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先日花屋でデージーの花を買った白とピンク2色のデージーぷっくりした形や細かい花びらも色合いも全てが可愛いイメージの花この花を見るとバージニアリーバートンの『ちいさいおうち』を思い出す水色の表紙に描かれたピンクの壁のちいさいおうち幼い頃本好きな子どもではなかったが『ちいさいおうち』は大好きで何度も繰り返し読んだ大人になって本屋で懐かしい表紙を目にした時とても嬉しくなった今度は子どもたちと何度も読んだ優しい色使いで細やかに描かれた絵本文章のまわりにはデー
雪やこんこついに今シーズンも積もりました富士五湖地域にはかかせない雪本日は午前中からせっせと雪かきつらいつらいお仕事ですそして今夜はこのえほんで決まりはたらきもののじょせつしゃけいてぃー(世界傑作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)何度読んでもその美しさに感動そしてもう一冊スーパートラック(講談社の翻訳絵本)Amazon(アマゾン)最近発見した絵本ですがおもしろかっ
仲良し兄妹です雪国に住んでいたので、除雪車の有り難さ、よーくわかっています。下校中に除雪車が来ると、慌てて傍に寄ってだなぁとか、除雪車の作る壁が春が近づくと土色になっていたなぁとか思い出されます。ケイティーは赤ですが、わたしの記憶の除雪車は黄色。記憶違いかもしれません。バージニア・リー・バートンは擬人化したものがとても可愛らしく愛おしい。ケイティーも一生懸命で、読んでいると感謝の気持ちが湧きあがります。冬の本で好きな本の一つです
さてm、絵本紹介「ちいさいおうち」ちいさいおうち|バージニア・リー・バートン,石井桃子|絵本ナビ:レビュー・通販きれいなぴんく色の壁に、すてきな窓と玄関。小さいけれど、丈夫でしっかりしたつくりの「ちいさいおうち」がたっているのは、静かな田舎の丘の上。朝になるとお日さまがのぼり、夕方にはお日さまがしずみ。夜...www.ehonnavi.net図書館で借りて気に入って購入した絵本。幸せに生きてきた小さなお家。時の流れとともに、周りの環境は変わり、住む人もいなくなる。それでも
こんにちは、絵本好きな主婦なおたんです今回は、みんなの憧れ働く車が大活躍するお話ですはたらきもののじょせつしゃけいてぃーバージニア・リー・バートン/文・絵いしいももこ/訳福音館書店40p、23×25cm対象読んであげるなら4歳~じぶんで読むなら小学校初級向きあらすじキャタピラのついた、赤い立派なトラクターの「けいてぃー」は、とても強くて大きくて、色々な仕事が出来ましたじぇおぽりすという町の、道路管理部で働いています働くのが好きなけいてぃーは、難しい力
最近、中学生と本の話をしていて盛り上がった小説がありまして。その作者がなんと、「江戸川乱歩」!私が生まれる前に活躍していた人です。名作は、時代をこえてつながっていくものですね。絵本にも、「名作」と呼ばれるロングセラーの本はたくさんありますが初版からかなりの時間がたっていても今、手にしている人の心に響く内容であることにいつも驚かされます。------------------今回ご紹介する絵本は、こちら。『ちいさいおうち』バージニア・リー・バートンいしいももこ
「せいめいのれきし改訂版」バージニア・リー・バートン太陽が生まれたときから始まるはてしない時のくさりの物語。その後46億年前に地球が誕生し、岩が生まれ…にんげんが生まれる。壮大な道のりを経て、いま私たちがある。それを感じると今の生き方も変わるかもしれない。今を懸命に生きなければならないけれど、今だけを見てはいけない。
いつもありがとうございます岩波子どもの本創刊70周年記念復刊!名馬キャリコ(岩波の子どもの本)Amazon(アマゾン)きれものの名馬のキャリコとカウボーイハンクが5人組の悪漢と対決する大活劇コマ割りでコミック風のたのしい絵本モノクロのバートンさんの絵と瀬田貞二さんの名訳がたまらんですということで久しぶりに読もうと思って本棚を探したが見当たらないたしか蔵書してるはずだったが子ども
届いたエア・メールを一読すると、「○○が、日本にやって来るここに来て、会いたいと書いてある」そう、夫が興奮気味に言った私も慌てて、彼の手紙をのぞき込んだそこには、日本語と英語で、来日予定と夫の都合を問うものが書いてあった添えられた絵葉書には、画家の奥さんが描いた息子さんと思われる姿があった。もう子どもではない青年を感じさせるような表情に、歳月が経ったことを実感した・・・・・・彼がこの地で数年を暮らしてから、どれだけの年月が流れたことだろうか・・・・・・コロナ禍を経て、日
「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」息子が大好きだった絵本です。日本語版と英語版を持っていましたが、新たに!黄色い表紙の80周年アニバーサリー・エディションを書店で見つけてしまい。興奮してお迎えしてしまいました。🥰ページを開くと、帯と同じミント色が背景だったりします。これまた印象が変わって良き。❤️80年以上前(1937年)の絵本が、こうして今も愛されていることに胸がときめきます。私の先生(ペアで診療にあたっているドクター)が1941年生まれなので、彼が生まれる前にアメリカで店
瀬田貞二さんが、最高の1冊の絵本と選んだのがこちらの『せいめいのれきし』バージニア・リー・バートンの作品です。熊谷市では、YA(ヤングアダルド)のお薦め本になっています。『絵本論』著:瀬田貞二絵本論|福音館書店絵本論。子どもたちに長く読み継がれる絵本・童話・科学書を作り続けている福音館書店の公式サイト。www.fukuinkan.co.jpp.242よりこちらの絵本を解説しています。瀬田貞二さんの解説を読むと、今まで、何気に読んでいましたが深みが増します~
ラボLABOをご存知でしょうか?わたしの大好きな英語教育のスクールです。物語を通して英語に関わっていくので、国内外の物語が日本語と英語両方のテキストになっていて、たくさーんあります。自分は通えなかったので、子どもができたら、絶対ラボっ子にしたい!と思っていました。その中で出会ったのが、このちゅうちゅうです。語り部は大山のぶ代さん。初代ドラえもんです。もう、これ以上ない、語りで、ちゅうちゅうが大好きになりました。ちゅうちゅうしゅっしゅっちゅうちゅうしゅっしゅっ大山さんがエンジン音を響
『カールじいさんの空飛ぶ家』人生って、最高の冒険だ。感動が空にひろがる。2009年度世界中で大ヒットのディズニー/ピクサー最新作!『カールじいさんの空飛ぶ家』監督は『モンスターズ・インク』のアンドリュー・スタントン。一人になったことを契機に、一世一代の冒険へと旅立つ78歳のカールじいさん、という全く新しい主人公が繰り広げる冒険を通じ、果てなき可能性のある人生のすばらしさを教えてくれる、ピクサー10作目を飾るにふさわしい作品です。<ストーリー>カール・フレドリクセンは78歳の
5月の連休のころ、中落合あたりを散策して、林芙美子記念館、中村彝のアトリエ、佐伯祐三のアトリエを梯子。その際、いつもとは違う道をチョイス。なにやら広々した緑あふれる公園を横切りました。この公園=おとめ山公園は、相馬中村藩主だった相馬家の邸宅跡だそうで。丁度ここからすぐ目と鼻の先にあるのが中村彝のアトリエということで、なにかのダジャレのようです。だってここは相馬中村藩主相馬家の敷地。中村彝がお世話になったのは新宿中村屋の相馬家。むろん同じ相馬家でも別物なわけですが。
何度も読んだ絵本は『ちいさいおうち』です。小学校低学年の時、図書室で何度も借りて返し、返してはまたすぐに借りて。。。と、繰り返し読んでいました。まるで自分の本のようにいつも持っていました。今思うと、買ってもらえばよかったと思います。数年経ってふと思い出し、大学生の頃だったか、探し回りました。うちにサイズが大きめの『ちいさいおうち』がありますが当時と同じでものではありません。今は全体的に青っぽいですが昔はきれいな緑でした。最近、検索してみると昔のような
まだまだ働ける勇気をもらえる絵本です#マイクマリガンとスチームショベル#バージニアリーバートンぶんとえ#いしいももこやく#童話館出版スチームショベルとは、蒸気で動くようで、蒸気機関車のように煙突があり煙を出しています。さて、そんなショベルが時代の波に押されガソリンや電気、ディーゼルのショベルに仕事を奪われてしまいます。まだ、働けることをアピールしたい2人。そんな時、市役所の地下室を掘る仕事を見つけました。その仕事を請け、「一日で掘ってしまうんです」と宣言します。さて、本当に掘れ
いつもありがとうございます先週の大雪にはまいりました40㎝ぐらい積もったでしょうか積もり始めてから一日中ずーーーーーっと雪かきしていたのですごく大変ではなかったけれどそれでもまあまあ大変だったかなはたらきもののじょせつしゃけいてぃー(世界傑作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)1〜3,960円しかしここ数年の富士吉田市の道路の除雪はすごいけいてぃーが何台もいるようですよ
昨日は第一金曜日。鶴舞中央図書館にて、「ぼちぼちいこう会」でした。今回の担当は、私。テーマは、‟絵本作家「バージニア・リー・バートン」について”。今年度は、松岡享子さんの追悼企画です。バージニア・リー・バートンが1964年に来日された際、伊豆や高山・京都などあちこちを案内したのが、当時20代後半だった松岡享子さんなのですそのエピソードから、バージニア・リー・バートンさんを取りあげることになったのです。バージニア・リー・バートンさんの作品7冊
けいてぃーはたらきもののじょせつしゃバージニア・リー・バートンけいてぃーはキャタピラのついているトラクターブルドーザーをつけると土を押していきます除雪機をつけると雪をかきますある年の大雪の日ジエオポリスの街が豪雪になりましたけいてぃーは雪をかいて道を作りましたけいてぃーのちゃっちゃっちゃっという音も楽しい❣️友達が歌ってて好きになった曲ある?B'z▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
今日ご紹介するのはバージニア・リー・バートン『せいめいのれきし』。『ちいさいおうち』の作者の渾身の作。(『ちいさいおうち』はまた、別の機会にご紹介したいと思います)訳者は、くまのプーさんやピーターラビットでおなじみの石井桃子さん。本国アメリカの出版は1962年、日本語訳は1964年。半世紀以上の超ロングセラー。太陽の誕生から現在までを5幕の劇仕立てでまとめています。中扉は、開演前の客席の絵。お話が始まると、右ページには緞帳の上がった舞台が現れます。舞台の端にナレーターがいて、背後に
いたずらきかんしゃちゅうちゅうバージニア・リー・バートン作ちゅうちゅうは、きかんしゃ毎日小さな駅から人や荷物を乗せて農場をとおり国道を横切ってトンネルを抜け丘を下り跳ね橋をわたり大きな町まで行ったり来たりちゅうちゅうは、ある日、それがイヤになりましたそれで機関士のジムと助手のオーリーと車掌のアーチボルトがカフェでお茶してる間に逃げ出しましたでも迷子になってしまったの探しに来た3人はおじいさんにちゅうちゅうの行った先を教えてもらいぶじにみつけ
せいめいのれきし地球上に命が生まれる壮大な劇せいめいのれきし地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなしバージニア・リー・バートン/文・絵いしいももこ/訳まなべまこと/監修「絵本を選ぶのにはその子なりの理由があります。わかるわからないではないのです。絵本とは出会うものです。」まだ年少さんだった息子が、この絵本を抱きしめて離さなかったので、「まだ、長男ちゃんにはわからないんじゃない?」と伝えた私に園長が言った言葉。こ
やったー。欲しかった絵本、入手しました。バージニア・リー・バートンさんのちいさいケーブルカーのメーベル。一度絶版になって別の出版社から再版されたのです。じつは、そちらは持ってて同じ本2冊になっちゃうんだけど石井桃子さんの訳の旧版がどうしても欲しかった。マニアあるある。桃子さんはリー・バートンさんと交流を持ち仲良しだったのだから、リー・バートンさんの声を聞いていた。きっと翻訳をするときその声を思いながら英語から日本語に置き換えていってくださったと思う。
ご訪問ありがとうございます。娘が小さい時からのお友だちも、このブログを読んでくださっているとのこと。気にしてくれていて、ありがとう!娘が小学生の頃、始業前に読み聞かせボランティアをやっていました。ざわつくクラスに行ったときのこと。「かたあしだちょうのエルフ」を読み、物語の佳境に入ったときに、落ち着きのなかった男の子が集中してくれたことを思い出します。自分で読めても、絵本を読んでもらうっていいものです。またある時は、梅雨の蒸し暑さに驚きました。思わず先生に、「毎日こんな
私の好きな絵本にバージニア・リー・バートンの『ちさいおうち』があります。のどかな田舎のおうちが都市化した街から引っ越すお話です。これを読むたびに宮城町が懐かしくなります。岩波書店版『ちいさいおうち』石井桃子さんの訳です。バージニア・リー・バートン皆さんもぜひ読んでください。
バージニア・リー・バートンの名作絵本『せいめいのれきし』を徹底解説!という大変魅力的なテーマ。短いトピックで最新の研究成果がまとめられているので、古生物学をさくっと楽しめる入門書として使える一冊です。が、やっぱりそれよりもこの本で感じて頂きたいと思うのが、『せいめいのれきし』という絵本とその作者であるバージニア・リー・バートンさんの偉大さですこういう絵本を作ろうと思いつくセンスがまず素敵ですね〜長い長い地球の歴史を、舞台上で演じられる芝居に見立てた構成が面白いです。舞台上ではどの生物の
「〇〇(次男)が布団出しちゃったから、敷いといたよ。」夕方、3歳の次男がふざけて、押し入れから引っ張り出した布団を、6歳の長男がきれいに敷いてくれました。今までなら「(布団を出したのは)僕じゃないからね!」とアピールするだけだったのに、、お兄さんになったなぁ!✨『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』(福音館書店)バージニア・リー・バートン作石井桃子訳赤い除雪車ケイティーは、町を埋め尽くした大雪を、ゆっくりと着実にかき除けていきます。ケイティーの活躍で、徐々に町の機能が回復し
原っぱがいっぱいあった楠葉の町で、子どもたちは伸び伸びと育っていった。たかやんが4才のとき、近所の保育園に入った。ひろやんも「行きたい」と言ったら、お兄ちゃんの隣の席で預かってくれた。この頃から、楠葉、男山に大きな団地が作られていった。田んぼの真ん中に、大きな駅が作られることになった。ダンプやトラックが、終日走り回る。たかやんもひろやんもダンプが砂ほこりをあげると大喜びしてた。山は崩され、田んぼは埋め立てられ、楠葉の町はどんどん変わっていく。そんなころ、たかやんやひろやんが
読み聞かせやってみたいんです!と、たまにですが相談されます。では、一緒に絵本を勉強しましょうよ、とお誘いするとえ?勉強?となってじゃあ、いいです。ってなる。そりゃそうですよね。なんで、たかが絵本読むのに勉強しなきゃならないの?そんな大仰なことになるならやーめっぴって、思うよねぇ···。わかってる。わかってるけど、言ってしまう。絵本、一緒に勉強してもっともっと、ディープに楽しみましょう〜って。雪が降ると、本棚から取り出してじっくり眺める絵本。巨匠バージニア
「ちいさいおうち」文・絵:ばーじにあ・りー・ばーとん訳:いしいももこ可愛らしい表紙に似合わず、中身はなかなかずっしりした、テーマ性のしっかりした内容です。「モモ」を彷彿とさせるストーリーになってます。世の中が発展して便利になっていっているはずなのに、おうちも周りの人々が、全然幸せそうになっていない様子を描きます。自然の中で四季を感じながら暮らしていた「ちいさなおうち」が、街の拡大化に伴って、街に飲み込まれていきます。周りの自然はなくなり、夜になってもいろいろな音で静かにならず、夜でも街灯