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マクラーレンのランド・ノリスは、16番手からスタートしたF1イタリアGPの決勝レースで10位入賞を果たした。ルノーの“スペックC”搭載によるペナルティで16番手からスタートしたランド・ノリスは、粘りのレースを展開。最後の1ポイントを獲得したものの、タイミング悪く導入されたバーチャルセーフティカーを悔やんだ。「まずまずなレースだった。スタートした位置を考えると1ポイントで問題ないけど、いつだってもう少し多くを望むものだ」とランド・ノリスはコメント。「僕たちはちょっと不運だった。ピットインして
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGP後半のVSC(バーチャルセーフティカー)期間にミディアムタイヤの温度とグリップを失ったことがレース後半に表彰台を争うチャンスが潰えたと語る。オープニングラップでセルジオ・ペレス(レーシングポイント)に4番手のポジションを奪われたマックス・フェルスタッペンだが、6周目になんとかポジションを奪い返したが、その間にトップ3とのギャップは開き、表彰台争いで劣勢に立たされることになった。だが、ピットストップでミディアムタイヤに
FIA(国際自動車連盟)は、F1のバーチャルセーフティカーを管理するソフトウエアに“抜け穴”があることを認め、ドライバーがそれを悪用できないよう修正していくと述べた。バーチャルセーフティカーが導入されると、ECUマップがドライバーに参照タイムよりも30%遅いデルタラップタイムが与えられ、ドライバーはそれを遵守しなければならない。F1スペインGP後、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、バーチャルセーフティカー中にコース上でドライバーが“馬鹿げた”ラインを取ることで本来よりも速く走れると主張
セバスチャン・ベッテルはVSCシステムには”抜け道”があると指摘したが、FIAはそれを否定している。フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、VSC(バーチャルセーフティカー)システムには抜け道が存在すると主張し、それを防ぐべきだと語った。スペインGPの決勝レースではスタートでポジションをひとつ上げたベッテルだったが、レース後半のVSC導入中に2回目のピットストップを行ったことで順位を落とし、メルセデスの2台とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろ、4位でレースを終えた。