ブログ記事155件
トレーニングというと『腹筋』という考えの人がとても多いのですが、少なくとも私が今まで積み重ねた指導経験では骨盤を支える筋肉を使えていない、または弱いために腹筋が使えない。使えないので鍛えられないというケースばかりです。まずは歩く筋肉さえない人が多いのですが…バレエを安全に楽しむためには『正しい歩き方を知っている、できる』『片足カーフレイズが数回以上正しくできる』『太ももの前後のバランスが取れている』『お尻が使えている』ことが必要です。骨盤が安定しないと腹筋は使えません。また、
少し前になりますが、娘が保育所を卒園しました。1歳の頃から行ってたのと、兄が既に卒園してるのでこれで保育所ともさよなら。それが悲しくて悲しくて、、、、もう一生分くらい泣きました。さぞ周りは引いたかと思いますが、年齢でしょうか?氣にしない笑この1年は、私はバレエのレッスン受講を再開したりセルフリンパケアのクラスを始め(いまだに緊張)、息子は初めてのバレエの発表会、そして娘も最近バレエを始めました。親子で同じことをしています。改めて子供への指導の難しさを痛感したり(他の先生に預け
「つま先をもっと伸ばしたい」そういってきてくれてバレエ女子💖さあ。ワタシは何をするのか??何ができるのか??ワタシがやったことを紹介します。一旦逆の事をしてみる踵を突き出しす&動かす~押してダメなら引いてみな😊~これ。とっても有効なんだよね。まさしく「陰陽」1つの事にこだわらず、別の事を試してみる。(まあ・・・それが難しいんだけどもね)いつもの生活でもこれって大切でしょ。これを身体にも置き換えてみるの。すぐ
ウォーキングはされてますか?健康のためにしてる方も多く手軽にできるし、実際大切な事だと自分自身思います。だけど、、、ウォーキングのみでは足りなくて、これだけでは体は整いません💦実際普段からコンディショニングをしている方が、ある一定期間ウォーキングのみでコンディショニングがしばらくできてなかったのですが、やはり体の調子が上がらずコンディショニングでチェックしてもらうと、体が見事に崩れていたという・・・全身の筋肉は頭から足裏までつながって連動しているので、そこを
バレエの上達のために腹筋をトレーニングするとしたら、普通のクランチ(いわゆる『腹筋トレーニング』)は役に立ちません。何のために腹筋を働かせ続けないといけないのか。体幹を安定させて手足を自由に動かせるようにするため。美しい動きをできるようにするため。・10リットルの水が入ったバケツ・10キロのお米が入った袋・10キロの本をしっかり縛ってまとめたもの持ってみたときを想像してください。全部10キロですが中身が不安定だと重く感じます。身体も同じ。体重計に乗ったら同じでも、腹筋が使えて
個人レッスン枠が一つ空きましたので受講者募集いたします。12歳(中学生)以上、大人の年齢上限なし土曜日14:15〜15:45または30分以内後ろにずらせます。月に2〜3回以上定期的に継続できる方女性のみ1回90分12000円(スタジオ代、交通費込み)渋谷のスタジオにて募集日程9月17日、10月以降ご相談まずはお試しの一回受講で構いません。受講したあとに継続するかどうか決めていただけます。身体を変えていくのはとても難しいこと。定着させるために月3回以上が理想ですが他で
私はトレーナーでもあるので、バレエに必要な筋トレの指導もしています。正しい筋トレとは、種目やフォームだけではなく『適切な負荷』も含まれます。レッスン中に足が痛いと言ってきた生徒、よくよく話を聞くと足指が使えていないと感じ、ゴムバンドを使った自己流トレーニングをしたとのこと。生徒自身の感覚ではそのせいかな?という話でした。原因は一つではないかもしれませんが、自己流ということなのであり得ることです。本当に弱くて使えていない箇所をトレーニングするなら、いきなり重い負荷でやっては痛めます。以
ワタシが行ったバレエダンサー向けのレッスンを公開します😊そうしたら・・・こうなった。ってこと笑笑いえ~~~い!!参考までに💖『【募集】「ヨガと絵本のじかん」プライベートレッスン~心も体も人間関係も快適に過ごそう☆~』【親ヨガプライベートレッスンのご案内】ママのためのヨガを伝え続け早12年目になりました。沢山のママや子供たちと接してきた中で多くの悩みや不安。喜びや悲…am
今回も生徒からよく言われる言葉シリーズ。『私〇〇が弱いからできないんです』この〇〇に入る数の多さ1位腹筋2位腸腰筋、脇(体幹)3位足の裏4位背筋、膝の上その他色々。何を言われたか覚えていないくらいあり得ない内容もありました。何があり得ないのかというと、多くのインナーマッスルの1つだったり、補助的な働きの筋肉の1つだったり。それ1つだけ使うわけじゃないのになぜ?というもの。そしてだいたい間違っている。その勘違いのきっかけは先生がそこを「弱い」と言ったことだったりする
今回は普段バレエのレッスンを担当しているティップネス六本木の小野トレーナー!関節の動きの調整、身体を整えるトレーニング指導が得意な、経験豊富で頼れるトレーナーさんです。疲労やバランスの崩れで可動域が狭くなった関節はバレエの上達の妨げになります。その人の本来の動きが出せるようにパフォーマンスアップの指導が得意なトレーナーさんがおすすめです。【小野亮介】・2010年ラジオ日本『マット安川のスーパーフライデー』にてフィットネスコーナーを担当・2012年〜ラジオ日本『マット安川のズ
パーソナルトレーナーさん紹介第1回目!1回目は自分のトレーナーにしようと思っていたんですけど、プロフィール写真撮り直すそうなので順番を変更してこの方から!この人なくして今の私はありませんでした。森山誠子さん!!よく代行でレッスンを教えに行っていたときにお会いしていました。私が最初についていたパーソナルトレーナーさんがティップネスをお辞めになり、私はしばらくは自主トレーニングのみ、さらにその後トレーニングをしていない時期がありました。せっかく身体の状態が良くなっていたのに、以前ほど悪
年齢によってトレーニング、エクササイズの種目や強度を変えていますが、全員に共通のこと。特に子どもで多いので言って聞かせるのですが、エクササイズを言われた順番にやらず、更にお友達同士でどっちが早く追われるか競争!とかやるペース、強度、回数、全部意味があってそれにしています。大人も子どもも、私がカウントを言ったり音楽に合わせることもあれば、「自分のペースで○回やってね」ということもあります。決められたスピードで決められた回数動いてほしいときと、フォームが崩れないように慎重にやってほしいとき、
どうしても子供がバレエをしているから・・・バレエの子たちの身体が気になるわけです。で。バレエの子達ってなんか独特な足の形しているんだよね。そしてさ。色々と痛めたりしているのも事実あるよね。そして側弯・・・「なんで??」原因不明因果関係なしで済まされてしまうのだろうけど原因なくて結果ナシ。なるってことはあるってこと。(笑)でしょ(笑)簡単なことなんだけど結構うまい事騙されているんだよね。騙すつもりはないんだろうけど
これもこのところ遭遇する大人バレエの問題だと思います。『足裏を鍛える』というとどのようなことを想像しますか?トレーニングバンドで抵抗をかけてトレーニング?タオルギャザー?私は上記は推奨していません。特にタオルギャザーは以前書いた通り、ほぼ意味がないと考えています。トレーニングバンドを使ったトレーニングはやり方が難しく、自己流でやるとアキレス腱周辺に負荷がかかってしまったり、結果が伴わないケースをよく見かけます。理由は足裏を強く、足裏を鍛えるを『足裏の筋肉に力を入れる』に置き換えて
こんにちはバレエ専門店ミニヨンです。ピルエットの上達方法についてお教えしますね~ダブルトリプルが安定して回れたら嬉しいですよね♪色々と指導方法はあると思いますので、1つの意見だと思って読んでくださいまずは子供の場合、遠心力の怖さを知らないうち正しいポジションなどの指導も含め2回転3回転に早めにチャレンジさせることです。綺麗に1回転回ることを重視しすぎると体が大きくなり体重も増えてくると怖さが芽生えもうたくさん回れなくなります。早めに多めな
知人のトレーナーさんがご自分で作られたトレーニングバンド。発売決定とともに購入の意志を伝えていましたが、昨今の情勢から入荷が遅れてしまい、やっと手元に!以前から使っているものが、工場が変わったのか品質が悪くなってしまったので今後は順次こちらに変更します。兵藤明日香さんInstagram。購入したい方はリンクから、ぜひ。↓↓↓https://www.instagram.com/p/CZY3BMoPa-f/?utm_medium=copy_linkLogin•InstagramWe
これ、先生でも意見が違ったりするのですが、私は「タオルギャザートレーニングは意味がない」「やるなら他のトレーニングを」と教わってきたのでそのように考えています。まずはバレエの爪先を伸ばした形は指は丸めません。爪先は遠くに伸ばすように動かすのであって、爪先を引き寄せる動きは逆向きです。足指を伸ばして動かしたときと、丸めたときで使われる筋肉も力の入り方も変わります。バレエを踊れる爪先とタオルギャザートレーニングの動きは真逆に近いのです。バレエの爪先の使い方はレッスンでお教えしています。私
うちのバレエ男子をお迎えに・・・NBA全国大会で入賞できました。今回は結構踊りも良かったようですが・・・周りのレベルも高かった!らしいです。母naoko基本的にバレエ全く興味ないのでそこら辺は「ふ~~~ん」って感じです(笑)そして毎回言われます(笑)柔軟性が・・・(笑)ママお願いします!!と。先生に・・・。それは重々承知です(笑)ワタシはやる気あります!!でも当の本人。やる気イマイチです(笑)じゃあ。ダメな訳なんです。今
題は一部の生徒さんから度々言われてきたことです。先に結論を言いますと、私はそういうことは教えません。上達に繋がらないし、身体に良くないからです。レッスンの中で体感してもらおうと努力しますが足りなければ説明、理解してくれる人もいますが理解できなかった人は少ない回数でレッスンに来なくなったりします。来なくなる理由は…「教えてくれるって聞いたから来たのに!」と言われたこと多々あり…かつては私もそうでしたが「ここを使って」「ここに力を入れて」「ここが弱い」に洗脳されている人はとても多
先日スポーツクラブのレッスンの後、ある生徒さんから膝の痛みについて相談されました。レッスン直後なのに太ももの筋肉がふにゃふにゃ、これでは筋肉は働いてくれません。筋肉が働くには適度な張りが必要です。レッスン前に軽くウェイトトレーニングをしてからスタジオに来るようにすると、膝への負担が和らぎますよとアドバイス。そうすると「疲れてしまうから無理」と言われました。太ももやふくらはぎが『脂肪?』と思うくらい柔らかいのは脂肪ではなくて柔らかすぎる筋肉かもしれませんよ。柔らかすぎる筋肉は動こうとし
最近、ここしばらく継続してレッスンを受けている方ばかりなのでこの注意をするタイミングは減りましたが注意喚起。理解していないトレーニングや自己流の練習はしないこと以前、代行したクラスで知り合ってからしばらくひよこ座のレッスンにも来ていた方。ジムのトレーニングでやたらと重いウェイトを使い、とにかくバレエはうまくなりたい、今までの先生に言われた使えていない筋肉を使えるようになりたい、とそれは熱心でした。闇雲なトレーニングは怪我の元です。トレーニング種目と、ウェイトも指定して、それ以上は勝手に
今回も生徒さんからよくお話されることから。デスクワークの生徒さんが多いため、内容はその方向性になります。「私腹筋弱いんです」「家でも腹筋だけはやってます」「腹筋使えてないってよく言われるんですけど…」なんでみんなそんなに腹筋、腹筋って腹筋は確かに大切です。でもただ強ければ良いというものでもないですし、腹筋のトレーニングだけすればバレエが上達するかというとそれも違います。トレーニングするなら、強くするというよりはバレエのときの【使い方】を練習するほうが良いです。腹筋自体は、範囲は
フランスのバレエメソッドはオペラ座バレエ学校のメソッドになります。今回のプライベートレッスンの内容は、2021年冬~2022年春にバレエ留学オーディション合格を目指す、21歳の女の子の生徒さん。某バレエスクールに通っていらっしゃるのため、詳細は明かせませんが、LINE公式からお問い合わせをいただきました。LINEAddFriendlin.eeフランスメソッドでバレエ留学オーディション対策のプライベートレッスンの結果(感想を頂きました💛ありがとうございます^^
今日もパーソナルトレーニングを受けてくださった生徒さん。グループレッスンでもコツコツ努力されている様子が伝わってきます。パーソナルだとさらに細かい調整ができるので効果がわかりやすいです。関節の動きの調整、パートナーストレッチ、ウェイトトレーニングでこの短期間にここまで変わりました。重心が細いところに集まってきました。わざわざこの写真のために同じウェアを用意してくださったのですが、お尻が小さくなって脚が長くなったのがわかります。お尻は股関節の後ろ側の筋肉の膨らみです。関節の調子や筋肉
今日はティップネスでの教えたあと、大人バレエアカデミーの生徒さんのパーソナルセッション。2回目受講の方です。何をやるのか覚えてくれた分サクサク進み、少し負荷を上げたトレーニングをちょっとずつ加えていきました。前回のセッション終わりと、今日のセッション終わり。もちろん、ここまでなるには生徒さんご自身が教えたことをおうちでもやってくれた結果です。グループレッスンと次回パーソナルでさらに磨いていきましょうパーソナルだとその方に合わせた内容と負荷でやってもらえるのでトレーニングの効果が見えや
今日は前回パーソナルを受けてくださった生徒さんの2回目のセッションと、もう一人いつもグループレッスンに参加の生徒さん、二人続けて指導してきました。いやぁ、ビックリ。人の身体って不思議。どんどん変わります。もちろん、生徒さんの努力もあります。宿題をしっかりとしてきてくださいました。前回からの生徒さん1回目のセッションの始まりと終わり。そして今日のセッション後脚の間の隙間が減り、まっすぐにより近づいてきました。踵にしっかりと体重が乗り、自分の身体のコントロールをしやすい状態に。
今日は生徒さんからよくある質問『腹筋鍛えた方がいいですよね?』または『腹筋弱いからできないんですよね?』『腹筋(のトレーニング)』と言ってもやり方は色々あります。まず、普通のクランチはおすすめしません。理由としては・正しいフォームでできない場合が多い・よって腹筋以外の筋肉に力が入ってしまい・他の箇所を痛める可能性が高い同じ回数やるなら、よりバレエに役に立つトレーニングをしたいですね。私のクラスではバーレッスンの前に腹筋のやり方もお教えしています。できるだけ他の箇所を使わず
月曜日は朝にピアノ練習室で練習。今日は電車の遅延で遅刻して1時間半しか練習できませんでしたスポーツクラブでバレエを教える前にいつもトレーニングをしています。《ジムでトレーニング》インターバルは60秒・ローテータカフ2種目10回ずつ・シーテッドレッグカール15kg10回×3セット・レッグエクステンション15kg10回×3セット・ラットプルダウン15kg10回×1セット、20kg10回×2セット・チェストプレス12.5kg10回×2セット・アダクショ
私のレッスンではコンディショニングエクササイズで水筒やペットボトルをウェイトがわりに使うことがあります。おうちでやる生徒さんに「ペットボトル、中の水の量で重さ調整できるからそれでいいですよ」と言っていますが、自分は買っちゃいました(笑)左は昔からローテータカフなどのトレーニングに使っているウェイト。本当は2つずつセットだったのに引っ越しのときに紛失してそのままですはじめは300g、途中から500g、ここ何年かは家ではこの2つを一緒に持って、ジムでは2lbまたは1kgを使っています。
「脚、特に腿を鍛える」とお話しするとかなり高確率で質問されるのが「太くなりませんか?」ウェイト150kgくらい使えば太くなるかも?私は太っていたときより体重-16kg、ジーンズ6サイズダウンしましたが、トレーニングを始めたばかりの頃はレッグプレスのウェイト30~40kgで今は90kgです。軽いウェイトでも正しいフォームを保てなかったのでパーソナルトレーナーにつきっきりで見てもらってました。正しくトレーニングするとその人にとってのパフォーマンスが上がり、見た目もよくなります。4~5月にレ