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2025年12月20日(土)15:00大賀ホール軽井沢□G.F.ヘンデル:オラトリオ「メサイア」全曲鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン(管弦楽・合唱)ジョアン・ラン(ソプラノ)レジナルド・モブリー(アルト)鈴木准(テノール)大西宇宙(バス)旅行を兼ねて軽井沢大賀ホールへ。素晴らしい響きのホールでの全く見事なメサイアであった。大賀ホールでのメサイアは、昨年に続き二回目。前回は鈴木優人の指揮であったが、今回は父の鈴木雅明の指揮。昨年の大賀ホールでのメサイアが
バッハ・コレギウム・ジャパンの第169回定期演奏会に行ってきました。今回は、バッハの「クリスマス・オラトリオ」です。今回の鈴木雅明マエストロのトークは、開演前ではなく、開演直後、演奏開始前に、短めの解説でした。演奏会自体が長時間に及ぶことに配慮してか、いつもよりも抑えめのトークでしたが、それでも、しっかりと曲への想い、バッハへの愛が伝わってきます。曲目J.S.バッハ作曲《チャコーナニ短調》BWV1178《チャコーナト短調》BWV1179《クリスマス・オラトリオ
年間チケットを購入し、演奏会にはほぼ欠かさず行っているバッハ・コレギウム・ジャパン。10月19日に「コラールカンタータ300年」の8回目のコンサートに行ったのですが、開演前に、「リハーサル見学会」があり、参加してみました。バッハ・コレギウム・ジャパンのファンクラブ的なものに入っていて、支援金のランクが色々あり、その金額により、様々な特典が付くのですが、「モッテット(支援金10,000円)」という段階以上の会員への特典として「リハーサル公開」が用意されていて、この度、その案内をいただきました
バッハ・コレギウム・ジャパンの教会カンタータ・シリーズのvol.91、そして、コラールカンタータ300年プロジェクト第8回となる演奏会に行ってきました。昨年は、バッハがコラールカンタータを作曲してから300年ということで、昨年と今年の2年間にかけて新しプロジェクト「コラールカンタータ300年」が行われています。昨年の5月に行われたこのプロジェクトの1回目、6月の第2回、そして9月の第3回、11月の第4回、今年の3月の第5回、6月の第6回、9月の第7回にも行きましたが、今回はその第8回です。
バッハ・コレギウム・ジャパンの教会カンタータ・シリーズのvol.91、そして、コラールカンタータ300年プロジェクト第7回となる演奏会に行ってきました。昨年は、バッハがコラールカンタータを作曲してから300年ということで、昨年と今年の2年間にかけて新しプロジェクト「コラールカンタータ300年」が行われています。昨年の5月に行われたこのプロジェクトの1回目、6月の第2回、そして9月の第3回、11月の第4回、今年の3月の第5回、6月の第6回にも行きましたが、今回はその第7回です。会場は調布市文
バッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会。今回は、いつものオペラシティではなく、サントリーホールです。オペラシティのコンサートホール、リサイタルホール、大小リハーサルルームが来年1月1日~6月30日までの半年間、設備改修のため閉館することと関係あるのでしょうか。2025年~2026年シーズンの定期演奏会は、6回の内の3回が、サントリーホールでの開催となります。曲目J.S.バッハ:《ミサ曲ロ短調》BWV232出演指揮:鈴木優人ソプラノ:櫻井愛子、森麻季アルト:テリー・
「住友生命いずみホール公式LINE」と、「住友生命いずみホールメールマガジン」では、定期的にお得な「クーポンID」を配信しています!オンライン・チケットサービスでご購入の際にご利用いただけるチケット割引の「クーポンID」です。次回は7/24頃にお送りする予定にしております。8/1一般発売(7/26フレンズ優先発売)の以下の公演がクーポン対象です。ミュージック・サプリVol.18栗コーダーカルテット2025年11月7日(金)19:00開演www.izumihall.jp
月曜日から、ここまで、予定を順調にこなしました。久々のサントリーホール、バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏会は2年前のオペラ、ジュリオ・チェーザレ以来です。自分の練習やら何やらに忙しすぎて?チャンスがなかったからか。行こうと思ったときには、既に完売だったこともありました。以前フランス歌曲を習っていた先生もよくソリストで出てましたが、一度も聴きに伺うこと出来ず。ともあれ、先生がソリストを歌われる公演に行けて良かった。古楽器の前奏の後、コーラスの第一声、目の前の光景がよりワイドに
」「調布を舞台に、毎年、初夏に行われるクラシックを中心とした音楽のお祭り、「調布国際音楽祭"ChofuInternationalMusicFestival"」。バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者、鈴木優人さんがプロデューサーを務めていることもあり、鈴木優人さんやバッハ・コレギウム・ジャパンも登場します。今年は、先日の「ヴォクス・ルミナス」と今回の「ロデリンダ」のチケットを購入しました。17:00開演で、20分、15分の2回の休憩を挟み、20:45頃までと長い演奏会になりました
バッハ・コレギウム・ジャパンの教会カンタータ・シリーズのvol.90、そして、コラールカンタータ300年プロジェクト第6回となる演奏会に行ってきました。昨年は、バッハがコラールカンタータを作曲してから300年ということで、昨年と今年の2年間にかけて新しプロジェクト「コラールカンタータ300年」が行われています。昨年の5月に行われたこのプロジェクトの1回目、6月の第2回、そして9月の第3回、11月の第4回、今年の3月の第5回にも行きましたが、今回はその第6回です。会場は調布市文化会館たづくり
毎年、この時期には、受難節に合わせてバッハ・コレギウム・ジャパンによるマタイ受難曲のコンサートが開かれていますが、今年も行ってきました。2021年から毎年で、今回が5回目です。今回、ソリストに若手が目立ちました。もちろん、若手とは言っても、力があり、しっかりと実績を積んできたソリストたちですが、エヴァンゲリストの吉田志門さん、ソプラノ2の安川みくさん、そして、出番は少ないですが、祭司長1の小池優介さん。近年、活躍の場を広げているソリストたちがそれぞれに印象的でした。特に、エヴァンゲリストの
バッハ・コレギウム・ジャパンの第165回定期演奏会は、教会カンタータ・シリーズのvol.89、そして、コラールカンタータ300年プロジェクト第5回となる演奏会でした。昨年は、バッハがコラールカンタータを作曲してから300年ということで、昨年と今年の2年間にかけて新しプロジェクト「コラールカンタータ300年」が行われています。5月に行われたこのプロジェクトの1回目、6月の第2回、そして9月の第3回、11月の第4回にも行きましたが、今回はその第5回です。会場は第1回と同じオペラシティのコンサー
立て続けにオペラを観てきました。鈴木優人&バッハ・コレギウム・ジャパン×杉本博司withG.B.Piranesiモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》です〜昨年は『魔笛』を観たこのシリーズ。外人歌手も来るし森麻季サマも出るしでチケットを取りましたが………この日は朝から仕事などで時間がなく、走って電車に乗り、駅から走ってめぐろパーシモンホールに着いたのは開演数分前森麻季サマを近くで観るため良いチケットを買っていたかと思ったら、1番安い席を取っていた。そんなわけでたぶんチケット完売
年末に東京文化会館のコンサートで貰ったチラシで情報発見💡それが昨夜のオペラだった「ドン・ジョバンニ」はもしかしたら一番回数を多く観たオペラでストーリーは知っているしオペラとしては時間も短め…そして舞台美術を杉本博司氏が担当するって!会場は初訪問の目黒パーシモンホール料金も海外からの公演に比べリーズナブルだし幾つも好条件が重なって久々のオペラ鑑賞「ドン・ジョバンニ」1787年作曲1788年初演モーツァルトはプラハに招かれてかの地で作曲そーいえば彼がここで作曲したと
〇2024年12月24日(火)ソワレ(18:30-)於:サントリーホールクリスマスコンサート2024バッハ・コレギウム・ジャパンヘンデル:オラトリオ「メサイア」今年の締めくくりはヘンデル好きの相方のリクエストに応え、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の「メサイア」なんだかんだケチつけながらもBCJ聴きに来ています(^^;メサイアはかの有名なハレルヤの部分しか知らず、実演で全編通して聴くのはもちろん初めて。どんな体験になるのか楽しみに行ってまいりました
毎年、この時期にサントリーホールで開催されるバッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアです。12月21日に軽井沢の大賀ホールでもバッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアを聴いていますが、同じメンバーでの演奏です。大賀ホールは784席で、サントリーホールは2006席。ホールの規模がかなり違います。音の響き方も随分違いました。両方とも、舞台に向かって真ん中のちょっと上の方の席だったのですが、大賀ホールの方が、音がダイレクトに届いてくる感じ。大賀ホールでは、合唱でバスがやや強い感じがしまし
バッハ・コレギウム・ジャパンの「第九」です。2020年、2021年と聴きに行って、2022年はどうしても予定が合わず断念。昨年は、バッハ・コレギウム・ジャパンによる第九のコンサートがなく、久し振りのバッハ・コレギウム・ジャパンによる第九を12月6日、オペラシティに聴きに行きました。まずは鈴木優人さんによるオルガンの独奏で3曲。そして、ブルックナーの詩編を2曲。そして、メインディッシュとなる『第九』!かなりハイテンポな演奏でした。古楽器での演奏で、特に管楽器はこのスピードについていく
今年は、バッハがコラールカンタータを作曲してから300年ということで、今年と来年の2年間にかけて新しプロジェクト「コラールカンタータ300年」が行われます。5月に行われたこのプロジェクトの1回目、6月の第2回、そして9月の第3回にも行きましたが、今回はその第4回です。会場は第2回、第3回と同じ調布市文化会館たづくりのくすのきホールでした。もう恒例となっていますが、開演前と休憩後にマエストロ、鈴木雅明さんのと~~~てもアツい解説がありました。曲目はコラールカンタータ4曲です。カンター
鈴木雅明率いるバッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ・カンタータ全曲シリーズ第30巻の国内流通盤を入手しました。(キングインターナショナルKKGC-15、2007.3.28)録音は2005年9月に神戸松蔭女子学院大学のチャペルで行なわれました。キャップ(タスキないしオビ)裏やブックレット(ライナー)に「ソロ・カンタータ1」とありますけど本盤ではソプラノ独唱用の曲としてBWV51、BWV1027の全曲とBWV210からのアリアが1曲収められています。
バッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会です。今回はB→Bシリーズ。演奏会が開かれた10月31日はハロウィン。ハロウの日(諸聖人の祝日)の前夜(ウィン:イヴという言葉がなまってウィンになったとされる)という意味だそうです。そして、プロテスタントの世界では「宗教改革記念日」とされています。1517年、マルティン・ルターがマインツの大司教、アルブレヒト・フォン・ブランデンブルクにあてて、「95箇条の提題」を記した手紙の日付であり、この日にヴィッテンベルク城教会の扉にこの95箇条を貼りだしたとさ
彩の国さいたま芸術劇場の開館30周年を記念したコンサートです。バッハの様々なタイプの曲から有名なものを選曲したとのことでした。素晴らしかったです。前日の《ミサ曲ロ短調》は、少々、消化不良なところがあったのですが、それも、この演奏を聴いてスッキリしました。いつもの期待通りのバッハ・コレギウム・ジャパンでした。彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールは初めてでした。604席という、比較的、小規模なホールで、室内楽向き。規模的にはバッハ・コレギウム・ジャパンに合っているのでしょう。そんなこ
いつものバッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会です。今回はバッハのロ短調ミサ。2023年6月18日、日本人団体として初となるライプツィヒ・バッハ音楽祭のクロージング公演でも演奏された曲で、その時の様子がNHKのBSで放送されました。これが、実に素晴らしい演奏で、録画しておいた映像を繰り返し視聴しているのですが、今回、ついにバッハ・コレギウム・ジャパンによるロ短調ミサを生で聴くチャンスに恵まれました。冒頭のキリエ。素晴らしい出だしでした。人の心の奥底にあるものが溢れ出てくるような、魂を見せ
こんばんは🌆ともさです。今日も定時帰宅です。クラッシック音楽を興味持ち始めたのは小学生の頃、先生にドヴォルザーク新世界とベートーヴェンピアノソナタ月光ブラームスハンガリー舞曲を60分カセットテープにダビングを頼んだら、足りないので、先生が使わないカセットテープにダビングしてくれた。クラッシック音楽は長い曲であると知る。大人になって、あらゆる極のクラッシック音楽を借りたり、買うもののハイライト版または簡略版ばかり。本格的にのめり込むきっかけは、鈴木雅明さん率いるバッ
今年は、バッハがコラールカンタータを作曲してから300年ということで、今年と来年の2年間にかけて新しプロジェクト「コラールカンタータ300年」が行われます。5月に行われたこのプロジェクトの1回目、6月の第2回にも行きましたが、今回はその第3回です。会場は第2回と同じ調布市文化会館たづくりのくすのきホールでした。もう恒例となっていますが、開演前と休憩後にマエストロ、鈴木雅明さんのとてもアツい解説がありました。曲目はコラールカンタータ4曲です。カンタータ第78番《イエスよ、あなたはわが
今日は鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏するバッハのミサ・ブレヴィス(ルター派ミサ曲)を続けて聴きました。バッハはロ短調ミサ曲の他にキリエとグローリアだけで構成されるミサ・ブレヴィス(ルター派ミサ曲)を4曲遺しています。こちらの記事に少し詳しく書いています。『J.S.バッハ「ミサ曲イ長調BMW234」と「ミサ曲ロ短調BWV232」』J.S.Bach:MassinAMajor,BWV234,MasaakiSuzuki,BachColl
第162回定期演奏会(7月15日・東京オペラシティコンサートホール)1曲目は鈴木優人のオルガンソロでディートリヒ・ブクステフーデの《プレリュードト短調》BuxWV149が弾かれた。目も覚めるような鮮やかで華麗な作品に驚く。オルガニストにとってブクステフーデはモーツァルトやベートーヴェンの100倍は重要な作曲家だという(プログラム解説より)。バッハがブクスフーデの作品に憧れた理由がわかる傑作。続いて、ミーントーンで調律されたバッハ・コレギウム・ジャパンの演奏で、ブクステフーデ《我ら
バッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会です。今回はB→Bシリーズ。「ブクステフーデからバッハ」ということなのですが、ブクステフーデって何?、誰?という感じで...。検索してみました。どうやら、17世紀の北ドイツおよびバルト海沿岸地域、プロイセンを代表する作曲家であり、オルガニストだった人物のようです。バロック期ドイツの教会カンタータの形成に多大なる影響を及ぼす声楽曲を作った他、オルガン音楽においても、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクから始まる北ドイツ・オルガン楽派の最大の巨匠
バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者である鈴木優人さんが総合プロデューサーを務める調布国際音楽祭。今年はそのフィナーレを飾るコンサートが調布市グリーンホールの大ホールで開かれ、行ってきました。調布国際音楽祭は、「バッハの演奏」「アートとの連携」「次世代への継承」の3つのテーマを軸に開催されていて、今年は将棋とコラボしたクラシックコンサートもあり、鈴木優人さんが和服姿で演奏をしている場面もありました。色々と楽しめるプログラムが用意されています。他にも、聴いてみたいコンサートは色々とあった
(6月13日・調布文化会館たづくりくすのきホール)ルターが賛美歌集を出版した“賛美歌制定の年“からちょうど500周年、さらには、バッハがライプツィヒに就職して“コラールカンタータ“と称される特徴的なカンタータ群を作曲してから300周年となる2024年を記念。2年間をかけてスタートする一連の「コラールカンタータプロジェクト」の第2回目。コラールカンタータとは、讃美歌とオペラのレチタティーヴォやアリアを融合したもの。冒頭と最後はコラール(讃美歌)が置かれ、中間は自由詩のレチタティーヴ
今年は、バッハがコラールカンタータを作曲してから300年ということで、今年と来年の2年間にかけて新しプロジェクト「コラールカンタータ300年」が行われます。5月に行われたこのプロジェクトの1回目にも行きましたが、今回、その第2回が調布市文化会館たづくりのくすのきホールで行われました。前回と同様、開演前にマエストロ、鈴木雅明さんのとてもアツい解説がありました。この演奏会にかけるマエストロの膨大な熱量が伝わってきます。曲目はコラールカンタータ4曲です。カンタータ第93番《愛する神にすべ