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父の死、離婚調停、詐欺1年の間に数々の苦難が降りかかり人生最大のピンチ❗️その時はまだ、建築会社の役員をしていたので毎日会社に通い仕事をしておりました。私の仕事は、主に帳簿関係の事務処理と資金繰り、取引先との取次ぎ、その他事務全般です。バーテンダー養成スクールに通う事になれば今のままの時間配分では仕事もスクールも家事も中途半端になってしまいます。午前中、早い時間に洗濯や掃除の家事をすませもともと持病のある私はその後に通院をし、会社に出勤、仕事、スクール、夕飯の支
毎年秋になると決まって飲むのが、キリンビールの秋味。サンマと合わせて飲むと、ようやく秋を感じる。ところが今年、その恒例行事をすっかり忘れていた。先日ふと思い出したのだが、時すでに遅し。近所の店ではすでに売り切れ。わざわざ取り寄せるのも面倒くさいので、今年はあきらめることにした。じゃあ秋を感じること、他にないかなと思い、ふと思い出した。日本酒である。日本酒のひやおろしである。これぞ日本の秋、酒飲みの秋だ。さっそく明日買いに行こう。というこ
久しぶりのお客さま。口ひげを蓄えたダンディさんは一年半ぶりのご来店だ。さて、何しようかな……。思案中の目の前に、わたしは一本のスコッチを置いた。「え、なぜわかったの?」なんのことはない。好きな酒が一緒だったので覚えていただけの話。「じゃあ、ストレートで」くぴ……手首を軽く返して酒を運ぶ。さすが飲み慣れている。くぴ……くぴ……。3くちで終わった。「お替りちょうだい」少し飲み、「うまいねえ」また少し飲み、「うん、やっぱりうまい」計3ショ
「今日はすごくいいことがあって」そう語ったバーテンダーは、仕事帰りのお客さん。なんでも店内で流していたレイチャールズのMVに反応したお客さんがいたそうだ。レイチャールズは盲目でありながら黒人の魂を歌い、ソウルの神様とまで言われたカリスマ歌手。それで、バーボンの先駆者的存在でもある、オールドグランダッドをダブらせ、すすめたらしい。レイチャールズの力なのか、それをたいそう気に入られたそうで、調子づいた彼は、同じ仲間のベーシルヘイデンをすすめ、これまた気に入られ
ふらりと訪れたその人は、「マッカランをダブルで」と注文された。ダブルで飲む人もめっきり減った最近、なんだかうれしくなってその人に気持ちを打ち明けた。「家で飲んでもこうはならないんです」その人は味を褒めてくれた。だから家ではいつもストレートらしい。ウオッカも同じくストレートだとか。ロシア人みたいだな……。とにかくかなりの酒好きとみた。酒好きに悪い奴はいねえ。古くさい時代劇の台詞よろしく、その人との会話ははずんだ。旅行が趣味だというその人はスポルデ
猛威を振るいながら北上する台風。各地にもたらされた被害は、メディアによってリアルタイムに報道される。昨日、大阪では昼間の時点、まったくもって平穏だ。ただ、激しく揺れる木々が、これからもたらす災いを予告しているように、ぼくには見えた。これはえらいこっちゃ。よほど休もうかと思ったけど、台風で店を閉めたことなどいまだかつて一度もない。ただこの突風、アルバイト君の出勤がとりあえず危険に思え、どーせ暇だろうとの考えもあって、連絡して休んでもらった。で
お酒の種類には何がある?見習いのスタッフにたずねてみますと、えーと、えーと、えーと……。『えーと』が多いのはダメ。まるで勉強してない証拠ですな。まず醸造酒から言ってみて?「えー、ビール、日本酒」ふむふむ、それから?「ワイン」はいはい、で?「焼酎」なるほど。「リキュール」ここまでくると、もうムチャクチャです。焼酎、リキュールは醸造酒ではありません。焼酎は蒸留酒、リキュールは混成酒。「あのぉ……」期限をうかがいたずねてきます。「何
意外に美術館好きのわたし。お客さんがチケットをくださった。国立国際美術館、バベルの塔展。バベルの塔……。ひょっとしてバビル二世が住んでいたやつ?地球に飛来したバビル一世が造った難攻不落の大要塞では?その数千年後、内部のコンピューターが選んだ住人がたしかバビル二世だったような……。自慢じゃないけど、そのくらいの知識しかない。ということでたまたまヒマだったので、いざバベルの塔へ。知識もないので、音声案内のヘッドフォンとともに鑑賞すること一時間。
先日、とあるスペイン料理店に行ってきた。スパニッシュオムレツなどの前菜から始まって、きのこのアヒージョやパエリアなどを頂く。店主は毎年スペインまで修行に出向かれ、新たな技術を仕入れて帰国されるそうで、いつも最高の料理を提供してくれる。ただし写真を撮ったら怒られるので、料理画像はなし。飲み物はビールスタートで、白ワインからサングリアへ。サングリアはワインに果実を漬け込んだ酒で、簡単に作ることができる。普段は甘い酒はあまり好まないが、スペイン料理とはよくあう
りりりりり……。秋の虫が鳴いている。鈴虫かコオロギか松虫かわからないけど、秋の虫が鳴いている。帰宅途中、朝の四時半。夜中のくせに空気がまとわりつくほど暑い。でも、秋の虫が鳴いている。ったく、最近は季節感もむちゃくちゃだ。それにしても、あれほどうるさかったセミ、いつの間にいなくなったのだろう。おらぁ、どかんかい!と秋の虫に凄まれてすごすごと姿を消したのか。秋の虫といえば昔、妻がどこいらの川縁からコオロギをとってきた。妻は虫好きだったのか……。そして
きゅうり入りのジントニック、飲んだことありますか?なんだそりゃ、と思われる方もおられるでしょうが、じつは海外ではわりとポピュラーなのです。「ドイツのホテルでジントニック頼んだら普通にキュウリが入ってた」「イギリスのパブで飲んだよ」なんて声も聞きます。きゅうりフレーバーのジンやウオッカもあります。ゴードンジンキューカンバーやスキニーガールキューカンバーウオッカなどがそうです。そういえば日本でも焼酎の水割りや湯割りにキュウリを入れた河童焼
夏真っ盛り、甲子園では今日も球児たちの熱い戦いが繰り広げられている。野球にはとんと興味がないが、高校野球は好きだ。あの青春のぶつかり合いを見ていると、ちんけなドラマなんぞ足元にも及ばない感動がてんこ盛りだ。試合が終わり、選手の涙にもらい泣きをすることも多々ある。てな話をお客さんとしゃべっていると、流れは自然と酒のほうへと移行する。やっぱり高校野球はビールだな。それも悪くないですね。クーラーの効いた部屋で野球とビール。最高だろ。うーん……。わたしの場合はちょ
あと、もう一杯だけ。ドラマなどではよくある光景ですが、実際にあるんです。閉店時間あたりに変身する、人、呼んで『妖怪、粘りのシンデレラ』別にたかが一杯飲む時間ぐらいどうってことないんですけどね。でも、腹ン中ではこう思ってます。わたしの仕事は営業時間だけじゃねえんだよ~今から掃除があんだよ~明日も仕込みがわんさかあんだよ~なんてね。でもね、嫌いじゃないんです。掃除とか、仕込みとか。掃除機をかけながらそのゴミを見て今日もお客さんありがとうと思
出ました出ました。前回うかがった季の美の講習会で、その存在は聞いていたのですが。やっぱり出ましたか。毛利マティーニで知られる銀座の名バーテンダー毛利氏。その祝いの席で、出席者への手土産に出された季の美の毛利テイスト。ご存知の通り季の美は、ライススピリッツをベースに11種類のボタニカルを6つに分けてボタニカルスピリッツを作りそれを独自の配合でブレンドしたのち再蒸留したもの。今回発売の毛利テイストはそのボタニカルの配合が通常とは異なるのだそうです。今