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11月になりましたね過ごしやすい日々が続いていて一年中こんな陽気ならよいのに、と思うこの頃です。さて、今月25日.26日に上演するリーディングシアター「月の光、もしくは・・・」の稽古も進んでいます。これまでの私の出演した中での朗読のカテゴリはシアトリカルライブと称したもので、椅子に腰かけたまま読むというような、いわゆる朗読とは別モノの非常に演劇に近い劇的なリーディングでした。芥川龍之介:袈裟と盛遠薮の中ジョバンニパピーニ:焦がれて井上靖:猟銃アリエルドー
本日は「戯曲を読む会」の日。メンバーは今日も亙君とコニタンの2人。HaroldPinter作の「かすかな痛み(Aslightache)」本日が最終回でした。大作家先生の作品だからさぞかし至るところに細かい伏線があるはずと目を凝らし耳を覚まして読み進む訳だけれど何度も繰り返し読んでいる内に結局のところ極めてシンプルな場所に作家の真意やユーモアが潜んでいることを学んだような気がします。でもやっぱりピンターは面白い!亙君主催で週に一度平和島で開かれる「戯曲を読む会」。僕
本日は3週間振りに「戯曲を読む会」に出席。本日のメンバーは亙君、直樹君、コニタンの3人。お題は今回もハロルド・ピンター作「料理昇降機」。既に何度もリーディングを重ねて来た作品なので今日は立って演じながらの会でした。立って動いてみるとまた今まで見えなかったものが見えたりすることってありますね。これまで色んな現場で色んな経験を重ねて来た3人が語り合う芝居論(雑談とも言う…汗)も楽しかったなぁ!こうして何週も同じ戯曲にトライ出来るのは有難いです。一週目では見えなかった事が二週目、
コロナやら何やらで1年ぶりに参加した「戯曲を読む会」。今日のお題は「料理昇降機(DumbWaiter)」。ハロルド・ピンター作のこの作品に亙君、霧生さん・コニタンの3人で挑戦しました。南加大時代に初めて「背信(Betrayal)」を読んで言葉のリズムと行間のイミシンさに唸ったピンター。「料理昇降機」もご多分に洩れず読むものの妄想をこれでもかと限りなく刺激してくれる謎めいた戯曲でありました。次回が楽しみ〜!
新宿シアターモリエール、ハロルド・ピンター不条理劇『TheBirthdayParty』公演5日目不可思議な狂気に満ちた物語。→劇場、1番先に入って、1人でステージ占拠して、セリフをチェックしたり、ダラダラしてるのが好きですhttps://natalie.mu/stage/news/505653
新宿シアターモリエール12/25までハロルド・ピンター不条理劇『TheBirthdayParty』パンフレットの私のページです、狂気に満ちたミステリーhttps://natalie.mu/stage/news/505653出演大鶴義丹藤田朋子渡邊りょう大森博史松田佳央理北野由大
新宿シアターモリエール、ハロルド・ピンター不条理劇『TheBirthdayParty』不可思議な狂気に満ちた物語です。演劇人気サイト、ステージナタリーで取材してもらいましたhttps://natalie.mu/stage/news/505653
https://theatertainment.jp/translated-drama/109254/新宿シアターモリエール、ハロルド・ピンター不条理劇『TheBirthdayParty』いよいよ初日の幕があがりました。手ごたえある作品だと思います。ある男の目を通した、現実と妄想が入り混じる狂気に満ちた物語です。新宿駅近なのでぜひ!
藤田朋子さんが自宅で焼いてくれた、焼き芋を食べてる。稽古場はいよいよサヨウナラ、安直な稽古じゃなかったけど、満たされた時間でした。そして明日17日から新宿シアターモリエール、『TheBirthdayParty』https://www.cedar-produce.com/演劇ユニットCEDARproduceオフィシャルウェブサイトCEDARproduce公式ウェブサイト。演出家・松森望宏、俳優・桧山征翔の演劇製作ユニット。古典戯曲を中心に、硬派な舞台づくりを目指しています。
イッセー尾形×木村達成×入野自由ノーベル文学賞受賞鬼才ハロルド・ピンター作小川絵梨子演出不条理劇の最高峰に挑む!ものがたりロンドンの廃屋のような部屋。そこへ古ぼけてはいるがきちんとした身なりの青年アストンと脚を引きずる宿無し老人デーヴィスがやって来る。デーヴィスは住み込みで働いていたレストランをクビになり、偶然知り合ったアストンの厚意で連れてきてもらったのだ。2人の会話はまったく噛み合わないが、デーヴィスはこの部屋にこれ幸いに居候することになる。だが翌朝、いきなり現れたアスト
ノーベル文学賞も取ってる作家の、有名な戯曲です。私は、インテリ系のマフィア幹部。この役は、海外でもいろいろな俳優さんが演じた、すごく難しい役柄。今年はこれで、年末までは、稽古と本番でパンパン。『芝居『TheBirthdayParty』12月17日〜12月25日#新宿シアターモリエール作:ハロルドピンター演出:松森望宏大鶴義丹ゴールドバーグ藤田朋子メグ北野由大マッキャン渡邊りょうスタンリー松田佳央理ルル大森博史ピーティhttps://theate
お天気良くて爽快気持ちよかったーーー☀️☀️☀️自転車で群馬県立館林美術館へ🚲💨先日、池袋ビックツリーシアターで昨年、若獅子公演「王将」でご一緒させて頂きました中條孝紀さん、奥田武士さんが出演。そして石山雄大さん構成・演出の『リア王』を観劇主演のリア王役の"側見民雄"さんは驚きの83歳‼️とても見えません✨✨しかも。小劇場とは思えない、衣装も素晴らしかった✨✨さて、話は戻って群馬県立館林美術館。気持ち良すぎるお天気とこの空間に癒されて。微熱少年vol.2作ハロルド
世田谷パブリックシアターの小劇場、シアタートラムで小泉今日子が主宰の演劇プロデュース会社明後日(あさって)の新作舞台、岩松了作・演出の「青空は後悔の証し」を観た。見事な日本のハロルド・ピンター(英国人のノーベル文学賞受賞作家・劇作家)芝居を観たという感想。—まるでピンターの「昔の日々」のよう!キャストの中に風間杜夫の名前を見つけ、彼を2021年のベスト俳優に選んだこともあり、チケットを購入。またもや名俳優の素晴らしい演技を堪能させていただいた。***あらすじ***初
Re:play、劇団宇宙キャンパス共演者SUMIO参加。池の下『いわばアラスカ』@中野劇場MOMO【上演前】SUMIOさんで池の下さんでハロルド・ピンターやるって誘われたら、観ないわけには行かない。2019年12月に拝見した寺山修司原作の『狂人教育』では白塗りの俳優陣の身体表現が素敵だったし、2016年9月に拝見したハロルド・ピンターはキッチン用品をメイド服にこれでもかってぶら下げた男優が闊歩する絵に描いたようなどアングラ……もう(相当に邪な)期待しかない^^;【観劇後】とても、とても
12月8日(水)、文学座のアトリエで、ハロルド・ピンター(1930~2008))の「短編6作品を、一挙上演上演!」。総合タイトルは、『Hello』。これは、チラシにある、「20世紀後半の演劇界に大きな影響を与え、人間の尊厳の復活を信じて闘い続けたノーベル文学賞受賞作家のハロルド・ピンター。ピンターの言葉を通して私たちは再び現代を歩き始める。文学座が初めて出会うーHello!Pinter!」から。舞台を、客席入口から入った正面に、横長にとり、上手下手が格子で、袖として。そこに
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日千秋楽の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月15日(水)13:30開演の部ご用意あります(先着順)10:30より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織布マスクの着用にご協力お願い致します。不織布マスクをお持ちでない方はお配りしておりますので近くの係員にお声がけ下さい。◎ご来場前に「文学
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月14日(火)13:30開演の部ご用意あります(先着順)18:30開演の部ご用意あります(先着順)各公演3時間前(昼の回→10:30、夜の回→15:30)より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織布マスクの着用にご協力お願い致します。不織布マスクを
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月13日(月)13:30開演の部ご用意あります(先着順)18:30開演の部ご用意あります(先着順)各公演3時間前(昼の回→10:30、夜の回→15:30)より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織布マスクの着用にご協力お願い致します。不織布マスクを
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月12日(日)13:30開演の部ご用意あります(先着順)各公演3時間前10:30より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織布マスクの着用にご協力お願い致します。不織布マスクをお持ちでない方はお配りしておりますので近くの係員にお声がけ下さい。◎ご来場前
(c)宮川舞子(c)宮川舞子文学座アトリエ公演、ハロルド・ピンター6作品一気上演、「Hello」を観た。演出は文学座、的場考起。2時間弱の上演時間で6作品なので、中には数分で終わる超短編も。ーちなみに6編は以下の通り、「家族の声」「ヴィクトリア駅」「丁度それだけ」「景気づけに一杯」「山の言葉」「灰から灰へ」ノーベル文学賞を受賞している英国人の劇作家ということで、その名を知る人は多いと思うが、たとえ演劇通であったとしても、実際にピンター劇を観たことがある人はその知名度
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月11日(土)13:30開演の部ご用意はございません【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織布マスクの着用にご協力お願い致します。不織布マスクをお持ちでない方はお配りしておりますので近くの係員にお声がけ下さい。◎ご来場前に「文学座アトリエの会新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」を必ずお読み下さい→http://www.bungakuza.
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月10日(金)13:30開演の部ご用意あります(先着順)公演3時間前10:30より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織布マスクの着用にご協力お願い致します。不織布マスクをお持ちでない方はお配りしておりますので近くの係員にお声がけ下さい。◎ご来場前に
今朝の横浜の空、早朝は薄曇りでしたが、8時を過ぎた頃から陽が差して参りました。晴れたり曇ったりの1日になりそうです。さて昨日は前日の荒天から一転晴れましたが、冬の到来を感じさせる冷える1日でした。仕事を終えて夕刻に向かったのは老舗劇団、文学座のアトリエです。17時開演の「Helloハロルド・ピンター作品6選」に長女を誘って向かいました。ロンドン生まれの劇作家で不条理演劇の作者として広く知られていますが、創立から70年以上の文学座アトリエでピンター作品は初上演とのこと。学生時代から演劇はよく観
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月9日(木)17:00開演の部ご用意あります(先着順)各公演3時間前14:00より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566本日は終演後にイギリス文学研究者の奥畑豊さんをお迎えし、演出・的早孝起、演出家・鵜山仁のアフタートークを開催致します。ぜひ皆さまご参加くださいませ✨【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月8日(水)13:30開演の部ご用意あります(先着順)18:30開演の部ご用意あります(先着順)各公演3時間前(昼の回→10:30、夜の回→15:30)より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織布マスクの着用にご協力お願い致します。不織布マスクをお
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月6日(月)13:30開演の部ご用意あります(先着順)18:30開演の部ご用意あります(先着順)各公演3時間前(昼の回→10:30、夜の回→15:30)より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織布マスクの着用にご協力お願い致します。不織布マスクをお
アース!!!地球よ、ありがとう🌍ああかわおつしです不定期とはいえサボりましたね。12月になったらすぐに「12月になりましたね〜2021年も残り1ヶ月ですね〜」なんていうありきたりな事を書こうと思っておりましたが、休みないうれしい事です。毎日毎日、作業と見積もりと電話対応。意外と自分は補修の仕事が嫌いじゃない、て感じますね試行錯誤・達成感・実感というのを大事に日々やっていれば疲れていても体と頭は動く。そして心が死なない。これ大事。心を死なせないのは当たり前でどんな栄養を与
『Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜』2ステージを終え、今のところ天気は快晴が続いております🌙☀️昨日お昼のステージもご来場頂きましてありがとうございました。それでは、本日の当日券情報をお知らせいたします。【当日券情報】12月5日(日)13:30開演の部ご用意あります(先着順)本日5日(日)10:30より当日券専用ダイヤルにてお受けいたします。文学座当日券専用ダイヤル03-3353-3566【ご来場のお客様へのお願い】◎感染対策の一環として、ご来場のお客様に不織
【文学座12月アトリエの会『Hello~ハロルド・ピンター作品6選~』アフタートーク登壇者・早期来場者プレゼント決定のお知らせ】★12月9日(木)17時開演の部は終演後に実施するアフタートークの登壇者が決定しました!奥畑豊(イギリス文学研究者)×的早孝起(演出)×鵜山仁(演出家)奥畑さんは今年6月に彩流社より出版された『ハロルド・ピンター不条理演劇と記憶の政治学』を執筆されました。アトリエでは久しぶりの有観客でのアフタートークとなります。皆様のご来場をお待ちしております。奥畑さ
作ハロルド・ピンター演出大澤遊河内大和/伊礼彼方不条理劇と呼ばれるピンターの作品は、筋が合理的に通ってなくてよく分からないところも多いけど、その分からない部分が脳を適度に刺激して面白さを感じるんですよねー。この「ダム・ウェイター」は過去にも観ているけど、やっぱり良い👍初演は1960年。原題「TheDumbWaiter」は喜志哲雄氏の翻訳では「料理昇降機」となっています。上階のレストランと下階のキッチンを繋いで注文票や料理を上下に運ぶボックスね(確かに「物言わぬウェイ