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メジャー・スケールに含まれるセブンス・コードは4つある。メジャー・セブンス、マイナー・セブンス、ドミナント・セブンス、そしてハーフ・ディミニッシュである。ハーフ・ディミニッシュは、マイナー・セブンスの5度を半音下げることで作ることができる。
ハーフディミニッシュって?例えばこれはCのハーフディミニッシュ。構成音の3rd,5th,7thが♭になっているね。ハーフディミニッシュはm7-5(マイナーセブンフラットファイブ)と同じだよ。いろいろ呼び方書き方があるのね。自分は"m7-5"を好んで使うことにする。ディミニッシュは♭7thも♭になっている(ダブル♭というべきか?)のに対して、ハーフディミニッシュは♭7thのままだね。だからハーフって呼ぶのかな?使用例
曲を作るときに結構使っているディミニッシュというコードがあります。不安定で切ない感じを出すのに用いることが多い気がするコードですが、最近ちょっとピアノ弾く時にコードを押さえるのですが、ディミニッシュだけ、パッと押さえられなくて😓Cならドミソ、とか理屈がわかっていないので押さえられなかったのですが、ヒマなのでディミニッシュコードの構造と理屈を勉強してみました。ネットで。完璧ではないが、作り方がわかったのでピアノがちょっとまた前進したかもです。しかしまた緊急事態宣言ですか?😥
主によく、弾き語り初心者などにありがちなことがございまして、適当に既存曲のメロ譜・コード譜なんかを見ますと…曲中に「m7(-5)」なんて表記のコード(和音)がチラホラ出てきます。(m7(♭5)とも記されています)「(-5)?まぁm7(マイナーセブンス)って書いてあるから、シカトして普通にm7でいいだろ」…なんて思っていませんかこれ。大きな間違いです表記は似ていますが、m7の響きとは別物なんですねm7というよりむしろ、「dim(ディミ
どうも!ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。ここしばらく、「ディミニッシュ・コード」について書いてきました。あまり馴染みのない方も多かったのではないかと思いますが、実際に「ディミニッシュ・コード」が使われている曲を弾いて、少しずつ慣れていってもらえればと思います。ほとんど使うことがなくても、「ディミニッシュ・コード」がどんなコードなのか理解できていれば、どう弾けば良いかが分かりますからね。ところで、「ハーフ・ディミニッシュ」っ