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今回はブロ友さんのコメントからインスパイアを受けて、ヒッチコック監督の白黒映画「バルカン超特急」を取り上げてみたいと思います。まずはネタバレなしで、ごく簡単にあらすじをご紹介します。ヨーロッパの架空の国バンドリカのとある駅では、雪崩による列車の運行見合わせにより、イギリス人の乗客たちがホテルの予約に殺到していました。立ち往生をくらった乗客のなかには、音楽教師のミス・フロイ、音楽家のギルバートなどがいます。同じホテルでは、結婚を間近に控えたイギリス人女性のアイリスが友人たちと最後の夜を
二人でどこかに出かける。一人が姿を消す。もう一人が相手を探すのだが、どこにもいない。周りの人に聞くが「そんな人は見てない、あなたは一人で来た」と言われる。そして本人の精神状態が疑われてしまう。(1938)バルカン超特急:消えた女性教師/TheLadyVanishes(1950)万国博覧会行方不明事件/SoLongAtTheFair(1953)危険な航海/DangerousCrossing(1965)バニー・レイクは行方不明/BunnyLakeIsMissing(1
TheLadyVanishesバルカンから西に向かう特急列車。その中で教師の女性ミス・フロイがいなくなった。アイリスはミス・フロイの行方を探すが、みんなはミス・フロイの存在自体を否定し、アイリスの頭を疑う。ミス・フロイを発見し、無事に救い出すが、その後、列車は別の路線に誘導されて襲撃される。映画関連目次(闇雲映画館)製作年:1938、監督:AlfredHitchcock、脚本:SidneyGilliat、FrankLaunder、原作:TheWheelSpins(1936
『バルカン超特急TheLadyVanishes』1938年TheLadyVanishes|FullClassicMovieInHD|MysteryThriller|AlfredHitchcockOnatrainheadedforEnglandagroupoftravelersisdelayedbyanavalanche.HoledupinahotelinafictionalEuropeancountry,y
今回は2本のBBC製作ドラマ。いずれも過去に映画化・ドラマ化されている作品で、U-NEXTの配信で鑑賞しました。『ねじの回転』(BBC)★★★2009年製作、ヘンリー・ジェームズの同名古典小説の何度目かのドラマ化。現代的要素も盛り込んだ古典的怪異譚でなかなかの出来。全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ」『バルカン超特急』(BBC)★★2013年製作。超特急も列車も全然走ってませんから。鉄道映画として不満だけれど、それよりもガッカリなのはヒネリがなく、平凡なサスペンス映画になったこ
お借りしました宿に入ってきた騒がしい二人組汽車が運行不能と告げる宿主女性3人組も戻ってきた女性は部屋に食事を持って持って来るように頼んだ宿主に詰め寄るお客たち夫婦はシングル2部屋を頼んだ男二人の客にはメイド部屋しか空いていないと告げる但しメイドの着替えだけ許可してほしいと言った女性3人組はアイリスの結婚に対して話が盛り上がるメイドは本当に男二人の部屋へと行き着替え始まった男達は慌てて外へと出た
2023年-令和5年9月13日NHKBSP昭和34年作品NORTHBYNORTHWEST本作品は83年6月にテレビで、それ以前にもテレビで観ていると記している、そして84年12月劇場で観ています。さて私が知る限りヒッチコックのスパイ映画は大戦中、その様子を描いた3部作「バルカン超特急」、「海外特派員」、「汚名」が有りますが、本作品は冷戦中のスパイ映画。改めて観ると、かなり多くの場面がありますが、どの場面も、これしか無いと言う程の決めの連続で魅せていくパワーに圧倒されます。出演者を
2023年-令和5年8月29日NHKBSP昭和21年作品NOTORIOUS本作品は83年1月に劇場で観ています。記録では良く理解出来てる感じはしないなぁ。第二次世界大戦中、南米へ逃れたナチスを追って繰り広げられる、かなりの接近戦で有り非常なスパイ活動が描かれています。「バルカン超特急」、「海外特派員」、そして「汚名」がヒッチコックのスパイもの3部作ですね!本作品の完成度は高く、ストーリー展開、カメラワーク、エンタメ性の充実振りが伺えます。汚名(字幕版)Amazon(アマゾン)汚
2023年-令和5年8月22日NHKBSP昭和15年作品FOREIGNCORRESPONDENT本作品は7年6月にDVDで観ていますが、記録を残していませんが、それ以前にテレビ放映でも観ています。今回時代順に「バルカン超特急」、「レベッカ」、「海外特派員」を観させて頂きましたが、気付いたのは3作品とも開巻がミニチュア撮影なんですね!本作品は「バルカン超特急」の続編と言うか、別バージョン的な内容で第二次世界大戦前夜を描いています。2作品を観て言える事は、敵・味方と言う点では、ハッキリと
今日2回目です。団子の好きな味は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようみたらし団子ですね。でも最近、お店では和菓子に手が出ません。家のテーブルにのってたら食べると思うけど。なんでだろう?***『バルカン超特急』アマプラで見ました。ミス·フロイが列車内で行方不明になりアイリスは彼女を探します。だけど皆、彼女を見ていないと言う。***ミステリーです。途中まで「え~、なんで?」って思います。昔の小説が好
『やっぱり速すぎる』この時期はDVD屋さんの来る季節?『若き日のリンカーン』昨日、ベートーヴェンのCDを買ったとき一緒に買ったDVD先程、観ました。後から振り返ればさすがリ…ameblo.jp⬆️昨日はレベッカを観ましたが今日は読書のつもりが2本観てしまいました。ロープとバルカン超特急なんとな〜く観たことあるような?朧げな記憶はあるのですが、楽しめました。古い映画とはいえヒッチコックはやはり面白いですね。お風呂も入ったので今から読書を続けます。
バルカン超特急TheLadyVanishes(1938)テンポ良くハラハラドキドキ。こんな映画が戦前に作られていたなんて。2013年版観たことあったけど、断然こっちのオリジナルの方が面白かった。ダブル不倫中にカップルとかクリケット狂の英国人2人組とか、ホテルのマネージャーとか脇役も濃い。ギルバート役のマイケル・レッドグレイヴはヴァネッサ・レッドグレイヴの父なんだね。
「バルカン超特急」(1938)英国時代の傑作がU-NEXTに再UPされてたので再見。監督はアルフレッド・ヒッチコック。予告編はコチラ。舞台は第二次世界大戦前夜のバルカンの小国バンドリカの小さなホテル。雪崩で立ち往生したロンドン行きの列車に乗車予定だった宿泊客で大混雑しています。その顔ぶれは、結婚前に最後の独身女子三人旅をしている裕福なアメリカ人娘アイリス(マーガレット・リックウッド)、カルディコット(ノーントン・ウェイン)とチャータース(ベイジル・ラドフォード)の中年コンビ
晴れてるけど寒い🌤本日、1月6日今日から「寒の入り」❄️だそうです。「寒の明け」は2月4日だそうです。約1ヶ月、寒さに耐え、寒さを楽しみたいと思います。今年は3月にWBCがあるので春がやって来るのがより待ち遠しいですね⚾️今年の映画鑑賞一本目🎦バルカン超特急:作品情報-映画.comバルカン超特急の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。列車という密室を舞台に、主人公の男女が孤立無援に陥る心理サスペンス。ロンドン行きの列車に乗り込んだアイリスは、ミ...
『バルカン超特急』アルフレッド・ヒッチコック監督。後に多くの作品に影響を与えた、ヒッチコック監督の英国時代の代表作の1本。ヨーロッパの小国バンドリカに立ち往生してしまった列車の乗客たちは、やむなくホテルに一泊する。真夜中、そのホテルで殺人事件が発生。そうとは知らない乗客たちを乗せた列車は翌日発車するが、今度は車内にいた老婦人の姿が忽然と消えてしまい、乗客の誰もが「そんな婦人は見たことがない」と証言する。ただひとりの女性を除いて…。列車という閉鎖された空間の中で、謎を残して消えた老婦人。い
戸田学の映画ごたく#13バルカン超特急ーユーモアとサスペンスの混淆ー作家・映画コラムニスト戸田学私が好きな映画に関係するあらゆるエピソード、俳優や監督、カメラマンなどなどさまざまな観点から切り取ったお話をくどくどと言いたてたいと思います。ブログ:戸田学の映画誌https://ameblo.jp/toda-eiga/Twitter:戸田学の映画誌@todaeigashi#映画...www.youtube.com
『バルカン超特急』観ました。旧作につきネタバレ含みます。ヨーロッパの特急列車が雪崩でストップし、観光客たちはバンドリカという小さな国で足止めを食らいます。独身時代最後の旅行を楽しむアイリス(マーガレット・ロックウッド)は、バンドリカのホテルで、感じのよい老婦人・フロイ(メイ・ウィッティ)と出会い、仲良くなります。落ちてきた植木鉢が頭に当たるというアクシデントに見舞われたアイリスは、ようやく動き出した列車に乗り込んで少し仮眠を取りますが、目覚めると、フロイさんがいなくなっていました
ヒッチコックのこの作品を観た時、ジョディ・フォスター主演の「フライトプラン」を思い出した✈皆が「そんな人は最初から居なかった」と、口をそろえて言う。空恐ろしくなる。135回目は「バルカン超特急」主人公が前夜より知り合った人物が、居なくなる。その裏には陰謀が隠されていた話。1938年公開(日本では40年近く後)。97分間と短めモノクロ映画。ヨーロッパのある国、列車が雪崩に巻き込まれ動けなくなり、乗客達の出発は明日になる。駅の近くの狭いホテルに各乗客は一泊する事にな
バルカン超特急(マーガレット・ロックウッド,1938年)は-оマーガレット・ロックウッド(1916年-1990年(73歳没))-主演。★バルカン超特急(マーガレット・ロックウッド,1938年)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』バルカン超特急TheLadyVanishesキャサリン・レイシー、マーガレット・ロックウッド、マイケル・レッドグレイヴ監督:アルフレッド・ヒッチコック脚本:シドニー・ギリアットフランク・ラウンダーアルマ・レヴィル(
『バルカン超特急』ヨーロッパでも秘境扱いを受けていたバンドリカ国経由でイギリスへ帰ろうとしていたアイリスですが帰れば独身生活は終わりを告げ、結婚〜新婚生活という不自由な幸せを受け入れなくてはなりません隣室の老婦人と聴いていた、窓下のセンチなメロディも、上の階で始まった優男の素っ頓狂な演奏で台無しになりさて、その極め付けが翌日頭に落ちてきた鉢と、その介抱を列車内でしてくれたあの、先夜の老婦人が雲を霞と車内から消えた不思議乗り合わせた人から知らぬ存ぜぬと老婦人の存在から否定されたアイリス
おもちの好きな食べ方は?昔は醤油に浸して海苔巻いて食べるのが好きでした母ちゃん死んでから食べてません▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう昨日仕事場で鏡開きがあったのですが底のビニールを剥がすとゴテゴテと袋に入った切り餅が出てきてなぜか「シン・ゴジラ」の尻尾を思い出しました何故だかは自分でも分かりません(^_^)さて、雨の一日でした東京夕方ようやく止んだので、DVDを借りて返して帰宅してレトルトかき揚げ蕎麦を食べ煮卵入り♬本日2本目の映画鑑賞は中古購入
バルカン超特急(U-NEXT)TheLasyVanishes(2013)トム・ヒューズが出てるから観た。えーっと、最初から最後まで主人公が好きになれなくて入り込めなかった。あのヒステリー感が苦手。ジェマ・ジョーンズ、アレックス・ジェニングス、ピップ・トレンスも出てるのでなんとか観続けることができた。トム・ヒューズはかっこよかった。
『バルカン超特急』(イギリス、アメリカ、1938年)を観た。各国が戦争に発展しそうな緊迫したヨーロッパの架空の国・バンドリカ。その山奥で雪崩のため、一泊した各乗客を乗せて出発した列車。婚約者に逢いに行くために乗車したアイリスは、たまたま同席した老婦人ミス・フロイと知り合いになるのだが・・・。ヒッチコック監督作品。全編モノクローム。ヒッチコック作品でこの作品が作品ランキング上位に来るのは私には良く分からなかった。ミス・フロイをみんなが知らないと言っても、アイリスが
バルカン超特急(マーガレット・ロックウッド,1938年)は-оマーガレット・ロックウッド(1916年-1990年(73歳没))-主演。★バルカン超特急(マーガレット・ロックウッド,1938年)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』バルカン超特急TheLadyVanishesキャサリン・レイシー、マーガレット・ロックウッド、マイケル・レッドグレイヴ監督:アルフレッド・ヒッチコック脚本:シドニー・ギリアットフランク・ラウンダー原作:エセル・リナ
「バルカン超特急(原題TheLadyVanishies)1938」★4.7(原作小説タイトルはTheWheelSpins)1938年というとヒッチコックハリウッド進出前、イギリス時代最後の作品・・・・ですが米国のMGMと共同制作傑作です。私からは、本作に高得点を授与1938年作で、この面白さ、よく出来た映画だな~と思う。所謂「列車・密室サスペンス」映画として
ヒッチ先生の映画は多くてね...なかなか絞るまでに時間がかかりました。数を観るのに時間がかかるだけで、実は選ぶのは簡単なんですよ。結論ありきでご都合主義で流れていく作品も沢山あります。さて、個人的ベスト3です。🌟第一位🌟「サイコ」飛び抜けて一位。それ以下は霞みます。主人公の大胆さもよいし、犯人の気持ち悪さもよいし、ヌルっとした恐怖が最高。🌟第二位🌟「海外特派員」このポスターにもなっている場面がよい。黒いこうもり傘をぬって犯人を追うシーンが好きです。🌟第三位🌟「見知らぬ乗
レディ・バニッシュ/暗号を歌う女(THELADYVANISHES)監督アンソニー・ペイジ出演エリオット・グールド、シビル・シェパード、ハーバート・ロム、アンジェラ・ランズベリー、ジェニー・ラナカー、ヴラデク・シェイバル、ウォルフ・カーラー1939年、ドイツのババリア地方。ロンドン行き列車に乗り込んでいく旅行者の中に、若い女性がいた。彼女アマンダ・ケリー(シェパード)は、アメリカの富豪の娘で、前日飲みすぎて二日酔いで、ふらつきながら列車に飛び乗り、行きずりのコンパートメントに座り
今回はミステリー「バニー・レークは行方不明」(1965年)です。アン・レーク(キャロル・リンレー)は娘のバニーを保育園に預けた初日、迎えに行くと娘の姿が消えていた。しかも保育士たちは皆口をそろえて「そんな子は知らない。記録にもない」と言う。・・・"CDV01004BunnyLakeisMissing"PhotobyPressPublishsource:https://flic.kr/p/5Fzmrd未婚の母であるアンは、娘のバニーと共に兄のスティーヴン