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一昨日の千唐流空手道直真塾昭島中高生部の稽古の話です。こちらでは抜塞(バッサイ)の形の稽古を行っていました。この形の中では横屈立ちによる掬い受けの箇所があります。下イラストの動きとなります。こちらの稽古の中では解釈として相手の蹴りを掬い受けるというものは行っていましたが、まだ行っていないものもありましたので、その行っていないものを稽古することにしました。イラストに赤丸がついていますが、千唐流ではここのかたちが縦拳となっています。バッサイの形は
昨日の千唐流空手道直真塾昭島中高生部の稽古の話です。こちらでは抜塞(バッサイ)の形の稽古を行っていました。形全体の確認をしていると動きが緩慢になっている部分がありましたので、そちらの分解を行いながらブラッシュアップをしていきました。そちらの箇所は四股立ちでの下段払いの箇所です。下イラストに続く箇所になりますが、右手右足前の四股立ちでの下段払いになります。分解としては、下写真にあるようなお互いに組手の構えから行いました。そこから、相手からの右中段前蹴りに対
昨日の千唐流空手道直真塾昭島中高生部の稽古の話です。こちらでは抜塞(バッサイ)の形の稽古も行っていました。動作を行っていると横屈立ちから突きのところで体勢がズレてしまっているケースがありました。下イラストの左から右への順序となるところですが、原因をたどっていくと目線の問題がありました。その目線が正面を向いておらず、下に落ちてしまっていたり、別の方向を向いているところがありました。それを改善させると姿勢も変わったわけですが、目線の問題は常々、注意してい
先週木曜日の千唐流空手道直真塾昭島中高生部の稽古の話です。こちらでは抜塞(バッサイ)の形の稽古も行っていました。こちらでは形を全体通して行っていただき、気になったところを修正しながら行っていました。まず、最初の方に出てくる支え受けのところの上肢のかたちにおいて腕が前に出過ぎてしまっているケースがありました。こちらの分解・解説ですと下イラストのようになります。相手の上段追い突きを受けるかたちとなりますが、かたちが不十分ですと受けきることができません。
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは変手法二十八構の二十二番目の「腕十字(うでじゅうじ)」のあとに「抜塞(バッサイ)」の形の分解・解説も行われていました。今回は添手手刀受け(そえてしゅとううけ)の前回行っていない解釈が行われていました。こちらはお互いに組手の構えから相手からの右中段追い突きに対して一歩引きながら相手の突きを捕らえ引き込んでいきます。その引き込みに合わせて、相手の喉に対して貫手を放っていきます。
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは「抜塞(バッサイ)」の形の稽古が行われていました。その分解・解説の稽古も行っていましたが、その後半のところです。今回は添手手刀受け(そえてしゅとううけ)のところも行われており、昨日の記事ではその一つの分解を紹介していましたが、もう一つも行っていました。その動きとしては、後退ではなく、前進するものになります。そうなりますので、お互いに組手の構えから相手からの右中段追い突きに対して一歩進みながら
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは「抜塞(バッサイ)」の形の稽古が行われていました。その分解・解説の稽古も行っていましたが、その後半のところです。今回は下イラストの添手手刀受け(そえてしゅとううけ)のところも行われていました。こちらはお互いに組手の構えから相手からの右中段追い突きに対して一歩引きながら相手の腕を捕らえていきます。猫足立ちをとることで、自分の懐に引き込みつつ、相手の体勢を崩していきます。
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは「抜塞(バッサイ)」の形の稽古が行われていました。その分解・解説の稽古も行っていましたので、今回はそちらのところの話です。今回行われていた箇所のひとつは三日月蹴りから四股立ちになりながらの前猿臂のところです。最初の三日月蹴りですが、相手からの中段突きに対して受けとして用いてます。相手が当てる間合いで突いてくるとなると肘がターゲットになります。肘に当てることでそこに引っ
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは「抜塞(バッサイ)」の形の稽古が行われていました。こちらでは、まず全体の動きの確認が行われていました。下は最初の猫足立ちをとるところです。内八字立ちの状態から左足を前に進めながらこのかたちをとっていきます。この時に、余計なモーションが入っているケースがあり注意がありました。武術としては自然に移動していることが重要になります。そのためにも中心軸を中心に動かしていきます。合わ
ゴミに出してきたこれ全て我が家のです格闘終わり明日ゴミの日、朝雨だから!我が家の山茶花ですがこの山茶花以前買ってもらった太い木でおおきくなって、木はもういらない!あー疲れた!!
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは転身の形の稽古に続き、その後は「抜塞(バッサイ)」の形の分解・解説の稽古も行われていました。こちらでは「かき分け受け」の箇所がピックアップして行われていました。こちらの動作は下イラストのようになります。両上肢を使ったものになり、公式な分解では平行突きに対して行われるものになります。ただし、ここではこの動きを応用して相手が掴みかかってきたところで行われました。
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは「転身(てんしん)」の形の稽古のあとは、抜塞(バッサイ)の形の分解・解説が行われていました。今回は手刀受けのところです。千唐流は形の中での手刀受けは柔の動きで行われます。その場合、下イラストにあるような腕の軌道のコースをとります。この動きにより、重みを乗せることが可能になります。その場合、矢印の軌道だけでなく、脇の締めや中心軸の確保とともに膝の抜きが必要になります。また、実際に
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは形の分解・解説の稽古も行われていました。この日は、抜塞(バッサイ)の形の分解・解説が行われており、四股立ちによる下段払いの箇所がピックアップされ行われていました。昨日と一昨日の記事では、相手からの中段前蹴りに対して下段払いで受け、そこからの展開が行われていました。それらの稽古のあとに、さらにもうひとつ行っていました。その動きも四股立ちによる下段払いというのは同じになりますが、右側前だったもの
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは形の分解・解説の稽古も行われていました。この日は、抜塞(バッサイ)の形の分解・解説が行われており、四股立ちによる下段払いの箇所がピックアップされ行われていました。昨日の記事では、相手からの中段前蹴りに対して下段払いで受けた腕を用いて、そのまま打突する動きのことを書いていました。続いて、相手からの仕掛けは同じで、そちらに対して投げに転ずるものも行っていました。お互いに組手の構えからの動きになり
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは形の分解・解説の稽古も行われていました。現在、抜塞(バッサイ)の形の分解・解説が行われていますが、今回はその中での四股立ちによる下段払いの箇所がピックアップされ行われていました。まず、下イラストの動きへと続く動作からです。形としては、この左足前の下段払いの前に右足前の下段払いが行われます。そちらの動きを活用したものになりますが、こちらも研究稽古になりますので、お互いに組手の構えからの動
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。抜塞(バッサイ)の形の分解・解説が行われていましたが、鉤突きの動きにおいて突きではない解釈も行われました。かたちとしては下イラストの動きから行われます。こちらの想定としては相手に後ろから羽交い締めされた状態に対してのものになります。この状態から一気に膝を抜き、下に落ちます。この時、自分の体軸をキープしておくことがポイントになります。相手から羽谷締めされていると、その力に
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは形の分解・解説の稽古も行われていました。現在、抜塞(バッサイ)の形の分解・解説が行われていますが、今回はその中での鉤突きの箇所がピックアップされ行われていました。こちらの動きとしては、研究稽古になりますので、お互いに組手の構えからの動きで行われます。この状態から相手からの右中段追い突きに対して体捌きをしつつ、かわしていきます。こちらは正整立ちから三戦立ちの変化を用いています。
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは最近行っていた稽古の復習も兼ねて行っていました。といいますのが、その時の稽古に参加していなかった人もいたためです。まず、行っていたのが、抜塞(バッサイ)の形の分解・解説のところからです。下イラストにある貫手から騎馬立ちになりながらのところですが、こちらの箇所になります。公式なものから応用させたものになりますが、お互いに組手の構えにて相手からの右中段追い突きに対して背手で受け流しつつ、手刀を加
イスラエルとハマスのガザ戦争長引きそうだなウクライナはそろそろ終戦だな。今日は少人数だったな!Tちゃん家ご祖母が交通事故で骨折。大変だわ。今日は全然できなかったけどどうしてもお腹で動くってのができないんだなあ?Sさん頭頂に指をかざして軸で動いてる。100キロの体重を難なく動かせる?バッサイは久しぶりにSさんに見ていただいた。上半身だけで動いてる。「相手を効かす気がせんわ‼️5年前のが良かったな。」と私。Hさん「いやいや少し位上達してるで。」Sさん「自分で効いてな
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは研究稽古の中で抜塞(バッサイ)の形の中の分解・解説の稽古も行われていました。今回は横屈立ちの動作のところを行っていましたが、この記事では掬い受けを用いた動作のところです。公式な分解・解説としては下イラストのようになります。この動作としても研究稽古でもありますので、お互いに組手の構えからに変化させたもので行われました。相手からの右中段前蹴りに対して左斜め前にステップしつつ、
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは研究稽古の中で抜塞(バッサイ)の形の中の分解・解説の稽古も行われていました。今回は横屈立ちの動作のところです。公式な分解・解説としては下イラストのようになります。ここでは研究稽古でもありますので、お互いに組手の構えからに変化させたもので行われました。相手からの右中段追い突きに対して左斜め前にステップしつつ、体捌きで相手の突きをかわしつつ、右拳で相手の中段に突きを行っていきます。
昨日の千唐流空手道直真塾昭島中高生部の稽古の話です。こちらでは抜塞(バッサイ)の形の分解の稽古も行っていました。前半に出てくる支え受けのところを隠し手として扱う技です。こちらの写真は三鷹一般部での稽古の際に撮った写真になります。お互いに組手の構えからスタートします。相手からの右中段追い突きに対して行っていきましたが、立ち方はそのまま支え受けを行います。この時は腕の力だけではなく全身を使った受けが必要になります。とは言ってもそれがで
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは研究稽古の中で抜塞(バッサイ)の形の分解の稽古が行われていました。今回は誘い構えからのところの展開です。相手からの右中段追い突きからに対しての動きで行われていました。そちらに対して左手の掌底を用いて受け流し、同時に右腕にて手刀を打ち込みます。この動きを各人で考えて行っている時には、掌底で受けるところが手刀になっているケースもありました。手刀になっているとこの動
水曜日の千唐流空手道直真塾少年部の稽古の話です。こちらでは抜塞(バッサイ)の形の稽古を行っているグループもありました。下はこの形の最後の添手手刀受け(そえてしゅとううけ)と呼ばれる動作の箇所です。こちらは独特な動きになりますが、きちんと表現できなければカタチがおかしなものになってしまいます。その表現のためには技の意味を理解する必要があり、そのために分解・解説の稽古が行われます。ですので、この動きの分解をこの日の稽古では行っていました。下イラス
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは研究稽古の中で抜塞(バッサイ)の形の分解の稽古が行われていました。前半に出てくる支え受けのところからですが、昨日の記事に続き、さらにもう一つの動きです。これまでのこの動きの分解では、打突がメインになった動きでしたが、今回行われたのは関節技となります。相手からの右中段突きに対して結び立ちをとりながら掌底で落とし受けを行うところまでは、昨日紹介した記事の動きと同様になります。そこからです
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは研究稽古の中で抜塞(バッサイ)の形の分解の稽古が行われていました。前半に出てくる支え受けのところからですが、こちらはいくつか解釈があります。そのため、先週稽古していたものとは別のものを行っていました。まず、行っていたのが相手からの右中段突きに対して結び立ちをとりながら掌底で落とし受けを行います。そして、その落として受けを行いつつ、交叉立ちをとりながら裏突きを上段に放っていく動きにな
水曜日の千唐流空手道直真塾吉祥寺少年部の稽古の話です。こちらでは基本の猿臂の稽古から行っていました。猿臂は肘を使っての当て技になり、近間の技になります。体幹部に近い分、より体重も乗りやすくなります。また、その体重がかかりやすくなる分で負荷もかかります。しかし、操作として上手くいっていなければそういったところができません。まず、当てるところからの確認をしていきましたが、肘でも前腕側で当てるものと、上腕側であてる動作に分かれます。その
一昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは研究稽古の中で抜塞(バッサイ)の形の分解の稽古も行われていました。前半に出てくる支え受けのところからですが、昨日紹介したもの以外にもう一つ行っていました。支え受けは隠し手の意味があると過去のブログでも何回か紹介していますが、その動きです。こちらもお互いに組手の構えからスタートします。相手からの右中段追い突きに対して行われましたが、立ち方はそのまま支え受けを行います。この時は腕
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは研究稽古の中で抜塞(バッサイ)の形の分解の稽古も行われていました。前半に出てくる支え受けのところからです。通常の分解・解説ですと下イラストのようになります。何も考えなければ通常の構えからか、もしくは形の順序通りでしたら猫足立ちの状態から、上イラストにある一歩踏み出しながら交叉立ちをとっての支え受けになります。ここで、研究稽古になりますので、この動きを通常通りのものから、どう考えるか中山先生か
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらの後半では東日本大会に向けての形の稽古も行われていました。この日は私も指導する側にまわって行っていましたので、そこでアドバイスしていたところのことです。今回は、抜塞(バッサイ)の形を行っていたグループのことです。こちらでは側方へ貫手を行ったあとに騎馬立ちになりながら行う動作の箇所があります。こちらは下にある分解にある通り、相手の衣服を掴み崩し投げる意味もあります。この衣服の襟