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これはおうちでコツコツ出来るはずそしてこの間日曜日やったみたいに、肩甲骨の下から動く!いつもどっちが軸脚かを意識する腰と肩は反対回転!を気をつけてみてくださいね〜
生徒さんから嬉しい報告。メインで通われているお教室の発表会が終わり、様子を聞いたところ。観に来た方に「脚がまっすぐで羨ましい!」と言われたのだそうです。元々、反張膝、太ももの外側の筋肉が発達、関節に痛みが出るなど直したい箇所がたくさんあった生徒。膝の過伸展もほぼなくなり、太ももの外側もスッキリ。私が見ても、レッスンごとに良くなっています。まだ痛みがあるときのかばう癖が残っているので、うまく使えていないところの強化・機能改善と全身の連携の課題がありますが、セルフケアもしっかりとされ
産後3ヶ月で15年ぶりにバレエを再開したぽっちゃり主婦です大人になってバレエを再開したときに驚いたこと。それは生徒さんの年齢層。おそらく50代くらいの方が1番のボリューム層で40代、60代の方々が次いで多い印象。20代もちらほらいらっしゃるという感じです。私は30代なのですが、30代の生徒ほぼいない…私より年上の方が大半を占めていました。で、みなさんイキイキとバレエを踊られているんですよ。輝いているというか…そして筋肉がついて、引き締まった理想的な身体。私も将来、こんな素敵
産後3ヶ月で15年ぶりにバレエを再開したぽっちゃり主婦です大人バレエのクラスを受けるようになり、さまざまな生徒の方を見てきました。その中でグングン上達する人あまり上達していない人と二極化していると感じます。もちろん、週に何回もレッスンを受けられる方や、もともとの身体能力が高い人は、早く上手くなる可能性が高いです。ですが今回はレッスンを受ける姿勢についてお話しします。結論から言うと個人的に自分の踊りを直してもらうことで、成長のスピードがグンと上がります。でも大人のバレエレッス
「つま先をもっと伸ばしたい」そういってきてくれてバレエ女子💖さあ。ワタシは何をするのか??何ができるのか??ワタシがやったことを紹介します。一旦逆の事をしてみる踵を突き出しす&動かす~押してダメなら引いてみな😊~これ。とっても有効なんだよね。まさしく「陰陽」1つの事にこだわらず、別の事を試してみる。(まあ・・・それが難しいんだけどもね)いつもの生活でもこれって大切でしょ。これを身体にも置き換えてみるの。すぐ
ワタシが行ったバレエダンサー向けのレッスンを公開します😊そうしたら・・・こうなった。ってこと笑笑いえ~~~い!!参考までに💖『【募集】「ヨガと絵本のじかん」プライベートレッスン~心も体も人間関係も快適に過ごそう☆~』【親ヨガプライベートレッスンのご案内】ママのためのヨガを伝え続け早12年目になりました。沢山のママや子供たちと接してきた中で多くの悩みや不安。喜びや悲…am
このところ、大人バレエでも身体づくりから踊ることまで熱心に取り組まれている人が多く、応援する気持ちであることを書いてきました。そんななか、何件かパーソナルトレーニングについて個別のお問い合わせもありました。バレエをやっている方におすすめの、調整、筋肥大しすぎずに筋力アップ、パフォーマンスアップが得意なトレーナーさんを紹介していきます。マスクをしていない写真を…と言っていたのですがなかなかもらえないのでとりあえず先に投稿します(笑)私がずっとお世話になっているトレーナー。ティップネス吉祥
今回は振り付けを覚えられない覚えたと思ったのに途中でわからなくなるという人向け。何をやっているのか全くわからないという場合はクラスの難易度が合っていないと思われますのでレベルがあっているはずなのに…というケースです。ゆっくりなら一人でもある程度できるのにパとパのつなぎがわからない、曲がかかるとパニック!などはリズムが理解できていない可能性もあります。スッとわからない動きは体の動きと音楽のリズムの組み合わせ方を考えましょう。例えば・裏拍が取れていない・パのどのタイミングと、音楽のア
今回もよくある質問。「私って身体硬いんです…」この質問をしてくる人の殆どが・前後、横の開脚が180度できない・前屈があまりたくさんできないことを理由に自分の身体は硬いと思っています。また、未だにカエル足のストレッチ、足の裏同士を合わせて膝を床に付けて…など、バレエのテクニックに関係ないストレッチを強要するクラスもあります。これです↓これができないとダンサーになれないわけではありません。元々このストレッチがぺたんと付く人は全体的に柔軟性が高いのです。「子どもさん達は柔らかいん
私のクラスには、他の先生に習っていて上達を感じられなかったり、「〇〇ができない」と、もっと教えてもらいたいという生徒さんが多いです。このところよく聞くのが先生の決めつけ。生徒から実際に聞いた他の先生のレッスン中の言葉です。「あなたは内股」「脚がねじれている」「お肉があるからターンアウトできない」そして、「もっと頑張って」と言われ、「もっとこう!」とグイグイ引っ張られ、お手本を見せられたりするのですが生徒さん自身は何をどう目指して良いのかわからないのです。何を目指し、どう頑張ったらよ
発表会、ポワントで踊る予定の生徒さん。今はバレエシューズで練習してもらっていますが、ポワントでバランスが取れないパをとても気にされます。止まろうとするので余計に不安定に。ア・テールでバランスが取れなかったら、ポワントではもっと不安定。生徒さん自身のセンターを感じてもらうためにア・テールでどこにも力を入れずに立てるバランスを確認。重力に従ったほうが無理のないバランスが取れます。
大人のレッスンをしていてよく説明すること。大人はプロのパフォーマンスや動画を見て、ある程度の動きを理解できることが多いです。最近はレッスン動画もSNSなどで目にする機会が増えましたね。また、動画サイトで多くのバリエーションなどを観ることもできます。普段のレッスン以外にも、発表会でやりたい曲をご自分で選んで、「これをやりたいです」と言ってこられることもあります。私が振り写しをしますが、ときに生徒自身が観た経験から踊りのイメージができていることもあります。プロの人が踊るとピシッと決まった
今回はバレエシューズでのドゥミポワントの足の状態について。これもあちこちで相談されたり、正しいやり方を説明すると「いつもの先生に指で立つように言われた」ということを聞きます。ドゥミポワントのルルヴェで足指は基本的にはリラックスしています。(ア・テールでもですよ!)・体重は母趾球を中心に中足骨骨頭にかかります。・甲は押しません。(よく押し出そうとする人がいますが違います)・踵の裏は下に、床の方に遠ざけます←押すのではない間違えたまま間違えた動きを繰り返すと故障、痛みの元となります。
どうしても子供がバレエをしているから・・・バレエの子たちの身体が気になるわけです。で。バレエの子達ってなんか独特な足の形しているんだよね。そしてさ。色々と痛めたりしているのも事実あるよね。そして側弯・・・「なんで??」原因不明因果関係なしで済まされてしまうのだろうけど原因なくて結果ナシ。なるってことはあるってこと。(笑)でしょ(笑)簡単なことなんだけど結構うまい事騙されているんだよね。騙すつもりはないんだろうけど
私の生徒さんは頑張り屋さんが多いです。上達もスムーズで嬉しいのですが一つ困ったことが!!頑張るので、時々やりすぎる。。。しばらく私のレッスンに通ってもらうと、正しいトレーニングの仕方や適切な負荷・回数を指示します。(レッスンでの様子を見ないと、初対面〜数回くらいではその人の動きや考え方の癖がわからないから通ってもらうことが前提です)あえて否定形で書きます(笑)・エクササイズ毎日100回はやりすぎ(内容や負荷によりますが週2〜3回で良いものも)・低周波治療器やマッサージガンは強けれ
アームスのポジション『アンナバン』『前に』という意味です。前に伸ばしつつ、全体は丸く。基本のきのポジションですがいつも全く同じではないことをご存じですか?ゆったりしたポール・ド・ブラのときは長く(プレパレーション、プリエ、アダジオなど)回転、速い動きは少し短くまん丸に近い(ピルエット、ピケターン、アレグロなど)パ・ド・ドゥなど人と組んでピルエットをするときはさらに両方の前腕が重なるくらい短くします。ぶつからないくらいです。上に書いた中でも毎回同じではないですがざっくり分けてみ
他の先生に言われたということで、ちゃんと踵がつけない人がいます。いわゆる『爪先重心』というものです。・「いつでもすぐにルルヴェに上がれるように」と先生に言われた・踵に乗らない・足指の付け根に体重を乗せる・足指に力が入り・ルルヴェも正しくできず必要な筋力もつかない(『足裏を鍛える』参照)・アキレス腱や踵、ふくらはぎを痛めやすくなる。その結果膝痛腰痛も起こりやすい状態に。・重心が不安定になるので上達しない人間の身体の構造上、踵は体重が乗るものです。以前にとても筋力のない生徒さんが
これもこのところ遭遇する大人バレエの問題だと思います。『足裏を鍛える』というとどのようなことを想像しますか?トレーニングバンドで抵抗をかけてトレーニング?タオルギャザー?私は上記は推奨していません。特にタオルギャザーは以前書いた通り、ほぼ意味がないと考えています。トレーニングバンドを使ったトレーニングはやり方が難しく、自己流でやるとアキレス腱周辺に負荷がかかってしまったり、結果が伴わないケースをよく見かけます。理由は足裏を強く、足裏を鍛えるを『足裏の筋肉に力を入れる』に置き換えて
先日、方向音痴は踊りにも影響すると思える出来事があったので書いてみます。発表会にも出る生徒さん、「振り覚えが悪くて…」と仰っていました。大人バレエではよくありますし、基本をきちんと教えれば大丈夫!と思っていました。しかしなかな苦戦しました。クロワゼ、エファッセ、8個の方向、1つずつたずねると理解されているのですが踊ると大混乱。コールドでもどっちに移動するのかわからなくなる。ご本人が「私方向音痴なんです」とも。私は「そんなに影響あるかな?」と思いつつも方向音痴について検索していろい
今回も前回からの続きの内容となります。床を踏む、床を押すは脚に力を入れるのではないこと。脚に力を入れると動けなくなることを書きました。以前にも書いていますが内容をブラッシュアップして書きたいと思います。『膝のお皿』問題「膝のお皿を持ち上げて」実際に言っている先生を見たことがありますし、そう言われたけどどうやるのかわからないと相談されたこと多数です。まず、膝のお皿は持ち上がりません。膝関節の滑車のような役割をしている骨なので、本当に上がったら脱臼しています。激痛です。ここをグイ
前回の続きです。脚にギュギュッと力を入れるのがなぜダメなのか。脚に自分で力を入れると、たいていの人が膝の上辺り、太ももの前側、太ももの外側の筋肉に力が入ります。その力は『働いている』のではなく『固める』『りきみ』です。筋肉が働くというのは、骨を動かした結果筋肉が動いたことを言います。力を入れても骨は抑え込まれて動かないこともあります。膝、脚に力を入れることが、どのように作用するのか画像を用意しました。大腿直筋。膝にギュッと力を入れると力が入る筋肉の一つです。手描きの矢印に注目し
大人は言葉がわかりますが、身体の感覚がわからない。子どもは身体の感覚はすぐに身についていくけれど、言葉がわからない。大人に、子どもに教えるときと同じ言葉を使うと、バレエの先生が思っていることと違うことになりやすいのは先生も学んだほうがいいと思います。バレエのレッスンでの説明の仕方や例えって、外の世界から見たらすごく独特です。私もフィットネスクラブでのスタッフ経験がなかったら、そのことを知らずに教えることになっていたと思います。バレエとは関係ないストレッチ等のショートレッスンや、マシント
先日、足のリハビリに行ったときのこと。私はリハビリでもできるだけ多くのことを学びたいと欲張るので理学療法士さんと会話もたくさんします。このところ、動ける量やかけられる負荷が上がってきましたが、調子の良し悪しに波があり、「こうなると痛くて、こうすると痛みが出づらいように思う」など前回のリハビリからその時までの様子を報告していました。足裏への体重のかけ方でアキレス腱への負担を感じることもあり、その違いはとても小さいです。そうしたら、理学療法士さんから「ふふ(笑)理学療法士みたい」と言われま
私の指導している生徒さんの多くは大人です。週7日のうちの2日はジュニアで、あとの5日は大人のクラスを担当しています。私は年齢問わず、「1回でできるように」とは言いません。レッスンを続けている人が頑張っていないと思わらないからです。体調だって、良い状態でいたいと思うのが普通だと思います。でもお仕事やお家のことで疲れててもレッスンには来てくれたり、子どもでも遠足などの学校行事があって時間がギリギリになっても頑張ってレッスンに駆け込んでき来ることもあります。そんなときはめちゃくちゃやる気が
先日、ちょっとした事件がありました。大人の生徒の方です。詳細は書けませんが。。。私の指導は教えるのではなくて強制だそうです。自分の判断でやりたいとのこと。指導が丁寧、上達させるということは口うるさいです。私は自分のクラスに定期的に来てくれる生徒さんにはできるだけ平等に真摯に向き合います。(週一回以上の人と隔週の人でその生徒さんについて私が知っていることの量に差は出てきますが)注意やおうちでもできること、とにかく情報量の多いレッスンであることは自覚しています。きれいに踊ってもらう
これも表現が難しい指導シリーズ。床を踏むと言われると床に身体を押し込む感じになってしまう人が多いので私は使わない表現です。立っていたら床は踏んでるじゃん!と考えてしまうひねくれ者です(笑)「よく床を踏みなさいと注意されます」という人の状態からの推測。・爪先、踵どちらかに体重のかかり方が寄っている・足に力を入れすぎて指など浮いている箇所がある・母趾側、小趾側に傾く要するに足裏のつき方が間違っているのですが本当のやり方をわからないと押し込むことになりやすいのですね。まずは作りすぎ
大人バレエの生徒さんの多くが「私覚えられないので!」「誰かが前にいないとできない」などおっしゃいます。全く初めてなら仕方ない部分もありますがそこそこの経験があるのに覚えられないのは覚え方に問題があるかもしれません。私が今まで生徒さんに確認した覚えられない理由・前の〇〇を△回、横の〇〇を△回…と頭から終わりまで全部のことを覚えようとする・この足の動きにこのアームス、と先に足の動きや手の動きどちらかを覚えようとする・そもそも今のアンシェヌマンに出てくるパを理解していない・カウントが
これも生徒さんからの質問です。他の先生のレッスンで「グランプリエはぐっと下までいく」と言われたそうです。私はそれはやってはいけないと習ってきたので???となりましたが、考えてみました。今まで、「〇〇先生はこう言っていた」「以前こう習った」などの質問は多く、紐解くと生徒さんにうまく伝わっていなかったり、段階をすっ飛ばしているだけだったりしたことが多いです。まず、正しいバレエがどうとかだけではなくて運動経験のない大人からバレエを始めた人、という前提の考えになります。成長期に適度に
昨日のブログ、ドイツのコブレンツでご活躍のダンサー川端千帆さんのブログもご紹介しました。私のブログも千帆さんの方でシェアしてくださるそうです。両方を読んでより安全で正しく、楽しいバレエが広まるといいなと思います。ここに補足。『背中が落ちている』とよく注意される人にも同じことが当てはまります。その他・腹筋が弱いと言われる・お腹がすぐにぽっこりなる・踊ったあとに腰が痛くなる人なんて人にも役立つと思います。