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幼い子を無断で連れて出ることに慎重であるべき理由―「夫と別居したい。でも、子どもを連れて出てよいのだろうか」この問いは、国内問題にとどまらず、国際的な法的リスクをもはらんでいます。特に注意すべきなのが、ハーグ条約です。1.日本国内では「すぐ誘拐罪」にならなくても日本法上、婚姻中の実親による子の連れ去りは、直ちに刑法上の誘拐罪に該当するとは限りません。そのため、母親が主に育児を担っていた親権が未確定である暴力などの緊急事情があるといった事情があれば、刑事責任が問題にならないケー
2025年12月15日今日は何の日か観光バス記念日1925(大正14)年のこの日、東京乗合自動車により日本初の定期観光バスである「ユーランバス」の運行が開始された。皇居前~銀座~上野のコースを走った。ザメンホフの日国際語・エスペラントを考案したザメンホフの1859年の誕生日。世界各地でエスペラント使用者がザメンホフ祭(ZamenhofaFesto)などの催しを開く。年賀郵便特別扱い開始この日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌
ハーグ条約とは国際離婚におけるハーグ条約「国際的な子の奪取の民事面に関するハーグ条約」は、国際結婚や国際離婚に伴って子どもが一方の親によって無断で国境を越えて連れ去られた場合に適用される国際条約です。日本は2014年に加盟しています。日本国内に「外務省のハーグ条約室」が設けられ、子の返還請求や面会交流の調整を行っています。ちなみに韓国も2012に加盟済みです。国際結婚をした日本人の母親が、夫との関係悪化から子どもを連れて日本へ戻ることは、国際社会でもしばしば問題視されています。日本人
南京事件のまとめ日本軍最強説?チャットGPT商用は南京事件をきいてもじっさいにはなんの情報ももっていないが日本悪というプロパガンダを信じているだけで道徳的優位という極左の被害者ビジネスの片棒をかづいているという結論になりそうなんだよねチャットは最初俺とのディベートだと勘違いしていた。勘違いというよりその向きだと判断したようだ。ちゃっとやろうによる南京事件まとめ1.いつ・どこで時期:1937年12月〜1938年1月頃場所:中国・南京(当時の中華民国首都
拙ブログでは、たびたび学校で教えられることのない立派な日本人・軍人を取り上げていますが、今日はたすく岡田資中将を、ご紹介させていただきます。岡田中将は、1890(明治23)年に鳥取県で生まれました。1922年に陸軍大学校卒業後、駐英大使館付武官補佐官としてロンドンに赴任するなどした後、1927年に歩兵少佐となり、翌年には陸軍大学校教官を経て参謀本部入り。1938年に陸軍少将、更に1941年には中将に昇進したエリート軍人でした。
【概要】国際的な観点でみたときに、日本はどのように思われているのかという視点を含めて記載する。【本文】2022年10月10日、国連人権委員会(国連自由権規約委員会)として、日本の子の連れ去りについて話があった。法的な枠組みが求められている。国際的な指摘を前提として、2022年2月21日の事務連絡も、(運用がなされていないから)誠実な対応を求めることを現場に周知しようとしている。世界的にみても法整備が不十分といわざるえない。子どもの権利条約の第8,9,12,13,16,17,18,23,
【子どもの連れ去りが社会問題】令和5年10月18日に大きく報道された。【経済的な損失】法の未整備によって考えられる経済的損失を以下に示す。共同親権が立法化されることによって、ルールが明確になっていけば親同士の対立が減り、生産性が低下していた部分を将来の子どもへの投資として本来回せるはずである。【連れ去りの問題点】※産経新聞2023.03.26配偶者の同意無しに、子供を他の場所へ連れて行くことは悲しい現実である。なぜか日本では、先に連れて行くほうだけに正当性を認める形が多い
【概要】国際的にはどのような法令で運用されているのかという点をまとめていく。【本文】▼海外では、DVの有無や、審議中でも面会交流についての調整が行われる。↑引用元▼外務省においては、以下の通り、発表がある。パブリックコメントにすべきだった内容が多々あるような気がする。ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)については、例えば、アメリカの1204条に記載された親の権利(親子としての関係性維持)などについて柔軟に国際的にも整合性を図ることが
学校教育法第24条「幼稚園においては、第22条に規定する木庭を実現するための教育を行うほか、幼児期の教育に関する各般の問題につき、保護者および地域住民その他の関係者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行うなど、家庭及び地域における幼児期の教育の支援につとめるものとする。」および同条第43条「小学校は、当該小学校に関する保護者および地域住民その他の関係者の理解を深めるとともに、これらの者と連携および協力の推進に資するため、当該小学校の教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を積極的に提供
父母の意見相違があるときは、司法手続きにより監護権が決めることができるがこれによらず、仮に片親だけの判断で行政手続きが成り立つのであれば、申請を差し戻すことや元の生活状態に戻すことも片親の権利として同格ながら同等の権利を有するはずである。居住区の変更により、私立学校に入学する場合においては、父母の合意の下になっているケースが多く、父母が対立した状態で居住区変更になるときは、子の進学意思を妨げることになる。夫婦の同意なく提出された書面だけが有効になるとういことであれば、事実上の子の連れ去りを助長さ
仮に親からの子に対する保護を理由に片親のみの申請で行政手続きできるようにする仕組みがあることを目的とするのであれば、事実確認がなく切り離しを利用すべき手段を助長していることは明白である。なぜなら正当な理由があるときには、民法834条の親権喪失、親権停止、民法835条の管理権喪失の各審判制度が設けられているのだからこれらの制度により対応できるからである。一方で、父母の意見が一致しない場合については様々な背景事情を鑑みるべきところであるが、実態の判断はもっとも司法によってなされるものであって、その状
子どもの教育は、最高裁大法廷昭和51年5月21日判決(旭川学テ判決)「子どもの教育は、子どもが将来一人前の大人となり、共同社会の一員としてその中で生活し、自己の人格を完成、実現していく基礎となる能力を身につけるために必要不可欠な営みであり、それはまた、共同社会の存続と発展のためにも欠くことができないものである。その最も始原的かつ基本的な形態としては、親が子との自然的関係に基づいて子に対して行う養育、監護の一環としてあらわれるものである」としても判示がある。該当の判示は、子の成長と養育に関わる親と
同意のない子どもの連れ去りがあった上で、子に関係する行政手続きが認められるのであれば、憲法14条(平等原則)、憲法24条(両性の本質的平等)、学校教育法(保護者の定義)などに反するものと解釈する。また憲法98条2項では、「日本国が締結した条約及び確立された国際法規はこれを誠実に遵守する」とされている。本憲法に関連するところでは、子どもの権利条約にて第9条1項「締結国は、児童その父母の意思に反してその父母から分離されないことを確保する」、同条約第9条3項「締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除
ずっと気になってた「またきみに会えるまで」UBOXにあがってきた。字幕は中国語なので、フランス語の割合がどれくらいあるのか怯える字幕はグーグル翻訳で対応📱内容は日本在住の日仏夫婦が離婚せず別居→母親が夫の許可なく娘を連れ去る→夫は娘を9年間探し続けてやっと発見→妻側に交渉するも会わせてもらえない→娘は父親と逃避行→父親逮捕され、強制帰国🇫🇷✈️日本人妻が勝手にこどもを連れ去るって世界的に問題になってるけど、本当にひどい話だった。久しぶりに涙が😢そういえば2014年日本は
こんん地は。外務省からメールがきていた過去があったので、これは何だろうと思って調べてみました。端的に言うと、国を跨いで連れ去られた子供の保護に関する条約です。https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.htmlハーグ条約について、特筆したい点をまとめます。下記を参照しました。https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100012143.pdf日本:2014年4月1日に発効。基本的な考え方:
「自分が我慢すれば、家族はきっと変わる」そんな風に信じていたあの頃。ハーグ条約という国際条約のこともちゃんと理解していました。子どもたちを守るためには、正しい知識が必要だと知っていたから。でも、どんなに私が頑張っても、変わらなかったのはカバードナルシストの本質。外では「優しい人」「成功者」と称えられる彼は、家の中では小さな嫌味や無言の圧力で私を追い詰め、私の心は毎日少しずつ削られていきました。「私が悪いのかもしれない」そんな思いに押しつぶされそうになりながらも、逃げることも
グログに聞いてみた以下転載イペリットガス(マスタードガス)は、化学兵器の一種で、びらん性の毒ガスである硫化ジクロロエチル(化学式:(C2H4Cl)2S)を主成分とします。第一次世界大戦中の1917年、ドイツ軍がベルギーのイーペルで初めて使用したことから「イペリット」と名付けられました。純粋なものは無色無臭ですが、工業製品はマスタードのような臭いがあり、粘着性の液体です。特徴と影響毒性:皮膚や粘膜をただれさせ、目や肺に重度の障害を引き起こします。少量でも水疱や重傷を負い、大量暴露では
▼概要刑事訴訟法にもとづく書面を作っていつでも提出できるように以下のような告訴状を用意しておく。刑事告訴の意義については、以下を参照のこと。『民事では解決できないときに刑事告訴を①』▼概要刑事事件として取り扱ってもらえるように流れを纏める。民事事件は司法裁判所に申立てるが、監護者指定の基準としては①子の従前の監護状況、②子の現在の監護状…ameblo.jp告訴状のテンプレートポイント:短くポイントを抑える告訴状●●県ZZ警察署長殿住所●●県××市△△電話番号*
本日は占星術でなくて、フランス暮らしです。ときおり、私のフランスでの暮らしについて投稿することがありますのでご理解ください。占星術とフランス暮らしとそれぞれのブログにわけようか、とも考えたのですが今のところ、このままで続行しております。私は2019年から南仏へ頻繁にでかけるようになり、それらの旅行のお陰でフランス国内の旅行に慣れて、安心して旅行出来るようになったこともあって今年からはフランスから出て、海外を旅する予定にしています。今年はまず、6月のロンドン旅行と、さらに
学校は、今日は半ドン。これ、困るのです。結局、来週から休みに入るからなんだけど、休みを入れた私のような親は、強烈に忙しいから、迎えに行けない。夫君がなんとか?頑張ってくれるらしい。職場に連れて行くって。ここで、地味に…不安が。(笑)笑ってる場合やないけど。夫とハンチャ、全く似ていない。私とそっくりなんです。だから、夫には念の為、身分証明書(免許証)を持って行けと言った。幸い、苗字が一緒なので、こういう時は、3人苗字が一緒だと楽。夫君、将来、連れて歩いたら、あまりに似てないから、
変異を繰り返し日本に脅威を与え続けている武漢肺炎に加えて、大陸からは黄砂やらPM2.5が飛来する時節ですが、今からちょうど80年前の今日・1945(昭和20)年3月10日未明に上空から雨あられと降り注いだのは、そんなウィルスや微粒子ではなく・・・高性能爆弾でした。それは大東亜戦争時に延べ100回以上行われた米軍による東京空襲の中で最も甚大な被害をもたらした東京大空襲と呼ばれる、1機平均6トンもの(日本の木造家屋により大きなダメージを与えるべく開発された)焼夷弾を搭載した300機以
こんばんは。基本的に私は学校勤務のため、里帰りは夏休みにドーンと帰ります。今日はちょうど一年前に起こったことを書きますね。2年位前からうちの父の体調がとても悪く、去年の夏に帰ることは別れたいと伝える前から決まっていたことでした。もうこれでうちの子供たちが私の父に会えるのはおそらく最後だろうと。うちの夫は非道なやつで前から自分勝手だったけど、別れてからは(この時はまだ同じ家に同居してた)完全にDA男と化していたので日本に帰ることも大反対。夫のくだらない言
ハーグ条約の中央当局は日本では外務省となっています。家庭裁判所は国際的な子の奪取において返還命令を出すときは、子どもの意思を把握しなければなりません。しかし、返還を命じる子どもに16歳という年齢の制限があり、また子どもが返還を拒んでいても子どもが適切な判断ができなかったり、あまりにも幼い場合など「いかなる状況においても」というわけではありません。正解は3。
真の男女ジェンダー平等とは違うバイアス認知ハーグマザーズジャパンが女性差別撤廃委員会(CEDAW)に対して、日本人女性と子どもの保護を強化するための措置を日本政府に勧告するよう、女性差別撤廃委員会に求めている文書である。しかしこの文書にはいくつかバイアス認知があり、文書そのものがおかしい。日本だけ解釈を変えるような申出事項があり、国際的な見地からもみても司法平等な取り扱いではなく、逆差別が生じてしまうような内容である。↑引用元本文書では、以下のハーグ条約の改正を要求している。
家族を切り離す離婚講座離婚する過程においては「子の監護に要する費用(俗称:養育費)」が責務となっている。この費用は、司法手続きによって容易に取り決めすることができる。このとき離婚講座として弁護士が開催していることもある。もし仲介に入れば報酬制度を得ることができるからだ。特に決まった報酬費用がないため、生活不安からすぐに契約してしまい、本来こどもが豊かに暮らせるはずだった多額の費用が手数料として失ってしまうこともある。これは日弁連の会長も、貧困を招くとして指摘してきたことだ。男
カナダの空港で、飛行機を降りたら、警察に呼び止められました。空港職員ではなく、Policeと書かれた制服を着た警察官でした。別室に連れて行かれました。テレビで観るような取り調べの別室ではなく、広い警察官の事務所のような場所でした。そしていきなり怒鳴られました。「大人ひとりで、幼児3人で飛行機に乗るなんて、あなたは全然、自分の子供をコントロールできていないじゃないか!何でひとりで、幼児3人と国際線に乗っている!?」アメリカの警察官は、挑発的に話してきますが、カナダも一緒なんだ
拙ブログでは、たびたび学校で教えられることのない立派な日本人・軍人を取り上げていますが、今日はたすく岡田資中将を、ご紹介させていただきます。岡田中将は、1890(明治23)年に鳥取県で生まれました。1922年に陸軍大学校卒業後、駐英大使館付武官補佐官としてロンドンに赴任するなどした後、1927年に歩兵少佐となり、翌年には陸軍大学校教官を経て参謀本部入り。1938年に陸軍少将、更に1941年には中将に昇進したエリート軍人で
🌸単独親権の国の父親と、共同親権の国の母親が結婚して子供を持ったあと離婚した場合は、どちらの国の法律が優先されますか?🌷単独親権の国の父親と、共同親権の国の母親が結婚して子供を持ち、その後離婚した場合、どちらの国の法律が親権に関して優先されるかは、どの国で離婚手続きが行われるかや、子供の居住地、親の国籍など、複数の要因に依存します。具体的な国際的な親権問題については、一般的な国際法や各国の法律をもとに以下の要素が考慮されます。1.国際的な管轄権親権に関する問題を扱う際、最も重要な
🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬🇸🇬某日、ディナーで出かけたスペイン料理の店。以前、知り合いが「行きたいお店」と言っていたけど、なかなか予定も合わず。半年ぐらい経ってしまったので行っちゃいました😜長女と私はパエリアをメインにタパスを数皿。ダンナ氏は1人でメインを食べるらしい。お通しのパンがめちゃくちゃ美味しかった。ダンナ氏はワイン。タパス1:ポテトソー
2023年の大佛次郎論壇賞受賞作で、戦争にまつわるデータのうち戦死者数に注目した論考。副題を死者はいかにして数値となったかとして、戦死者数を推計する統計について解説するとともに、戦死、負傷した兵士の扱いや文民保護、戦争犯罪の処罰といった人道的なルールを定めた国際規範の歴史も概観する。近代以前の戦争では、特に一般兵の戦死者は現地でまとめて埋葬され、正確な数も把握されなかった。近代の国民国家の誕生で一般市民が戦場に駆り出され、国家は兵士の戦死について遺族に説明責任を追うようになり、個人を識別