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オーディオにおけるアースの正しい概念は評論家やオーディオ雑誌はもちろん、メーカーや販売店、さらにはアース工事業者まで含めて解っているのは皆無に等しいといっても過言ではありません。接地アース工事を行う出水電気にはアースループの概念がありませんでしたし、オーディオアクセサリー誌の仮想アース特集で偉そうにアースの概念を長々と語っていたKOJOのじょんがる隊長にしても、氏が開発した仮想アースCrystalEは完全なアンテナ構造で音質改悪装置にしかなり得ないことが今回の検証実験で判ってしまいました
さて最後は最高価格の90万円のCADです。90万ということはアコリバの10倍以上、KOJOの24倍以上の価格になります。価格対効果で考えればアコリバの10倍以上.KOJOの24倍以上に音が良くなってくれなければ困る訳ですが・・・。期待に反して3機種中最低の結果となってしまいました(泣)。90万円という高級アンプなみの価格なのに、サ行の子音やパ行の炸裂音はかり目立ち、自然さがなくなりドンシャリの電気的な質感となり、音像は不自然に上方に浮き上がり茫洋とするなどデメリットばかりで仮想ア
CADの試聴記の前にちょっとした実験です。仮想アースの弊害はアンテナとなって様々な電波やPCやデジタルオーディオ機器から発生する電磁波を拾ってかえって音質を悪化させることと書きました。実はこのことに中学生のときに気づいていたのです。当時BCLブームで海外短波ラジオ放送をどれだけ聴けるか競うようにやりました。使っていたクーガー2200だったかスカイセンサーICF-5900だったか、アンテナ端子の他にアース端子がありました。それに自分で庭に埋めたアース棒から緑のアース線
仮想アース試聴の決定版になるのか?アコリバRGC-24K仮想アースの比較試聴レポートは価格順に書いております。KOJOの次は仮想アースを世界で初めて製品化したアコリバになります。初代RGC-24が発売されたのは今から16年以上も前でいわば仮想アースの元祖と言えるでしょう。このRGC-24は最近、最大のマイナスイオン発生量を誇る貴陽石のパウダーを加えたRCG-24Kにバージョンアップされています。旧製品からの有償バージョンアップはすべて完了させたものでやりました。元祖的存在が故に仮想ア
仮装アースの弊害はアンテナ効果これはKOJOの仮想アースのCrystalEの連結実験で発見しました。試聴は生演奏、生楽器、楽器メーカーごとの音色の違いが判り、プロのエンジニアや海外のスーパーハイエンダーとも交流のある友人2名と一緒に行いました。ソフトはドイツのハイエンドオーディオメーカーのアコースティックアーツ社のノーコンプレッションシリーズの女性ボーカル特集のNo2から1曲目を使いました。酷使でCDの真ん中が割れて来たりして4枚目になっています。まずは仮想アースそれ
オーディオアクセサリー誌の特集は仮想アース一斉試聴でしたね。読まれた方はおられますか。まったく役に立たないくだらない特集でした。しかも仮想アースと呼べる製品は僅かで、アクティブ式のアース装置はまだしも、アースとは関係ない電源関連の製品まで取り上げられている始末。この雑誌の編集は製品のカテゴリ分けすら出来ないのでしょうか?ということで当てにならないオーディオ雑誌に代わってうちで仮想アースの徹底研究をしてみることにしました。まず、うちの試聴試聴は、ノイズカットフィルターやノイズカットトラン
昨日、お客さんから「俺のアルファードでバーチャルアースの試験をしよう」と言われて、「それも良いかもね」とっ、言うことで、バーチャルアース試験をやってみました(*•̀ᴗ•́*)و̑̑試験内容は、MacintoshMC-440の電源マイナスに、①何も取付していない状態から②VE-01を取付して聴いてみて③VE-02に変えて聴いてみるちなみに、ただ転がっていた「あまりケーブル」で試験をしました。(´◠ω◠`)でっ、結果は……当然、前にも試験をした通り何もない状態から01を
KaNaDeの小林さんお手製の仮想アースが持ち込まれました。KaNaDeフットを使用されている方には参考になる使い方も紹介いただきました。このようにKaNaDeフットそのものに銅箔導通テープで繋げてしまうのがいいそうです。それもフロント部のKaNaDeがいいとか。1番効くのは、うちでいえば、SACD/CDトランスポートとかDELAN1Z-3の最上位。繋げているケーブルは、小林さんがイケ綿ケーブルと読んでいる、メーター数百円コストで出来てしまう自作ケーブルです。作り方はこちらに。
あまり例はないと思いますが、本体より繋げられたアクセサリーの方にコストがかかっています。というのもアクセサリーはESOTERICGrandiosoP1/D1に買ったものをこのSOULNOTES3に現在集中しているからです。SOULNOTES3は定価130万円のところ、そこに繋がっているルビジウムクロックESOTERICGrandiosoG1は現在定価190万円とあります。値上がり前に値引いていただいたので、これより安く買っていますが。SOULNOTES3の裏には10MHz
仮想アースはアコリバから10年以上前からあったものの、各社からの仮想アースはここ数年なので、アースケーブルも接続方法も何かセオリーがあるかというとないようです。なお仮想アースの選び方はのちの実験で以下にまとめてございます。皆様の仮想アース選びの参考になれば嬉しいです。『仮想アースのまとめ』これもアースに関連しますので、再びまとめておきましょう。アンテナになっていた仮想アースは全部撤去したことも当然あります。オーディオにおけるアースの正しい概…ameblo.jp「アースケーブ
皆様、この様です。質問の出荷前検査の具体的内容、仮想アースCAD3をメンテナンスに出した時の具体的検査内容、これにモノラル真空管アンプ2台を繋いだ時の高周波発振が発生したと思慮される問題は回答なしです。ダイナミックオーディオ川又店長しかり。以下ステラは弁護士にとの対応です。
一つ前の日記の関連ですので、まずはそちらをご覧いただきますと、下記引用メールの意味がわかります。一度メンテナンスでCADのGC3をそちらに送っています。高周波ノイズ吸収データもなくて、どうして送ったものが製品性能を保っていると判断されたのですか?貴社、公式サイトには製品の品質管理につきましては万全の体制を取っており、厳密な検査を経て出荷とあります。CADについては出荷前には何を検査されているのでしょうか?
輸入元ステラより。やっぱり。以下ステラからのメッセージ引用。当社では現状ではノイズ低減に関する測定データーを持ち合わせておりません。高周波ノイズ(700KHzから10GHz以上)を吸収除去するという文言は、製造元であるCAD社の文言をそのまま流用しております。以上いわんや販売したダイナミックオーディオからのデータや理論的説明は今のところ皆無です。高周波ノイズ測定環境もないのなら、今の家電品すら内蔵コンピューター制御誤作動防止から耐電磁波ノイズ性能が重視。しかし、こ
ステラさんより一般的に申し上げますと、接続される機器の回路グラウンドがシャーシに接地されている回路設計の場合、複数の機器を1台のGC-3に接続することでGC-3を介して機器同士のアースは結合いたします。ただし結合するだけではアースループは生じません。これは接地アースを仮想アースで置き換えたようなものです。接地アースでは「地面」でアース同士が結合しますが、GC-3では「GC-3内部」でアース同士が結合するということです。さらに返信しました。早速の回答ありがとうございます。
初めて輸入代理店に輸入製品の使い方告知についてメールしました同製品の使用されている皆様の参考になれば幸いです。ステラ会員の○○です。購入したCAD3のアースループと誘導ノイズなどの問題、購入先のダイナミックオーディオ川又店長にいくら質問しても、電気的な回答がありません。宣伝文句や川又店長が、ハルズサークルというDMで告知した使い方でアースループが発生するのかいなか?アースループが発生する可能性があるとしたら、そこがアンテナ効果となって電磁波ノイズなど外来ノイズを呼び込まないのか教え
以下は輸入代理店ステラ輸入の仮想アース、CAD社のCAD1、CAD3の購入された方への参考です。川又氏>CADGC3に関して欠陥や不良を認めているという事はございません。当方より。なぜ既に送ったメールのとおり、ハルズサークルDMのとおり、導通している複数の端子に複数の機器のアースを繋げばアースループが発生している可能性が大なのに、販売説明に問題なかったと言えるのか、本日中に説明されたい。川又氏>私がお送りしてきたメールにも同製品の欠陥や不良を認知するという文言は一言も述べて
輸入代理店ステラが英国から輸入し、ダイナミックオーディオ川又店長自ら積極的に宣伝して販売したCAD社の仮想アースは公式サイトによると、「ここで効果があるノイズ帯域は700kHzから10GHzを超える周波数帯域で高周波ノイズを吸収除去とあります。https://www.stella-inc.com/cad/page/gc3.html」スイッチング電源設計のアース知識経験からは以下のようです。アースの処理は、スイッチング電源でも最重要項目です。伊藤健一さんのは、スイッチ
とはアコースティックリバイブ、RCG-1やKOJO、CrystalEのような1ヶ所にしなければなりません。CAD1やCAD3のようにアース端子が2個~6個あると、ついつい全部使ってやろう。輸入元やこれを積極的に販売したダイナミックオーディオ川又店長も構わないと書いているし!とすると失敗します。端子は全て電気的に繋がっているばかりではなく、仮に繋がっていなくても、ここで効果があるノイズ帯域は700kHzから10GHzを超える周波数帯域で高周波ノイズを吸収除去とあります。http
わざわざ日記にすらまでもないが、発見したことです。スタンド机荷物置き場になっていますが、この机は椅子との組み合わせではなく、立ったまま作業するためのテーブルです。職場のPCも似たようなテーブルで立って操作しています。一日中座りっぱなしは腰に負担になることと、座るより立った姿勢の方が足腰に負担が少ないことを知ったからです。自宅では、そこまでの作業はしませんので、物置に。しかし、オーディオの自宅試聴では大活躍です。キャスター&ガス圧で好きな高さに出来ることもあって、試聴機器を好きな場所
同氏のブログより引用。()内は私見です。次に、デジタル系の最上流であるディスクトランスポートとアナログ信号のみがインアウトされるプリアンプの二機種に対して、先にGC1を、次にGC3をという順で接続して比較試聴していきました。ESOTERICGrandiosoP1のシャーシアースと回路アース、同DACのD1でL/Rchに二本、同プリアンプC1のL/Rchに二本にて6系統を全て使用しています。(あらあら同じ機種に一つの仮想アースから2本のアースケーブルを繋ぐとは。ここだけでアース
以下、我々もリアルアースから仮想アースの使い方参考になりますので、アコリバ石黒社長からダイナミックオーディオ川又店長から要望のあった、CAD3の問題点とは何かに関連したものを引用します。ダイナミックオーディオ川又店長メールから引用。>石黒社長様に他では現象が発生していないという理由をお尋ね頂きまして、私にお教え頂けないでしょうか。以下アコリバ石黒社長からのメールを転載。発生していないのはでなく、発生していることに気付いていないのだと思います。「接地アース」においてアースループが出来た
これを開発した加藤さんからの内部パーツ交換によるグレードアップを待つS3。あまりに売れまくって、開発したジョンがる隊長は嬉しい悲鳴?のKOJOCrystalEが2台手に入りました。合計我が家ではこれが10台。アコリバの仮想アースRCG-24は6台。そうしてリアルアースと、発生した高周波ノイズは完全にさようならというアース環境です。S3には、CrystalEを2台連結させますので、連結ケーブルを自作です。CAD3によるアースループを避けるために使わなくなったアコリバ特注アースケーブ
CAD社のCAD3とESOTERICD1間のアコリバ特注アースケーブルをアコリバ石黒社長に改造していただきました。片側がYラグであったのをRCA端子のマイナス側に変更しました。ただのプラグ交換ではなく、RCAプラグ内に、自分も愛用している同社のリアリティー・エンハンサーの機能まで組み込んでいただいたそうです。日々是前進、最新が最善のアコリバならではの創意工夫には感心しまくりです。このきっかけは地元オーディオ店にこのCAD3の輸入代理店ステラさんが下位機種のCAD1をESOTER
光城の隊長情報ではるばる山口県のオーディオ店から。10個に。CrystalEは連結機能があるので、SOULNOTES3などに単独、連結、他社仮想アースとのブレンドを試します。仮想アースCAD3も結局端子が6個あっても、実際に使える機器はたったの1台。ならばKOJOのCrystalEのコスパって物凄い。
このダイナミックオーディオなどで購入したCAD社のCAD3という製品のアースループを疑ったのは愛用のモノラルアンプ、EL156ppアンプ2台のシャーシアースを一台のCAD3の裏面の別端子に繋げたら、残留ノイズが増えたばかりではなく、発振したことがきっかけです。念のため一台に一つの仮想アースとしてCAD3を2台をそれぞれのアンプに接続して事なきを得ていました。当然の結果です。CAD3の端子相互間は0.2Ωということは、もはや短絡です。となると、ここに複数のオーディオ機器を繋げるとオ
我が家の仮想アースのアースループを見つけたことは一つ前、二つ前の日記の通りです。アースループを回避のため、仮想アースCAD3からは一台づつのアース接続としたら、2本の特注アコリバアースケーブルが余ってしまいました。音質良いアースケーブルがもったいない。ひらめきました💡✴️リアルアースの先をこれにしてしまえばいいんだ✨ホームセンターに早速、オーディオ専用アース線とアコリバのアース心線を接続するスリーブ購入。一応、うちにある圧着工具の一番太いものにしました。一つは
一つ前の日記に関連してアコースティックリバイブ石黒社長から、「お使いのCAD社の仮想アースCAD3の端子間でアースループが出来ていないか、テスターで確かめるべし」と。早速、テスターを抵抗モードにして、端子相互間の抵抗値を計って見ました。あたたた。しっかり導通しています。代理店や販売店がCAD3の6端子にいろいろな機器を繋げてアースを取りましょうというのは、わざわざ機器の間に大きなアンテナを作ってかえって高周波NOISEなどを呼び寄せてしまいますね。以前、このEL156真空管プッシュプルア
アース流行りですが、アースループが起きていれば逆効果ですね。Entreq。これもここに複数の機器でアースループが発生したと聞いています。アクティブアースのテロスオーディオもしかり。CAD3も、6個の端子相互に導通ありますね。出水電器は電源回路のアースを全てリアルアースに落としてしまうものですから、海外製品など電源の3Pコードのアースを通じて機器間にアースループが起きていたそうです。何のためのオーディオアースだか
クラウンさんの入庫です♪いつものクラウンさんです♪この車両も色々手を入れてきました。当店に来ていただく前から、かなりの物量を突っ込まれていたのですが、その殆どを入れ替える羽目になったと言いますか、システム全体の底上げを狙いシステムを組み直しましたので、結局ほぼ入れ替え状態となってしまいました^^;システムプロデュースって、良いシステムを作るってだけじゃなく、買い替えのリスクを軽減する大切な作業な訳なんです。ハイエンドにも耐えうる製品、コスパの優れた製品は、そういった意味では単な
以前よりご紹介しております光城精工の仮想アース「CrystalE¥31,200」メーカー3ロット目で別売アース線(Clone2)付きのキャンペーン品が入荷してきました。が、これは1店舗2セットのみのキャンペーン品でご予約いただき早々に完売となりました。店頭デモ品用に入荷させた通常品も先程お客様に取られて(汗)現在店頭在庫切れ。来週にも当店に少量入荷予定となっておりますが、それ以降は来月生産分が既に注残割当てで現段階で残り僅か、これからの注文については8月末になるとの事です。