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2月、3月にやった検査と検査入院した時のデータがそろって、今日は受診日。手術の方針を決める。カテーテルか開胸か、ここのところ不安で泣いてばかりいた執刀医で担当のK先生は、穏やかで優しくて紳士的な感じ。この先生なら命を預けてもいいと思えた。右心房を正面から見た画像を見ながら、経食道心エコーの結果を聞いた。右心房の真ん中に穴が開いてる大きさとしては10mm。1円玉くらい。(んー、でも1円玉って20mmかもー)カテーテルで治療する人は18mmくらいだから、それに比べると一回り小さ
3/10、K大学病院で経食道心エーの検査をしました。1月にふだん通院している病院で検査入院した時もやって、データは主治医が送ってくれたけど、もう一度やって確認したいとのことでした。検査入院の時は麻酔が効いて完全に寝ているうちに終わってたので、覚えているのは舌の下のゼリーとスプレーだけ。気づいたら、病室のベッドでした。検査室に呼ばれて、上だけ不織布検査着を着ました。頭にはシャワーキャップみたいなキャップ。舌の下にゼリー、スプレーをして、いよいよ検査開始。ホースかってくらい太い管
3/4、K大学病院でPCR検査をしました。入院はまだ未定だけど、経食道心エコーを次の週にやるので必要だったみたいです。PCR検査、これで3回目1回目は去年乳がんで入院の時にT病院で。2回目は今年の1月、通院しているN大学病院の検査入院で入院当日。そして今回。鼻からだから痛いからいやだけど仕方ないPCRの待合で、検査前に説明書に『陽性の場合は入院の前日までに医師から連絡します』と書いてあった。私は入院は決まってないのでスタッフに、「決まってないけど、結果はいつわかるのですか。」と
私は中1の時の健康診断で心臓肥大が見つかり、医大付属病院の循環器センターの小児科を受診した。そこでの診断はリウマチ熱による僧帽弁閉鎖不全だった。健康診断より前数年で高熱がでたことがなかったのに。幸い軽度ということで年に一度のレントゲン、心電図、診察と、毎日のペニシリン服用だった。30才まで服用していた。30才になった時、もう大丈夫だから薬も診察も必要ないでしょうと主治医に言われて、17年間飲んでいたピンクのペニシリンを終了した。リウマチ熱にかかってないのに、おかしいとは思っ
2/4、紹介してもらった大学病院の循環器内科へ行きました。行くまで、とても不安だった。もし熱が出たらとか、コロナで初診受診ができなくなったら、手違いで受診できなかったら、とか考えると不安で仕方なかったんです。予約時間よりだいぶ早く着いて初診の手続きができて、一安心でした。どきどきしながら診察室前の待合いで待ちました。予約時間ちょうどに呼ばれました。すごいっ。診察室に入ってびっくり広い広い診察室。右の机に担当のK先生。左の机にはPCを打ち込んでるアシスタント(多分)の先生。
検査入院の次の週に病院にいきました。K大学病院に最新のデータを送るのがいいだろうとのことで、心電図、レントゲン、血液検査をしました。検査が終わって診察までの時間にケースワーカのKさん会いました。検査入院の次の日には、K大学病院予約を取ってくれて、その予約票をもらいました。データは当日持参しても、病院から送ることもできるということだったので、送ってもらうことにしました。その方が安心だしKさんは親身になってくれて別れる時「何かあったら、すぐ連絡くださいね。」と言ってくれました。循環
うっわー!帰ってきたわー!病院の入り口が分からずモタモタした玄関も、勝手知ったる場所。颯爽と歩く。サクサクーと受け付けも済まして血液検査。あ、レントゲンもあるんですね?あ、心臓のエコーもあるんですね・・・昼御飯を食べる間が無くね?かあかんの天丼・・・まあ、しゃーないと諦め診察を待つ。予約時間きっかりで呼ばれる。わー先生久しぶりだわー検査の結果。かあかん完全復活!!!!!薬も一切飲まなくていいし重たいものも持っていいし運動もしていいって。マラソンもオッケー!心
僧帽弁閉鎖不全症の種類について投稿します。一口に僧帽弁閉鎖不全症(逆流症、逸脱症)とは言っても、僧帽弁の逸脱の仕方によって2種に分かれているようです。1.弁の一部が逸脱し、壊れ方が比較的単純なパターン・fibroelasticdeficiency(FED)と呼ばれる。訳は見当たりません。・2枚ある弁(前尖と後尖)のうち、後尖のみの部分的な逸脱が多い。・60代以上が多い。・比較的、形成がしやすい。2.弁の全体が逸脱し、壊れ方が比較的複雑なパターン・Billowing
自分の症状について書ける範囲で整理をしていきます。まず、病名としては、大きな概念から降りていくと、心臓病<心臓弁膜症<僧帽弁閉鎖不全症ということになるのかな、と思います。小さい頃は漠然と「心臓病」という名前しか知らなかったけど、その中が細かく枝分かれしていて、その一つが心臓弁膜症です。さらにその弁膜症にも様々な種類があり、「心不全.com」の画像を見ると、その種類と頻度が一目瞭然です。https://www.shinfuzen.com/各弁が狭くなっ
出発当日。実感は無いけれど、今日の夜には高速バスで東京に向かうんだ。その日は朝から、なんだか胸がいっぱいだった家族と過ごすいつものなんということもない時間が、とても大切なものに感じた。写メもいっぱい撮ったよ基本ピンボケ笑かあかん。一枚の紙に、線をひいて14分割したところに絵を描いていった最初のマスには、かあかんがバイバイしている絵。最後のマスには、かあかんがただいまってしている絵。他は、幼稚園っぽい絵やお家の絵を描いて、うえちゃん専用カレンダーを作った「かあかん遠く
弁膜症の手術の情報を集めていたらニューハート・ワタナベ国際病院という名前に目がいったいいなあーこんな病院が県内にあれば私もダビンチというロボット手術を受けたかもしれないのになーと思った。ニューハート・ワタナベ国際病院にメールを送ったら渡邊先生本人からメールが帰ってきて、その後はコーディネーターさんとやり取りをして安心して入院手術ができたという記事もあったダビンチを受けることができる病院の中で、ニューハート・ワタナベ国際病院は、かあかんにとって一番遠い場所にある。でも、行