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彼岸を過ぎても、まだまだ寒いですね。近所の公園の桜の開花は大分先のようです。彼岸といえば、春秋の昼夜が一緒になるころ、死者がこの世に戻ってくるのを迎えいれる日本独特の仏事です。たぶん学者の中沢新一が言ってたと思いますが、夏至や冬至に霊を迎えいれる宗教行事は世界的に多いが、非常に珍しいということです。昼夜のバランスが合うことを大事にすること、それは何事にもバランスを大事にする日本人の思想を反映しているようです。少し難しい話になりましたが、なぜかというとこの間の春分の日に、あべのハルカス