ブログ記事41件
バレエのためのマスターストレッチセミナーを開催します!内容テーマ:「脚を高く上げるための軸足強化」今回のセミナーでは、マスターストレッチ開発者PinoCarbone氏がバレエダンサーに必要なトレーニングを行うために使用している「プロアーチ」「スカルプター」を利用していきます。・プロアーチ:足-膝-股関節アライメント調整、足首強化・アーチを整えて甲の柔軟性アップスカルプター:強めの抵抗力によって、骨盤底・内転筋・臀筋にミニボールとは違った刺激をいれてトレーニングをしていきます。足
ProArch使用例MINIS使用例<ワークショップ内容>足のコンディショニングツールMINIS™で足裏・足首を整えていきます。その後、骨盤から股関節・膝から足首へとProArch®でアプローチし偏った使い方を修正していきます。ツールを使用しないセルフマッサージ法もお伝えしていきます。MINIS™パラセッターミニのプラットフォーム(12,5cmx12,5cmx6.5cm)で2個セットになっています。軽く柔らかな特殊素材が足裏の固有受容器を刺激し身体を安定させます。
ピラティスの歴史を辿るとアメリカ・ニューヨークにスタジオができたころ、戦後ということもありピラティスを取り入れる人は、自身の体が資本なパフォーマーやダンサーたちでした。そのためピラティスはダンサーたちの間で広がりをみせ、そこから一般の方にも広がって行ったと言われています。ではなぜピラティスがパフォーマーやダンサーの中で広がっていったのでしょうか?⑴「軸を伸長させて使う」ピラティスの特徴ピラティスの動きの基本は、筋肉を短く縮めることで鍛えるのではなく、負荷に対して筋肉を出
パラセッターについて、多くお問い合わせ・ご質問をいただくようになりました。パラセッターとは、ニューヨークでNYCB専属PTであるMarika氏によって開発されたツールです。レッスン、リハーサル、本番と身体を酷使するダンサーは疲労からなる怪我も多く、そんなダンサーたちの身体と長年向き合う中で、身体をリラックスさせ日々の疲労を蓄積させないようなコンディショニングツールを…と開発されました。パラセッターの特徴は、弾力性があり発熱性のある素材。背骨には直接圧はかけず、その周りの筋肉に適度に圧
数あるトレーニングの中でマスターストレッチを選んでトレーニングしてくださるクライアントの方々。なぜマスターストレッチを選んでいるのか実際の声をまとめてみました。始めるきっかけは…・体が柔らかくなりそう・足が強くなりそう・バレエっぽい動きが多いから・憧れのダンサーさんがやってたからなどなどそして続けている理由は…・カラダの変化を感じられる・柔軟性があがる・足が安定する・捻挫グセが治った・アラベスクやカンブレなど反る動きがやりやすくなった・トレーニングで鍛え
マスターストレッチには開発元であるイタリア本部認定の指導者資格があります。レベル1は8時間のコースでマスターストレッチの基本動作・指導法・修正法など安全で効果的に使用する方法を学びます。資格取得後はイタリア本部より認定証書が届きます。ご自身でトレーニングをされたり、バレエ教室で指導をされたりと資格の活かし方は様々です。先日は資格を取得された方々のブラッシュアップセミナーを開催しました。年に数回行われ、基本動作の確認をしたり修正法をお伝えしたり、新ムーブメントをお
お家で寝る前のセルフケアは何をしていますか?少し前までは毎日ストレッチしています!というお答えが多かったですが、最近は体幹トレーニングをしています!という声も多くなりました。できればトレーニングはレッスン前に!お家で日々継続してやることもとても有効的ですが、でるだけ寝る前はリラックスできることを行いましょう。年齢を問わず多くの方が身体の緊張状態を緩めていないことで、疲れが取れなかったり、倦怠感があったり…悪化すると摂食障害や睡眠障害まで陥っている方もいらっしゃいます。
怪我を経験しながらもステージに立っていたり大人からバレエを始めた方が痛みとともにレッスンしていたり学生のうちから怪我を繰り返していたりできるだけ怪我をしないで踊れる身体を作れることが理想ではありますが、怪我をしてしまったらそのアフターケアがとても大切です。怪我をするときは、何か身体が発信してくれている時。筋肉や精神面の疲労、オーバーワークトウシューズや衣装など身体との相性が悪い睡眠不足や栄養不足テクニックの習得ミス、間違った使い方一度自身と向き合って考えてからど
「プロアーチ」とは。つま先が伸びやすくなり、足首が自由に動かしやすくなりルルヴェも高く立てるようになり、また足底のアーチがひき上がることで、ポワントで立った時の安定感が増します。ボックスの中には、足裏にフィットするようにアーチがついており、足底の筋肉群を刺激します。昔のように何か狭いところに足先を挟ませて、足の甲をグイグイのばすようなストレッチは、効果的とは言えません。プロアーチは見た目以上に強力なバネが特徴的。単に足首や甲をストレッチするのではなく「バネの抵抗」を使うことで
マスターストレッチ指導者資格取得コース開催のお知らせです。マスターストレッチとは↓https://japan-ballet-fit.jimdofree.com/トレーニング内容/トレーニング内容【効果】「15分で身体が変わるトレーニング」◎stretch(柔軟性)◎lengthening(伸び)◎strength(強さ)15分でに効果的にトレーニングが行えるバレリーナが求めるしなやかでシャープな筋肉の形成柔軟性アップ・引き上げ強化・筋力アップが同時に行える開脚はでき
なぜバレエのためにピラティスが必要なのか。歴史をみてもピラティスが広がり始めた頃、ニューヨークのピラティススタジオには著名なダンサーたちが多く訪れていました。またピラティス氏の死後、ピラティスを広めていった「第一世代」と呼ばれる人たちのほとんどがダンサーです。それだけダンサーたちに必要とされ現代にも広まり続けているピラティスは、なぜこんなにもダンサーたちに愛されているのでしょうか。ピラティスは単に身体を鍛えるだけでなく、心と身体をつなぐメソッドとして受け継がれてきました。繰り
筋肉は、筋繊維という細長い細胞を無数に束ねたもののこと。筋繊維にはアクチンとミオシンが交互に重なるサルコメアというユニットが一列に連なる筋原繊維がつまっています。運動神経から信号が伝わるとアクチンとミオシンの間に滑りこみ、サルコメアが一斉に短くなり、筋肉は収縮します。信号が消えるとアクチンは元に戻り、筋肉を使わないとサルコメアが減り、筋原繊維が短くなるため、筋肉は硬くなります。また特定の筋肉に負担が集中するとサルコメアがフリーズし、硬くなります。そこでストレッチをすると柔ら
Tye4これは何のトレーニングかわかりますか?Tye4タイフォーを装着しParasetterパラセッターの上で軸足と体幹のトレーニングを行っています。右軸足裏のバランス足首、膝、股関節のコントロールキープするお尻レジスタンスを加える右腕と左腕いろいろなところを鍛えられるトレーニングです部位ごとの筋トレも必要ですがこのようなトレーニングを取り入れることでトレーニングを踊りに生かしやすくなります考えるだけでは踊れないと言われますがトレーニングも一緒実際に動いてい
つま先をもっと伸ばしたいんです!という方へ。なぜつま先が伸びていないのか、考えてみましょう!まず、自分のどの部分がまだ伸びでいないのでしょうか?指先なのか、甲の部分なのか、足首付近なのか。ざっくりよくあるケースをお話しすると、指先が伸びていないケースで多いのが、指先が丸まっていること。指先は丸まらず伸ばしている中で足先が突き刺せるくらいの指先から足裏にかけての筋肉が必要です。甲の部分が伸びないケースは土踏まずが潰れていたり、外反母趾で骨が
基本が大切なことはどんなことにも共通して言えます。バレエの基本と言われて思い浮かぶことは「ターンアウト」と思う方が大半のように思います。ターンアウトを見直すにはどのようなことをされていますか?日々ストレッチをしている。日々股関節まわりの筋トレをしている。毎日自主練している。日常生活からターンアウトをしている。これらは意外と遠回りの道を選んでしまっています。ターンアウトに柔軟性や筋力はもちろん必要です。そこで遠回りしてしまう理由は、股関節にフォーカスしすぎてしまうこと
リカバリーツール「パラセッター」について。パラセッターは特殊加工された形・素材が背骨の周りを心地よく刺激し、パラセッターの上で深呼吸をすることで身体をリラックスさせてくれる、リカバリーツールです。YAGPファイナルが行われることで有名でもあるNYCBの朝のウォームアップクラスはパラセッターを使って行われます。バレエは全身を使って表現する芸術です。人間の解剖学的な見方では無理が生じる体の使い方も行います。そこで大切なのは日々身体をメンテナンスしていくこと。踊っ
バレエのためのトレーニングとしてマスターストレッチをご紹介していますが、どのような効果があるのか、どのような方におすすめなのか、どのようにトレーニングできるのかご紹介します。●マスターストレッチの効果・全身柔軟性アップ・足のアライメント修正・O脚などの脚のゆがみ改善・足裏の固有受容感覚アップ(バランス感覚アップ)・身体のコントロール力向上・足裏、ハムストリングス、臀筋群、コア、背筋群の筋力アップ●こんな方へおすすめ・捻挫や三角骨など足の怪我に悩んでいる方・ハ
バレエを上達するためには土台である身体づくりが大切です。そのためにトレーニングを実践されている方も多くなりました!そこで一度トレーニングの選び方について確認してみませんか?●コア・お腹・体幹を強く!内腿・足裏が弱い!と言われてその部位のトレーニングを調べて実践するトレーニング●ワークショップなどで学んだ内容を実践するトレーニング●プロのバレリーナが実践していることを真似たトレーニング●パーソナルトレーニング(トレーニングスタジオ・ピラティススタジオ等)大まかな分類ですが
なんとなく痛い。違和感がある。といった気づきから怪我へと発展しやすい「膝」の痛み。「なんとなく」や「違和感」など膝は強烈に痛むことよりも、ぼやっと痛みを感じることが多い部分でもあります。そのぼやっとは、何故「ぼやっと」なのでしょうか?膝の痛みは「膝」に問題があることが少なく、多くは「股関節」と「足関節」であると言われています。それらの部位が正しく使えてなかったり(脚を捻ったターンアウト)アライメントがずれていることで(筋力不足や間違った使い方・O脚)膝
バレエに役立つ資格を取得しませんか?現在指導をされている方、これから指導をしていこうと思っている方、またご自身の踊りのためにトレーニング方法を知りたい方、バレエのためにトレーニング方法を学び、資格を取得することで活動の幅を増やしたり、より踊りやすく怪我をしにくい身体づくりを行なっていきましょう!⭐️マスターストレッチ指導者養成コースバレエダンサーによって考案されたイタリア発祥のトレーニング「マスターストレッチ」。バーを持って行うトレーニングはストレッチとトレーニングが同時に
全国各地で開催されているコンクール。コンクールの目的はとても幅広く、目的に合わせて遠くの都道府県まで参加をしに行かれる方も増えていますね。近年は参加可能な年齢の幅も広がりました。トウシューズを履く前の小学生低学年から参加できるものもあれば、大人のためのコンクールまで。日本のバレエ人口の多さを改めて感じます。多くの方はコンクールに出場し、留学をしたい・スカラシップをもらいたいとステップアップを目的に参加されます。また本番のコンクールに向けて「舞台慣れ」するために別のコンクールを受け
マスターストレッチは、使用者の方に安全でより効率的にトレーニングを行っていただけるよう指導者資格認定コースがあります。イタリア本部認定のこのコースは合計8時間で資格が取得でき、コース終了後イタリアより証書が授与されます。8時間のコースの中では、解剖学に基づいたマスターストレッチのトレーニング方法をテキストにそって学んでいきます。ウォーミングアップから始まり、呼吸と連動させた動きで足から全身へアプローチしていきます。動きの順番、動きの目的を理解した上で練習し、参加者の方同士で指
産前産後も運動が大切だと言われるようになり、オープンクラスでも産前の方がいらっしゃたり、SNSでも大きなお腹の方がポワントを履いている‥といった姿も拝見することが増えました。クラシック音楽は胎児にもいいと言われることもあり、安全面を考慮した上であればレッスンも問題ありませんが、大切なのは知識を持っておくということ。どうしても昔からバレエをされている方だと、いつまでもバレエはやっていたい!できるだけレッスンをお休みしたくない!といった方が多くいらっしゃいます。その気持ちも大切で
「プリエ」バーレッスンのはじめに行うプリエ。プリエは何のために行っているのでしょうか?プリエとは・折る、曲げるといった意味・ジャンプの前後にプリエすることにより、脚がバネの役割を果たし、跳躍への動力が得られるだけでなく、降りてくる際の衝撃を吸収・分散させるクッションの役割・回転時に一気にルルヴェやポワントで立つことにより、回転への動力・パどうしをスムーズにつなぎ、一連の流れのある踊りとする役割などバレエの基本であり、とても大切な役目となるプリエですがバーレッスンの始
タイフォーを使ったバレエトレーニングの様子です。ニューヨークから広まったタイフォーも世界中のバレエスタジオで取り入れられてきました。タイフォーを使うと、バレエでよく言われる「ひきあげ」や「もっと伸ばして」を身体で感じ、変化を体感することができます。年齢や身長を問わずお使いいただけ、コンパクトなツールであることもバレエスタジオで取り入れていただきやすいポイントです!バレエバレエのためのトレーニングマスターストレッチタイフォースタジオカラーズ
マスターストレッチはイタリアで開発されたトレーニングメソッドです。イタリア本部では、ロベルト・ボッレさんも昔からマスターストレッチを使ったトレーニングをされており、近年では世界中で使用されているトレーニングメソッドです。マスターストレッチ本体はバレエショップなどで販売もされています。しかしマスターストレッチは片足約2kgもあります。使用方法や注意点など理解した上でトレーニングをすることを推奨致します。現在では全国にマスターストレッチ指導者資格保持
ロシアマリインスキーバレエ団に所属する石井久美子さん。ロシアに行かれる前から日本でトレーニングを始め、現在はご自身でトレーニング動画を作成・編集されYouTubeで紹介されているほどご自身の身体に向き合い、バレエのためのトレーニングを研究されています。YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC-LDo-K0bca_G1jl5yk5sFA/featured単にストレッチや筋トレを繰り返し身体の土台を作るトレーニングではなく、ご自
スタジオカラーズで行っている「バレエのためのトレーニング」ではニューヨークで生まれたメソッドと、イタリアで生まれたメソッドを融合させオリジナルの「バレエ上達メソッド」(JapanBalletFit)を提供いたしております。パフォーマーが集うニューヨークは、ピラティスが広がっていった地としても知られパフォーマーのケアやトレーニングは日々進化しています。ニューヨークシティバレエの専属フィジカルセラピストであるマリカ氏が共同で開発したツール「タイフォー」「パラセッター
外出自粛が続き、オンラインでのレッスンに励んでいる方が多くいらっしゃいますね。早く思う存分動きたい!と気持ちもわかりますが、こういう時期にこそ自分の身体を見つめ直す絶好のチャンスです!新しいトレーニングにチャレンジしてみたり、普段習慣化してるストレッチやトレーニングを見直すのもおすすめです。今回はターンアウトについて。レッスンの量が減ると必然的にターンアウトをする時間は減ります。これは実はチャンスです!普段誤ったターンアウトをしていたり、長時間ターンアウトをしていることで起きる筋肉の