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スタンフォード大学の抗力研究成果と自身の研究成果との類似性が多いため抗力浮遊沈下型=スタンフォードタイプと呼ぶことにしました。このタイプは推進して揚力を得る積極的なエネルギー発生を主にしておらず、引力に逆らえず自然沈下する時に下方から受ける相対風から抗力を引き出すような胴体形状、翼形状にしております。したがって推進は実に僅かで自重を抗力で支えながらゆっくり降りて来る様な受動的?消極的?な挙動で、バドミントンのシャトルを垣間ですが思わせます。現在はまだかろうじて翼の形です
宇都宮大学流体工学研究室からの転用記事です。抗力の渦流のアニメーションは当該サイトにてご確認ください。非常に勉強になるサイトです。自身も抗力の活用、応用を自主研究テーマにして抗力浮遊の応用に紙ヒコーキ機材を用いスタンフォードタイプと名付け現在実証試験を繰り返しております。大変参考になるサイトです。是非ご覧ください。宇都宮大学流体工学研究室/研究紹介/空力班/タンポポhttps://www.mech.utsunomiya-u.ac.jp/fel/reserch.ht
サーマルと遊ぼう!からの転用図です。素晴らしい!非常に解りやすい図です。参考にしてサーマルリフトを上手く活用してください。詳しくは是非「サーマルと遊ぼう!」をご覧ください。https://sekai.net/thermal.html
サーマルと遊ぼうからの転用図です。素晴らしい!非常に解りやすい図です。参考にしてサーマルリフトを上手く活用してください。詳しくは是非「サーマルと遊ぼう!」をご覧ください。https://sekai.net/thermal.html
イルカのフォルムから生まれたバイオミメティクス紙ヒコーキです。胴体と翼が馴染んだデザイン=ブレンデッドウィングボディ。イルカのクチバシ部分/お腹の部分です。そして全体のフォルム/尾びれ部分です。バイオミメティクス(生物模倣/規範工学)詳しくはこちらをご覧ください。シャープ/ネイチャーテクノロジーhttps://jp.sharp/nature/ニコン/ニコンについて/光を学ぶ,光を楽しむ/キッズアイランド/生き物から学んだ「技術」を知ろうhttps://www.jp
帆翔(ハンショウ)や滑翔(カッショウ)と呼ばれているようです。自ら羽ばたき推進したり、飛行機であれば動力などを利用せず自然現象を利用して滞空する方法でソアリング、グライディングと言われているようです。ソアリングは大まかではありますが、静的ソアリング〜猛禽類が“狩り“をする時に利用する事で良く知られている方法。①リッジ、②ウェーブ、③サーマル、④コンバージェンス。動的ソアリング〜渡り鳥が海を“渡る”時に利用する事で良く知られている方法。⑤ダイナミック。おそらくこのよ
イルカを模範にした紙ヒコーキの胴体部分、バイオミメティクスデザインです。カフェで見かけるマドラーで主要部分をを作製。先端部は動物のクチバシ、全体のフォルムはイルカが模範です。翼と一体なるような胴体デザインにしました。
AXISwebより転用記事。以下はブログ筆者。チームの研究に敬意を持っております。以前より独自の研究テーマの機材であるクラフト系紙ヒコーキにおいて極めて類似する点が多いと考えます。空中に滞空する紙ヒコーキは重力に逆らわず沈下すれば下方より相対風を受けます。紙ヒコーキの沈下速度は1秒間に50cmから1mと言はれておりますが仮に1秒間に1m前進し1m沈下した場合、相対風は下方より45度程度となります。現在筆者の作成した機体は主にLERXやキール等を実装して前述の下方からの
スタンフォード大学の抗力研究成果と自身の研究成果との類似性が多いためスタンフォードタイプと呼ぶことにしました。このタイプは推進して揚力を得る積極的なエネルギー発生を主にしておらず、引力に逆らえず自然に沈下する時に下方から受ける相対風から抗力を引き出すような胴体や翼形状にしております。したがって推進は実に僅かで自重を抗力で支えながらゆっくり降りて来る様な受動的?消極的?な挙動で、バドミントンのシャトルを垣間ですが思わせます。現在はまだかろうじて翼の形ですが、今後はミサイル
9月になったら一気に涼しくなりましたね。嘘。うむうむ。季節が進み秋になると575がスイスイ出来て調子がいい、トンボだけに飛ぶように出来るな、、、というのは嘘でカレンダーをめくり月が変わっただけで依然ツイアーツイアーである(暑い暑い、、、)。そんな先日に見かけたのは蜘蛛の巣に絡め取られたトンボ。すでに尻尾がなかった。彼らだけはしっかり季節通りに出現しついでに蜘蛛にも生命を分け与えているのだな。うむうむ。バイオミメティクス、って自然界の生き物の機能や形を真似ていいもの作ることらしい(それ
あまりに都会は暑いので山の上で避暑はじめました。自然が近いです。ムシもいっぱいいます。野原を歩いていたら膝にケムシ🐛が乗りましたセミの脱皮も観察していると、あっと言う間にセミは鳥にさらわれていきました。。自然は厳しいです。その中でも能力の高さに感動したのがアリ小さな食べ残しを見つけると行列して運んでいきます。あんなに小さい体で2階でも上ってきます大きなものでも運んでいきます自身の50倍の重さのものまで運べるそうですこんな実験している学問は「バイオミメティ
スタンフォード大学の抗力研究成果と自身の研究成果との類似性が多いためスタンフォードタイプと呼ぶことにしました。
生物から学ぶ新技術深化するバイオミメティクス|ガリレオX第226回全ては科学です。自然も、そのすべてもぜんぶ、ぜ~んぶ科学です。
ここインドのはじっこは、意外と蒸し暑くなくて、夜には涼しくなり、そよ風でカーテンが揺れて癒されます。カーテンにしがみついて一緒に揺れてる虫くんが可愛く見えるわたしは気がどうかしているのか。。カーテンと身体が垂直だけど、重力で下の足に重心がかかるだろうに、まったく平気そう。この虫ちゃんの足の構造は少し下が長く、ノの字になっているように見える。(ちょっと怖いので遠くから薄目)カーテンにくっついているのは身体に比べてほんの少しの点。バイオミメティクスデザインなら。お肌が重力に打ち勝
体温35.9℃Onkyoの遺作、雑誌『STEREO』の付録だったOnkyoのOM-MF101の値段が高騰しているらしい「万里音の音とDIYチャンネル」と言うYoutubeチャンネルでやっていた21才だかの女の子のチャンネルで、主としてお爺さんの遺品をとりあげていて、バックロードホーンの周波数特性に凹凸ができる原因を間違って説明していたりしてあまりレベルは高く無いのでたまに覗く程度なのだがOM-MF101が付いている『STEREO』は私も買ってみて、「低
【✸モスマン✷】モスマンとは❢走行途中の車体に覆い被さる様に突如表れたモスマン。都会はある種パニックに。燐粉を撒き散らすモスマン。それは、半径50メートルにまで及ぶ。蛾の恰好をした、人型UMAとしても有名。長い触覚からは耐え難い超音波を放ち、毒素注入の舌先を持つ。差し込まれると更に精気をまで吸い取られて、グロッキー状態に。煌々と照り付かせる四つ目は、睨み付けられると麻痺。身動きの一切が取れなく為る。その後、死の抱擁とされる儀式が待ち構えていると言う。大きいもので、体長は約三メー
いいえ、トンボの羽です。地球の科学者たちは自然界の科学を参考に挑戦していますが、まだまだ及びません。すべての生物の体の中に設計図(遺伝子・DNA)があることをお忘れなく。誰が、設計図を描いたんでしょうか重要!!⇩【祝・世界初ゲノム編集動物食品販売決定!】ゲノム編集品種改良を加速させる新技術|ガリレオX科学者たちは、設計図をつぎはぎして、新しい生物を既に登場させています。うそだと思うなら、こちら
曇天の中、またまた小樽ですよ。さて、メインの目的地まではバスを利用するのですが、その前にまずは腹ごしらえ。ちょっと早い昼飯ですな。この日は決めてましたよ。ここ!ん?あれれ〜おかしいな〜。ま、そういうこともありますよ。てことで…前回驚異のコスパを見せてくれたこちらです。なお、その模様は後日お送りします。そんなこんなでバスに揺られること約20分。おたる水族館に到着!天気も回復してきましたぞ。さて、なぜいきなりこんなところに来たかといいますと…じゃん!なんと、おたる水族
中堅サラリーマンの私が家賃を払い続けることに虚しさを感じ「自分の城を持ちたい」と夢を持ってしまいあれこれともがいているブログです僕、あおくんです今日はみんなにスゴイ発見を教えたくてウズウズしてるんだ😆最近、家事をしていて「なんでこんなに楽になったんだろう?」って思うことない?🤔実は、その秘密は意外なところにあったんだよ!ハスの葉って知ってる?あの大きな葉っぱ、実は超便利な技術のヒントになってたんだ。びっくりでしょ?😲じ
こんにちは。ご訪問いただき、ありがとうございます。サイコシンセシスはもう少し続くのですが、一旦、閑話休題…。仕事の種類を限れば、私は、仕事はできるほうなのです(誰でもそうかもしれません)。そして、かつてはアイディアの源とつながって仕事をしていたので、迷いがなく、自信家に見えることもあったようです。その分、日常生活全般、自信もなく、ポンコツなのですが…・・・・・過集中傾向の強い、単機能型人間であることも関係していると思います。苦手なことは、人の3倍頑張ればいいという根性論なところ
こんにちは。今回は、バイオミメティクスという研究分野について紹介いたします。・バイオミメティクスって?生物は地球上に誕生してから環境に適応するために進化を遂げてきました。その進化の過程で生物たちが獲得した形状や動作を工学分野に応用してさらなる性能向上を目指す学問が「バイオミメティクス」です。・代表的なものは?バイオミメティクスの代表例を紹介いたします。1.新幹線の先頭車両形状新幹線の先頭車両は細長い形状をしていますがあの形状はカワセミのくちばしから着想を
今月買った本で、おすすめできるもの↓子どもと一緒に見つける空を見上げるさんぽ図鑑Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る散歩中に見る空・構造物・鳥・虫・樹木について解説されたハンドブック。読んでると、「今度、外で見つけた時にじっくり観察しよう」という気になる。中学の入試問題と比較してみたところ、案外この本使える・・・!理科の教科書を読むのは無味乾燥でつまらないと感じる子におすすめ。ヤモリの指から不思議なテープAmazon(アマゾン)
自然界のメカニズムが人間の新技術へ■もう30年以上前の話になりますが、米軍の攻撃型ヘリに、トンボの複眼が利用されたというような記事を読んだことがありました。それが昨今では、かなり使われているということです。それが、朝日(20230822)の「生き物ヒントものづくり」に書いてありました。1)アクリル板(飛沫防止)のフィルム(モスアイト):蛾の目2)月面探査車のタイヤ:ラクダの足(肉球)3)冬用スタッドレスタイヤ:シロクマの手4)ナノぴた(手袋):ヤモリの手のひら5)ミノテック(雨
日曜日ケンブリッジ近郊に住む友人達とフィッツウィリアム美術館に行ったがその前に一人で建築が有名なセントラル・モスクに立ち寄った。去年からBioinspiredArchitecture(生物模倣建築)についてセミナーで教え始めたのだが、ケンブリッジのセントラル・モスクはその一例として名高い。写真で見るだけでは分からないので、機会があったら是非実物を見たいと思っていたところ、思いがけなく直ぐに見学することができた。ただし、本来ならばもっと早起きして館内ツアーに参加するつもりだったのに、寝飛ばし
「バイオミメティクス」の本を何冊か読みまして、なかなか面白い分野だなぁ〜って感動しました^_^バイオミメティクスというのはアメリカの神経生理学者オットー・シュミットが提唱したもので・自然、植物、生物の構造や機能からヒントを得て新しい技術開発や物づくりに応用する手法日本語だとわかりやすく「生物模倣」と言います。ジャニン・ベニュスが提唱した「バイオミミクリー」も同じ感じ。例えば・トンボの羽→エアコンのファン形状・カワセミのクチバシ→新幹線の先頭車両の形状・カタツムリの殻→壁の防汚処理
今日は物質・材料研究機構のオンライン一般公開を視聴しました。面白い話がいろいろあったのですが、特に「へえ〜〜〜!!」と思ったところ。水素を貯蔵する上で問題になるのが、金属の中を水素が漏れてきて金属が劣化すること。水素が漏れてくる様子をリアルタイムで画像として見えるようにするため、廃棄予定の40年前の電子顕微鏡を大学からもらって改造し、結果を出した、という話。研究者の方によると「パーツだけ取り替えて行けば、もし壊れたとしても損害は少なくて済む。」、そう考えたそうです。測
それで、バイオミメティクス、で最近で面白かったニュースは、「テントウムシは、なぜガラス上で滑らないのか?」テントウムシの脚裏が剛毛になっているのに、なぜにつるつるのガラス面を滑らずに歩けるのか?確かに、確かに、不思議❗️テントウムシの脚の裏からは分泌液も出ているらしく、その分泌液が滑り止めなのか?はたまた、剛毛と接地面の分子間力なのか?これが、40年間解明されていなかったとのこと。これを証明・解決したのが、日本の物質・材料研究機構と東京大学、キール大学との共同研究。この証明方
「バイオミメティクス」日本語で言うと、生物模倣という学問というか技術が面白い。難しく言えば、「生物技術体系」における生産プロセスや作動原理やシステム制御を規範とすることにより、「人間の技術体系」にパラダイムシフトをもたらし、環境調和と持続可能性に資する技術革新を目指す。という、技術。まあ、つまり、長い間進化してきた生物の不思議な特徴を真似して、新しい製品等に活かそうよ、ということ。有名なのは、蓮の葉の表面を真似した超撥水性の高いコーティング剤、とか、モルフォ蝶の翅のキラキラ輝く表面
練習日記+小言(自己紹介は下に)お笑いコンビ、ミルクボーイのネタでありましたが、袋を縛るあれ↓名前ご存知ですか?「バッグ・クロージャー」と言います。7年前くらい前に気になって調べて、「そのままやないかー」と突っ込んだ記憶があります(笑)さて、今回は「バイオミメティクス」聞いた事ある方は、少ないと思います。以前、試験研究(仕事)で研究テーマとして取り上げたのがきっかけです。私は知りませんでしたが、知ってました。生物の構造や機能を科学的に作る。ってのが私の理解ですが、すでに皆さん