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「海底王キートン」(原題:TheNavigator)「海底王キートン」全編1924年10月13日公開。1920年代の大ヒット・サイレント・コメディ。世界のコメディの基本パターンが確認できるギャグが満載。興行収入:68万米ドル。キャスト:バスター・キートン:ロロキャスリン・マクガイア:ベッツィあらすじ:ロロ(バスター・キートン)は、黒人の恋人同志の仲の良いのに刺激されて、ベッツィ(キャスリン・マクガイア)と結婚する事を決めた。ところが、彼
「キートンの探偵学入門」(原題:SherlockJr.)「キートンの探偵学入門」全編1924年4月21日公開。バスター・キートン初期のサイレント・コメディ映画。脚本:クライド・ブラックマン、ジャン・ハヴェズ、ジョー・ミッチェル監督:バスター・キートンキャスト:バスター(映写技師)/名探偵シャーロックJr.;バスター・キートン娘/娘;キャスリン・マクガイア娘の父/娘の父;ジョー・キートン(バスター・キートンの実父)父親の雇い人/執事;アーウィン
「キートンの大列車追跡」(原題:TheGeneral)「キートンの大列車追跡」全編(英語字幕付き)1926年12月31日公開。南北戦争のアメリカで、機関車と恋人をさらわれた機関士が孤軍奮闘の様子を描くアクション・コメディ。世界の三大喜劇王の一人・バスター・キートンの代表作。脚本:アル・ボースバーグ、チャールズ・スミス監督:クライド・ブルックマン、バスター・キートンキャスト:ジョニー・グレイ…バスター・キートンアナベル・リー…マリオン・マックアンダー
『サンセット大通り』SunsetBoulevard映画トーキー110分白黒1950年8月4日アメリカ合衆国封切昭和二十六年(1951年)十月二十八日日本封切製作國アメリカ合衆国製作言語英語製作会社パラマウント映画社アメリカ配給パラマウント映画日本配給セントラル映画社製作チャールズ・ブラケット脚本ビリー・ワイルダーチャールズ・ブラケットD・M・マーシューマンJr音楽フランツ・ワックスマン撮影ジョン・サイツ編集ア
バスター・キートン監督・主演のスラップスティック・コメディ「キートンのセブン・チャンス」(1924年)をご紹介します。"SevenChances"Photobybswisesource:SevenChancesflic.kr証券会社の経営者ジミー(バスター・キートン)は冴えない男。ジミーはメアリーに恋の告白をしますが良い返事はありません。それでも諦めないジミー。ジミーは詐欺事件に巻き込まれて金策に奔走していました。ある日見知らぬ弁護士から「
「ハリウッド映画特集」として、AFIがリストアップしたジャンル別のベスト100作を順次レビューします。これは、アメリカン・フィルム・インスティチュートがアメリカ映画100周年を記念して、1998年から発表を始めたランキングです。当ブログサイトでレビューを予定しているジャンルは、以下の4つです:コメディ映画ベスト100-100Laughsスリルを感じる映画ベスト100-100Thrills情熱的な映画ベスト100-100Passionsヒーローと悪役ベスト100
バスター・キートンと伊藤高志の出会い〜ポンピドゥセンターの上映会から〜先日の「伊藤高志アナザーワールドとしての映像空間」の記事でポンピドゥセンターの伊藤高志のページを閲覧した際に、イベントの欄に「空間を欺く身体、建築、映画」(Déjouerl’espace.Corps,architecture,film)という興味深い企画上映が2014年12月3日に行われていたことを発見した(ポンピドゥセンター「シネマ2」にて上映)。そのページには『SPACY』のラストシーンの写真が掲げ
2月1日が命日・忌日の有名人・著名人1851年53歳没(脳腫瘍)メアリー・シェリーさん小説家『フランケンシュタイン』⇒『メアリー・シェリー(1797年8月30日生~1851年2月1日没、小説家)』1903年満83歳没(?)ジョージ・ガブリエル・ストークスさん数学者、物理学者ナビエ–ストークス方程式1922年満83歳没(?)山縣有朋さん第3・9代内閣総理大臣元帥陸軍大将1957年66歳没(悪性腫瘍)フリードリヒ・パウルスさんナチス・ドイツの
『キートンの探偵学入門』SherlockJr.,1924,バスター・キートン人類の宝とはこういう作品のことをいうのだと思います。この奇跡のような作品が劇場のスクリーンを通して鑑賞できる幸福を噛み締める。映画の全てのエッセンスが過激に濃縮されてこの僅か45分のフイルムに定着している。この作品からどれだけのパロディやオマージュが作られてきたのだろうか。映画の秘密の花園、尽きることのない湧き出る泉としての豊穣のテクスト。中でも「第四の壁」めいたテクスト内テクストについては今も心底驚かされる。
第三回勉強会.忍術特集をご覧の皆様、誠に有難うございました。初めてご覧になったお客様から良いヒントを貰ったり、アンケートでは思いがけない事に気づかされたりと勉強になった今回でした。今後とも益々研鑽を積んで参りたいと思います。第四回勉強会を今年の夏頃に予定しております。今後とも宜しくお願い申し上げます。
12/29(金)@新宿紀伊國屋ホールにて第三十五回澤登翠活弁リサイタルへ紀伊國屋書店には何度か来たことがあるけれども紀伊國屋ホールは初めてでキョロキョロしてしまう1本目はキートンの悪太郎1921年|アメリカ|23分監督:バスター・キートン、マル・セント・クレア出演:バスター・キートン、ヴァージニア・フォックス、ジョー・ロバーツ他台本・語り:澤登翠音楽:カラード・モノトーン
1月14日(日)の第3回勉強会の昼公演13時は完売となりました。★夕方17時の公演は未だお席に余裕がございます。宜しくお願い申し上げます。
どうも。日本で聖人君子のごとく偉人化されている大谷翔平が、ある日突然、金髪に鼻ピアスでタトゥー入れまくりの外見に変わったら面白いですね。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『キートンのセブン・チャンス』です。指定された時刻までに結婚できれば、700万ドルの遺産を相続させるという伯父の遺言状を受け取ったジェームズは、花嫁探しに奔走する。1926年日本公開作品。監督と主演はバスター・キートンで、出演はT・ロイ・バーンズ、スニッツ・エドワーズ、ルース・ドワイアー。バスター・
ミッドランドスクエアシネマで開催された第1回カツベン付き無声映画上映会in名古屋に行ってきました。上映作品は…『キートンの文化生活一週間』1920年米メトロ=キートンプロ作品上映尺/19分監督/バスター・キートン、エドワード・F・クライン出演/バスター・キートン、シビル・シーリー『ロイドの要心無用』1923年米パテー作品上映尺/74分監督/サム・テイラー、フレッド・ニューメイヤー出演/ハロルド・ロイド、ミルドレッド・デイヴィス《弁士・ピアニスト紹介》活
バスター・キートンのコメディ「キートンの探偵学入門」(1924年)はお気に入りの一作なんです。映写技師のキートンは名探偵になりたい男で、今日も「探偵入門」を読んで勉強中。想いを寄せる娘がいますが、キートンは恋敵で盗っ人の色男に時計泥棒の濡れ衣を着せられてしまいます。探偵入門は役立たず、自身の疑いを晴らせないキートンは誤解した娘にも嫌われちゃう。失意のキートンが映写機の横でうたた寝し始めると、幽体離脱したキートンの分身がスクリーンの中に入り込み…。映画の
バスター・キートンさんバスター・キートン(BusterKeaton)1895年10月4日生まれ、1966年2月1日、満70歳没。喜劇俳優、映画監督、脚本家。チャールズ・チャップリン、ハロルド・ロイドと並び「世界の三大喜劇王」と呼ばれる。体を張りながらも無表情で一途な役柄を特徴としたことから、「TheGreatStoneFace(偉大なる無表情)」、他に「死人の無表情」「すっぱい顔」「凍り付いた顔」「悲劇的なマスク」などと呼ばれた。drmoonratさんが2
さてさて、今回も最新ネタを優先してお届けの巻です(^^)/昨日(2023年9月16日)、鑑賞してきました映画、「キートンの大学生」をお届け致します主演はバスター・キートン。そうです、バスター・キートンと言えば7月に鑑賞した無声映画の主演ハロルド・ロイド、そして超著名なチャールズ・チャップリンと並ぶ“世界三大喜劇王”のお一人1920年代、SFX((SFX(エス・エフ・エックス)とは特殊撮影(特撮)を意味する英語の略語で、フィルム、ビデオ映像に対して美術、光学処理などにより特殊な視覚効果を施し、通常
面白かった〜!今と違って編集でごまかすことができないので、早回しや作り物使用(岩)などはあるにせよこれは実際に行っているんですよね。花嫁衣装集団のアマゾネスっぷりもすごくて(水に入っていくところとか重機を操作するところとか^^;)大爆笑でした。もちろん、今から見たら「これはいいのか?」という部分もあるけれど(人種差別的と受け取れる部分)動きで見せる面白さはさすがで、十分に楽しめます。なによりもバスター・キートンの身体能力の高さに感心。昔の作品だからといってあなどれません。今月
1925年監督バスター・キートン主演バスター・キートン弁士澤登翠内気なジミーは愛するメリーになかなか求婚できずにいた。折しも経営する会社が詐欺にあい、お金が融通できなければ刑務所行きも免れない危機を迎える。そんな時偶然にも700万ドルという遺産を相続できることになり大喜びするが、それには「27歳の誕生日の午後7時までに誰かと結婚すること」という条件が付いていた。今日は誕生日!果たしてジミーは午後7時までに結婚できるのか?バスター・キートンの名作中の名作。サイレン
<7/14>おはようございます。これ、凄いなぁ~~!まだ特撮のほとんど無い時代に体を張った演技。バスター・キートン(1895~1966)。チャップリン、ロイドと並ぶ3大喜劇俳優。名前だけは知ってた。なぜか見覚えのあるシーンが出てくる。今から100年も前の映像・・・とは思えない。(約5分)(ウィキペディアより)その表情と命がけのアクションとのギャップが、ファンに愛されている理由の1つだともいえる。急斜面を転がり落ちたり、列車の上を全速力で駆け抜けた
6/25(日)@木場(もしくは門前仲町)古石場文化センターにて開催の第779回無声映画鑑賞会ハロルド・ロイド生誕130年三大喜劇王ニコニコ大会同居人を連れて行ってきました第一幕のチャップリンの公債に続いてはキートンの滑稽恋愛三代記1923年|アメリカ|63分監督・脚本:バスター・キートン出演:バスター・キートン、マーガレット・リーイー、ウォーレス・ビアリー、リリアン・ローレンス、ジョー・ロバーツ他タイト
【タイトル】キートンの文化生活一週間(原題:OneWeek)【Podcast】ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちらStandFMはこちら【概要】1920年のアメリカ映画上映時間は19分【あらすじ】新婚のキートンに叔父さんが家をプレゼントしてくれたが、それは自分で組み立てる家であり、キートンは妻と共に組み立てるのだが…。【スタッフ】監督/脚本はバスター・キートン/エドワード・
『IntheGoodOldSummertime』ロバート・Z・レナード監督作品、アメリカジュディ・ガーランド様、ヴァン・ジョンソン様、バスター・キートン様他出会い頭にぶつかったことが縁で同じ楽器店に勤めることになったベロニカとアンドリュー。2人はペンフレンドであることをお互いに知らなかった。当初はぎこちなかった2人だが、次第に惹かれ合っていく。その様子が古き佳き時代の街のたたずまいを背景に鮮やかに描かれている。もちろん、ジュディの歌ももたっぷり楽
『Heidi』アラン・グスポーナー監督作品、ヨハンナ・シュピリ原作、スイス・ドイツアヌーク・シュテフェン様、ブルーノ・ガンツ様、カタリーナ・シュットラー様他アルプスの山に暮らすアルムおんじのもとに預けられたハイジは、ガンコで無愛想だが、本当はやさしいおんじとすぐに打ち解ける。近くに住むヤギ飼いのペーターという友達もできて、ハイジはアルプスでの日々を心から楽しんでいた。ところがハイジは突然、フランクフルトに住むお金持ちのお嬢様クララの話し相手として
『キートン将軍』TheGeneral1926年アメリカ[107分]監督:バスター・キートン/クライド・ブラックマン脚本:バスター・キートン/クライド・ブラックマン/アル・ボースバーグ/チャールズ・スミス撮影:デヴラクス・ジェニングス/バート・ヘインズキャスト:バスター・キートン/マリオン・マック/グレン・キャベンダー/ジム・ファーレイ他[解説]喜劇王バスター・キートンが製作/監督/主演を務め、南北戦争時代のアメリカで実際に起きた列車強奪事件をモチーフに描いたアクション
ジャック・タチ作品のポスターを手がけたイラストレーターで、映画監督や俳優としても活躍したフランスのマルチアーティスト、ピエール・エテックスが監督・脚本・主演を務めた長編第2作。世界恐慌で破産した大富豪は、元恋人であるサーカスの曲馬師と再会し、その存在を知らなかった幼い息子と3人で地方巡業の旅に出る。やがて成長した息子はヨーヨーという人気クラウンになり、第2次世界大戦が終わると、かつて父が暮らしていた城を再建するべく奔走する。空中ブランコ乗りのイゾリーナに恋したヨーヨーは、興行プロデューサーとし
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。ブログを始めてから、13年目に突入しました。当初は、半年続くかどうかも分からなかったのに、ここまで持続するとは思ってもみませんでした。これも、皆様からいただいたコメントやいいねによって、励まされたおかげと思います。改めてお礼を申し上げます。今でこそ、ほぼ映画に特化したブログになっていますが、開始当初は気ままに様々な事を書いておりました。今年は原点に戻って、映画以外のことも記事にしたいと思いつつ、実際はどうなること
1925年製作のバスター・キートン監督・主演によるサイレント映画です。きのう新作無声映画「IAMJAM」を観た勢いでアマゾンプライムで観ました。内気なジミーはメリーになかなか求婚することが出来ない。しかも親友ビリーと経営する会社も営業不振。そんなとき、もしジミーが27歳の誕生日の19時までに結婚すれば700万ドルの遺産をうけとれる事がわかった。27歳の誕生日――それは今日で…澤登翠の活弁つきで観ましたが、澤登さんの活弁はずいぶんおとなしめです。ジミーが求婚したときに余計なこと
『キートンの恋愛三代記』THREEAGES1923年アメリカ映画64分監督:バスター・キートン、エディ・クライン[エドワード・F・クライン]原案・字幕:クライド・バックマン、ジョゼフ・ミッチェル、ジーン・ハヴェス製作:ジョゼフ・M・スケンク、バスター・キートン撮影:ウィリアム・マクガン、エルギン・レスリー美術:フレッド・ガブリー出演:バスター・キートン(男)マーガレット・レイヒー(美女)ウォーレス・ビアリー(恋敵)ジョー・ロバーツ(美女の父)リリアン・ロ
画像引用元:www.amazon.co.jp■原題:Sherlock,Jr.■監督:バスター・キートン■出演:バスター・キートンキャスリン・マクガイア■1924年45分バスター・キートン氏がメトロ社において「恋愛三代記」「荒武者キートン」に続いて製作した第三回長編喜劇で、原作はジャン・ハヴェズ氏、クライド・ブラックマン、ジョー・ミッチェルの三氏が合作し、キートン君自ら監督の任に当たったものである。対手役は「笑王ベンターピン」「紐育の十