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発表会を開催することコンクールに生徒を出すこと先生に生徒のレッスンをお願いすること指導している私自身の至らなさを目にすることになり、恥をかくことも多々ありますでも、「恥をかくことを栄養剤」と思って、前に進むをモットーのひとつにしました指導者がこのモットーでいくと、生徒さんを引っ張り、生徒さんの成長が早まる気がします発表会もそう。発表会を目指すと、生徒さんは幼くてもシニアの方でも、成長されます。毎回のレッスンの積み重ねで、基礎が養われ、ピアノの音が音楽になっているかどうか…去年よ
発表会が終わり、もう1ヶ月余りが経ってしまいましたが、記録だけは残すためにブログ書いておこうと思います。コロナ禍での開催となった去年と今年。間際まで「状況によって取りやめる覚悟」をして臨みました。不安と葛藤と心配と怖さ…とかで頭と心がごちゃごちゃした時もありました。そんな時に「取りやめる覚悟」があればそういう気持ちは薄らぎました。金銭的な出費に関しては、「この経験にかかった学び代」ととらえると、気持ちが楽になります工夫した点をいくつか①兄弟姉妹は同じ部にしました②部
今年のリハーサルは、発表会当日の11日前の9月15日(ちょうど1ヶ月前…)平日のど真ん中の水曜日緊急事態宣言のさなかで、22時までは使えず…1人最低でも10分間はリハーサル時間を取りたいので、皆さんの協力のもと、夕方からは休む間もなくどんどんリハーサルを進めます疲れますが、大好きなホールとピアノの音色に浸る時間は、生徒さんにいろいろ注意しながらも、至福です初出場の生徒さんからスタートタイムキーパーのチーンの音が鳴るまで。いいところでチーンがなります靴は本番に履くものを持参して来て
リハーサルまで約1週間ほとんどの生徒さんは仕上がってはいます…が、「何度も弾きこなし曲を自分のものにする」をしてほしいですただ、「通して弾く」ばかりをしていると、(特に年齢の低い生徒さんは)崩れてきてしまったり…もするので「部分練習」は欠かさないように9月に入ってからのレッスンでは、「ハノン」や「ハノンplus指セット」の基礎練習は後回しになっています→おうちでの練習では、取り組んでおいてくださいね〜練習のポイント〜もしまだ「弾きにくい」と感じるところがあれば、そこは「弾きや
本日8月2日、リニューアルしたホームページを公開しました長らくホームページは閉じていましたが、そんななかでもお問い合わせしてくださる方が多数いらっしゃったので、レッスン内容がわからないのは不親切すぎる…と反省してリニューアルすることにしました。京都・山科のピアノ教室はハートフルピアノ教室ハートフルピアノ教室は、京都・山科にあるピアノ教室です。お子様から大人の方まで承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。www.piano-heartful.comまた、私自身も指導法を進化させ
3歳から教えていた可愛い女の子。おうちの事情で通えなくなりピアノからもすっかり離れておられましたが、コロナ禍中にピアノを再開ピアノまた弾きたいって、、その気持ちが溢れ出てきたってことが先生はとっても嬉しいです♪本人からに「ピアノをもう一度習いたい」とお母さまにお願いされたそうなので、、ハノンもやり直しのバイエルも、曲決めも、「自分から」とても前向きです成長された姿、先生はとっても嬉しいし、また教えてあげることができることも喜びとともに、「"ピアノ演奏する"のに必要なさまざまなことを再
今年初めに途中まで書いた記事、最後まで書いて投稿します20年以上ピアノを習いにきてくれていて、関東にお嫁にいかれた生徒さんがいました淋しいけれど、とっても素敵なパートナーと出会われて幸せな姿は、ホッとするとともに(悩みも聞いてきましたから)、大変嬉しかったですその生徒さんがくれた言葉最後にいただいたLINEにはこんなにピアノのことが好きになれました!と書かれてました「イヤになって、嫌いになってやめた」という話、ときどき聞きますが、ピアノを続けていく中で「ピアノのことが好きになれ
ピアノのレッスンに来る生徒さん、いつもと様子が違うことに時々気付きますなんだか元気がない…先生の質問にもいつもと違う感じの答え方…ピアノの音も…いつもと違う…先日もひとりそんな生徒さんEちゃんがいました。私はきっと練習ができなかったんだろうなって思っていました。その後のお母様とのやり取りで原因がわかりました。生まれる前からずっと一緒に育った愛犬とのお別れがあったのです。お母様が「最後の時はいつになるかわからないからその時が来たら手を握り、声をかけ安心させてやってね、と話されてい
コンクールも自分の音楽・ピアノと向き合い課題曲に挑戦し、緊張を乗り越えその場に向かいます…ただ順位が決まるので「競う」場であることは否めません。発表会は、去年の自分と今の自分がどうなのか、を知る絶好の場。そして、保護者の方には、それぞれのペースで進歩し成長していく自分の子供(プラス教室の生徒さんたち)を見ていただく楽しみの場でもあります初出場で、ピアノの演奏を聴く機会が今まで全くなかったとおっしゃっていたお父さまが、「ピアノっていいですね〜ピアノの名曲CDを購入しようと思っています」
発表会、なんとか無事終わりました発表会の日が来るまで、前向くポジティブな気持ちと、目が覚めたらどこからともなくやってくる怖さとの闘いだったような気がしますサンプルで作成途中の写真より全体写真は撮らない代わりに、ビデオを頼んだ秋光の馬場さんのアイデアで先生とのツーショット写真を入れていただくことにしました✨今年はコロナ対策をする中でのピアノ発表会開催を悩まれている先生方、これから開催される先生方のためにも、工夫した点をお伝えしようと思います。私自身も、ブログで拝見した先生の案を参考
かコロナ第2波がジワジワと迫ってきているというニュースがテレビで流れています17日金曜日、ホールでのリハーサルを終えましたコロナで、いつもより若干、参加人数が少なかったのもあり、混み合った時間以外は、一人15分ほどの時間を取ることができましたホールの音響とピアノは最高で、私はもちろん、生徒さんも保護者の方も、心地よいリハーサル時間を過ごせました本番と同じ緊張感の中での演奏は、生徒さん自身にとっても、保護者の方にとっても大きな収穫があります生徒さんは…緊張したらこんなに崩れてしま
発表会を開催するかどうか未定だった時期が長かったこともあり、、、先週のレッスンまでは、ハノン、メトードローズ、バイエル、トンプソン、ギロック、ブルグミュラー、ツェルニー、小品(バロックや古典の短い曲)など、普段の練習をやりつつ、「発表会の曲」に取り組んでいた生徒さんがたくさんいました実は、この基礎練習の積み重ねが「発表会の曲」の仕上がりにも影響大なのですそして、ピアノを長く楽しく、そして充実させていくために、とても大切な習慣ですこの大切な習慣を、日々のピアノの練習のなかで定着させていって
コロナの様子をみつつ、7月末の発表会開催と、その前のリハーサルをどうしようかと、こんな間際まで思案しておりました。決めました覚悟して開催することに何を覚悟したかというと、コロナ第2波がきて万が一の場合は中止し、発表会費は返金すること。会費は今までと同じにし、新しい試み→プロに依頼する映像のDVD代もその中に含めること今この時にしかできない発表会へのストーリーが、生涯みんなの心に残る経験となるように、私の心を投入していくことコロナ禍の中、1ヶ月のみお休みされた方が数名いらっしゃいま
世界が「コロナ禍」に覆われているなか、皆さまどのようにお過ごしでしたかハートフルピアノ教室では、【年間42回で振替可能】にしていますので、心配な時期は休んで後で振替することで継続してくださってる方、オンラインレッスンのみにして続けている方、それぞれの生徒さんと相談しつつこの状況のなかピアノレッスンしています今日は初試みのオンラインレッスンのことを書きます「先生のところからはどんなふうに写ってるの」の質問に、「こんな感じだよ」レッスン室(実家)からはパソコンからこういう感じでピアノを写
最近はお父さまのお付き添い、そしておうち練習サポートもお父さまっていう生徒さんがちらほら家族全員でレッスンに来られる…って方もちらほら→部屋狭いですね「ピアノ好き」な方々が増えて、先生としてはとても嬉しいです去年10月から習いに来てくれている女の子お父さまがピアノを習っておられて、最後の発表会での演奏曲がベートーヴェンのソナタわぁすごい頼もしいです少し指の体操を進んだ後はすぐにハノンこのハノンスケール(音階練習)が、全調あり、短調も和声短音階と旋律短音階の両方が載っている
23日日曜日、金子勝子先生の指メトードの研修に行ってきました金子先生といえば、ピティナのレッスン見学募集ではすぐに満席になり、申し込めないことで有名です私もそうでしたただ私は、先生のtwitterの旧アカウントのほうで繋がらせていただいていて(なぜか先生の方からフォロして下さっていて笑)厚かましくも、そちらのDMから先生に直接連絡して先生のご自宅でされているレッスンを案内していただきました…金子先生のお話より「指一本一本、実力が違うんです。指一本一本の実力の差がまちまちで、一本一本
体験レッスンに来られた4歳になりたての男の子お父さまと一緒に来られました瞬間瞬間に生きているちびっこは、興味もどんどん移っていくのと、気持ちもコロコロ変わるものこちらもたくさんの引き出しを用意してのぞみますお部屋に入る時も「イヤー」だったので、お父さまも困られましたが、始めてみましたリズム音符も、お指の体操も、お歌も、お絵かきも…お父さまが子どもと一緒に楽しもうという気持ちで、(小さければ小さいほどココ最重要)お膝に乗せてピアノの椅子に座ったり、リズム打ちの手を添えたり、
先日、中3生徒さんのお母さまが来られました。受験だからしばらくお休みされるお話があるのかなと思ったら、「息抜きにピアノをよく弾いているので、ピアノはお休みにしないで頑張ってもらいます」とピアノ継続宣言をされてお帰りになられました部活も思い切りされていて、ピアノも継続、受験勉強も一生懸命、スティーブンジョブスの言葉「ConnectingTheDots」が私の頭の中にふと浮かびました。点と点をつなぐ点と点がつながっていくその時その時に、自分の心が向かうこと、ピ
8月4日(日)発表会当日この日を迎え、自分が演奏する順番が来たとき、もうここまで来たら思い切り自分を出し切って演奏することのみです舞台袖では緊張との闘いどちらも自分一人で、逃げないで向き合い、他人に頼らず解決する過程を通過します幼稚園児さんからシニアの生徒さんまでが全員ですこれが何ものにも変えがたい宝物になります。先生も何度も経験しました。それでこの経験がどんな宝物になったかなぁと考えてみました。それで思ったこと心が強くなりました人生のあらゆる場面で、「私には私
発表会の2週間前リハーサルをしました本番に向けての心算本番までの残り2週間が、集中力の増す練習期間となるように(特に、勉強・部活・塾などで忙しい高学年〜高校生の生徒さんにとってはリハーサル以降の頑張りで、みるみる曲が仕上がっていきます)ホールというこの空間で、本番で演奏するピアノでできたら、たっぷり響かせる深い音から、静かだけれど芯のある美しい弱い音までを、味わって演奏する時間にしてもらいたい……と先生は願っていますが、そんな余裕は、ないみたい生徒さんたち一人一人が、
「先生、発表会でラカンパネラかハンガリー狂詩曲2番を弾いてほしい」生徒さんのこの一言から、すべては始まりました今の私は、どんなに頑張っても思うようなラカンパネラは弾けませんハンガリー狂詩曲に至っては、曲の最後まで到達できませんそこで、誰か弾いてくれないかなぁ〜、とずっと思っていました。ラカンパネラを弾く姿を、生徒さんの目の前で見せてあげたい私も見たい笑そんな時、twitterの中にフォルテ君発見(フォローしてくれていて、ゆるくやり取りありました)ラカンパネラの練習記
PTAの役員をやっていた頃のママ友と道でバッタリ会い、「ブログ読んでるのよ楽しみにしてるからまた更新してね」の言葉にビックリ久しぶりにアメブロ、ひらいてみました6月初めの、ピティナの予選〜からの〜久々にくる男の子のレッスンこの男の子は、前に弾いた曲で発表会の舞台に立ちたいとのこと….男の子の保護者の方からもこんなメールが「中学に入り、部活も大したことなく、中間テストも散々で…何かひとつだけでも、カッコよくきめる!を体験させてあげたいと思っております」また再びピアノに向かってくれた
私が苦手だったこと。それはコンクール。だいぶ前に書いたブログより【………私自身を振り返れば、コンクールには苦手意識があります「競争」というか、勝ち進む…を意識した途端に練習する気力が失せて、ワクワク感なくなり、心臓がバクバクなるというか…声楽や楽器や伴奏での出場ならこんな気持ちにはならなくて、コンクール何度か経験しました…………】生徒さんに出ることをすすめることもあまりありませんでしたが…ピティナの課題曲発表の時期が来て、「出てみたい」生徒さんがいて、出てみたい、けど「練習が大
すっかりご無沙汰しておりました。ハートフルピアノ教室では、妹さんや弟さんの初レッスンが始まり、ちびっこの泣き笑いがレッスン室に響いていますお姉ちゃんやお兄ちゃんがお家で練習するのを見ていて「いつか習いに行きたい」って思ってくれていたのですね習いはじめのワクワクがなくならないように「習ってよかった」「習わせてよかった」と思っていただけるようにいつもレッスン時間の「今」をみつめて気持ちを投入したいと思っています私は4歳の時にピアノを習い始めました。両親が私にピアノを習わせた理由は、
先日のレッスンの時に、Kちゃんが、「先生、学校でNちゃんとピアノの話したよ」「おうちの練習、面倒くさいね!」って先生はその言葉に――(-ω-;)―→グサッ!「そ、そうなんだ…(*´Д`)・∵.・∵.・∵.・∵.・∵.・∵.ガッッッハァァーーッン!!!!」…自分の小学生のころを振り返ってみました…毎日ピアノの練習すること、母親に「しなさい」と言われること、たしかに、かなり面倒くさかったです「そうだよね…面倒くさいよね…」「ピアノ行くのは楽しいんだけどね!」まずはハノ
最近、私の頭のなかではどのような生徒さんにでも「本格的に弾けること」を目指す基礎を身につけてもらいたい」という気持ちと願いを持ちながらレッスンしていますなんかドキッとしましたかブログを読んでくださっている保護者の方もいらっしゃるので、、、音大を目指したいわけではないですから趣味で楽しく弾いてくれたらいいなと思ってるだけなんですけど音楽が生活の楽しみになればと思ってピアノ習ってます本格的になんてとんでもないです…との声もあると思うのですが…私が考える「本格的に弾けること」とは、
「発表会の舞台で一人で演奏する」そこには、出来栄えという目に見える結果ではなく、本番当日に至るまでの過程から、計画力、探究心、表現力、想像力、集中力、持続力、本番力…(目に見えない学力)が、身につきますピティナの石黒加須美先生セミナーより発表会には、出演しなかった生徒さんも何人か聴きに来てくださいましたちゃんと毎日練習して、もっと弾けるようにならないと出演させてもらえない生徒さん今年もお父さまの許可がもらえず、断念グループレッスンから移って来られてちょうど1年半進歩したんだ
自分の人生の主役は、もちろん自分しかいません家族も友人も先生も…あなたの人生の中に登場したピアノやピアノの先生は、脇役でしかありません発表会の舞台は、生徒さんそれぞれの人生の大切な一コマそれで、ピアノの先生は考えます発表会の舞台が、生徒さんの心に残る人生の一コマとなるように舞台で弾く数分間のために準備万端で備えられるように悔いなく「出てよかった」って満足した気持ちになれるようにそのための実践のひとつが…「リハーサル」発表会の約2週間〜10日前に同じホールの同じピアノで行います
8月5日びわ湖ホール。ピアノの発表会が終わりましたその一曲のために、練習した時間、投入した気持ちは、何時間、何十時間にわたることと思います。なので、「本番で一番良い出来」は目指すところ…しかし、本番では、思いもよらないところを間違えたり、指が絡まってつっかえたり暗譜がわからなくなり止まりそうになったり、弾き直しするところがあったりということもあります先生は、一人一人が、弾ききって礼をして戻って来てくれるまで、舞台袖でドキドキドキドキ皆さん、弾ききりましたある生徒さん
10月より母の妹である独り身の叔母を叔母宅で介護して最期は病院で看取り、、元旦にはその下の妹である叔母の急逝に打ちひしがれ、.話せば語り尽くせないほど、たくさんの経験と思い出と心情を味わいました。凝縮された4ヶ月でした…その間もピアノのレッスンに通ってくれた生徒さんたちに元気をもらい、ピアノがあること、ピアノの音色、ショパンやベートーヴェン、シューベルトやシューマンやラフマニノフの音楽にホントに生きる源をもらいつつ、、、ようやくブログ復活する気持ちになりました…と、ここまでがざっとし