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翌朝、目覚めて、夢ではないか?と確認しました。『文楽冥途の飛脚TheLovers’Exile』ブルーレイ・ディスクに確かにサインがありました。ずっと憧れていたマーティ・グロス監督にお会いできたのです。映画『文楽冥途の飛脚』は1979年夏に京都・太秦撮影所に舞台セットを作り上げ、昭和を代表する名人たちが出演して撮影され、翌1980年に完成した作品です。2024年(令和6年)3月14日(木)大阪・銭屋サロンで開催された「第4回民藝の貴重映像を観る。」に行ってき
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「リーチ先生」原田マハ大好きな原田作品。原田作品には大きく分けると二種類ある。絵を中心とした芸術をベースにした作品とそうでない作品(大雑把!)今作は陶芸なので前者。加えてバーナード・リーチと言う実在の人物がテーマ。さてどうでしょうか?物語の冒頭は1954年の日本の大分から始まります。イギリス人陶芸家バーナード・リーチが大分の焼き物の里・小鹿田を訪れる事になり、その世話係を命ぜられた青年は、亡父
このブログを投稿したわけじゃないけどタイミング的に日本民藝館での「鈴木繫雄展ー手と眼の創作」は、本館大展示室で開催中。他にも併設展として所蔵品が展示されている中でたまたまだろうけど柚木沙弥郎の特集コーナーもあって偲びました。撮影できるのは、企画展の一角なのに監視員がいないから盗み撮りしている女性がいて情けなくなりました。
出西窯と民藝の師たち民藝を志す共同体としてAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}出西窯の創業者が、当時の苦労から民藝運動の大御所との出会いと指導について語りおろした一冊。素人5人で始めて、よくぞここまで辿り着いたなというのが率直な印象。時には厳しいことも言われるが、めげずにやりきったところが凄い。個人的にもいくつか持っているが、こういう話を読むと、また買い足したくなる。
年末のブログ、何にしようかと思い、今年はジャパニーズウィスキーのアニバーサリーの年なので、ウイスキーの話を、と思って書き始めたら、なかなかまとまらなくて、長くなりそうになってしまいました。別に分けて書いて、年をまたいでもいいじゃないか、社会の風習にそれほどのこだわりを持っているわけでもないし…と考えたんですが、余命もマイナスでしか計算できない歳なので、人並にけじめをつけておこうという気なって、今更新たに稿を起こせないので、いつもの手、リブログに限るという結論になりました。*:-
今年の春頃に友人から届いた葉書にはなんとも可愛い〜い生きものがこれは紀元前のものらしいのですが表情といい、全体の形といいなんともユニークでユーモラスアップでもどうぞやっぱりこの目に入るとついクスッとしてしまう感じがなんとも癒し系というわけで、ずっと目につくところに飾って愛でていましたちなみにこのコ↑のゴールドに合わせて切手も「金」繋がりでチョイスしてくれていてなんとも心憎い
富本憲吉展のこれまでとこれから往訪日:2023年8月26日会場:奈良県立美術館会期:2023年7月8日~9月3日開館時間:(月曜定休)9時~17時観覧料:一般400円大高生250円小中生150円アクセス:近鉄奈良駅(1番出口)から徒歩約5分駐車場:あり※終了しました※幾つかの写真をネットを介して拝借いたしましたひつぞうです。奈良詣での本当の目的は大仏でも春日公園でもなく陶磁器でした。近代陶芸の至宝、富本憲吉(1886-1963)の一大回顧展が開催中だったのです
約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。(中之島美術館HP)生活の中の美。手仕事の素晴らしさ。こんなのが家
お仕事終わりに『民藝』展へ🌸『民藝』が、民衆的工藝の略だったなんて!暮らしに溶け込むものほど、ムダが削ぎ落とされ、より美しいんだなぁって思った☺️💞大事にしている器など、日常に使おうかなぁ〜😉💕💕💕7月から開催されていたはずなのに、ギリギリ滑り込みセーフ!⚾ネムネムで途中ふらふらしながらも鑑賞😁観る予定だった平行人生が終了していてショック😱😭💦💦💦1日200時間か、コピーロボットが欲しい今日この頃。。😅😢💦😭🕺🥺💦#民藝#民藝展へ#民衆的工藝#exhibition#mus
久しぶりに原田マハを読む内容1954年、大分の小鹿田を訪れたイギリス人陶芸家バーナード・リーチと出会った高市は、亡父・亀乃介がかつて彼に師事していたと知る。──時は遡り1909年、芸術に憧れる亀乃介は、日本の美を学ぼうと来日した青年リーチの助手になる。柳宗悦、濱田庄司ら若き芸術家と熱い友情を交わし、才能を開花させるリーチ。国境を越えてのお互いの文化を認め合い尊重するそして支え合う友情が素晴らしい情熱を傾ける生き方を垣間見て、若き日の情熱を思い出す寝食を忘れ自分の理想とするものを目指
生まれて初めてのエッグベーカーレンジでチンで出来上がる!目玉焼き元はイギリス発祥民芸の柳宋悦氏イギリス人のバーナード・リーチ氏が松江市で指導これから我が家で愛用間違いなし
2日目の朝(^∇^)ノブワッ。ちなみに前回書き忘れましたが、部屋にはまさかの岩盤浴があったよ。あったかで体の疲れがじんわりほぐれる。好きな時に岩盤浴出来るのにビックリ。朝ごはん色々美味しい。自分で海鮮丼作れるの楽しかった。デザートも美味しい幸せ。のんびり外を眺めながらの朝食で、心がまったりする。気になったフレンチトーストも、やっぱり食べちゃう。壁の模様に見惚れてしまう。ホテル川久ありがとう素敵な思い出です。またいつかの結婚記念日に、今度は娘も一緒に。ホテル川久→アド
小鹿田(おんた)焼の由布院でのお店:ONTA-POTTERY小鹿田焼の簡単な説明は小鹿田焼(おんたやき・大分県日田市)の器小鹿田焼の器の通販。民藝のうつわの代名詞。窯出しごとに毎回直接買い付けた品を並べています。www.mingei-okumura.comが良いかもBernardLeachに見出されなければ、いまごろ絶滅していたかも後輩の結婚式の引き出物でいただいたとき、なんじゃあ、この重いのは、と思ったものの、使っていると心地よい小鹿田焼家具付きの借家住まい
今回の旅の1番の目的はこのバーナード・リーチの工房に来ることでした今から約100年前に彼と濱田庄司さんから始まった陶芸の文化交流どんな所でどんな風に作られていたのか見てみたかのですその当時のものが残されていて近くで見ることができて感激でした
残念ながら2021年の8月に亡くなったジョンリーチの作品やその後を受け継いでいるマーク・メルボルンが中心となって工房作品を制作素敵な作品が並んでいましたそしてジョン•リーチの息子ベン・リーチが作る手彫りのカトラリーが温かみがあってとても素敵彼は元々大学で彫金を専攻していたと話してくれましたベンもマークも本当に素朴ですが暖かくて素敵な人でした
車で約2時間半走りジョンリーチ工房に到着JohnLeach’sMuchelneypotteryLangportTA10ODWバーナード・リーチといえばイギリスで1番有名な陶芸家長男がディビット・リーチその息子がジョン・リーチつまりバーナード・リーチの孫がジョン・リーチです残念ながら2021年8月に亡くなられたんですずっと前からこの旅を企画していたのに彼に会ってみたかったのに間に合いませんでした😭😭😭現在は息子さん
こんにちは40歳と50歳のちょうど真ん中45歳アラフィフに向けて、若いころとは悩みの種も変化しているこの頃・ファッション(何を着たらいいんだ?)・美容・娘の中学受験・夫のコレストロール値(悪玉)上昇・ダイエット・親の心配事・これからの自分のこと等など、今、感じる日常、今だからこそ感じるリアルを書いてければと思います。水曜日は図書館の日毎週水曜日の夕方は次女と図書館へ行く日。先日、夏の読書感想文コンクールで良い賞をいただいた次女は、
Q.333下図の作品の作家と最も関係が深い芸術動向と、その動向のほかの作者の組み合わせとして適したものは?①走泥社―八木一夫②民藝運動―バーナード・リーチ③輸出陶磁―アーネスト・フェノロサ④古典復興―荒川豊蔵下図はこちらで確認を濱田庄司:白釉黒流描濱田庄司白釉黒流描のことをもっと知りたければ、世界中の「欲しい」が集まるSumallyへ!濱田庄司のアイテムが他にも110点以上登録されています。sumally.com《白釉黒流描大皿》1962(昭和
日本民芸館です。「沖縄の美」今日までの開催でした。建物も素晴らしかったです。こんなに便利な世の中になったのに。丁寧に作られた食器を使ったり、手で織られた美しい着物を着たり、美しい道具を使ったり。難しくなりましたよね。
まだすべてを理解しきれませんが、読み終えました。バライタです!焼き物の聖書とも言われる、『陶工の本バーナード・リーチ著』を読了しました。それなりのお値段だったので図書館で借りました。毎度ありがとう、図書館。内容コチラの書籍は、以前発売された書籍の復刻版との事。この書籍の発売当時(1955年)に比べ、現代とは焼き物の事情が多少は異なると思います。この書籍の内容が現代の事情にどこまで有効なのかわかりませんが、訓練校卒業までに、この書籍の内容を6割は理解
民藝の影響を受けた松本民芸家具も見逃せませんネット画像借用左池田三四郎、中央柳宗悦と三四郎、右バーナード・リーチ池田三四郎(1909〜1999)は、松本に生まれ、1948年に民藝の祖柳宗悦に師事。戦中戦後の混乱で衰退していた松本の家具生産を、和家具の技術を活かした西洋家具の制作に転換させた。特にバーナード・リーチの助言で制作したウィンザー調の家具が有名。ネット画像借用池田三四郎は、松本民芸家具の職人を育てる「松本民芸生活館」(非公開)を建設し、多くの職人を輩出しているネット画像
5月1日の日曜日に、栃木県の渡良瀬川周辺に出向いて、〝気球〟という競技を見学してきたことは前回の記事にアップした通りです。今回はあくまで見学だったので、ゴンドラには乗らず、地上スタッフの、ほんのわずかな部分を見ただけに終わりましたが、それでもかなりの刺激を受けました(次は乗らねばなりますまい)。そのせいなのかわかりませんが、昨日の朝、あまりに気持ち良い快晴だったので、急に思い立って、かねてから訪ねてみたかったところに行ってまいりました。〝益子焼〟で有名な栃木県の益子町にあり
リブログさせていただきます。浅川巧芸術新潮1997年5月号の特集で、浅川巧を知りました。台子の許状を取って茶道が面白くなり、李朝白磁に魅せられた頃です。忘れられない名前です。
「京都で道を見つけ、英国で始まり、沖縄で学び、益子で育った」日本の民芸運動の主導者である濱田庄司(1894-1978)は、この益子の地で作陶や、民芸の収集を行った。この益子参考館は、そのコレクションが集められている。沖縄の甕や、朝鮮の白磁、イギリスやスペインのタイル、家具。多くの長屋門や古民家を移築し、登り釜を作り、土を捏ね、轆轤を回し、この地に根を生やした独特の世界が感じられる。それにしても濱田庄司の長屋門好きはなかなかのもんだ。○濱田庄司、柳宗悦、河井寛次郎○バーナードリー
9日久しぶりに市立美術館へ最近あまり行きたいと思う企画展が無くて間が空いていました広い庭の奥に建物があり屋根のある下を通って正面が二階立て展示室右側に見えるのは展示室に繋がっている廊下一番手前にはレストラン&テイールームがあります中は広々していますルノアールやブラマンクドニなどの作品とユトリロもありました常設展示室にはバーナード・リーチと濱田庄司の焼き物もあっていつもなら企画展だけで帰って
写真を見ていると…この御仁は土をいじっているときもシャツとネクタイをしているわね…日本の心を理解しつつもしっかりそこはイギリス紳士ね#Bernard#Howell#Leach#似顔絵#30秒#イギリス#民芸#バーナード・リーチ#陶芸家#画家#日本民藝館#陶芸#版画#民芸運動#デザイナー#工芸#陶工の書#職人#日用陶器#ミッドセンチュリー#大英帝国勲章
女二人旅の泣き笑いいつもながら面白くて泣いたり笑ったりしながらの一気読みでした。中に登場する大原美術館の陶芸館の陶器が気になってしかたがありません今まで大分調べたのですがネットでは限界バーナード・リーチの作品です大原美術館は若い時に一度行ったきりですが今度行く機会があったらいえ行く機会を作って、物語に出てきた陶芸館でその作品を観たいです。阿川佐和子さんが後書きを書いているのも興味深かったです。特に佐和子さんが女二人旅でマ
ヤッホ~!帆足由美です。ベイサイド・フリーウェイ「由美の駅」の取材で出かけた手賀沼。期待をはるかに上回る素敵な土地だった!という話は何度も書きました。今回のブログは、オンエアではご紹介できなかった、しかしとってもおススメのスポットをご紹介。題して「我孫子散歩で大正ロマン」♪「白樺派カレー」ご紹介の記事でも触れましたが、我孫子は今から約100年前、白樺派の文人をはじめ多くの文化人がこぞって居を移した土地。親子二代にわたって東京帝国大学教授を勤め、
AmazonのAIがオススメしてくれた本で面白そうだなって感じた本があった。驚いたことに翌日リビングのテーブルのうえにその本が置いてあった。家族が図書館から借りてきていた。わぁお!凄いシンクロニシティなので、さっそく読んでみた。『リーチ先生』原田マハ著Amazon.co.jp:リーチ先生(集英社文庫):原田マハ:本Amazon.co.jp:リーチ先生(集英社文庫):原田マハ:本www.amazon.co.jp母
この度、柚木沙弥郎作品観たさで立川のGREENSPRINGS内にあるPLAY!MUSEUMへ初めて行ってまいりました上の階がPARKと称して動いて遊べるエリアを中心としてワークショップやギャラリー、シアター、ライブラリーなどあるので叫び声や振動が階下のMUSEUMにも聞こえてしまいます。作品数の少なさと子供騙しの「ぐりとぐらしあわせの本」展を考慮すると入場料は、正直高いと思いました。柚木沙弥郎さんの半生を振り返るような絵本の原画、人形作り、蒐集品そして布の染色作品が展示されていてさら