく、久しぶりに聴いたCDについて、ちょっと書いてみようかと〆(・ω・o)1918年8月25日、レニーことレナード・バーンスタインが生まれ、今年は生誕100年!!アニヴァーサリーイヤーと言うこともあり、レニーのCDが色々なレーベルから発売(殆どが再発売)されてますが、木さん個人の中で一番のお気に入りは、レニーの数あるCDの中でこれ↓↓↓ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界よ
素晴らしかった24日(月・振)のラトルさんとツィメルマンさんとロンドン交響楽団のバーンスタイン/不安の時代。そのバーンスタインが指揮者として、生前最も得意としたマーラーの交響曲第9番を聴きに行きました。ロンドン交響楽団(みなとみらいコンサートホール)指揮:サー・サイモン・ラトルヘレン・グライム/織り成された空間(日本初演)マーラー/交響曲第9番ニ長調(参考)201.9.24サー・サイモン・ラトル/クリスチャン・ツィメルマン/ロンドン交響楽団のバーンスタイン/
超充実したこの3連休。3日連続のダブルヘッダーの最後を飾るのは、ロンドン交響楽団の来日公演。クリスチャン・ツィメルマンさんとのバーンスタインです!ロンドン交響楽団(サントリーホール)指揮:サー・サイモン・ラトルピアノ:クリスチャン・ツィメルマンバーンスタイン/交響曲第2番「不安の時代」ドヴォルザーク/スラブ舞曲op.72ヤナーチェク/シンフォニエッタ前半はそのバーンスタイン/不安の時代。もうとてつもないものを聴いた!そんな印象のツィメルマンさんのピアノ
先日、名古屋フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で、バーンスタイン生誕100周年記念のコンサートに行き、帰宅してからも、ここが良かった、あそこが良かったと、家族に話していたのですが。テレビの録画のために番組表をチェックしていた子どもが、「母さん、これ観たい?」と教えてくれた番組がバーンスタイン特集でした。なんてい良い子なの、よく気がついてくれたわ。NHKのららら♪クラシック解剖!伝説の名演奏家生誕100年バーンスタイン録画しておいてくれたので、締め切りの仕事がなんとかめどがつき
今年も始まりました〜恒例の🎼大阪クラシック2018🎼やで〜わ〜っ、ぱちぱち👏👏パチパチ👏🎉🎊あいにくの雨☔️のなか第1公演の中之島の大阪市中央公会堂へれっつらごぉ〜開演少し前に指揮者の大植さんがいつもの滑舌悪い面白おかしいトークをして大阪市長の吉村市長も挨拶に来たでテレビと同じ顔…⁉️って当たり前かすらっとしてて男前やったねさすがに演奏中は撮れまへん演奏前をパチリプログラムはこれ〜バーンスタインを師とする大植さん今年はバーンスタイン生誕100周年だそうで熱意ある
今日は名フィル、名古屋フィルハーモニー交響楽団の第460回定期演奏会〈オーデン『不安の時代』/バーンスタイン生誕100周年記念〉に行って来ました。プログラムバーンスタイン:スラヴァ!(政治的序曲)バーンスタイン:ミュージカル『ウエスト・サイド物語』からのシンフォニック・ダンスバーンスタイン:交響曲第2番『不安の時代』*川瀬賢太郎(指揮/名フィル指揮者)小曽根真(ピアノ)*今回のプログラムはバーンスタイン生誕100周年を記念した内容。今年はこの演奏会以外にも幾つか
私の参加した松本音楽祭の最終日は、サイトウ・キネン・オーケストラとマーカス・ロバーツ・トリオのコラボによる、バーンスタインとガーシュウィンのコンサートです。めっちゃ楽しみです!セイジ・オザワ松本フェスティバルサイトウ・キネン・オーケストラ(キッセイ文化ホール大ホール)指揮:ディエゴ・マテウス、ケンショウ・ワタナベ特別出演:マーカス・ロバーツ・トリオピアノ:マーカス・ロバーツベース:ロドニー・ジョルダンドラムス・ジェイソン・マルサリスバーンスタイン/
今日は土曜日台風が過ぎ去り今日の静岡市内快晴で蒸し暑い一日でしたが、朝から仕事頑張ってきましたとそんな今日ですが特別な日で、まーとめがお気に入りな作曲家レナード・バーンスタインが、1918年8月25日から数えて今日が満100年という事で『生誕100年』の記念すべき日ですバーンスタインと言えばいつもブログにて…(まーと蔵書楽譜庫所蔵のウエストサイドストーリー楽譜フルセット)…『ウエスト・サイド・ストーリー』の楽譜セットについて書いてますが…【ウエスト・サイド・スト
今日8月25日は偉大な指揮者・作曲家・ピアニストであるレナード・バーンスタインの誕生日です。今年はレニーの生誕100周年。ちょうど100年前の今日、レニーが生まれた記念すべき日です。今年はレニーの生誕100周年ということで、これまで国内外のさまざまなコンサートに参加し、盛り上がってまいりました。GWにウィーンで聴いたダニエル・ハーディング/ウィーン・フィルのバーンスタイン&マーラー、そして佐渡裕/トーンキュンストラー管弦楽団のバーンスタイン&ショスタコーヴィチ。3月のパーヴォ・ヤ
お盆もあけてあっという間に1週間が経とうとしています!そして8月も残り1週間。今年もあっという間の夏だった・・・のですが、ちょっと待った~!8月最後の2日間は、「夏の夜に贈り物」公演がございます30日が東京の汐留ホール、31日が桐生市市民文化会館。東京公演のチケットはpeatixで申込・発券・決済が可能です→https://shizukachember-830.peatix.com/今回お招きする台湾のチェリスト、ヴィヴィアン・スンさんの来日もいよいよ2日後になりました!ヴィ
古今東西の映画の中で、私が一番好きな映画「ウェストサイド物語」WESTSIDESTORY!もう50年以上前に作られた映画ですが、今だにこれを超える映画はありません。(と確信しています。)「何がそんなにいいの?」と聞かれても、「全部!!」としか答えられません。よく知られているように、「ロミオとジュリエット」を基にしたストーリーといい、斬新なカメラアングルといい、L.バーンスタインの作曲した先進的な音楽といい、これほど全てのバランスが取れた映画はほかにないでしょう。特
遠征して来ました(*´ω`*)当日は気候が心配でしたが、川崎は何とか晴れていて一安心。でも湿度でムシムシです2018.8.13(日)開場14時半開演15時(公開リハは開場11時)東京交響楽団フィナーレコンサートミューザ川崎シンフォニーホールJR川崎駅から徒歩3分いつも遠征の時は初めて行く駅の写メを撮っていましたが・・・今回はすっかり忘れていました(笑)↑こちらがミューザ川崎外観に音符模様もあって可愛いホールですね。最寄り駅から徒歩3分とのこと
今日は自宅で高校野球三昧でしたが、明日は遠征早朝に出発するのでもうそろそろ準備をしないといけません。でもこのまったり感が心地良くて今もダラダラ中・・・(笑)明日は川崎でバーンスタイン生誕100周年を記念したコンサートを観に行きます♪そちらに中川晃教さんがご出演なんですよね当初は歌手も交えた公開リハーサルも予定されていましたが、昨日こんな記事が・・・→公開リハーサルについて。なお、同日に行われる公開リハーサル(11時30分~13時30分予定)では、本番へのコンディ
これ、行ってきた!!これがいったいどんなものか行くまで知らんかったのよね。それが、なんともビックリ!映画の本編を流しながら、劇中の音楽の部分だけを生オーケストラが演奏するもの。これ、考えてみたら(いや、考えなくても)もんのすげーテクノロジー。だって、セリフと歌唱は映画のまま、楽曲と伴奏を生で合わせるて……そこの舞台で動いてる役者でも、オケと合わせるのはむずかしい。ミュージカル指揮者である神の手・塩田明弘さんが、あらゆる役者さんたちから、天才だと称されるのは、
昨日に続いて、レナード・バーンスタイン生誕100周年を記念するコンサートを聴きに行きました。初めて聴く三ツ橋敬子さんの指揮、東京ニューシティ管弦楽団の演奏も楽しみです。東京ニューシティ管弦楽団第119回定期演奏会(東京芸術劇場コンサートホール)指揮:三ツ橋敬子ソプラノ(企画・音楽構成):柴田智子テノール:大田翔バリトン:大山大輔ソプラノ:浅川荘子ヴォーカル:飯塚あゆみ・白鳥光夏・中村桜子・豊川いず美・中野太一合唱:東京合唱協会生誕100年記念「バ
レニーの愛弟子の佐渡裕さんが指揮する、ウエスト・サイド・ストーリーのシネマティック・フルオーケストラ・コンサートを観に行きました。バーンスタイン生誕100周年記念ウエスト・サイド物語シネマティック・フルオーケストラ・コンサート(東京国際フォーラムホールA)指揮:佐渡裕管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(写真)本公演のプログラム午前中にグノー/ロメオとジュリエットを観に行ったのは、夜にウエスト・サイド・ストーリーを観るから、でした。ご存知の通り、ウエス
ペレアスとメリザンド、そしてPMFオーケストラ。重要な2つの公演が重なったこの日ですが、金沢でのペレアスとメリザンドの観劇を敢行したので、安心してPMFオーケストラの東京公演を聴きに行きました。曲目はバーンスタイン、そしてマーラー。つまりはレニーに捧げる公演です!(個人的に断定、笑)PMFオーケストラ東京公演(サントリーホール)指揮:ワレリ-・ゲルギエフフルート:デニス・ブリアコフヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲バーンスタイン/ハリルマーラー/交響曲第
今日も暑いですね!毎年毎年、暑くなっていきそうですねー。きのうは、PMFの最終日、ガラコンサートに、行ってきました。1990年から、バーンスタインで初まり、毎年多くの若い音楽家が育っているのです。暑いにもかかわらず、着物姿の方など、おしゃれをしてきている方が、けっこう、いらっしゃり、ステキな雰囲気✨トランペットの、ファンファーレに迎えられロビーでの演奏
5月~7月のコンサートやオペラのラッシュ、更には札幌に2週連続でバーンスタインを聴きに行ったり(笑)、いろいろあって結局2ヶ月半かかりましたが、ウィーン・フィルのバーンスタイン&マーラーの記事をもって、GWの旅行記は終了しました。今回は、旅のまとめと振り返り、今後に向けてについて、個人的な備忘録として書きます。(1)旅のまとめ今回の旅程をまとめると以下の通りです。2018年4月28日(土)(フライト)◯ゴットフリート/ベッシュ/ウィーン・コンツェントゥス・ムジ
先週に引き続き、札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)のバーンスタインのコンサートを聴きに行きました。(参考)2018.7.15J.アクセルロッド/R.シャハム/PMFオーケストラのバーンスタイン@札幌https://ameblo.jp/franz2013/entry-12391062763.htmlあれ!?あなた!16日に東京に帰ってきたのでは?そして、北海道にぜひまた来てみたい、とか、すぐには行かなさそうなこと、言ってたのでは?いや〜、その通りな
朝は神宮のラジオ体操してから円山に登りました。登山口手前の紫陽花が満開でした夕方はPMFコンサートに若い演奏家達のオーケストラと五嶋みどりさんの共演は🎻暖かい拍手に終わりました。終わってからのみどりさんのサイン会に長蛇の列が出来てました。いつかはみどりさんのチャイコフスキーバイオリン協奏曲を聴きたいです。(^_^)v
アラン・ギルバートさんが首席客演指揮者として都響を振る、バーンスタイン生誕100周年記念のコンサートを聴きに行きました。東京都交響楽団Cser.(東京芸術劇場コンサートホール)指揮:アラン・ギルバート《バーンスタイン生誕100周年記念/ガーシュウィン生誕120周年記念》ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調バーンスタイン/「ウエスト・サイド・ストーリー」より「シンフォニック・ダンス」ガーシュウィン/パリのアメリカ人このコンサートはただでさえ、アラン・ギルバ
清々しい朝が、さらに清々しくなったウィーン少年合唱団のモーツァルト。その余韻の残る中ですが、今回のGWの旅の最後のコンサートを聴きにムジークフェラインへと向かいました。前日に聴いて、超絶の感動となった、ウィーン・フィルによるバーンスタインとマーラーのコンサートです!WienerPhilharmoniker(GroßerMusikvereinssaal)Dirigent:DanielHardingAlt:ElisabethKulmanLeonardBe
夏の音楽祭。ん~、いい響きですね!私はこれまでブログで何度も触れてきたように、ザルツブルク音楽祭やバイロイト音楽祭など、ヨーロッパの音楽祭にはかなりお世話になっていますが、国内の夏の音楽祭で、特別な感情を持つものがあります。それはパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)。レナード・バーンスタインが1990年に若手の音楽家を育てるために札幌に創設した音楽祭です。世界各国から集まった若手のアーティストがオーケストラを組み、著名な指揮者や、ウィーン・フィルやベルリン・フィルを始
凄すぎたウィーン・フィルのバーンスタインとマーラーのコンサートが終わって1時間後。近くのカフェからムジークフェラインに戻りました。これから、佐渡裕さんと庄司紗矢香さんとトーンキュンストラー管弦楽団による、バーンスタインとショスタコーヴィチのコンサートを聴きます。またバーンスタインが聴ける!一体この日のウィーンはどうなっているんでしょう?正にバーンスタイン・デー・イン・ウィーンです!Tonkünstler-OrchesterNiederösterreich(GroßerMusik
今回GWの旅行先をウィーンにしたのは、ウィーン・フィルによるバーンスタインとマーラーのコンサートを見つけたからでした。ウィーン・フィルがレナード・バーンスタイン生誕100周年をお祝いするとしか思えないプログラム、バーンスタインの大ファンとして、聴きに行かない選択肢はありませんでした。WienerPhilharmoniker(GroßerMusikvereinssaal)Dirigent:DanielHardingAlt:ElisabethKulmanLeon